『縋想』プロジェクトから発売のPC対応ゲームソフト『Near-Death-Expedition』は、運命的に出会ったVTuberをプロデュースするビジュアルノベル。
新卒で入った会社を退職した主人公は、深夜に見ていた動画サイトで「終末系VTuber」と名乗る少女「りんね」と運命的な出会いを果たす。
過去の記憶を失い、自分を知る人物にアクセスするために活動する「りんね」は、少々メンタルが不安定なようだ。
VTuber活動のプロデュースを請け負うことになった主人公の暗い過去もまた、「りんね」の活動をサポートする中で徐々に明らかになっていく―――。
プレイヤーは、コミュニケーションアプリを使って企画の提案を行い、時にメンタルケアもしながら動画配信サイトでの配信をサポートする。
プレイヤーの選択肢によって、全く異なる2つのエンディングが用意されているという。
配信内容は雑談やボカロ、ASMRなど多彩だ。ぜひイヤホン使用で挑んでほしい。
Near-Death-Expeditionをプレイしたユーザーのレビュー。