シンキングシティ(The Sinking City)をプレイしていく上で必要な知識をまとめています。事件解決の一連の流れについて解説しているので、参考にしてみてください。
ケースブックと証拠について
ケースブックとは?
ケースブックでは、メインクエストやサブクエストなど事件に関する資料や証拠が確認できる。全体的な物語の進行状況を把握するのに使えるので、シンキングシティをプレイしていく上で必要不可欠なもの。
証拠とは?
証拠には次の行き先や、するべき行動に関する重要な情報が含まれている。この証拠を集めていくことが、事件解決に繋がる。証拠は物を調べたり、人々と関わったり、手がかりをつなぎ合わせることで入手できる。
証拠に付いているアイコンの意味
一部の証拠にはアイコンが付いている。アイコンは自身が次に何をするべきなのかを教えてくれるヒントとなっている。アイコンの意味を理解することで、事件解決へのスピードが格段に上がる。
アイコンの意味まとめ
アイコン | 意味 |
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会話する 誰かと会話することで進展する | |
アイテムを使う アイテムを使うことで進展する | |
写真を撮る 写真を撮ることで進展する | |
資料室で検索する 資料検索をすることで進展する | |
場所を探す 次に行くべき場所があることを指す |
Point!! | 各アイコンが指し示すヒントを元に、自身の次の行動を決めよう! |
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証拠集めの基本
証拠集めのエリアを把握する
調査現場のアイコンの色によって調査の進行度が把握できる。事件解決(メインクエストクリア)すると調査現場アイコンは消える。
証拠集めの調査現場進行度アイコン
アイコン | 進行度 |
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新たな調査現場を発見時に表示 重要な証拠(全ての証拠)未入手の状態 | |
重要な証拠を入手 全ての証拠を回収したわけではない | |
全ての証拠が揃った これ以上現場で調査できるものはない |
南京錠の開け方
時々、証拠集めの際に南京錠のかかった扉が存在するが、南京錠の扉は近接攻撃や銃で破壊できる。弾薬は貴重なので、近接攻撃での破壊がおすすめ。
Point!! | 中には頑丈な南京錠があり、その南京錠は銃でのみ破壊できる。 |
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路上記号の意味
シンキングシティでは記号の意味を理解することが重要。どの記号で何ができるのかを把握しよう。
記号 | 意味 |
---|---|
中に入れる | |
アイテムがある | |
怪物出没区域 |
次の調査現場を探す方法
証拠から次の場所を探す
「場所を探す」アイコンの付いた証拠には、必ず場所のヒントもしくは答えが書かれている。その場所にピンを刺して、実際にその場所に行ってみよう。
例
証拠の中に区域や通りの名前が書かれており、おおよその位置を推測できるようになっている。(上記画像の例:アドベント西部、大学通り南側にあるヴィンランド大通り沿い)
「資料室で検索する」方法
「資料室」では調べたい証拠を選択して、3つの検索基準を選び、事件に関連する情報を探し出すことができる。正しい証拠と基準を元に検索すると、検索結果が新情報としてケースブックに追加される。
Point!! | 調べたい証拠を選択(左側に表示)していないと、検索結果が出ないので注意。 |
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資料室のある施設
- 警察署:犯罪に関する情報
- 市役所:住民や役人に関する情報
- 新聞社:新聞や広告に関する情報
- 大学図書館:歴史に関する情報
- 聖マリア病院:患者に関する情報
Point!! | 施設ごとに調べられる情報は異なるため、証拠をよく読んでどの施設の資料室を使えばよいのかを考えよう。 |
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心の眼でできること
心の眼とは?
