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【2024年】PS5対応の内蔵SSDおすすめ17選|PS5の増設方法やSSDの選び方も紹介

【2024年】PS5対応の内蔵SSDおすすめ17選|PS5の増設方法やSSDの選び方も紹介

最終更新 :
【専門家監修】PS5対応の内蔵SSDおすすめ17選!PS5の増設方法やSSDの選び方も紹介の画像

PS5対応のゲームは従来のPS4などに比べ格段にグラフィックなどが向上してきている。しかし、そうなると気になるのが容量の問題。大容量を謳っているPS5でもそのままのストレージでは物足りないという声も多い。そこで今回はPS5のおすすめの内蔵SSDを紹介。ヒートシンク付き内蔵SSDや安いSSDも紹介する。後半にはSSDの増設や換装の仕方も解説するので、容量不足に悩んでいる方は是非とも参考にしてほしい。

目次

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選び方をすぐに見るおすすめ商品をすぐに見る

SSDを購入する前に確認しておきたい点

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▲ PS5本体カバーを外し、SSDを取り付ける場所。白い部分がカバーとなっていてカバーを外してこの位置に設置する。 PS5 公式サイト より

PS5のSSD増設は必要?増設は簡単にできる?

PS5にSSDの増設が必要かどうかの率直な回答は「必要」だ。それは何故か?

仮にパッケージ版を購入していて、毎回ディスクを入れ替えてプレイしているゲーマーであっても、ゲームを本体にインストールしてしまったほうがロード時間が短くなるためである。

読み込み時間(ロード時間)も、PS5本体内部のストレージが少なからず影響を与える。そのため、SSDを増設して本体にゲーム自体を入れてしまったほうが結果的にストレスフリーなプレイが可能になる。

また、PS5の本体容量(デフォルトストレージ容量)はおよそ1TBと余裕があるように見えるが、PS5専売のゲームタイトルになると1ゲームあたり100GBを超えるゲームも珍しくなく、10本前後で容量不足が起こる。

SSDの増設なんてやったことないから難しいだろう」「そもそも増設のやり方がわからない」という方でも、簡単にできる方法を本稿で紹介するため、是非SSDの増設を検討して欲しい。

「M.2 SSD」とは?外付けSSD・HDDとの違い

【2024年版】PS5対応の内蔵SSDおすすめ9選の画像

Western Digital 公式サイト より

そもそもSSDとは「Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)」の略称で、データの記憶装置の一種である。HDDも同様の機能を果たしているが、SSDのほうがデータへのアクセス速度が格段に速く、ゲームのダウンロードや読み込み時間が短いという特徴がある。

そのSSDでよく採用されている種類が「M.2 SSD」。基本的には、NVMe(PCI Express)という接続規格に対応したSSDのことを指す。

また、SSDには、PS5本体内部へ取り付ける内蔵タイプと、USBケーブルなどで接続する外付けタイプが存在する。

内蔵SSD・外付けSSDのメリットを見る

◆内蔵SSDのメリットは?

内蔵SSDは本体ストレージと同様に保存したゲームを直接起動することができるため、外付けSSDよりもさらにデータアクセスが速い

ただ、PS5のカバーを自分で外して増設する手間がかかるため、難しいと考えてしまう方が多いようだが、実はさほど難しいものではない。詳細は後述する「内蔵SSDの増設/換装のやり方」をチェックしよう。

◆外付けSSDのメリットは?

一方、外付けSSDの場合、ゲームデータを一時的に外付けSSDへ保存するためだけにあり、ゲームプレイのたびに外付けSSDも接続しデータをPS5本体に移動させる必要がある。

ただ、内蔵SSDを増設する場合と比較すると、PS5本体のカバーを外して内蔵SSDを接続する手間がなくてラク、USBケーブル1本で接続するだけでOKPS5のデータ保存以外の用途にも使える、と言った外付けSSDならではのメリットも大量に存在する。

手軽にPS5本体に接続でき他の用途にも使用可能な(例:TVの録画/写真や動画の保存など)外付けSSDのほうがライフスタイルに合っている方も少なくないだろう。

◆HDDのメリットは?

