2021年11月17日(水)にSwitch,PCにて発売した『ヘクステックメイヘム:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー™』。
本作は『League of Legends(LoL)』のキャラクター「ジグス」を題材とした音ゲーだ。
音ゲー初心者に向けた本作の魅力や、遊びやすい点などを実際のプレイ感を交えて紹介していくぞ。
目次
『League of Legends(LoL)』とは?
Riot Gamesよりサービス提供中の5vs5で行うチームバトル。
連携を取りながら、お互いの陣地にあるターケットを破壊していくジャンル「MOBA(マルチプレイヤー オンライン バトル アリーナ)」の先駆けともなった作品。
海外では2009年よりサービスが開始されて以来、競技性の高さや豊富なキャラクター(チャンピオン)の多さから、世界大会が開かれるなど絶大な人気を誇るタイトルだ。
『LoL』の爆弾魔 ジグス!
本作の登場人物は「ジグス」と、博士でもありライバルかつ弟子(?)の「ハイマーディンガー」。
この個性豊かな爆弾魔ジグスを演じるのは花江夏樹さん。そして、博士を演じるのも花江夏樹さんなのである。
別キャラを使い分ける声色に驚きながら、"花江夏樹ワールド"を堪能できる。
迫りくる障害物を避け爆弾で敵を蹴散らせ!
本作は音ゲー特有のリズムにハマった時の気持ちよさと、爆弾で敵を倒す爽快感が絶妙にマッチした作品。
リズムに合わせてボタンを押すだけで「あれ、ゲームが上手くなった?」と感じさせるような感覚と楽しさが味わえる。
"リズムに合わせているだけ"なのに、攻撃を避け、爆弾を投げ、急降下で踏んづけるといったアクションを決められるため、音ゲーとアクションの両方を楽しむことができた。
ボス戦ではまさかのターン制バトル!?
ボス戦では「ハイマーディンガー」が登場。研究所をふっ飛ばして登場したジグスと、研究所を破壊されたハイマーとの因縁の対決が始まる。
今までのステージと異なり、ジグスとハイマーが攻撃し合うようなノーツ配置となっているため音ゲーをプレイしつつターン制バトルのような感覚だった。
また、ハイマーからの攻撃もリズムに合せて回避を行うため、攻撃するド派手な演出と適度な歯ごたえが合わさり、ステージの道中とはまた違う面白さがあって、ボス戦も楽しめた。
音ゲー初心者でもサクサクプレイが可能!
本作は、音楽と一緒に出現するノーツ(※)に合せてA,▼,X,3つのボタンを押すだけで、誰でも簡単にプレイできる設計となっている。
※音符のようなもの
また、苦手な部分はジャンプをして避けたりと自分なりの攻略方法で挑めるのも音ゲーとしては珍しく、ミスをしてしまった場合でもすぐに復帰することが可能だ。
「ミスをすると途端にわからなくなる…。」といった事もなく、自分のタイミングで落ち着いて復帰出来る点も相まって、サクサクとステージを進めることができたぞ。
音ゲー上級者でもハマること間違いなし!
上記で説明したように、音ゲー初心者にとってもプレイしやすい親切設計となっている。「音ゲー得意だし、簡単そう。」と思ったヘビーユーザーの方もご安心を。
本作には"目で見えるノーツ"とは別に、隠しノーツが大量に存在する。ステージ1-1だろうと、パーフェクトでクリアするつもりならハマってしまうということだけお伝えしておこう。
ちなみに筆者は、プレイしていくにつれてパーフェクトが取りたくなり、気がつけば1時間以上同じステージを繰り返してしまった。
まとめ
ここまで、本作について紹介してきたが魅力は伝わっただろうか。
音ゲーは初心者の筆者でも、音がハマった時の気持ち良さと、リズムに合わせて繰り出すアクションという新しい形の音ゲーを楽しむことが出来た。
初心者でもプレイしやすく、上級者にはやりこみ要素も豊富な『ヘクステックメイヘム』を是非プレイしてみてほしい。
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My Nintendo StoreGameWith編集者情報
気になったゲームを買っては積んでしまう自称エンジョイ勢のライター。その癖やり込んでしまうため、いつまで立っても消化できず! 人生を変えたゲームは『メイプルストーリー』と『サドンアタック』と『MHF』。好きなジャンルはRPG、FPS、アクション。内ゲバができるゲームと、オープンワールド系も大好物。 ゲーム以外の趣味は散歩や食べ歩きなど。お家時間が増えたため、自炊も兼ねて料理も研究中です。 |