帝国華撃団・花組、『ラングリッサー』の世界に立つ!『ラングリッサー モバイル』で『サクラ大戦』コラボが開催!![PR]
『ラングリッサー』と『サクラ大戦』のコラボ。
この一文だけで胸が高鳴る、20代後半〜のゲーマーは多いのではないだろうか。
リリースから早8ヶ月を迎え、今なお衰えぬ勢いの『ラングリッサー モバイル(ランモバ)』。
往年の名作『ラングリッサー』シリーズに連なるアプリゲームであり、シリーズの伝統を受け継いだ骨太で歯ごたえあるゲーム性や、シリーズオールスターキャラが続々参戦するお祭り感が人気を博している一作だ。
そして、ちょうど『ラングリッサーⅢ』と同時期(1996年)にスマッシュヒットを飛ばしたタイトルが『サクラ大戦』。
累計450万本を売り上げ、アニメやドラマCD、さらには舞台など幅広いメディアミックスでも知られる『サクラ大戦』シリーズの先駆けだ。
シリーズとしては、最新作『新サクラ大戦』の発売も控えている。
考えてみれば両作には、魅力的なキャラクターで多くのファンを取り込んだ点、バトルパートがマス目のシミュレーション形式である点、そして当時セガハードを主戦場としていた点など、多くの共通点がある。
言うなれば「相性抜群」である今回のコラボ、もちろん中身も、ビッグなタイトルに引けを取らない素晴らしい仕上がりになっているぞ。
記事では、そんな『ランモバ×サクラ大戦』の模様をガッツリ特集していく。
ファンなら見逃せない限定英雄(キャラ) に、ボリュームたっぷりのオリジナルシナリオが楽しめるコラボイベントなど見所だらけなので、ぜひ最後までご注目いただきたい!
コラボ開催期間 |
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2019年12月3日(火) 〜 12月23日(月) |
隅々までこだわりが光る!限定コラボキャラ&装備をチェック
まずは、『サクラ大戦』から誰が『ランモバ』に登場したのかを見ていこう。
スキルや絵柄、ボイスなど、どのキャラも隅々まで原作に沿ってデザインされているのが見どころ。
特に各キャラの「クラスチェンジ」は、ファンなら「おぉっ」と思える嬉しいポイントと言えそうだ。
真宮寺さくら
(CV:横山智佐)
『サクラ大戦』といえばこの人、真宮寺さくら。
『ランモバ』では、愛刀である霊剣・荒鷹をタレントスキル(固有スキル)として備えた歩兵ユニットとなっている。
他にも、「破邪剣征・桜花放神」や「破邪剣征・百花繚乱」など、原作通りのスキルも習得。
さらにクラスチェンジでは、「北辰一刀流」→「破邪の血統」ともう一つ、「光武」→「さくら専用光武」のルートが用意されているのも見逃せない。
光武といえば、ファンならご存知『サクラ大戦』の機械兵器。
さくらたち帝国華撃団の面々が乗り込み、降魔(魔物)と戦っていく。
そんな光武が、『ランモバ』ではクラスの1つとして登場。クラスチェンジすれば見た目も「光武」そのものになるので、あの頃遊んだ『サクラ大戦』の興奮が蘇ること間違いなしだ。
さくらは、12/3〜12/23まで開催中のイベント召喚「檄!帝国華撃団」から獲得できる。
レアリティは堂々のSSR。入手できればパーティの主力として大活躍してくれるだろう。
SSRキャラということで、もちろんアナザースキンも用意されているぞ。
戦闘服に身を包み、凛と胸を張る可憐なさくらをお見逃しなく。
◆真宮寺さくら:プロフィール
かつて「陸軍対降魔部隊」に所属していた真宮寺一馬の娘で、真宮寺家に代々引き継がれる“破邪の血”の継承者。
剣術に優れ、「北辰一刀流」免許皆伝の腕前。明るく正義感が強い少女だが、雷を怖がったり、恋愛においては非常にやきもち焼きだったりと、年相応な可愛らしい一面もある。
生年月日 | 1905年7月28日 |
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出生地 | 宮城県 仙台 |
身長 | 155cm |
体重 | 44kg |
スリーサイズ | 82/56/81 |
血液型 | A型 |
神崎すみれ
(CV:富沢美智恵)
コラボ英雄2人目は神崎すみれ。
自他ともに認める「帝劇のトップスタァ」、かつ神崎財閥の令嬢である彼女は、得意の長刀を操る槍兵ユニットとして登場するぞ。
タレントスキル「センタースポット」により、槍兵でありながら2マス先の敵まで攻撃が可能。
神崎風塵流・胡蝶の舞や孔雀の舞では広い範囲の敵に一斉攻撃できるなど、非常に使い勝手の良いキャラクターとなっている。
そしてもちろん、すみれもクラスチェンジで光武に搭乗可能だ。
光武は騎兵ユニット扱いのため移動力が高く、タレントスキルと相まって攻撃範囲は全キャラでもピカイチ。
スペック面で見てもぜひ手に入れたい英雄と言えるだろう。
すみれも、さくらと同様イベント召喚「檄!帝国華撃団」から獲得できる。
レアリティはSSRで、アナザースキンも実装済。
「神崎風塵流免許皆伝の腕前、見せてさしあげますわ!」と自信たっぷりのすみれ。
仲間にできるのは今だけだ。
◆神崎すみれ:プロフィール
神崎重工の社長令嬢。自他共に認める帝国歌劇団のトップスタァ。長刀を得意とし、その実力は神崎風塵流免許皆伝の腕前。
華麗で優雅、全ての称賛の言葉を以てして称えられる完璧さは、日夜のたゆまぬ努力の賜物。