現代のストレージ界隈において、SSDを超えるものは存在しないと言える。HDDはSSDが世に出てくるまで主流だったデータ記憶装置で、もはや過去の産物と言っても過言ではないだろう。

特に、HDDとSSDを比較して価格に大差がありSSDに手が出せなかった時代ならまだしも、現代では価格もさほど変わらない状況になってきている。

速度が段違いなため、ここは是非、SSDを選択することをおすすめする。

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PS5(プレステ5)の
おすすめ外付けSSD5選

公式の要件を満たした「M.2 SSD」を選ぼう

PS5を販売する SONY公式サイト で公開されている「M.2 SSD」に必要な条件は以下の通り。

インターフェイスPCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M)
ストレージ250GB~8TB
対応サイズ2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110
放熱構造を含むサイズ幅:最大25mm
長さ:30 / 40 / 60 / 80 / 110mm
高さ:最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで、基盤から下2.45mmまで)
シーケンシャル読み込み速度5,500MB/秒以上を推奨
ソケットタイプSocket 3(Key M)

PS5対応の内蔵SSDの選び方

プレイするゲームに応じて選ぼう!

【2024年版】PS5対応の内蔵SSDおすすめ9選の画像

PS5公式HPより

元々PS5には825GBのSSDが、新型PS5には1TBのSSDが内蔵されている。ただ、PS5のゲームタイトルは容量が大きいもので100GBを超えることもある。

同じゲームタイトルだったとしても、PS4版と比較すると主にグラフィックの違いなどから50GB程度の差があることも念頭に置いて欲しい。

また、同じゲームでもアップデートやDLCなどにより容量が増加するケースも少なくない。ゲームを8本以上プレイする方は、今後のためにもSSDを増設しておくことを勧める。

ゲームの容量はピンキリだが、大体1TBで8~15本程度のゲームをプレイすることができる。そのため、自分のプレイするゲーム本数容量の1.5~2倍の余裕を持たせておくことがポイント。

読み書き速度が速いほうがおすすめ!

【2024年版】PS5対応の内蔵SSDおすすめ9選の画像

Amazon より

内蔵SSDの読み込み速度 / 書き込み速度の速さによって、ゲームのロード時間が変化する。基本的には0.1~2秒ほどしか変わらないが、ゲーム内でロードは頻繁に発生するため、ストレスフリーでプレイするためには読み書き速度にこだわることがおすすめとなっている。

※1日100回ロードをすると仮定すると、1秒違うだけでも1分40秒、1ヶ月でおよそ50分程度の差が出る。少しでも速いものを選んだほうが良いだろう。

ヒートシンク付きがおすすめ!

【2024年版】PS5対応の内蔵SSDおすすめ9選の画像

Amazonより

ヒートシンクとは熱伝導のよい金属でできた放熱板のことで、機器が熱を持ち過ぎないようにするためのものだが、これがないと最悪故障に繋がってしまうこともある

初めからヒートシンクが搭載されているSSDもあるが、ない場合は別売りのヒートシンクを取り付ける必要がある。

SSDの相場感を掴んでおこう!

SSDの相場は、製造原価の多くを占めるNAND型フラッシュメモリの価格や、需要と供給のバランスなど様々な要因から、SSDの価格は毎日のように変動している

以下に、2024年9月時点の安値の基準を記載してるため、容量ごとの相場感を掴んでおこう。

※NAND型フラッシュメモリとは、安価にデータを大容量化できる特徴を持つ不揮発性メモリの一種。

■リーズナブルなSSDの場合

容量最安値
1TB10,000円前後
2TB20,000円前後
4TB35,000円程前後

■ハイスペックSSDの場合

容量最安値
1TB20,000円前後
2TB25,000円前後
4TB50,000円前後

※あくまでGameWith編集部が調査した結果をもとに掲載しているため、2024年9月以降は相場が変動している可能性も大いにあり得ます。

選び方や注意点を読んでも、実際「わかりにくい」と感じるかもしれない。
そのため、以下に筆者と本稿監修者であるたろっささんとで「これさえ買っとけば問題ない」という商品を集めておいた。是非参考にして欲しい。

