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ガンダム バーサス(GUNDAM VERSUS)情報まとめ

ガンダム バーサス(GUNDAM VERSUS)情報まとめ

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目次

GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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『ガンダムバーサス』とは?

▲本作の機体紹介PV。

バンダイナムコエンターテインメントより2017年7月6日発売のPS4専用ゲームソフト『ガンダムバーサス』。

本作はアーケードで人気の対戦アクション『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの作品。単なる移植ではなく、家庭用ハードに特化した独自の展開が特徴だ。

2on2のチームバトルアクションの楽しさはもちろん、3on3や味方と協力して巨大ボスと戦うモードなど、アーケードとは一味違う楽しさが味わえるぞ。

GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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『ガンダムバーサス』の発売日は?

発売日2017年7月6日
会社バンダイナムコエンターテインメント
ジャンルアクション
価格通常版:¥8,200+税
対応ハードPS4
商品情報通常版 / DL版 / 限定版
公式サイトガンダムバーサス公式
GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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『ガンダムバーサス』プレイした感想!

おすすめポイント

  • 家庭用向けに特化した『ガンダム』の対戦ゲーム!
  • 新たなゲームシステムで戦術が一新
  • プレイスタイルに応じた遊び方を選べるうれしいゲームボリューム

家庭用向けに特化した『ガンダム』の対戦ゲーム!

本作は、アーケードタイトルとして続く『ガンダム』の対戦ゲーム『バーサス』シリーズが、家庭用向けに進化した作品。歴代作品で培われた面白さを継承しつつ、大きく仕様変更が施され、続編と完全新作の中間に位置している。

『バーサス』シリーズでの対戦の基本である2on2のチーム戦はそのままに、新規機体やカスタマイズ要素、新たなコマンドの追加などが施されており、現在稼働中のアーケード版とは異なるゲーム体験ができる。

歴代作品と比べるとガチガチの対戦ゲームではなく、カスタマイズやソロプレイを楽しめたり、シリーズ初の試みである3on3が実装されたり、やり込み要素やパーティープレイといった、家庭用に特化した楽しみ方が多数収録されているぞ。

▲本作の参戦機体の特徴は、本来であればスポットが当たりづらい量産機も多数参戦しているところ。主人公機よりも渋い量産型が好きな人にはたまらない要素。

▲シリーズお馴染みの強化状態は「ギア」という名前に変更。相方との連携し、2種類のギアを駆使して敵を圧倒しよう。

新たなゲームシステムで戦術が一新!

歴代作品と比較して大きくゲームシステムが変わった点が、どこからでも地上に降りられる「ブーストダイブ」の追加だ。

このコマンド追加によりこれまでセオリーとされてきた戦法一新され、本作では全く新しいこのシステムならではの戦略が生まれた。シリーズ初心者にとっては、経験者と近いラインでゲームを始められるプラス要素だろうか。

さらに「ストライカー」というアシスト機体を呼び出すコマンドも追加され、同じ機体でも「ストライカー」にどれを選択するのか次第で、また違った戦い方ができるようになった。

▲地面に接地すると「ブーストゲージ」が回復して再行動可能になるので、どのタイミングで「ブーストダイブ」をするのかの駆け引きが熱い。

▲「ストライカー」の種類はプレイアブル機体の数を上回る。考えうる最強の組み合わせを探してみよう。

プレイスタイルに応じた遊び方を選択できるうれしいゲームボリューム!

家庭版でソロプレイをする人に向けて、ステージをクリアしていくゲームモードも充実。自分の実力やどれくらいガッツリとプレイしたいかに応じて遊び方を選べるほどのボリューム感だ。

プレイを続けて機体のレベルを上げれば、ソロプレイで使用する機体のスペックを強化したり、新しいパイロットやバトルナビを解放したりできる。対戦ゲームでありながら育成要素も兼ねるのはなかなか面白い試みだ。

もちろん対戦機能も不足はない。実力の近いプレイヤーと階級をかけて戦うランクマッチ、気楽に遊べるカジュアルマッチ、友人と遊べるプレイヤーマッチと、こちらもプレイスタイルに応じた楽しみ方ができる。

▲カジュアルマッチでは、1on1、2on2に加えて、アーケード版などでは不可能だった3on3。も実装。従来の2on2とは全く異なる新鮮なバトルが待っているぞ。

▲「機体ツリー」の開発を続ければ、続々と新カスタイマイズが解放されていく。まるで機体を自分が育てているような気分だ。

まとめ

歴代の作品から大きく変更が加えられた本作は、ある意味挑戦的な作品だ。そのため、シリーズ歴が長い人ほど最初は戸惑いを覚えるかもしれない。しかし、初心者の人にとって対戦がマイルドな本作はハードルが低いとも言える。

マイルドなゲームになったとはいえ、カスタマイズの幅や1人でも楽しめるモードが追加されておりと、ボリューム感は歴代タイトルの中でもトップクラスだ。家庭用を1人で楽しむことを考えると、納得のゲーム性だ。

