
Herman Miller(ハーマンミラー)は、主にオフィス家具やホームインテリアの分野で世界的に知られている、アメリカの企業である。しかし、Herman Millerのゲーミングチェアが密かに人気を集めていることはご存じだろうか。本稿では、Herman Millerの特徴やどのようなゲーミングチェアを取り扱っているか、余すところなくお伝えしよう。
目次
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Herman Miller (ハーマンミラー)とは?

会社概要
会社名 | Herman Miller |
---|---|
本社 | アメリカ合衆国・ミシガン州 |
設立年 | 1905年 |
事業内容 | 家具の製造・販売 |
Herman Miller (ハーマンミラー)の歴史は存外長い。1905年に米国ミシガン州で設立された戦前から存在する企業だ。
当時は住宅用の家具をメインに製造していたが、1923年にディアマンタス・ハーマン・ミラー(会社の名前の由来となる重要人物)を社に迎え入れ、その後、社名が「Herman Miller, Inc.」に正式に変更された。
更に、様々な著名デザイナーとのコラボレーションを繰り返し、1960年代になると近代的な家具デザインの先駆者的存在となった。
その際、エルゴノミクス(人間工学)に着目し、快適性と健康を重視したデザインを生み出し、オフィスチェアの代名詞とも言える「アーロンチェア」シリーズが誕生したのである。
2021年には、同業のKnoll(ノール)と合併し、「Miller Knoll (ミラーノール) 」という新しい事業も展開している。
Herman Miller (ハーマンミラー) のゲーミングシリーズ

ハーマンミラーのゲーミングシリーズは、長時間のゲームプレイでも快適性を高めることを目的に、人間工学に基づいたデザインと高品質な素材を融合した製品ラインナップだ。
特にプロゲーマーの注目や流行に沿って設計されており、同業の「Logicool G (ロジクール G)」とのコラボレーションにより、更なる向上を目指してシリーズも増え、進化し続けている。
昨今、ゲーミングチェアだけでなく、ゲーミングモニターを支えるためのモニターアームにも注力している。
ゲーミングチェアのおすすめ商品
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ヴァンタムゲーミングチェア
ロジクールGと共同開発で生まれた最先端技術を駆使したシリーズ

アーロンゲーミングチェア
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セイルゲーミングチェア
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Herman Miller (ハーマンミラー) の評判を紹介
Herman Millerの製品をおすすめしたい?
Herman Millerの評判まとめ
良い評判 | ⭕️長時間座っても腰への負担が少ない ⭕️熱がこもらなくて快適 |
---|---|
悪い評判 | △質はいいが値段が高い |
※各ECサイトやSNSなどのコメントを総括して記載してます
長時間座っても腰への負担が少ない
ハーマンミラーのゲーミングチェアは、快適性と健康を重視し、長時間座っても身体への負担がすくない設計をしている。
そのため、テレワークやゲームをしていてもストレスがないと、利用者から口コミが寄せられている。
■ユーザーの反応
・座った瞬間に違いを実感し、腰の痛みが改善された
・腰への負担が少なく、長時間のテレワークも苦ではなくなった
熱がこもらなくて快適
ハーマンミラーのゲーミングチェアは、座面にメッシュ素材を使用しているデザインが多く、熱がこもらないと好評だ。
ただし、熱がこもらないメリットが冬場は冷えに繋がるデメリットになる可能性もあるため、メッシュ素材が苦手な人は別タイプをおすすめする。
■ユーザーの反応
・長時間座っても蒸れなくて快適
・背中もお尻も熱がこもらず不快感がない
質はいいが値段が高い
ハーマンミラーは設計にこだわったゲーミングチェアを製造しているため、リーズナブルな価格ではない。
しかし、公式サイトで購入すると12年間の保証がついている。万が一不具合が起きても保証を利用できるため、何度も買い替えるよりお得になる可能性もあるだろう。
■ユーザーの反応
・セールで割引されても高いと感じる
・中古でも数万円するため購入するか悩んでしまう
HermanMiller (ハーマンミラー) のまとめ

率直に言うと、ハーマンミラーのゲーミング製品はまだまだ少なく、ゲーミングメーカーとしての存在を知らない人も存外多い。
しかし、元々の家具メーカー/オフィスブランドとしての著名度は高く、オフィスチェアをもっと快適にするための追求が人間工学に着目することであり、それがそのままゲーミングチェアとしても確立している。
企業自体が試行錯誤して、この「オフィスチェア」「ゲーミングチェア」が溢れている中を生き抜こうと同業とのコラボレーションも積極的に行っているため、今後も注目したいメーカーである。
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GameWith編集者情報

ハマったゲームにはとことん課金していた元廃課金厨。現在はライト課金の協力プレイでじっくり遊ぶタイプに。好きなジャンルはPCゲームならアクション、MMORPG、時々ホラー系。しかしめちゃくちゃ怖がりで、プレイしながら心臓が飛び出ることも…。謎解きやシュールなゲームも意外と好物。無料アプリをやる/やらないは広告の頻度に左右される。 根っからのゲーミングデバイス大好きマンで見ているだけでも幸せな気分に浸れる。BTO製PCをカスタマイズするのが趣味(?)この前RAMを増設したばかり。紹介しながら欲しいと思ったモノは即購入のクセがあり(浪費癖が完治していない)、モノトーン色が好きなことも相まってブラックorダークグレーのカラバリが多いメーカーを好む傾向にある。 |
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