PS5(プレステ5)対応テレビの中からおすすめのテレビを紹介!4k120fps、ALLM、VRR、eARCなどの選ぶ際に重要なポイントや用語についても分かりやすく解説しています。
※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。
目次
PS5(プレステ5)対応テレビを選ぶときに知っておきたいポイント!
SONYが生み出した高性能の最新ゲーム機である「PS5(プレステ5)」。
その性能を十二分に活かすには、プレイするゲームの映像を映し出すテレビ側にも相応の性能が求められる。
この記事ではどういった観点でPS5で遊ぶためのテレビを選べばいいのか、実際にPS5用におすすめのテレビも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
解像度は「4k」以上
PS5で最も話題にされやすいのが、その高い性能から出力される圧倒的な映像美。
PS5は4Kまでの解像度の出力に対応しており、高い解像度での出力設定を行えば、非常に美麗で色鮮やかなゲーム映像を楽しむことが出来る。
4K解像度でゲームをプレイしたいという人は同じく4Kに対応したテレビを選択するべきだろう。
PS5は将来的には8Kの解像度への対応も予定されているため、期待が高まるところだ。
それほど解像度にこだわりはないという人や、4K対応のテレビを持っていないという人は4K未満の解像度(フルHDなど)でもゲームのプレイ自体は問題なく可能なので安心しよう。
リフレッシュレートは「120Hz」以上
特にFPS/TPSや格闘ゲームといったジャンルのゲーマーには「リフレッシュレート」も重要な性能である。
リフレッシュレートが高いテレビであれば、より映像が滑らかに映し出されるようになり、対戦相手の挙動に反応しやすくなるからだ。
PS5のフレームレートの出力限界が120fpsであるため、その性能を最大限に活かすなら、テレビ側も120Hz以上のリフレッシュレート性能の製品を選びたい。
「VRR」で快適なゲームプレイ
ゲーム機が出力する映像のフレームレートとテレビ側のリフレッシュレートのそれぞれの数値に差異があったり、ゲームのプレイ中に映像のフレームレートが大きく上下してしまったりすると、実際に表示される映像に乱れやズレが発生してしまうことがある。
その現象をなるべく低減する技術が「可変リフレッシュレート(VRR)」と呼ばれる機能だ。
この機能が搭載されていると、テレビのリフレッシュレートを調整することで映像をキレイに映しやすくなる。
「ALLM」による便利なモード
テレビが映像を出力する際に、映像表示の遅延を少なくするモードと高画質の映像を流すモードがあり、それらを入力された映像の情報によって自動的に切り替える「ALLM(Auto Low Latency Mode)」という機能がある。
テレビでゲームをプレイする他にテレビ放送を視聴する機会も多いといった場合には、ゲーム時は低遅延、テレビ視聴時には画質優先と自動的に切り替えてくれる。
PS5は動画アプリの視聴やDVD/Blu-rayディスクの再生、nasneによるテレビ放送の視聴もできるので、PS5をマルチに使いたいという人にもこの機能があると便利だろう。
「eARC」を活かして美しいサウンドを
「eARC(Enhanced Audio Return Channel)」とは、単純に言えばHDMI端子の音声の送受信に関わる機能だ。
PS5の魅力である3Dオーディオのサウンドにこだわりのある人は、必ず抑えておきたいポイント。
HDMIの規格の最新バージョンである2.1から対応しており、ドルビーアトモス等の新しい方式の音声の伝送が可能で、Ultra HD Blu-rayを再生する際に必要となってくる。
PS5はUHDBDの再生にも対応しているため、UHDBDの再生を考えている場合には、eARC対応のHDMI端子を備えているテレビを選択しよう。
PS5対応おすすめテレビ5選!
安定のSONY製「ブラビア X95J」
(amazon商品ページより画像引用)
SONYのテレビブランド「ブラビア」のテレビ。PS5を販売しているSONY製だけあって併用して使うことを想定しており、PS5との連携機能に対応している。
ブラビアの機種によってPS5がHDRを自動で調整する「オートHDRトーンマッピング」とゲームをプレイする時と映画などを見る時に画質モードを自動的に切り替える「コンテンツ連動画質モード」がある。
もちろんPS5を最大限に活かせる4Kかつ120fpsの映像入力にも対応。
■購入はこちら!
「X95J」よりも安価な「ブラビア X90J」
(amazon商品ページより画像引用)
上記で紹介した「X95J」シリーズと同じくSONY製の「ブラビア」ブランドのテレビ。X95Jよりも安価であることが特徴。
安価であるゆえにいくつかの機能は搭載されていないが、ゲームプレイには大きな影響はないのでこちらのシリーズでも十分にゲームを楽しむことができる。
さらにX95Jと同じくPS5との連携機能にも対応。X95Jシリーズと比べてサイズのラインナップが小さ目だが、この点は配置のスペース次第ではメリットともなるだろう。
■購入はこちら!
ゲームプレイに特化したモードが搭載「パナソニック VIERA TH-55JZ2000」
(amazon商品ページより画像引用)
パナソニックの「ビエラ」ブランドの対応大型テレビ。
最新のゲーム機での使用も想定されて作られており、ゲームプレイに特化した「ゲームモードエクストリーム」を搭載している。
通常モードよりも映像表示の遅延を低減できるため、FPSや格闘ゲーム等の瞬間的な判断や対応が求められるゲームでも有利にプレイすることができる。
4K120fpsの映像入力への対応の他、「ALLM」や「VRR」にも対応しているのも嬉しいポイントだ。
■購入はこちら!
安価で4k対応ならこれ!「LG 49NANO86JNA」
(amazon商品ページより画像引用)
ゲーミングモニターでもお馴染みのLG製の4K対応テレビ。
4Kに対応したテレビとなると20~30万円程の高価なモデルが多いが、こちらのテレビはなんと安い時で10万円以下となっている場合もあり、かなり安価であることが特徴。
安価ではあるがリフレッシュレートも120Hzに対応しているので、競技性の高いゲームでも十分プレイできる。
また、サイズも49インチと4Kテレビとしては比較的小さく省スペースなので、あまり大きなテレビを置くスペースがない人にもおすすめ。
■購入はこちら!
将来を見据えた8k対応「シャープ AQUOS 8T-C60DW1」
(amazon商品ページより画像引用)
シャープ製の大型テレビ。
最初に目を引く特徴は8K解像度に対応している点。本記事の前半に説明した通り、PS5は8Kの映像出力への対応も予定しているので、将来性を考えるならこのテレビで決まりだろう。
リフレッシュレートももちろん120Hzに対応しているのでPS5でゲームをプレイするなら最高峰の環境を用意することができ、ゲーム以外にも映像コンテンツを頻繁に視聴する人におすすめ。
ただし、その分価格が高めなのが悩みどころだ。
■購入はこちら!
Copyright 2021 Sony Marketing Inc.
PS5に関するよくある質問
その他の新作ゲームもチェック!
GameWith編集者情報
Webサイト運営を約4年経験した後、GameWithへ。小さい頃からRPGが大好物で、特技はストーリーを読んで涙腺を崩壊させること。人生に影響を与えたゲームは「ドラクエ3」「ファイナルファンタジー8」「グランディア」。また、ゲームと同じくらい音楽も大好きで、バンド活動から合唱曲の作編曲まで、ジャンル問わず何でも挑戦するタイプ。趣味は、綺麗なホットケーキの焼き方の研究。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
真・三國無双 ORIGINS
8,580円(税込) 1
魔導物語 フィアと不思議な学校
7,800円(税抜) 2
/PC/Switch
FAIRY TAIL2
7,800円(税抜)