ライターアイコン

リョウ*

PS5対応おすすめ内蔵SSDの比較表

商品画像
HE70
MS950G75PCIe4HS
NV470
EXCERIA PRO
NM790
‎Premier For Gamers
MP600 PRO Low Profile
NEM-PAB
KC3000
990 PRO
FireCuda 530
MP600 PRO LPX
FX900 Pro
WD_Black SN850P
T500
HE80
Predator 3D NAND TLC
商品名Hanye(ハニエ)
HE70
Monster Storage
MS950G75PCIe4HS
G-Storategy
NV470
KIOXIA
EXCERIA PRO
Lexar
NM790
ADATA
‎Premier For Gamers
CORSAIR
MP600 PRO Low Profile
Nextorage
NEM-PAB
Kingston
KC3000
Samsung
990 PRO
Seagate
FireCuda 530
CORSAIR
MP600 PRO LPX
HP
FX900 Pro
Western Digital
WD_Black SN850P
Crucial(クルーシャル)
T500
Hanye(ハニエ)
HE80
Acer
Predator 3D NAND TLC
ストレージ容量一覧2TB,4TB1TB,2TB,4TB2TB,4TB1TB,2TB1TB,2TB,4TB512GB,1TB,2TB500GB,1TB,2TB,4TB1TB,2TB,4TB,8TB512GB,1TB,2TB,4TB1TB,2TB,4TB500GB,1TB,2TB,4TB1TB,2TB,4TB512GB,1TB,2TB,4TB1TB,2TB,4TB1TB,2TB1TB,2TB1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,450MB/秒最大7,000MB/秒最大7,450MB/秒最大7,300MB/秒最大7,400MB/秒最大7,400MB/秒最大7,100MB/秒最大7,300MB/秒最大7,000MB/秒最大7,450MB/秒最高7,300MB/秒最大7,100MB/秒最大7,400MB/秒最大7,300MB/秒最大7,400MB/秒最大7,400MB/秒最大7,200MB/秒
書き込み速度最大6,700MB/秒最大6,000MB/秒最大6,750MB/秒最大6,400MB/秒最大6,500MB/秒最大6,800MB/秒
PS5:6,100MB/秒
最大6,800MB/秒最大6,900MB/秒最大7,000MB/秒最大6,900MB/秒最大6,900MB/秒最大6,800MB/秒最大6,700MB/秒最大6,600MB/秒最大7,000MB/秒最大6,500MB/秒最大6,200MB/秒
ヒートシンクありあり/なし/Liteあり/なしなしあり/なしありありあり/なしありありあり/なしありありありあり/なしあり/なしあり/なし
インターフェイスNVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)NVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)

の画像マークについて>

ライターアイコン

たろっさ

本稿で使用している の画像マークは私が自信を持っておすすめしている商品です。どうしても迷ってしまう方は是非、参考にしてみてください。

おすすめSSD|リーズナブル

Hanye(ハニエ) HE70 の画像

ハイスペながら低価格に抑えられたコスパのいい製品

読み込み7,450MB/秒、書き込みも6,700MB/秒とこの価格帯ではなかなか見られない数値。それでありながらヒートシンク搭載とシリコンパッドで冷却効果も抜群。

ひとまずPS5に増設してみたいという初心者におすすめ。

ストレージ容量一覧2TB,4TB
読み込み速度最大7,450MB/秒
書き込み速度最大6,700MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国台湾(中国)

Monster Storage MS950G75PCIe4HS の画像

価格重視でも性能の良さも求める方へ

本稿監修者のたろっささんが太鼓判を押すほどの冷却効果で熱を持ちにくい性能を持つ。

容量は2TB,4TBのみだが、読み込み速度7,000MB/秒を実現しつつ、比較的安価で購入できるため高いコスパを誇る。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,000MB/秒
書き込み速度最大6,000MB/秒
ヒートシンクあり/なし/Lite
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国日本

G-Storategy NV470

PS5へのM.2 SSD増設コストを抑えるならこれ!

読み込み速度書き込み速度がそれぞれ最大7,450MB/秒と6,750MB/秒を誇りつつ、価格をグッと抑えたコスパ最強のSSDアルミ製ヒートシンク搭載で放熱性を高めている。

ストレージ容量一覧2TB,4TB
読み込み速度最大7,450MB/秒
書き込み速度最大6,750MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国日本

KIOXIA EXCERIA PRO

東芝グループのおすすめ製品

KIOXIA(キオクシア)」は、2019年に「東芝メモリ」から名前が刷新されたブランド。

スピードを重視した高性能な環境を求めるの方にオススメな、キオクシアSSDのフラグシップモデルで、次世代技術採用による大幅な高速化を実現している。

ストレージ容量一覧1TB,2TB
読み込み速度最大7,300MB/秒
書き込み速度最大6,400MB/秒
ヒートシンクなし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国日本

