このページでは、ポート占拠時に役立つ各種データを掲載。補正値等、今までマスクデータだった内容も公開しているぞ。
ポート関連 基礎データ
各種基礎データ
ポートゲージ量
内容 | 値 |
---|---|
ポートゲージ量 ※1ゲージ(1周)分 | 800 |
進行させることができるゲージ量 | 100/秒 |
ポートゲージ量は1ゲージ(1周)で「800」となっており、1人がポート内に入ることで、ゲージは1秒間に「100」進行する。
占拠時にかかる時間例
- ・中立状態から自チーム占拠完了まで、1人で8秒間かかる
- ・敵チーム占拠状態から中立状態に戻すまで、1人で8秒間かかる
- ・敵チーム占拠状態からストレートで自チーム占拠完了状態にするには、1人で16秒間かかる
※上記はすべて補正がかかっていない場合の内容
各種補正値
ポート占拠時間に関わる補正
ポート占拠時間には、ロールや条件によって様々な補正が用意されており、その倍率は乗算後に適用される。
人数補正
ポート占拠時間の補正にはまず「人数補正」がある。これは端的に言えば、大人数で占拠しようとする程、大局的に見るとポート占拠効率が落ちてしまう仕組みで、その加算値は人数に応じて0.5ずつ増加していき、最大8人まで適用される。
ポート内の同チーム人数 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人~ |
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かかる補正値 | ×1 | ×1.5 | ×2 | ×2.5 | ×3~ |
ロールによる補正
次に「ロールによる補正」がある。これは各ロールに設定されている補正値で、それぞれで条件が組まれている。
ロール | かかる補正値 | 条件、補足 |
---|---|---|
アサルト | ×1.06 | ・敵チーム占拠状態から、中立状態になるまでの間のみ有効 ・アサルトが複数人入ることで効果も重なる |
ヴァンガード | ×1.00 | ヴァンガードには補正はなく、等倍となっている |
サポート | ×1.03 | ・味方機と一緒の時は占拠速度アップ ・サポートが1人でもポート内にいれば有効 ・サポート自身の占拠速度が上がる ・サポートが複数人いても効果は重複しない |
レッグパーツによる補正
最後に「レッグパーツによる補正」がある。一部機体のレッグパーツには、装備することでポート占拠速度の倍率を上下させる物が存在する。
※上記3つの補正値は乗算される。
各パーツの詳細データはこちら!補正が重なった際の算出例
ある1つの中立状態の無人ポートに対し、同チームの機体が計3人、「アサルト」「ヴァンガード」「サポート」で占拠開始。うち「サポート」がポート占拠速度×1.06倍のパーツを装備している場合 | |
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1 | ・アサルトの占拠速度は 1倍 ※敵チーム占拠状態ではないのでロール補正は発揮されない ・ヴァンガードの占拠速度は 1倍 ・サポートの占拠速度は 1.03倍(ロール補正) × 1.06 倍(パーツ効果) |
2 | 各機体の占拠速度の平均は (1 + 1 + 1.09)÷3 = 1.03倍 |
3 | 同チームのメンバーが計3人なので、説明2に人数補正 「2倍」をかけたものが全体の占拠速度になる。 説明2(1.03倍) × 人数補正(2倍)= 2.06倍 |
4 | 「進行させることができるゲージ量」が2.06倍され、206/秒となる。 |
5 | ポートゲージ量(800)÷説明4(206)= 約3.88秒 |
つまりこの状況の場合、通常だと1人で8秒かかるポート占拠時間が、約3.88秒で占拠できることになる。
フェーズ毎の補正
チームのフェーズが進行すると、劣勢側への救済として進行したチーム側の占拠速度に補正がかかる。端的に言うと、フェーズが進行したチーム程、ポートを占拠しやすくなる。
フェーズ | かかる補正内容 |
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フェーズ1 | 0% |
フェーズ2 | 7% |
フェーズ3 | 14% |
補正値が適用された状況例
その他に何も補正がかかっていない状態で、フェーズ3になり一人で無人の中立ポートを占拠する場合 | |
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1 | 中立ポートに一人なので等倍 |
2 | フェーズ3なので「14%」 |
3 | 「進行させることができるゲージ量」に 14% 付与=114/秒 |
つまりこの場合、通常だと1人で8秒かかるポート占拠時間が、ポートゲージ量(800)÷説明3(114)= 約7秒で占拠できることになる。
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