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【PS5】プレステ5 実際にさわってみた感想!【レビュー】

【PS5】プレステ5 実際にさわってみた感想!【レビュー】

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PS5(プレステ5/プレイステーション5)を実際にプレイした感想をまとめています。PlayStation5本体やゲームソフト購入の際にぜひ参考にしてください。

目次

PS5を実際にさわってみた感想!

2020年11月12日(木)、ついにPS5が発売!

なんとか抽選をくぐり抜けたGameWithメンバーが、PS5を実際にプレイ

新たな時代を感じさせる新機能の数々をはじめ、PS4タイトルのロード時間の比較など、感想を交えつつ紹介していくぞ。

本体のサイズ感/縦置き横置きの違いは?

▲PS5の全体像と、前面(2枚目)と背面(3枚目)の拡大写真も紹介。前面のUSB端子はtype-Aとtype-Cが1つずつ付いており、type-CはPS Camera(別売)等を接続する際に使えるぞ。

今回プレイしたのは、ディスクドライブが搭載された標準モデルのPS5だ。

本体を箱から取り出して率直に感じたのは、数あるゲーム機の中でも「かなり大きい」ということ。

これだけ大きいと縦置きするのは怖い気もしてくるが、同梱されている専用のスタンドを取り付ければ縦置きでも安心だ。

PS5の底面とスタンドをネジでしっかりと固定できるので、とても安定感があるぞ。

圧倒的な映像美!

PS4のタイトルでも、素晴らしいグラフィックのゲームは多数存在する。

正直なところ「はたしてPS5は、PS4を超えるグラフィックの進化を感じられるのだろうか?」と考えていた。

しかし実際にプレイしてみると、PS5の新機能「レイトレーシング」により、凄まじくリアルなグラフィックを体感することができた。

以下の比較画像を参考にしてほしい。

▲レイトレーシングOFFの状態(左)と、レイトレーシングONの状態(右)。

レイトレーシングがONの状態ではガラスの曇りまで表現されており、景色の反射も現実に近いものに思える。

解像度の高さだけでなく、レイトレーシングによる「描写」という観点から、PS5ならではの圧倒的な映像美を感じられた。

ホーム画面は変わった?

▲PlayStation公式動画より、実際のホーム画面。

ホーム画面の基本的な構成はそれほど変わっていない

PS3、もしくはPS4で遊んだことのある方なら、問題なく受け入れられるだろう。

PS4は青色が基調だったが、PS5は白と黒が基調になっている印象だ。

短いロード時間!PS4タイトルのロード時間を比較

今までPS4でゲームを遊ぶ際に、長いロード時間に悩まされた方は多いのではないだろうか。

特にリッチなグラフィックのオープンワールド系ゲームでは宿命ともいえる難題だ。

しかしPS5では、ハイエンドな処理能力による「高速ローディング」のおかげで、非常に短いロード時間でのゲームプレイが実現した。

▲リメイクされたPS5版「デモンズソウル」。リメイク前は違うエリアに移動する際に10〜20秒のロード画面が挟まっていたが、PS5版では霧が数秒映るだけでエリア移動が完了する。

さらにこの高速ローディングは、PS4タイトルを遊ぶ際にも有効だ。

ここではPS4ソフト『モンスターハンターワールド』を例に、PS4でプレイしたときのロード時間と、PS5でプレイしたときのロード時間を比較してみたので参考にしてほしい。

■ 『モンスターハンター:ワールド』のロード時間

ゲーム機かかったロード時間
PS4 pro(HDD)約90秒
PS5約20秒

※セーブデータを選択してからゲームが開始するまでのロード時間です。
※プレイ環境によって上記のロード時間とは異なる可能性があります。

これだけでもPS5のスペックの高さがうかがえる。

短いロード時間のおかげで、PS4のゲームでもPS5のゲームでもストレスフリーなゲームプレイを楽しむことができるぞ。

新コントローラーをさわってみた感想!

▲PS5の新コントローラー(左)とPS4のコントローラー(右)を並べてみた。これまでは丸かったPSボタンが、PlayStationマークの形になっているところにこだわりを感じる。

新コントローラー「DualSense(デュアルセンス)ワイヤレスコントローラー」を握ってみたところ、少し大きいと感じた。

とはいえ大きいと言っても持ちにくいということはなく、重みも含め手にフィットするサイズ感に収まっている。

PS4用コントローラーと比べると、新コントローラーの方がひと回りほど大きいといった印象だ。

「DualSense(デュアルセンス)
ワイヤレスコントローラー」の詳細はこちら

振動による新体験「ハプティックフィードバック」

新機能「ハプティックフィードバック」は、コントローラーの振動で多彩な表現を可能にする機能だ。

実際にプレイしたPS5タイトルの中で、特に分かりやすく感じられたのが『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(マーベル スパイダーマン:マイルズ・モラレス)』。

本作は、スパイダーマンの糸を発射する感覚が「ハプティックフィードバック」の振動として伝わってくるのだが、多種多様な振動がとても精細に感じられることに驚いた。

例えば、糸の弾を連射するときは手のひらのあちこちに細かい振動が伝わり、長い糸を出すときには手のひら全体を撫でるような振動が伝わるようになっている。

目の前で見ている映像と手元の感触がリンクしているおかげで、今までにない臨場感を味わえるぞ。

『マーベル:スパイダーマン
マイルズ・モラレス』の紹介記事はこちら

「アダプティブトリガー」で白熱するアクション!

もうひとつの新機能「アダプティブトリガー」は、L2ボタンとR2ボタンを押し込む際の抵抗が変化する機能だ。

この機能を体感するのにおすすめのPS5タイトルは、超攻撃型アクションRPG「Godfall」。

本作は豪快かつ爽快なアクションが魅力のRPGだが、この魅力に拍車をかけているのが「アダプティブトリガー」だ。

キャラが巨大なハンマーを振り下ろすときはボタンの抵抗が重く、細い剣を装備して流れるように攻撃するときにはボタンの抵抗が軽くなるように設定されている。

他にも武器種による違いだけでなく、力を溜めるモーション等でもボタンの抵抗が重くなるので、思わず手に力が入ってしまうような白熱したアクションを楽しめるぞ。

『Godfall』の紹介記事はこちら

プレイしてみた感想/まとめ

まだPS5のゲームを遊び始めたばかりにも関わらず、これまで味わったことのない体験に感動すら覚えた。

ゲーム」という世界が持つ新たな表現の可能性を感じられ、今後発売するタイトルへの期待もより一層高まっている。

この記事が、PS5について気になっている方の参考になれば幸いだ。


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