生年月日 | 1907年1月8日 |
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出生地 | 神奈川県 |
身長 | 161cm |
体重 | 50kg |
スリーサイズ | 83/57/84 |
血液型 | B型 |
アイリス
(CV:西原久美子)
帝国華撃団の最年少・アイリスも、英雄として『ランモバ』に参戦。
回復技やテレポート技など、原作通りのスキルを習得する僧侶ユニットとしてデザインされている。
例によって、アイリスもクラスチェンジで光武の姿になれる。
リボンのモチーフが愛らしい「アイリス専用光武」では、アイリスの代表的な必殺技「イリス・ジャルダン」を習得可能。
タレントスキルは、行動終了時に周囲の友軍へ回復効果を付与する「ラブリーハート」。
総じて、多彩なバフと回復によるサポート力に秀でたユニットという印象だ。
アイリスはさくら、すみれとは違って、召喚ではなくコラボイベントから入手する。
つまり、運が絡まず誰でも獲得できる英雄になっているのが特徴だ。
気になるコラボイベントについては、後ほどご紹介していくぞ。
◆アイリス:プロフィール
フランスの大富豪シャトーブリアン伯爵の一人娘。花組隊員の中で最年少だが、子供扱いされることを極端に嫌う。
秘めた霊力は極めて高いが、幼い故に不安定であり、時に力を暴走させてしまう。
いつも持っているクマのジャンポールは、彼女の大切なお友達。
生年月日 | 1913年7月5日 |
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出生地 | フランス・シャンパーニュ地方 |
身長 | 106cm |
体重 | 18kg |
スリーサイズ | 不明 |
血液型 | AB型 |
大神一郎
さくら、すみれ、アイリスら帝国華撃団・花組の隊長、大神一郎も登場するぞ。
残念ながら、大神は英雄として獲得できず、コラボイベントでのみ操作可能なイベントキャラクター。
しかし、イベントシナリオでは堂々主人公を務め、花組の面々や『ランモバ』キャラとの会話シーンも多数。
『サクラ大戦』ファンも大満足の活躍を見せる。
ちなみに『サクラ大戦』の時系列上、階級は少尉のようだ。
今回のコラボでは、上記4人の『サクラ大戦』キャラが『ラングリッサー モバイル』に登場する。
どのキャラもこだわりを感じるクオリティになっていて、特に原作を再現しつつ『ランモバ』ナイズされたスキルには、この2作品の親和性の高さがうかがえる。
『サクラ大戦』ファン、『ラングリッサー』ファンはもちろん必見だし、そうでない方がコラボをきっかけに両作品に触れてみるのも楽しそうだ。
「霊剣・荒鷹」が手に入るかも?
コラボ装備も見逃すな!
さくら・すみれが手に入るイベント召喚が開催されているのは先述した通りだが、同時開催のコラボ限定装備召喚も忘れずチェックしておきたい。
こちらは、『サクラ大戦』をモチーフにした限定装備「華撃団装備」が排出される召喚。
内容は、武器「霊剣・荒鷹」、頭防具「赤いリボン」、体防具「華撃団戦闘服」、アクセサリー「クマのぬいぐるみ」の4種類だ。
ファンには印象深いアイテムばかりを集めた華撃団装備は、もちろんコラボ英雄に装備させることもできる。
ぜひこの機会にコンプリートを目指してみてほしい。
コラボ装備 | 説明 |
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霊剣・荒鷹 | 破邪の血統、真宮寺家に代々伝わる宝剣。 |
赤いリボン | 美しい和風の髪飾り。淡い桜の匂いが漂っている。 |
華撃団戦闘服 | 帝国華撃団!出撃せよ! |
クマのぬいぐるみ | アイリスの大切なお友達。少女心をくすぐる可愛らしさに溢れている。 |
流れる『ゲキテイ』に血潮がたぎる!オリジナルシナリオが楽しめるコラボイベント
ここからは、『サクラ大戦』コラボ限定イベント「サクラ咲く時」の内容をお届けしていこう。
イベントは大まかに、オリジナルシナリオつきのストーリークエストと、コラボアイテムが手に入るイベントバトル「訓練」、腕試しが出来る高難易度のイベントバトル「挑戦」の3種類に分けられる。
ストーリークエストでは、『ランモバ』の世界に迷い込んだ帝国華撃団・花組が、マシューやアメルダと協力して「魔神器」を探す物語が描かれていく。
ここでしか見られない帝国華撃団と『ランモバ』キャラクターたちの共演は、ファンでなくとも必見だ。
また、ストーリークエストのバトルは、プレイヤーの手持ちユニットではなくあらかじめ決められたユニットで出撃することになる。
キャラが育っている必要はないので、始めたてのプレイヤーでも安心して挑める(※)というわけだ。
※ただし、少しだけゲームを進めて、イベントモード「秘境」を解放している必要はあるので注意。
『サクラ大戦』キャラの活躍もさることながら、バトルでもっとも注目したいのはBGM。
なんと、一部ステージのBGMでは、『サクラ大戦』の人気楽曲『檄!帝国華撃団』がフルバージョンで流れるぞ。
名曲をバックに繰り広げられる熱いバトルは興奮必至。
個人的にはこの一戦のためだけでも『ラングリッサー モバイル』をプレイする価値があると感じた。
コラボアイテムを集めて、英雄「アイリス」や豪華報酬を手に入れろ!
