<4/1追記>
4/1、ゲームの先行DLがスタート(現在はメンテナンス中)。正式サービス開始は、4/2 16:00を予定しているとのことだ。
プレイ予定の方は、あらかじめダウンロードを済ませてサービス開始を待とう。
配信間近!!新作SRPG『ラングリッサー モバイル』、独自の深みを持つ「バトル」を徹底特集![PR]
30年近い歴史を持つ名作SRPGシリーズ『ラングリッサー』の最新作であり、シリーズ初のアプリゲーム『ラングリッサー モバイル』。
歴代キャラクターと新たな主人公が交差するファン大興奮の世界観に、やりごたえバツグンの本格シミュレーションバトルを兼ね備え、スマホゲーマーたちから大きな注目を浴びている期待のタイトルだ。
クローズドβテストも終了し、いよいよ正式リリース間近の本作。
そわそわしているアナタに捧ぐ『ラングリッサー モバイル』特集、第2回となる今回は、ゲームの見所の1つ「バトル」をテーマにお届けしていく。
前回特集でもお伝えしたように、本作のバトルのボリューム・深さ・戦略性はスマホSRPGでもトップクラス。
その深みを生み出す源にトコトン迫った内容となっているので、ぜひ最後まで目を通して、配信開始に備えてほしい!
まだ『ラングリッサー モバイル』を知らない方は、前回の特集である先行プレイレポートに目を通してみよう。
「懐かしくも新しい」本作の特徴を徹底的に紹介しているので、『ラングリッサー』未体験の方にも必ず魅力が伝わるはずだ。
『ラングリッサー モバイル』バトル、基本の「き」となるポイントをおさらい!
本格ストラテジーを体験!王道ターン制シミュレーションバトル
まずは、おさらいも兼ねて『ラングリッサー モバイル』バトルのシステムと特徴を確認していこう。
本作のバトルは、マス目で区切られたフィールドを舞台に、敵味方のユニットが入り乱れて戦うターン制シミュレーションバトル。
ターンは味方⇄敵と交互に進行。味方ユニットを全て行動させた後に、敵軍が動き出すしくみになっている。
味方ユニットの参戦可能数はバトルによって異なり、だいたい2〜5人が多い。時にはここに友軍(オート行動の味方ユニット)が加わり、多彩なシチュエーションでのバトルが展開していくぞ。
参戦数が流動的なためか、本作ではあらかじめパーティを組むことはなく、バトル前の戦前準備(ブリーフィング)で出撃ユニットを自由に変更できる。
戦場の状況や敵ユニットとの相性関係に合わせて、自分なりに部隊を組み替えながら挑めるのが嬉しい。
広大なフィールドと豊富な地形効果
バリエーション豊かなバトルフィールドも見所の1つだ。
市街地、城塞、山地、海辺と様々に表情を変えるフィールドでは、プレイヤーの対応力が試されるぞ。
SRPGおなじみの地形効果ももちろん存在。ステータスが強化される地形や、特定のユニットしか入れない地形など、豊富な地形が用意されている。
防御力が上がる森に隠れながら戦う、敵を壁際に追い詰めながら戦うなど、地の利を得れば強敵とも渡り合えるのが面白い。
広いフィールドでのバトルで便利なのが「危険範囲」機能。左下のボタンをタップすれば、敵軍の攻撃範囲が赤マスで表示され一目で確認できる。
攻撃範囲の外ギリギリに陣取って敵を釣り出したり、相性有利なユニットを範囲内に移動させて、攻めてきた敵を迎撃したり…
SRPG初心者の方でも、熟練者さながらのプレイを手軽に味わうことができるぞ。
「英雄」&「兵士」からなる、独自のユニットシステム
バトルの主役であるユニットは、それぞれレベルやステータス、スキルを持ち、レベルアップ、突破、装備などを通して育成できる。
歴代『ラングリッサー』同様のクラスシステムも存在し、1人のキャラを様々なクラス(職業)に転職させることが可能だ。
ユニットでもっとも特徴的なのは、1つのユニットが「英雄」と「兵士」の組み合わせからなるというポイント。
『ラングリッサー』の大きな特徴である「傭兵システム」を引き継ぎ、本作ではバトルキャラである英雄が、それぞれ共闘する兵士を引き連れて戦っていく。
歩兵・槍兵・騎兵ほか、兵士にも多くの種類が存在し、英雄のクラスチェンジにともなって選べる兵士が増えていく。
歩兵の英雄に槍兵や魔物の兵士をつけることもでき、英雄×兵士の組み合わせでさらに幅広い戦略が楽しめるぞ。
本作のユニットシステムは非常にユニークで、かつバトルの面白さにも直結していくポイントだ。
こちらはこの後じっくり・わかりやすく解説していくので、ぜひお付き合いいただきたい。
「英雄」「兵士」の違いとは?本作の"ユニット"をわかりやすく解説!