Lexar NM790

あらゆるテストをクリアした安定性

1,100種類を超えるデジタルデバイスを使用した広範なテストを受けており、その性能・品質・互換性・信頼性が確認されているLexarのSSD。Lexar専用設計ヒートシンクで優れた放熱性を実現している。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,400MB/秒
書き込み速度最大6,500MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

おすすめSSD|ハイスペック

ADATA ‎Premier For Gamers

初心者でも安心できる取り付けガイド・保証付きSSD

メモリやSSDなどのPCパーツやモジュールの開発を手がける企業「ADATA」のハイスペック製品。

PS5での動作確認済でヒートシンクの着脱可能・PS5への取り付けガイド付き・5年保証と、SSD初心者にも手に取りやすい安心な製品となっている。

ストレージ容量一覧512GB,1TB,2TB
読み込み速度最大7,400MB/秒
書き込み速度最大6,800MB/秒
PS5:6,100MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国台湾(中国)

CORSAIR MP600 PRO Low Profile

長時間プレイでも熱分散を維持可能

ゲーミングデバイス等でも有名な「CORSAIR」製の内蔵SSD。熱分散を高めたアルミニウム製のヒートスプレッダが内蔵されており、熱によるパフォーマンス低下を防いでくれる。

ストレージ容量一覧500GB,1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,100MB/秒
書き込み速度最大6,800MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

Nextorage NEM-PAB

容量を1~8TBまで選べる豊富なラインナップ

Nextorageの内蔵SSDは、5年間の製品保証や国内サポートにも対応している点が魅力的。

PS5への取り付けマニュアルも付属しているため、SSDの取り扱いに不慣れな方にもおすすめできる。容量は1~8TBまで選べる。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB,8TB
読み込み速度最大7,300MB/秒
書き込み速度最大6,900MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国日本

Kingston KC3000

グラフェンヒートシンク搭載

言わずとしれたアメリカ大手パーツメーカーのキングストン製品。読み込み/書き込み共に最大7,000MB/秒の速度は圧巻

更にメーカー保証は5年間で、使い続けているうちに発生したトラブルにも安心できる。

ストレージ容量一覧512GB,1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,000MB/秒
書き込み速度最大7,000MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

Samsung 990 PRO

Samsung製の安定した品質

SSDの主要構成部品であるNANDフラッシュメモリ市場で、2003年以降世界No.1の地位を維持している「Samsung」の最新モデル。

取り付け方法を説明した動画も用意されており、5年間の保証もついていることから、間違いのない内蔵SSDを購入したい方におすすめだ。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,450MB/秒
書き込み速度最大6,900MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国韓国

Seagate FireCuda 530

耐久性にも持続性にも優れた逸品

記憶媒体メーカーとして人気が高いSeagateのSSDの中で、「FireCuda」シリーズは特に壊れにくく、大事なデータを安心して保管できると耐久性が評価されている。

万が一のデータ損失があっても、3年間は無償のデータ復旧サービスもあるため、安心して購入できるSSDのひとつと言える。

ストレージ容量一覧500GB,1TB,2TB,4TB
読み込み速度最高7,300MB/秒
書き込み速度最大6,900MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

CORSAIR MP600 PRO LPX

専用ソフトウェア搭載でPS5にもPCにも使えるスペック

CORSAIR製品のハイエンドモデル。読み書き速度はもちろん、SSDの健康状態を監視するオーバープロビジョニングを搭載。

さらに高いセキュリティレベルでデータを消去するセキュアワイプなどの機能を備える専用ソフトウェア「CORSAIR SSD Toolbox」に対応している。そのため、SSDのストレージ状態を把握し、快適な使用環境をサポートしてくれるのも特徴のひとつ。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,100MB/秒
書き込み速度最大6,800MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)

HP FX900 Pro

ヒューレット・パッカード

メーカー名の読み方にいつも戸惑う「ヒューレット・パッカード」の製品。公式サイトでは「エイチ・ピー」とも記載されており、ややこしさが半減した。

本製品はノートPCでよく見かけるメーカーだからこそ、小型のPCパーツに強いメーカーとも言える。この速度で高耐久、高持久、そしてメーカー保証5年間は魅力しかない。

ストレージ容量一覧512GB,1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,400MB/秒
書き込み速度最大6,700MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

