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補足
グラフィクは少し残念だったので、次の作品では頑張って欲しい
ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売のPS5対応ゲームソフト『Rise of the Ronin』は、「仁王」シリーズなどを手がけた「Team NINJA」が制作するアクションゲーム。
本作は19世紀の幕末の日本が舞台。浪人である主人公は、「坂本龍馬」「吉田松陰」などをはじめとする歴史上の人物と手を組んだり、時には対立したりしつつ旅をしていく。
戦闘では、刀や槍などの近接武器に加え、広範囲に攻撃が可能な銃や投テキ武器なども使用できるため、自由度高く戦略を立てられるのが魅力の作品だ。
また、ワイヤーのような「鉤縄(かぎなわ)」を駆使して建物の屋根を渡ったり、羽のような装置を広げて滑空していくといったスタイリッシュなアクションも楽しめる。
『NINJA GAIDEN』『仁王』を手がけたTeam NINJAのおくる渾身の作品です。
坂本龍馬、ペリー、土方歳三などなど、幕末を生き抜いた英傑たちに囲まれて、歴史の顛末を見届けていくことになります。
ストーリーを追うだけなら多少寄り道しても1周あたり40〜50時間ほどのボリューム感。
史実を題材にしていることから、物語の流れは大きく変わりません。ただ、歴史のifを目にすることできるでしょう。
バトルの自由度は高めです。その分操作が手に馴染むまでは時間を要するため、アクションが苦手な方は一番簡単な難易度で遊ぶのが推奨されます。
難易度は全3種類ですが、クリア後はフィールドに野生の偉人が出現する激ムズモードも出現。気を抜いたら即死亡の死にゲーなバランスを求める人には打ってつけです。
オープンワールドは巨大な箱庭のようなタイプで、狭くはありません。
が、幕末の主要都市・江戸、横浜、京都を舞台にしていることから、それらのマップは物語の進行に合わせて切り替わるタイプです。全てがシームレスに繋がっているわけではないですし、マップを探索する中で得られる新しい発見や感動は少し希薄な印象でした。
「幕末が好き」「大河ドラマが好き」「あの時代で英傑たちと肩を並べたい」そんなプレイヤーにはめちゃくちゃどハマりするタイトルです。
コンテンツ量 4点
自由度 4点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
ゲーム性 5点
コンテンツ量 4点
自由度 4点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
敷居の低さ 3点
Rise of the Roninをプレイしたユーザーのレビュー。