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画期的デスクトップゲーミングスピーカー「SOUND TECTOR」をレビュー!音がリアル過ぎて困ってしまった。

画期的デスクトップゲーミングスピーカー「SOUND TECTOR」をレビュー!音がリアル過ぎて困ってしまった。

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画期的デスクトップゲーミングスピーカー「SOUND TECTOR」をレビュー!音がリアル過ぎて困ってしまった。の画像

前回、パイオニアのポータブルゲーミングスピーカーを紹介したが、実は、同社はもうひとつゲーミングスピーカーを発売している。それが今回取り上げる「デスクトップゲーミングスピーカー」。その名の通り、デスクに置いて使う製品なのだが…

あまりに画期的……

音が、見える、見えるぞ……

といったデバイスなのである。

この記事では本製品群の仕組みからゲームのプレイレポートまでレビュー。革新的ゆえに製品に関する記述をたっぷり取っている!「実際に音がどれだけ良くなるんだ?」というのを知りたい方は、個別のゲームプレイのパートから入ってもらうと良いだろう。

目次

※本記事はPioneerの提供によりお届けしています。


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■GameWith編集者情報

砂の字のプロフィール
まさお
家電、ガジェット、スニーカー、クルマ、文房具etc..プロダクトが好物で、ゲームは大好物のアラフォー。モノやゲームで生活がどのように変化するかを考察するのが好き。

デスクトップゲーミングスピーカーを構成する3つの製品

デスクトップゲーミングスピーカーは「コンパクトフロントスピーカー」「スリムパワードサブウーファー」「リアサウンドエンハンサー」から構成されており、PCとのUSB接続で2chはもちろん、5.1chや7.1chの音響体験まで楽しめるというものだ。

「5.1chや7.1ch?」となるかもしれないが、簡単に言うと「5や7がスピーカーの数」「1がサブウーファーの数」である。

スピーカーの数が多いので、「とにかく音がすごい=異次元のゲーミングオーディオ空間が構築できる」と捉えて問題ない。次からはそれぞれの製品を紹介していこう。

コンパクトフロントスピーカー

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コンパクトフロントスピーカー「TQ-FG3000」はモニターの下に設置するスピーカーだ。PCと接続するのもこの製品となる。接続はUSB-Cケーブル1本でOK。または有線接続ではなくBluetooth接続も可能だ。

また、「スリムパワードサブウーファー」「リアサウンドエンハンサー」をつなぐハブ的なデバイスでもある。各種モードの変更は中央のボタンで行う。

デザインで目を惹かれるのがその高級感

中央のボリュームダイヤルとその周囲を取り囲むモードボタンはアルミ製で細かい加工が施されており、光が当たる角度によって表情が変わる

ボタンやダイヤルは樹脂製を採用する製品が多いが、パイオニアによると「お客様のシステムの顔になる部分のため、品質にはこだわった」と語る。

ダイヤルは大型のため、ゲームプレイ中でも画面から目を離さずに操作が可能で、実用面の効果も高い。

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デスクのビジュアルをワンランク以上引き上げてくれるし、何といってもコンパクトなため設置が容易。モニター下には小物を置きたくなるが、そういったスペースも十分に確保できる。

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▲背面に端子類が集約されている。

スリムパワードサブウーファー

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スリムパワードサブウーファー (TQ-WG3000)は、低音部分を担当するデバイスだ。サブウーファーというとそれなりのスペースを取るかと思いきや、本製品はその名の通り、実にスリム

奥行き71mmという驚異的な薄さを誇っており、こちらも設置場所を選ばない。しかも、単に置けるわけでない。モニター裏などのデスクで発生するデッドスペースを活用できる薄さなのだ。さらに、オートパワーオン・オフ機能も備わっているため、都度の電源操作も必要ない。

同時に驚異的なのが振動の少なさ。パイオニアが独自開発した「HVT」という両面駆動方式を採用し、振動を相殺してくれる。ここまでスリムだと転倒の心配を気にする人もいるかもしれないが、それも杞憂。
しっかりとした作りのスタンドが付属している。

