『龍が如く7外伝 名を消した男』バトルスタイルの詳細や新要素が明らかに
株式会社セガは、2023年11月9日(木)発売予定のPS5,PS4,Xbox Series X|S,Xbox One,PC対応ゲームソフト『龍が如く7外伝 名を消した男』の最新情報を公開した。
『龍が如く7外伝』では、パワーで押すケンカ殺法“応龍”、ジェットシューズやドローンを駆使して戦う“エージェント”というふたつのバトルスタイルを切り替えながらバトルを楽しむことができるようだ。
また、本作でもシリーズお馴染みの必殺奥義「ヒートアクション」は健在。応龍では破壊力が増し、エージェントではガジェットを最大限に活かすなど、それぞれのバトルスタイルをより極大化することが可能とのこと。
そして本作には、ボスが持つ必殺技に対して効果を持つ「アルティメットカウンター」などの新要素も公開されているので、気になる方は是非チェックしてみて欲しい。
※以下、プレスリリースを引用
『龍が如く7外伝 名を消した男』2つのバトルスタイル「応龍」「エージェント」の詳細を公開
株式会社セガは、PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows、PC(Steam)用ソフト『龍が如く7外伝 名を消した男』(以下 『龍が如く7外伝』)について、2つのバトルスタイル「応龍」「エージェント」の詳細を公開しました。
『龍が如く7外伝 名を消した男』公式サイト
https://ryu-ga-gotoku.com/gaiden/
■状況に合わせて 2 つのバトルスタイル「応龍」「エージェント」を使いこなせ
『龍が如く7外伝』のバトルでは、「応龍」と「エージェント」という2つの異なったバトルスタイルを切り替えてプレイすることが可能です。
■パワーで圧倒! 伝説のケンカ殺法の最終形「応龍」
「堂島の龍」の二つ名と共に裏社会で語り継がれていた、桐生一馬による数々のケンカ伝説。
あらゆる強敵を殴り倒し、蹴り飛ばし、その場の環境をも武器として使いこなし全局面で圧倒するケンカ殺法は「大道寺一派」での抑圧の日々においてもその力を増し、完成の域に近づきつつあった。
桐生が背負う刺青の名を冠した終(つい)のバトルスタイル。
■スピードで制圧! 多彩なガジェットを駆使して戦う「エージェント」
大道寺一派のエージェントたちが諜報活動のために研鑽を積み重ねてきた秘伝の武術「大道寺式 活殺術」。
古今東西の格闘術を取り入れた技術体系と「ガジェット」と呼ばれる装備を融合し、極めた者はいかなる相手も容易く制圧できるとされている。
桐生がエージェントとして活動を行うにあたり、どんな状況下でも確実にミッションをこなすことができるよう、一派が習得を課した武術である。
名を消した男、浄龍のバトルスタイル。
■ド派手なヒートアクションは健在!
今作でも必殺奥義・ヒートアクションは健在。バトルの戦術性と爽快さを高める「アルティメットヒートモード」も搭載されます。
■ヒートアクション
ヒートアクションは応龍で出せるものとエージェントで出せるもの、大きく分けて2系統がある。
応龍スタイルのヒートアクションは、これぞ桐生といえるパワーで粉砕するタイプの豪快な技が揃っており、一方、エージェントスタイルは大道寺の格闘術「大道寺式 活殺術」の真髄が垣間見える冷酷で洗練された技が揃う。
■アルティメットヒートモード
闘気が一定以上蓄積された状態で発動できるアルティメットヒートモードは、それぞれのバトルスタイルの特性を極大化させる効果をもつ。
<応龍>
破壊力をさらに増強させ、敵に容赦ない連続攻撃を叩き込む。
近くにある武器を手あたり次第に掴み取っての攻撃や、間断のないヒートアクションの連続発動など、歯止めのない大暴れでいかなる強敵をも殲滅する。
<エージェント>
ガジェットの性能を極限まで解放し、スタイリッシュに大勢の敵を殲滅する。
ジェットシューズ「蛇」のフル出力を活かした高速回転の蹴り攻撃をはじめ、ドローン「蜂」の緊急大量出撃、バインドワイヤー「蜘蛛」の限界数を超えた捕獲攻撃、タバコ型爆弾「蛍」のロケットランチャーを超える大爆発など、ガジェットを最大限に活かしたテクニカルな攻撃で敵を制圧する。
■最新型と最終型が融合したバトルアクション新要素
本作からの新要素として、ボスの必殺技に対する返し技となる「アルティメットカウンター」や、通常攻撃よりも敵に大きなダメージを与えられる「タメ攻撃」が追加されます。
■アルティメットカウンター
ボス格の敵は必ず強力な必殺技を持っている。
桐生はこの必殺技に対して「アルティメットカウンター」という返し技で応戦することができ、成功させればボスに対して甚大なダメージを与えることができる。
応龍スタイルのアルティメットカウンターは、力任せの弾き返しで敵の攻撃をぶち壊し、捨て身の浴びせ蹴りからひるんだボスを鷲掴みにして放り投げる豪快な技。
