

Over Watch 2
『オーバーウォッチ 2』の世界を描くアーティスト2人によるライブドローイングも!

2024年10月1日より、大人気ヒーローシューター『オーバーウォッチ 2』と、東京タワー直下のデジタルアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」のコラボイベントが開催。
『オーバーウォッチ 2』をリアルで体験できるコンテンツや、描き下ろしイラストを使用したグッズ販売など、盛りだくさんの内容となっている。
そんなコラボイベントの開催に先駆けて、発表会&内覧会が実施。この記事では、その様子をレポートしていく。
目次

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世界観を満喫できるコンテンツが目白押し!
開会のあいさつの後、『オーバーウォッチ 2』アートディレクターである「Dion Rogers」氏からのビデオメッセージが。

「日本は大好きな訪問先のひとつであり、『ワンパンマン』や『僕のヒーローアカデミア』コラボをはじめ、多くのインスピレーションを受けています。」と日本に対するリスペクトを語る。
さらに「実際にうかがえないのが残念ですが、今回のイベントを通して多くのみなさんに『オーバーウォッチ』の世界観を味わっていただければと思います。」とコメントした。

本イベントは、RED° TOKYO TOWERが得意とするコラボ企画を生かす形で「リアル体験を提供する」がコンセプトとなっている。
クイズスタンプラリーやコラボドリンクの販売をはじめ、過去最大規模に近いというコラボグッズを展開。
さらに日本一のチーム・VARRELの「Nico」選手の「ヒーロー・マスター」モードのスコアに挑戦するスコアアタック企画など、五感すべてで『オーバーウォッチ 2』が体験できるコンテンツが用意されている。

▲イベント説明を担当した、アルマビアンカ・営業部課長の茂木眞樹さん。

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話題沸騰となったキービジュアルの制作秘話!
続いて、Blizzard Korea Studio スタジオヘッドの「Dospi Jin」さんが、本イベントのキービジュアルを解説。

コンセプトは「オーバーウォッチはいつもそばに・・・」。本作特有のエネルギッシュな明るいビジュアルで、日本出身のヒーローであるキリコ、ゲンジ、ハンゾーの3人を描いている。
象徴的なランドマークである東京タワーを舞台として、プレイヤーとヒーローがひとつの空間にいることを表現しているそうだ。また、ヒーローたち3人の意匠は、日本のストリート・ファッションからインスパイアされたものとのこと。

▲キービジュアルはさまざまな案を経て完成に至っている。
キービジュアル公開時、SNSなどでは「キリコが可愛すぎる!」と話題になっていたが、開発陣もその反応はチェックしていたそう。
また質疑応答の時間では「このビジュアルのスキンがゲーム内に実装されることはあるのか」という質問もでていたが、現時点での明言は難しいとのこと。


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POKImariさんによる、コラボイラスト解説!
続いて、イラストレーターの「POKImari」さんが、自身が担当したコラボグッズイラストを解説。
キリコ、トレーサー、D.Va、ルシオ、キャスディの5人の「キャラクターらしさ」を重要視しながら、それぞれが持つ要素を細部に落とし込んだと語る。

▲ちなみに、最初はコラボキャラクターは10人の予定だったが、最終的に5人にまで絞られたそうだ。
スタイルはストリートファッションをベースにしつつも、モチーフやカラーリングでキャラクターが本来持つ特徴を表現。なかでもPOKImariさんのお気に入りはD.Vaとキリコだそう。
上手くいったと感じているのはトレーサーで「デザインするにあたってごちゃごちゃさせたいという本心を押さえつつ、あえてオレンジ一色でシンプルにまとめました。」とコメント。

「自身のデザイン史上でも初の試みだったのですが、うまくいったという点ではお気に入りのひとつです」と語った。

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キリコ&ゲンジのライブドローイングを披露!
キービジュアルの解説も行っていただいたDospiさん、そしてBlizzard Korea Studio シニアコンセプトアーティストである「Jaejun Kim」さんによる、ライブドローイングが実施。

ふたりが描くのは、キービジュアルにも登場しているキリコとゲンジ。リアルタイムかつ線画もなしでかっこいい&かわいいイラストが描かれていくさまは、まさに圧巻であった。

ちなみにゲンジとキリコのふたりを選んだのは、設定的に特に深い関連性があることが理由で、ゲンジの表情を見せるために仮面を外した状態にしたとのこと。Dospiさんは今回のライブドローイングを成功させるため、10時間以上も練習したと語った。

▲完成したイラストはこちら。短時間でここまで完成度の高いイラストを仕上げていたのは、まさにプロの技であった。

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見どころたっぷりな会場スポットを紹介!
発表会の後は、会場を見て回る機会が設けられていたため、注目のポイントを写真と共にお届けしていこう。

▲キービジュアルを立体的に表現したパネル。イラストのクオリティの高さがより引き立っている。

▲キリコの等身大アクリルスタンドも。

▲POKImariさんがデザインした5人のパネルが並んでいる。詳細なデザインまで見られるのが嬉しい。

▲ヒーローたちをイメージした、限定コースター付きコラボドリンクが注文可能。見た目も多彩で、映えること間違いなし。



▲ショップには、たくさんのコラボグッズが販売されている。ファンにはたまらないラインナップだ。

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まとめ
フォトスポットやショップの充実した品揃えなど、注目のポイントがたくさんある内容となっていた。
『オーバーウォッチ 2』プレイヤーなら全力で楽しめること間違いなしなので、是非足を運んでみてほしい。

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