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全世界待望の現代戦FPS『Call of Duty: Modern Warfare II』キャンペーンモードから対人戦までプレイレポートをお届け!
PS5 PS4 XOne PC
2022年10月28日 発売中
レビュー
総合点
カジュアル
ゲーマー

全世界待望の現代戦FPS『Call of Duty: Modern Warfare II』キャンペーンモードから対人戦までプレイレポートをお届け!

最終更新 :
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Call of Duty: Modern Warfare II

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現代戦FPSの大本命をプレイレポート!

メインビジュアル

2022年10月28日(金)にActivisionから発売された『Call of Duty: Modern Warfare II』。世界的人気を誇るFPS『Call of Duty』シリーズの最新作で、過去に発売された同タイトルのリブート2作目だ。

対テロを主眼とした現代戦を扱っており、人物や銃の挙動や質感はもちろん、爆風や銃撃の“音”にまでこだわったリアルな戦場が本作の魅力。

また、ボタンひとつで障害物を登れるパルクールのようなアクションと、特殊能力に頼らない純粋な撃ち合いで繰り広げられるスピーディな戦闘も面白いポイント。

銃撃戦の様子

本作は、没入感たっぷりのキャンペーンモードに加えて、短時間でサクッと満足感を得られるバトルから、32vs32の戦略性の高いバトルまで幅広いゲーム体験を楽しめるつくりとなっている。

最新のグラフィックと良好な操作感で再出発した『CoD:WMII』を、プレイした上で様々な観点からレポートしていこうと思う。

▲本作のローンチトレーラー。

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■その他ゲーム情報はコチラから!

『CoD:MWII』の魅力は?

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映画のように臨場感あふれるキャンペーンモード

キャンペーンモードのシネマティック

本作のゲームプレイの1本目の柱は、臨場感あふれるキャンペーンモードだ。

ストーリーは、ミサイルによるテロを目論むハッサン少佐の計画を阻止するために、多国籍部隊「タスクフォース141」がさまざまなミッションに挑むというもの。

タスクフォース141はミッションを通して、イスラムのテロ組織やそれと協力関係にあるメキシコのカルテルと何度も戦うこととなる。

宿敵のハッサン

▲本作の宿敵となるハッサン少佐。イラン軍特殊部隊に所属しており、テロ組織「アル・カターラ」を支援している。

ミサイルが見つかるシーン

▲テロ組織のアジトにはなんとアメリカ製のミサイル発射台が。陰謀渦巻くストーリーから目が離せない。

非常にクオリティの高いグラフィックによる演出の数々は、まるで自分自身がハリウッド映画の中に入ったかのような気分にさせてくれる。

ところどころで挟まれる戦友同士の掛け合いはもちろんのこと、実際に共闘しているかのような自然なNPCの動きによって没入感は抜群だ。

2人で狙撃

▲複数の敵も2人で同時に狙撃すればバレない。自分の行動に合わせて仲間は連携を取ってくれる。

多彩なロケーションで行われる任務の数々

激しい夜戦

▲暗視ゴーグルを装備した夜戦。激しい戦闘が行われている。

作戦の内容にあわせて多彩なロケーションで任務が行われるのも本作の魅力。

激しい銃撃戦はもちろんのこと、隠密作戦や攻撃機をよる空対地の火力支援など、様々な視点からの任務を遂行していくこととなるので、ストーリーを進めていく上で飽きの来ないつくりとなっている。

水辺からの強襲

▲水辺から桟橋にいる敵へと奇襲。水中を絡めたアクションも本作の魅力だ。

市街地での戦闘

▲市街地での戦闘。民間人を巻き込まないよう注意しよう。

爆撃のシーン

▲攻撃機による火力支援を行うシーン。ミサイルや榴弾で攻撃した家屋が木端微塵になる様子は迫力満点。

ギリースーツを着て隠密作戦

▲ギリースーツを着て隠密作戦。サプレッサー付きマークスマンライフルで敵をそっと黙らせよう。

また、同じ任務でも複数のクリア方法が用意されているので、自分のスタイルに合わせたプレイが可能。

用意された筋道だけでないプレイ体験は、より没入感を高めてくれるだろう。

ドアを爆破
屋上から催涙グレネード

▲ドアを爆破して正面突破するも、天窓から催涙手榴弾を投げ込んで敵を燻り出すも、どちらで遂行するかは君次第だ。

対人勢もキャンペーンモードのプレイを推奨!クリアで報酬も

MWII-LAUNCH-PROGRESSION-001 (中)

▲キャンペーンモードで入手できる報酬。

キャンペーンモードをクリアしていくと、対人戦を効率よく進められる報酬がチャプターごとに獲得可能。

なお、本作のキャンペーンモードは前述の通り非常にクオリティの高い作りとなっているので、『CoD』シリーズは対人戦目当てという人も報酬関係なくプレイするのをおすすめしたい。

ルーキー、レギュラー、ハード、ベテランの多数の難易度に加えて、クリア後には更に難しいリアリズムも追加されるなど、歯ごたえを求めるプレイヤーもきっと満足できること間違いなしだ。

武器を交換

▲落ちている武器を取得。カスタマイズが施されているものもあるので同じ武器でも様々な使い心地を楽しめる。

また、キャンペーン中に落ちていたり、倒した敵から奪った武器を拾って使用可能なので、任務を通してさまざまな武器に触れられる。

対人戦に向けた試し撃ちも兼ねて、気に入った武器を探すのもいいだろう。

他プレイヤーと共に戦え!スペシャルオプス(協力モード)