エージェントスタイルは鋭い踵落としで敵の攻撃を切り捨て、狙いすました肘打ちからガジェットでボスを振り回して周囲の敵を巻き込む、スタイリッシュな技となっている。
■タメ攻撃
豊富なタメ攻撃が備わっているのが応龍スタイルの特徴のひとつだ。
タメ攻撃とは長押し入力で繰り出す強烈な一撃で、通常の攻撃よりも敵に大きなダメージを与える攻撃手段。
連続攻撃から繰り出せるフィニッシュブロウや、敵の攻撃を受けた状態からの反撃である「根性反撃」にタメを入れて打ち込むこともできる。うまく攻撃を成功させれば、敵を大きな壁に埋まらんばかりの勢いで吹き飛ばすことも可能だ。
このかつてない爆発的な攻撃力が、究極最終スタイルである応龍の大きな特徴のひとつである。
■多彩な「教本」で技を覚える「能力強化」
大道寺から支給されたカタログに掲載されている教本を購入し、そこから技や能力を得られる。
教本と呼ばれているもののジャンルは指南書、学術書、小説、漫画など様々で、価格も場合によっては数十万円する貴重な本もあるようだ。
具体的な技が記されているもの、インスピレーションのみを与えて桐生が思いつくもの、さらにかつて使っていた技を思い出すものもある。
カタログは増やす方法があるようだが、全てを取り寄せて能力を強化するにはかなりの金額が必要になりそうだ。
■「エージェント」のバトルの鍵を握る4つのガジェット
「蜘蛛」「蛇」「蛍」「蜂」の4つのガジェットを使いこなすことで、特徴の異なる攻撃が可能となります。
■蜘蛛
腕時計に内蔵された極細のワイヤーを射出して敵を拘束。
そこから叩きのめし、振り回し、打ち付ける。
さらに落ちている武器を引き寄せたり、敵が持つ武器も奪うことができるなど、ケンカに多彩な拡がりをもたらすガジェット。
■蛇
靴に内蔵した小型のジェット機構による高速移動。
スピードに乗って繰り出すタックルは弾頭のような無類の突破力をもたらす。
高速移動をしながら他ガジェットを繰り出すこともでき、使いこなせば多大な相乗効果を生み出せる。
■蛍
タバコの形状を模した小型爆弾。
連続で放つことができ、一定時間が経過することで爆発する。
誘爆させることもできるので、投げるタイミングや位置によって絶大な効果をもたらすことができる戦略的なガジェット。
■蜂
AIを搭載した自律戦闘補助ドローン。
エージェントとしての浄龍に付き従う心強い相棒たちのようなガジェット。次々と飛来して敵に接触し、攪乱する。
■ガジェットの機能を多彩化する「ガジェット強化」
ガジェットはそれぞれレベルを持っており、とある武器職人に依頼して強化することで、発動や発射ができる数や時間などの性能が向上する。例えば「蜘蛛」のレベルを上げると、同時に出せるバインドワイヤーの数が増加する。
ガジェットによっては機能を追加できるものもあるようだ。
これらは教本と同じくカタログに並べられており、所持金を使うことでレベルを上げたり追加機能を搭載することができる。
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『龍が如く7外伝』とは?
本作は、人気シリーズ『龍が如く』の外伝作となるアクションアドベンチャー。
主人公はおなじみの桐生一馬。プレイヤーは彼の視点から、『龍が如く6 命の詩。』以降の空白を埋めるように描かれる物語を体験していくこととなる。
バトルシステムはシリーズ伝統のアクション方式で、パワー重視の「応龍」、スピード重視の「エージェント」というスタイルの切り替えによって戦いは更に進化。
遊びの幅を広げるプレイスポットももちろん健在で、やりこみ要素が満載の内容となっている。
発売日など基本情報
発売日 |
2023年11月9日 |
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会社 |
SEGA |
ジャンル | アクション |
対応ハード | PS5 / PS4 / PC / Xbox |
タグ | |
価格 |
PS5 : 5,400円(税抜)
PS4 : 5,400円(税抜)
PC : 5,400円(税抜)
Xbox : 5,400円(税抜)
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公式HP | |
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GameWith編集者情報
気になったゲームを買っては積んでしまう自称エンジョイ勢のライター。その癖やり込んでしまうため、いつまで立っても消化できず! 人生を変えたゲームは『メイプルストーリー』と『サドンアタック』と『MHF』。好きなジャンルはRPG、FPS、アクション。内ゲバができるゲームと、オープンワールド系も大好物。 ゲーム以外の趣味は散歩や食べ歩きなど。お家時間が増えたため、自炊も兼ねて料理も研究中です。 |