また、原作で機体に搭乗したことがあるキャラクターを実際に乗せたり、攻撃のモーションが劇中の動きを再現していたりと、アニメの『ガンダム』シリーズに対する“”は歴代でも本作が最も高く感じた。

『ガンダム』のコンシューマータイトルとしては非常に完成度の高い本作。『ガンダム』が好きだが対戦ゲームはあまり触れたことがない方にとっては、作品愛を感じつつ1人でも楽しみやすい、良き入門作品と言えるかもしれない。

GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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ガンダムバーサスのゲームシステム

従来シリーズならではのモビルスーツ同士の派手なバトルが楽しめる2on2対戦アクションとなっている。素早く移動できるブーストや機体と僚機の能力がアップする覚醒などを利用して相手を撃破しよう。

映像の作り込みが半端じゃない。

アニメや映画のような美しいグラフィックが楽しめる。


ブーストアクション

空中から一気に地面へ降下する“ブーストダイブ”が新たに加わった。

機体の素早い移動を可能にするブーストダッシュ、ブーストステップという今までのブーストに加えて、新たに“ブーストダイブ”が追加。空中から一気に地面に降下することができるぞ。


ストライカーセレクト

ドムを“ストライカー”として支援機として呼び出したシーン。

バトル前にプレイヤーを支援するストライカーをセレクトできるシステム。ストライカーとして選べる機体は180機以上(※アンロックが必要)。選んだ機体はゲージが溜まることで戦闘中に呼び出すことが可能だ。


覚醒システム

シリーズおなじみのシステム“覚醒”。使用するとド派手な演出が入る。

覚醒ゲージを消費して使うことができる“覚醒”。自機が一時的にパワーアップする。さらに、一緒に戦う僚機にも影響があるぞ。

また、覚醒はブレイズギアとライトニングギアの二種類があり、どちらかを選んで戦うことになる。


GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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登場機体

「RX-78-2 ガンダム」連邦軍のMS開発計画「V作戦」によって試作されたRXシリーズのうち、対MS戦闘に特化した機体。パイロットはアムロ・レイ。

「FA-78 フルアーマーガンダム」無数のデブリが浮遊するサンダーボルト宙域での運用を考慮したカスタム・タイプ。両腕とランドセルに実体弾/ビーム系射撃兵装を搭載するほか、4基のシールドを併用可能。パイロットはイオ・フレミング。

「PMX-003 ジ・O」PMXシリーズの4番機。機能面はシンプルだが戦闘能力は高い。パイロットはパプテマス・シロッコ。

「MSN-04 サザビー」シャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオンの象徴となった専用機。重量級でありながら機動性も良好。パイロットはシャア・アズナブル。

「NZ-666 クシャトリヤ」「袖付き」が運用するニュータイプ専用機。特徴的な姿から「4枚羽根」と呼ばれる。パイロットはマリーダ・クルス。

「AMX-004 キュベレイ」アクシズで開発されたニュータイプ専用機。優美なシルエットに反して戦闘能力は高く、ファンネルを駆使したオールレンジ攻撃で他を圧倒する。パイロットはハマーン・カーン。

「MS-06R サイコ・ザク」正式名称は「リユース・P・デバイス装備高機動型ザク」。パイロットの神経伝達を機体にリンクさせ、驚異的な反応速度を獲得。パイロットはダリル・ローレンツ。

「PMX-000 メッサーラ」パプテマス・シロッコが独自に開発したPMXシリーズ1番機。木星重力場での運用を前提とした大型スラスターを搭載。MS形態でも優れた機動性を発揮するが、MA形態に変形後の加速性は同世代機を大きく凌駕する。

「RGC-83 ジム・キャノンⅡ」量産型ガンキャノンの運用データをジム・キャノンにフィードバックして完成した、中距離支援用MS。パイロットはチャック・キース。


GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)

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登場キャラクター

「ジュドー・アーシタ」ネオ・ジオンとの戦いを通してニュータイプ能力に目覚めた少年。搭乗機はZZガンダムなど。

「クワトロ・バジーナ」エゥーゴを代表するエースパイロット。その正体は一年戦争後に姿をくらませたシャア・アズナブル。搭乗機は百式。

「ハマーン・カーン」ネオ・ジオンをまとめあげた女傑。小惑星帯から地球圏に帰還後、エゥーゴとティターンズの対立の陰で戦力を温存し、戦後、地球圏を掌握した。搭乗機はキュベレイ。

「シロー・アマダ」連邦軍極東方面軍機械化混成大隊(コジマ大隊)第08MS小隊の隊長となった新任士官。搭乗機は陸戦型ガンダムなど。

「パプテマス・シロッコ」木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。持ち前のカリスマ性を発揮してティターンズに接近し、急激に台頭した。MS設計やパイロットとしての技量にも優れており、PMXシリーズというオリジナル機を設計している。搭乗機はジ・O、メッサーラ。


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