協力モードオープニング1
協力モードディフェンダー

▲ディフェンダーミッションのオープニング。キャンペーンモードでも登場したCIAエージェント・ラズウェルの命を受け任務に従事することとなる。

キャンペーンモードとはまた違ったPvE要素として、他のプレイヤーと共闘できるスペシャルオプス(協力モード)が存在する。

執筆時は目標物を極秘裏に確保する「隠密」、敵の施設を破壊する「立入禁止」、迫り来る敵から陣地を守る「ディフェンダー」の3種がプレイ可能だった。

武器の経験値上げを効率よくできる他、ここでしか入手できないアイテムや武器もあるようなので、友達を誘ってプレイしよう。

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銃撃の純粋な面白さを再確認できる対人戦

対人戦の開始の瞬間

『CoD』シリーズで欠かせない、手に汗握る対人戦は本作でも健在。

昨今のFPSではスキルやアビリティで戦う、いわゆる「ヒーローシューター」が人気だが、本作は基本的に銃撃がメインの硬派なもの。

しかし、決して物足りないとは感じず、むしろ銃撃メインだからこその、銃での戦いにフォーカスしたシステムが魅力だ。

対人キル

▲敵をキル!至近距離のショットガンは破壊力抜群。

例えば、前作から続投の「ガンスミス」システムでは、自分が使う銃を非常に細かく、かつ自由度高くカスタマイズできる。

ただでさえ多数存在する銃が、ガンスミスによりさらに多彩な姿を見せる。自分にあった銃が必ず見つかることだろう。

ガンスミスの様子

▲ガンスミスの様子。パーツを増やすには武器を何度も使い、レベルを上げる必要がある。

また、HPがUIに表示されておらず瀕死になると演出で表現し、ダメージを受けても一定時間攻撃を受けなければ自然回復するシステムは、詰め・引きの駆け引きを没入感高く楽しめる。

大ダメージの様子

▲大ダメージを受けたら画面の彩度が下がり、血で染まる。一旦引くのも大切だ。

『CoD』では定番のキルストリークは本作でも健在で、敵を倒した回数が一定を超えなければ発動できないが、UAV(無人偵察機)を呼び出したり、爆撃を要請したりと戦局を大きく変えるド派手な特殊行動が可能だ。

キルストリーク選択

▲キルストリークは多数の選択肢がある。どれも強力な効果なのでよく考えて選ぼう。

シリーズの特色であるキルタイム早めのスピード感のある戦闘も相まって、撃ち合いの面白さを再確認できるだろう。

多彩なゲームモードで飽きの来ない作り

クイックマッチ

▲クイックマッチでマッチングするルールは選択可能。1つのゲームモードをひたすらやるという選択肢もアリ。

本作では対人戦の多彩なゲームモードも大きな魅力。

6vs6の最大12人で戦うクイックマッチでは、キル数を競い合う「チームデスマッチ」や指定された地点を占領し合う「ハードポイント」など、9種類のルールが存在する。

対人ハードポイント

▲ハードポイントの様子。占領する拠点は目まぐるしく変わるので激しい攻防必至だ。

先述のガンスミスやキルストリーク、パークをうまく使い、ルールに合わせて武器を変える戦略性もあり、クイックマッチだけでも十分楽しめる。

偵察ドローン

▲偵察ドローンで敵をスポット。チームに貢献できることはキルだけじゃない。

32vs32で行われる激しい大規模戦闘

対人32vs32

▲大勢で攻撃を仕掛ける様子は圧巻の一言。

さらに、『CoD:MWII』では32vs32で戦う「グラウンドウォー」と「インベージョン」の2種類のゲームモードが存在する。

クイックマッチと比べてかなり広いマップで戦闘は行われるので、特に目標を奪い合うポイント制のグラウンドウォーにおいて連携や裏取りの重要性が高まり、より戦略性の高いバトルが楽しめる。

また、グラウンドウォーでは装甲車歩兵戦闘車ヘリなども登場し、大迫力の戦場に興奮間違いなしだ。

装甲車にロケラン

▲グラウンドウォーで装甲車にロケットランチャーを向ける様子。様々な兵器が活躍するド迫力のバトルが繰り広げられる。

インベージョンでは打って変わってAIを含んだ純粋なデスマッチかつ、1人あたりの責任が1/32と軽く、初心者でも楽しみやすいつくりとなっている。

今後の展開にも目が離せない!

2022年11月17日より、『CoD:MWII』のシーズン01が始まり、バトロワの基本無料タイトル『CoD:Warzone 2.0』も同日に開始される。

『MWII』でアンロックしたアイテムは『Warzone 2.0』で使用可能なほか、『MWII』のシーズン半ばではスペシャルオプスにて特別な「レイド」も開催予定。

本作は今後のアップデートにも目が離せない、今一番アツいFPSタイトルだと言えるだろう。

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『CoD:MWII』の基本情報

発売日

2022年10月28日

会社

Activision

ジャンル シューティング
対応ハード PS5 / PS4 / XOne / PC
価格
PS5 : 8,800円(税抜)
PS4 : 8,800円(税抜)
XOne : 8,800円(税抜)
PC : 8,800円(税抜)
公式HP
公式Twitter
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GameWith編集者情報

人鳥のプロフィール
人鳥
PCゲームを楽しむ。Steam歴10年。digが趣味でジャンル問わずどんなゲームでもプレイ。ゲームに限らず興味を持ったものはなんでも深掘りする性質。ゲーム以外の趣味は音楽鑑賞・ギター演奏などを嗜む。『League of Legends』に出会い、人生がいろいろな意味で大きく変わる。
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名無しのゲーマー 12

キャンペーンはともかく、オンライン面白そう結局歩兵線に落ち着くんだなあ。

名無しのゲーマー 11

シップメントのティア1今日の午前4時に終わってしまったやないか

名無しのゲーマー 10

プレステージ始まる前に飽きかけてます…

名無しのゲーマー 9

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