FLYHIGH WORKSから発売のSwitch,PC,PS5対応ゲームソフト『GOODBYE WORLD』は、ゲーム開発者の苦労を描いたナラティブアドベンチャー。
本作は、人見知りのプログラマー「蟹井」と、陽気なデザイナー「熊手」という真逆の性格をした女性2人がゲーム開発の成功を目指していく作品。
2人は専門学校で意気投合し就職をせずゲーム作りに情熱を注ぐものの、アルバイトの時間ばかりが増えていく。この現実を見て2人のクリエイターは何を決断するのか、といった物語が描かれる。
ゲームはシナリオパートとアクションパズルパートで進行。パズルで遊びながら、夢を持って2人の女性がぶつかり合う物語が楽しめる作品となっている。
▲ゲーム制作の苦悩は続く。まさに「ナラティブ」を体現したつくりとなっている。
▲ドット絵で描かれる彩度低めのグラフィック。ノスタルジックな雰囲気を感じさせる。
▲ゲームは売れず、バイトの勤務時間ばかりが増えていく。創作の厳しい現実が描かれる。
▲本作のミニゲーム『BLOCKS』。
▲ミニゲームは自然と物語とリンク。ゲームプレイを通してキャラクターの感情がプレイヤーに伝わる。
コンテンツ量 2点
自由度 1点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 5点
ゲーム性 2点
コンテンツ量 2点
自由度 1点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 5点
敷居の低さ 4点
GOODBYE WORLDをプレイしたユーザーのレビュー。
ゲーム作りの苦悩を描くストーリーは面白く、2時間程でクリアできます。ただ、このプレイ時間の短さでこの値段なのは少し高い気もしますね。