ここからは、バトルのキーポイントとなるユニットについて解説していこう。
先述の通り、本作では「英雄」と「兵士」の組み合わせで1つのユニットが成り立っている。
英雄はユニットの顔となるキャラクター。本作の主人公であるマシューや、エルウィンたち過去作キャラなどが該当し、ガチャやイベント、ストーリークリアで入手可能だ。
一方、兵士はその英雄の親衛隊のようなイメージ。
ガチャなどで入手する必要はなく、英雄ごとに決まったクラスの中から1種類を選択できる。
英雄と兵士(傭兵)が別ユニット扱いだった過去作とは違い、今作では、兵士が英雄のカスタマイズ要素の1つになっているというわけ。
バトルでは、英雄自身の体力と兵士の体力が個別に存在し、その合計がユニットの総体力となる。
攻撃を受けるとまず兵士の体力が減り、兵士の体力が0になると、続けて英雄にダメージが入るぞ。
ポイントは、連れていく兵士によって、ユニットの性能を変化させられる点だ。
騎兵が苦手な歩兵の英雄に、騎兵に有利な槍兵の兵士をつけて相性補完したり、ユニットの移動範囲は兵士に依存することを利用し、鈍重な英雄に飛行兵をつけたりと、取れる戦術は無限大。
ユニット相性が大きく影響する本作のバトルでは、兵士のチョイスを含めた部隊編成が勝敗を左右する。
ぜひ自軍のユニットを使いこなせる名軍師となって、『ラングリッサー モバイル』のバトルの奥深さを実感してほしい。
英雄の「スキル」も要チェック!使いどころを見極め、戦局を変えろ!
ユニットシステムと並び、バトルのカギを握るのが、各英雄が持つ「スキル」。
スキルはクラスの成長に合わせて新しく習得でき、その中から最大3つを選んで携帯(バトルで使用)可能だ。
スキルは大きくアクティブとパッシブの2種に分かれており、アクティブスキルはバトル中にアイコンタップで使用できる。
敵に大ダメージを与える必殺技や味方を癒す回復技など、アクティブスキルはいずれも強力な効果を持っているぞ。
ただし、使用後には一定ターンのクールタイムが発生するので、ここぞという時に使おう。
パッシブスキルは身につけているだけで効果が発動するオートスキルだ。
例えば戦闘後、与えたダメージに応じて自分のHPを回復するものや、隣接する友軍をかばってダメージを肩代わりするものがある。
アクティブスキルに比べ派手さには欠けるが、ユニットの強みや自軍の作戦に合わせて活用すればいぶし銀の活躍を見せてくれるだろう。
覚えたいポイントは、スキルの編成制限について。
というのも、本作では各スキルにコストが設定されており、携帯するスキルは合計コストが5を超えないように編成しなければならない。
戦局を変えるパワースキルには、むろん相応の高コストが設定されている。
強力なスキルを1つ持つか、汎用的なスキルを揃えるか。スキルを多く覚えるほど、取捨選択が悩ましくも面白く感じるはずだ。
スキル編成もバトルの重要ファクターであり、プレイヤーの個性が色濃く現れる部分。
自分なりの戦略で試行錯誤するSRPGの醍醐味を、『ラングリッサー モバイル』でもしっかりと味わうことができるぞ。
まとめ
『ラングリッサー モバイル』のバトルに焦点を当てた今回の特集、いかがだっただろうか。
筆者は記事執筆にあたり、改めて本作の戦略性を整理してみたのだが、掘っても掘っても果てしない本作の「深み」にはただただ驚かされるばかり。
実際、記事でご紹介した要素もかなり厳選してお届けしており、英雄・兵士の細かい育成などまだまだ伝え足りない部分は多い。
ライターとしては心苦しいものの、同時にこの完成度のSRPGがスマホで、基本無料で遊べる喜びには、思わず顔がほころんでしまうのも事実だ。
そんな期待の新作『ラングリッサー モバイル』は、もうまもなくあなたの手元に届くはず。
ぜひ今のうちに事前登録を済ませて、指揮官デビューに備えよう。
※ゲーム画面は開発中のものです。
※ゲームは開発中のため、本記事に登場するゲーム内の名称等の内容は変更される場合がございます。
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