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実際にデスクの上で使ってみても全くと言っていいほど振動は感じられなかった。PC周辺にはデッドスペースが生まれがちだが、その隙間を埋められる気の効いたデバイスである。

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▲天面に操作部を集約。各種設定を変更できる。

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▲コンパクトフロントスピーカーとはデジタル入力端子1本で接続可能。LINE接続も可能だ。

リアサウンドエンハンサー

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リアサウンドエンハンサー (TQ-RG3000)は肩部分に装着して使うウェアラブルスピーカーのようなスピーカーだ。通常のウェアラブルスピーカーと決定的に異なるのがその形状。エリマキ上にスピーカー部分が立っているのだ

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一般的なウェアラブルスピーカーは、鎖骨部分にスピーカーが搭載されていることが多い。そのため下方向から音が届きがちなのだが、リアサウンドエンハンサーは耳の後ろにスピーカーがあるため、後方からの音は正しく後方から届く。どこから音が鳴っているかが直感的にわかるのだ。この構造がゲーム時に圧倒的な体験の違いを提供する。

ゲーミングデバイスなのでマイクも用意。左部のダイヤルで音量調整が可能だ。こちらもコンパクトフロントスピーカーに専用ケーブル1本で接続する。

ここを有線接続にしているのもパイオニアの強い意志が感じられる。「軽さ」と「低遅延」へのこだわりだ。無線接続にするとバッテリーを搭載する必要が発生し、必然的に重くなる。重くなるとプレイに悪い影響が出る。

また、いくら音が良かったとしても音が遅れて聞こえてくるのでは意味がない。ワイヤレスでの低遅延を目指すよりも有線での性能を高めることで、良質なゲーム体験を実現している。

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【デバイスのまとめ】3つの商品群がなぜ画期的か?

といった形でデスクトップゲーミングスピーカーを構成する3つのデバイスを紹介してきたが、改めて革新的ともいえるポイントを整理したい。


1. コンパクト設計でデスク上に本格ゲーミングオーディオシステムを構築できる


2. ウェアラブルスピーカーが含まれており他にない構成になっている


3. システム構成に必要なケーブルが最小限になっており極めてシンプル


本製品群は、PC、PS4、PS5、Switch、Xbox Series Xと幅広いデバイスに対応するのが特徴だ。ただし、5.1chや7.1chでの出力には条件があり、以下の接続が必要となる。

【5.1chや7.1chが可能な環境】

・Windows PCと本機をUSB接続

・HDMI eARC対応のテレビと本機とゲーム機を接続

PS4、PS5、Switch、Xbox Series Xといったコンソール機で本製品群を使用する場合は、テレビ経由で接続することになる。

加えて、コンテンツ(ゲームソフト)側も5.1chや7.1chなどの多チャンネル出力に対応していることも必要だ。

【対応表】

機能Windows PCPlayStation 4PlayStation 5Switch/Switch 有機ELモデル、Xbox Series X
7.1ch
×
×
×
5.1ch
×
×
×
2ch
×
マイク
×
×

※:マイクはエコー除去付きの通話アプリを推奨
※:HDMI eARC接続に対応するテレビに接続した場合は、PC、PS4、PS5、Switch、Xbox Series X が5.1/7.1chに対応する

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レビュー①:フライトシューティングゲーム

ここからは実際にいくつかのゲームジャンルをプレイした様子を解説していこう。まず試したのはバンダイナムコエンターテインメントから発売されている「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN」。エースコンバットシリーズの最新作であり、世界累計出荷本数600万本を突破したモンスタータイトルである。

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後ろから響き渡るエンジン音の迫力に脱帽

プレイして驚かされたのはリアサウンドエンハンサーの効果。エンジン音の轟音が耳元にダイレクトに飛び込んでくるのだ。これだけで自分がコクピットにいるような感覚に陥る。また、スリムパワードサブウーファーの効果で音の厚みも段違いに。戦闘機が発する音が重層的に絡み合ってくるのだ。