Western Digital WD_Black SN850P

2TB以上の容量を求める方へおすすめ

記憶媒体(HDDやSSD)を主として扱っているアメリカの大手メーカー「ウエスタンデジタル」のSSD。

4TBのモデルは読み込み速度/書き込み速度ともに他のメーカーと遜色なく価格が抑えられているため、4TBの購入を検討している方におすすめのSSD。

ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,300MB/秒
書き込み速度最大6,600MB/秒
ヒートシンクあり
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

おすすめSSD|新型PS5対応

Crucial(クルーシャル) T500

ハイエンドかつ価格を抑えたい方へ

読み込み速度 / 書き込み速度ともに最大7,000B/秒を超えており、メーカーテストによると、ゲームロードを最大16%も高速化することができる。

PS5のアップグレードのほか、動画編集、3Dレンダリングもスピーディーに処理できるようになるため、PS5以外にもSSDを探している方におすすめのハイエンドSSD。

ストレージ容量一覧1TB,2TB
読み込み速度最大7,400MB/秒
書き込み速度最大7,000MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国アメリカ

Hanye(ハニエ) HE80

コスパのいい製品代表

冒頭でも本稿監修者おすすめ製品として挙げた「HE70」の後継モデル。インターフェイスが「NVMe M.2」となり、より安定性が増している。

「HE70」と比べると価格は上がってしまうが、それでも十分コスパがいい製品として、筆者もおすすめしたい。

ストレージ容量一覧1TB,2TB
読み込み速度最大7,400MB/秒
書き込み速度最大6,500MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国台湾(中国)

Acer Predator 3D NAND TLC

新型PS5にも対応したコスパ重視モデル

Acer(エイサー)と言えばノートPCでよく見かけるメーカー

内蔵SSDは小型ながらに性能を発揮させるところが製品の善し悪しにそのまま繋がるが、本製品も十分な速度、十分なストレージ容量バリエーション、十分な冷却効果で価格も抑えめ。是非試して欲しい。
ストレージ容量一覧1TB,2TB,4TB
読み込み速度最大7,200MB/秒
書き込み速度最大6,200MB/秒
ヒートシンクあり/なし
インターフェイスNVMe M.2 (PCIe Gen 4.0 x 4)
本社所在国台湾

PS5対応SSDのおすすめヒートシンク

ElecGear PS5 NVMe SSD ヒートシンク

高い冷却パフォーマンスを持つ、有名なPlayStation 5 (モデル CFI-1xxx) 内蔵 NVMe SSD 用の特許取得済みヒートシンク。また、冷却ファンを持たないパッシブ設計により、高い静音性を誇っている。

ineo M.2 2280 SSD ヒートシンク

空力デザインでM.2 NVMe SSDの温度を最大50%低下する冷却効果を持つ。1690円とコスパが良い点もおすすめとなっている。

内蔵SSDの増設/換装のやり方

いざ実際にPS5へSSDと取り付けるために必要なものはPS5とプラスドライバー、あとは細かい作業がしやすい広さの環境があればよい。

電子機器の作業と聞くと難しい印象を受けるが、さほど作業が難解なわけではないので安心してほしい。

簡単に流れは以下の通り。

電源を切ったPS5のカバーを取り外す
内部のスロットにSSDを取り付けてネジで固定
再度カバーを取り付けて完了

PlayStationの公式ページに分かりやすい解説・動画が記載されているので、詳しい手順はそちらを参考にしてみよう。

▲PlayStation公式による、内蔵SSDの取り付け手順の紹介映像。

PlayStation公式

GameWith編集者情報

リョウ*のプロフィール
リョウ*
ハマったゲームにはとことん課金していた元廃課金厨。現在はライト課金の協力プレイでじっくり遊ぶタイプに。好きなジャンルはRPG、ストラテジー、時々ホラー系。謎解きやシュールなゲームも意外と好物。無料アプリをやる/やらないは広告の頻度に左右される。
根っからのゲーミングデバイス大好きマンでライター歴は1X年ほど。BTO製PCをカスタマイズするのが趣味?この前RAMを増設したばかり。紹介しながら欲しいと思ったモノは即購入のクセがあり、推しブランドは「Bauhutte」「Razer」「Corsair」!

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