地罰上らば竜の降る
『ダークソウル』で有名な「フロム」元社員が贈る、“世界一面白い”を目標に掲げたアクションRPG!
講談社から発売のPC対応ゲームソフト『地罰上らば竜の降る(ちばつのぼらばりゅうのふる)』はファンタジー世界を舞台としたアクションRPG。
プレイヤーは大地のエネルギー「メイ」を操る戦士となり、侵略された故郷の島国を奪還するのを目指して戦いを繰り広げていく。
本作はあの「フロム・ソフトウェア」元社員のクリエイターが、“世界一面白いアクションRPGを作る”ことを目標に掲げ、講談社の「クリエイターズラボ」という企画で資金援助を受けて制作している作品だ。
没入できる操作感や戦略性など、細部までこだわり抜かれた戦闘要素に加えて、「大地信仰」をテーマとした独特の世界観が魅力となっている。
また、本作の戦闘体験版が3月30日よりSteamにて配信中。こだわりバトル部分を楽しめるので興味がある人は要チェックだ。
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『地罰上らば竜の降る』の魅力は?
プレイヤーと操作キャラの「リンク感」が魅力の骨太アクション
本作の一番の魅力といえば、その骨太なアクション要素だ。
主に剣や斧、盾などを使う、白兵戦をメインとしたバトルが繰り広げられていく。
武器攻撃には、攻撃・防御の方向に加えて、回避に強い速撃・ガードに強い重撃といった概念が存在し、深い読み合いを楽しめる。
『エルデンリング』や『ソウル』シリーズの開発で有名な「フロム・ソフトウェア」の元プランナーであるクリエイターHytacka氏のこだわりが詰まったバトルシステムとなっている。
また、本作には「メイ」という大地のエネルギーを借りて行う魔法のような技「契技(せつぎ)」も存在する。
「契技」は強力な反面、無作為に使いすぎると「地罰(ちばつ)」という大きなデメリットも生じてしまうが、「地契(ちぎり)」という行動で「地罰」の発生を抑制できる。
剣と盾の攻防、そして「契技」「地罰」「地契」のサイクルを駆使していく非常に戦略性の高いバトルを堪能できるだろう。
他にも、本作はプレイヤーの思考とキャラの挙動が一致する「リンク感」に非常にこだわった作品であり、なんと基本的に敵の体力バーがUIとして表示されない。
「澄眼」というシステムを使い、敵の体力などの状態を把握していくのだが、プレイヤーはゲームに集中していくうちに考えずとも澄眼のオン/オフを切り替えるようになっていく。
つまりプレイヤーの思考と操作が無意識で繋がるようになるのを目指したつくりとなっている。
本作は『ソウル』シリーズや、剣戟PvPアクション『For Honor』をやり込んでいたというHytacka氏の、アクションへの熱意を様々なところから感じられる作品なのである。
システムとシンクロする独自の世界観
本作の「大地信仰」をテーマとした独特な世界観も本作の魅力。
前述の「メイ」や「地罰(ちばつ)」「地契(ちぎり)」といった独自のシステムは、本作の世界観と噛み合うように作られたものだ。
ゲームシステムとシンクロしたこれらの要素により、プレイヤーはより高い没入感を楽しめるだろう。
今回配信された体験版はバトル要素のみだが、触れられる世界観だけでも製品版のシナリオや探索要素に期待が持てる。
また、Hytacka氏は、あくまで本作を“世界一面白いアクションRPG”に至るまでの最初の第一歩と考えているとのこと。今後の展開にも期待したい作品だ。
地罰上らば竜の降る
『地罰上らば竜の降る』の基本情報
Steamで詳細を見る地罰上らば竜の降る
GameWith編集者情報
PCゲームを楽しむ。大昔からSteamでゲームしてました。digが趣味でジャンル問わずどんなゲームでもプレイ。ゲームに限らず興味を持ったものはなんでも深掘りする性質。 ゲーム以外の趣味は音楽鑑賞・ギター演奏などを嗜む。 『League of Legends』に出会い、人生がいろいろな意味で大きく変わる。 |
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