ヘッドホンを装着していても360度の音を体感できるが、空間を震わせて届く音はまた違った迫力が得られる。

プレイ面での恩恵も大きい

さらに驚いたのは次の2点だ。

ひとつが敵機のミサイルを把握できる点。刻一刻と背後に近寄ってくるのが体感的にわかり、回避行動を取りやすくなる。「情報としての音」を正確に捉えられるので、プレイ面での恩恵も大きい。

もうひとつが敵機を爆撃したときの臨場感。敵機を爆撃した際に、横をすり抜けると音が前から後ろに流れていく体験を味わえる。

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これはフロントコンパクトスピーカーとリアサウンドエンハンサーの連携から得られるもので、思い切って言ってしまえば「音が見えるような体験」が得られる。音という目には見えないものが音質が良くなることで、そこに存在するかのように感じられるのだ。

逆に言うと、本作はそういったところまで音のリアルさを追求している証でもあり、本機を用いることで制作者・クリエイターのこだわりを思う存分楽しませてくれる

【試遊したタイトル】

ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(Steam版:リンク

シリーズ累計2000万本を突破したエースコンバットシリーズの最新作。地形・景観の描写がさらにリアルになっており、特に雲の表現は秀逸。雲の内外や上下を交錯する戦術が可能となり、より戦略性の増した空戦が堪能できる。PlayStation 4/Xbox One/Steam/Nintendo Switchと幅広いプラットフォームに対応。

ACE COMBAT™7: SKIES UNKNOWN & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©2024 DigitalGlobe, Inc., a Maxar company. All trademarks and copyrights associated with the manufacturers, aircraft, models, trade names, brands and visual images depicted in this game are the property of their respective owners, and used with such permissions.

レビュー②:アクションゲーム

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続いて、音楽、特にオーケストラがテーマとなっている作品で本スピーカー群を試してみた。試遊したのは「Symphonia」。ロマン派時代の音楽をベースにしたサウンドトラックが数多く収録されたアクションゲームである。

プレイヤーに良いテンポを与えてくれる

本作でプレイヤーは楽器を操りながら世界を探索していく。そこにデスクトップゲーミングスピーカーを通すと、楽器から出る音が命を吹き込まれたような体験を得られる。

例えば、バイオリンの弓で大ジャンプするときは弓のしなる音が小気味よく鳴ったり、大きな太鼓をジャンプ台代わりに使う場面では、太鼓の低音が響き渡ったり、楽器の音が持つ楽しさを存分に伝えてくれるのだ。

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本作、アクションゲームではあるがタイミングよくボタンやキー操作することが求められるため、リズムゲーム的な側面もある。各音が音から音符になり、プレイヤー側のテンポもよくなる。何度も失敗しても、気持ちよくゲームを進められるようなゲームプレイが気持ちよかった。

音が整列している…?

効果音に加えて、本作に彩りを提供するのがサウンドトラックである。ゲーム内ではBGMとして流れるほか、イベントシーンではオーケストラ演奏が行われて、プレイヤーを作品の世界に誘ってくれる。

ヘッドホンやイヤホンと比べたときに最も違うのがこのサウンドトラックの部分である。音が整列しているのだ。

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「何を言ってる?」となるかもしれないが、BGMのときはバックグラウンドミュージックとして後ろ側に位置し効果音が前に来て、プレイヤーが操作に集中しやすい環境にしてくれる。一方で、演奏が行われているときは前面に出てきて鑑賞モードにさせてくれる。オーケストラのような様々な音が混じり合う音でもクリアに見晴らしよく聴こえるのだ。