「心の眼」を使うことで、通常では見えないものを見ることができる。心の眼が使える場所になると画面の隅が歪み、音が鳴り響くので、注意深く調査をしてみよう。
【できること①】
心の眼で証拠を調べる
心の眼を使える状況になったら、「十字キーの下」を押して心の眼を使ってみよう。すると過去の出来事や幻影、前兆など通常では見えないものが明らかになる。
Point!! | 今回のように物品に対して心の眼を使用した場合は、物品を回転させ、異変が起きている部分に◯ボタンを長押しすることで、謎を明らかにすることができる。 |
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【できること②】
前兆の追跡で証拠へ道を開く
「前兆の追跡」とは「心の眼」を使ってプレイヤーを導く前兆を明らかにすること。前兆(カラスや謎の怪物、人など)を追って新たな証拠を見つけることができる。
前兆の追跡ができるタイミング
物品の時と同様に、前兆の追跡ができる状況になると画面の隅が歪み、音が鳴り響く。このタイミングで「心の眼」を使えば前兆の追跡が可能となる。
過去視で重要場面を目撃!
過去視とは?
「過去視」を使うことで、過去に起きた出来事を見ることができる。現場で証拠を念入りに調べると幻影が現れる。幻影の中に入って、重要な場面を目撃しよう。その場面を時系列順に並べることで新たな証拠を入手可能。
Point!! | 過去視ができる状況になったら、上記画像のような白いモヤが出現。そのモヤの中に入ることで過去視ができるぞ! |
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時系列順にするやり方1
過去視に入ったら、まずは全ての場面を確認しよう。小さなモヤに触れることで「この場所一体何が起きたのか?」を確認できる。
時系列順にするやり方2
全ての場面を確認したら、時期列順に並べよう。?マークの付いたモヤに◯ボタンを押すことで、順番を決めることができる。もう一度◯ボタンをを押せば「?」に戻すことも可能。
記憶の宮殿/推論/手がかり
記憶の宮殿とは?
記憶の宮殿では、調査中に得られた「手がかり」を「推論」し、組み合わせることで事件の結論や新しい証拠を得ることができる。事件解決に必要不可欠な要素の一つ。
推論のやり方・手がかりの組み合わせ方
推論のやり方は、組み合わせたい手がかりを2つ選択するだけ。正しい組合わせをすることで、新たな証拠や結論を得ることができる。組み合わせを間違えてもデメリットはない。
Point!! | とにかく全パターン手がかりを組み合わせてみよう。どの手がかりも組み合わせられない時は、再び調査に戻って手がかりを集めよう。 |
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分岐推論と結末
事件の中には、推論結果が2パターンに分かれる時(分岐推論)がある。その分岐推論の組み合わせを変えることで、複数の結論を導き出すことができ、事件の結末をプレイヤーの手で変えることが可能。
Point!! | 各事件の結末はエンディングの分岐には影響がない。(トロフィーの獲得には影響アリ)結末を迎える前に「手動保存」をしておくのも一つの手。 |
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戦闘の心得
初戦闘で注意すべきこと
南京錠を破壊した部屋に入ると、戦闘が起こる。必ずピストルを装備してから部屋に入ろう。小さく動きが速いため、距離を詰められてしまったら近接攻撃(R1ボタン)をすると良い。
初心者におすすめの設定
戦闘に自信の無いプレイヤーは「設定」→「ゲームプレイ」の「照準補助」を「強い」にしておくと、エイム時のアシストが強めにかかるため、銃弾を当てやすくなる。
潜水の心得
ランプを頼りに移動する
海底は非常に暗いため、探索がしづらい。ランプが点在しているので、アンプを頼りに探索することで、迷うことなく進めることができる。
ダメージを受けたら回復
海底には噴出孔があり、噴出している間に上を通るとダメージを受けてしまう。ダメージを受けても慌てずにR1ボタンで潜水服の圧力を戻すことで、回復することができるので覚えておこう。
潜水時の攻撃手段
怪物が出てきた場合は、銛で気絶させよう。海底を泳ぐ怪物にであった場合は、見つかるまで攻撃しないほうが良い。倒すことはできないので、気絶している間に先に進んでしまおう。
潜水時の装備
装備 | 効果 |
---|---|
銛 | 敵意のある怪物を短時間気絶させる |
照明弾 | 行く先を照らしたり、敵の気をそらす |
暗いと感じたら「ガンマ値」を上げよう
海底は元々、非常に暗い場所ではあるものの「あまりにも暗くて何も見えない!」という方は設定のビデオからガンマ値を上げることをおすすめする。
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