コラボイベントでは、ときおり専用のアイテム(素材)を入手することがある。
「春の桜」「夏の桜」「秋の桜」「冬の桜」と4種類に分かれたコラボアイテムは、SSR武器や魔導石、記憶の破片(アイリス)といった豪華報酬と交換できるぞ。
記憶の破片(アイリス)は、30個集めるとコラボ英雄「アイリス」の召喚が可能。1回の交換につき20個、ないし30個まとめて手に入るので、すぐに召喚まで漕ぎ着けられるのが嬉しい。
交換に必要なアイテムの数もそこまで多くないので、少し頑張れば限界突破に必要な分すら集めることができそうだ。
コラボアイテムを効率よく集めるなら、「訓練」ステージを周回すべし。
適正レベル35~55と幅広い難易度が用意されているので、自分にあったものに繰り返しチャレンジしていこう。
ちなみに「訓練」「挑戦」では、バトルBGMが必ず『ゲキテイ』。
もうありがとうの言葉しか出ません。
まとめ
今回は、『ラングリッサー モバイル』×『サクラ大戦』コラボの内容についてお届けしてきた。
改めて注目したいのはコラボオリジナルシナリオだろうか。
かなり気合の入ったボリュームで、数あるスマホゲーのコラボイベントでも屈指の面白さに仕上がっていたように思う。
詳しい説明はあえて省くが、シナリオの合間合間でさくらやすみれたちとコミュニケーションできるなど、本家『サクラ大戦』をリスペクトしたポイントも好印象だ。
ある種「おっさんホイホイ」な今回のコラボだが、『サクラ大戦』を知らない世代でも楽しめるし、興味を持つきっかけにもなるだろう。
ここまで読んだ方は絶対楽しめるはずなので、ぜひ『ラングリッサー モバイル』を起動してイベントをプレイしてみてほしい。
『ラングリッサー モバイル』とは
懐かしくも新しい。『ラングリッサー』シリーズ最新作
『ラングリッサー モバイル』は、30年近い歴史を持つ人気SRPGシリーズ『ラングリッサー』のアプリゲーム。
オリジナル主人公「マシュー」を中心に、『ラングリッサーⅤ The End of Legend』のその後を描く完全オリジナルストーリーが展開していく。
◆『ラングリッサー モバイル』のストーリー
ラングリッサーⅤの大戦後、連邦政府は国の建て直しと繁栄を進めていた。エルサリア大陸のカルザス帝国との友好関係を築き、大陸には平和が戻ったが、聖剣ラングリッサーは激しい戦争により、壊れてしまう。
聖剣の鋳造と光輝を闇から守るための戦いが、『光輝』、『闇』、『帝国』の3大勢力によって始まる。
ストーリーには、シリーズ皆勤賞の魔導師「ジェシカ」をはじめ、レオンやエルウィンら過去の『ラングリッサー』キャラクターが続々登場。
オールスターで挑む新しい戦いは、ファンなら楽しめること請け合いだ。
また、ゲームを進めると解放されるモード「時空の裂け目」では、過去の『ラングリッサー』の物語を1から追体験することが可能。
聖剣をめぐる「過去と今」をアプリ1つでまとめて遊べるため、シリーズ未体験でもハマれるのが嬉しい。
相性が鍵を握る戦略バトル!
バトルは、マス目のフィールドで展開するウォーシミュレーション。
ターン制で、味方ユニット全員を移動・行動させると敵が動き出す仕組みだ。
ポイントは、「英雄」と「兵士」の組み合わせで1つのユニットが成立していること。
英雄がいわゆる「本体」である一方、兵士は英雄の親衛隊のような立ち位置と言える。
例えば、騎兵が苦手な歩兵の英雄に騎兵に有利な槍兵の兵士をつけるなど、兵士次第で戦略も大きく変わる。
他にもスキルやクラス、地形効果など多様なシステムが絡み合うバトルは、やりごたえを求める方にピッタリの完成度の高い逸品になっているぞ。
☆詳しく知りたい方はこちら(過去の特集へ)
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