これはフロントコンパクトスピーカーに搭載された、「Dirac Research AB」のデジタル音場補正技術と音響信号処理技術による効果も大きそうだ。

同技術は音場を補正するうえ、クロストーク(他のchの音が混ざってしまうこと)をキャンセルするというもので、それぞれのスピーカーが鳴らす音を厳密に区切り、広い空間を作り出してくれる。

元々の楽曲の完成度もあるが、このスピーカーで聴くことで単なるゲーミングデバイスではなく本格的なホームオーディオシステムの域に達していると感じた。

【試遊したタイトル】

『Symphonia』(Steam版:リンク

滅びつつあるシンフォニアの地を舞台に、謎のバイオリニストであるプレイヤーが様々な仕掛けを突破して、音楽家たちを集めるアクションゲーム。ロマン派音楽の時代をベースにした壮大なサウンドトラックが美しい。PC、PlayStation4/5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switchなど幅広いプラットフォームに対応。

© 2024 Headup GmbH, all rights reserved.© 2024 Sunny Peak.

レビュー番外編:エンタメ視聴

ここまで「自身がプレイする」をレポートしてきたが、最後に「観る」をテーマどのような体験が得られるかレポートしよう。

長時間のe-sports観戦もへっちゃら

e-sportsを「観る」という文化が発達してきている昨今、デスクトップゲーミングスピーカーを使うのはどうなのか?というのを試してみた。結論から言うと、大アリである。

いくつかの大会を観てみたが一番興奮したのがオフラインの試合観戦。会場の歓声や応援がゲーム音や実況とともに耳に届いて、現場にいるかのような体験を味わえる。

いつもヘッドセットで聴いているゲーム音や効果音もデスクトップゲーミングスピーカーを通すと、今まで聴いたことがない音質が味わえるのだ。

例えば、シューターゲームの定番『Fortnite』には「チャグスプラッシュ」という回復アイテムがあるのだが、この音が立体的に聞こえた。「え、こんな音してたの?」というレベルだ。

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原稿の冒頭で「音が見える、見えるぞ…」と記載したが、実はそれは誇張ではない。コンパクトフロントスピーカーの左右に、LEDのサウンドセンシングメーター(特許出願中)を搭載。フィールド上の音の大きさを視覚的に表示してくれる。しかも、左右方向は青色、後方は緑色で方向まで示してくれるのだ。

音がどこから鳴っているかを正確に認識できる本機だからこそ実現した機能と言えるだろう。

ネックとしては5.1chや7.1chを堪能するには動画や配信側もこれらのフォーマットに対応している必要がある点。大会観戦はYouTubeが比較的多いと思うが、YouTubeで5.1chや7.1chに対応しているケースは多くないようだ。

ゲーム以外の用途もウェルカム

5.1chや7.1chを堪能するのであればゲーム以外の選択肢もある。映像作品や音楽作品ではDolby Atmosに対応している作品が増えてきており、高音質に作品を楽しめる。エンタメ作品視聴時はダイヤルにある「ENTA」を押せば、最適化された状態にしてくれるので設定もラク。

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個人的に使ってみて特に嬉しかったのはリアサウンドエンハンサーの軽さである。とにかく軽量で、肩や首を圧迫しないのだ。2-3時間の作品を鑑賞したあとでも身体がこわばるといったことはなかった。ゲームの音質を爆上げしてくれるだけでなく、エンタメ全般の質を上げてくれるデバイスである。

【まとめ】デスクトップゲーミングスピーカーでしか味わえない音質が手に入る

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というわけで長文になってしまったが、まとめである。

デスクトップゲーミングスピーカーは、


●後方の音が正確に聴こえることによる新しいゲーム体験の獲得


●体験だけに留まらずゲームプレイの質の向上


●コンパクトでゲーミングルーム構築の幅を広げる


●ゲームだけにとどまらず幅広いエンタメライフに利用できる


というこれまでになかったゲーム生活を提供してくれるデバイスだ。さすが音響メーカーのパイオニアといった逸品であり、一度この音を聴いてしまったら元に戻れないこと間違いなしだ。

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