講談社から発売のPC対応ゲームソフト『FAIRY TAIL ダンジョンズ』は、アニメ「FAIRY TAIL」のキャラ達とデッキ構築で敵を倒して進むアドベンチャー系ローグライトゲーム。
ギルドの地下に表れた扉の奥にあるダンジョンで、新登場のアニマルキャラ「ラビ」の友人を一緒に探すことに。
手持ちのカードデッキを使って立ち塞がる敵を倒すアクションや決められた歩数でダンジョンを探索し、宝箱や戦闘報酬で魔法カードを集めデッキを強化することも可能。
キャラクターごとに異なる技や戦い方があるため、それぞれのキャラクターの得意技や戦法を見極める能力が試される。
デッキを強化する「ソロダンジョン」とキャラクター3名とパーティを組んで進む「チームダンジョン」があり、最奥では真島ヒロ先生描き下ろしによるオリジナルキャラクターと対戦できるというお楽しみも。
ギルドメンバーとアドベンチャーに出かけよう。
コンテンツ量 2点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 2点
ゲーム性 2点
本作は、カードを獲得して戦い、謎のダンジョンを突破していくといったゲームシステム。ストーリーパートがあって、それらを交互に進行するといったアドベンチャー系ローグライトゲームとなっている。
「FAIRY TAIL」シリーズファンとして、本作をレビューしていきたいと思います。
まず、「FAIRY TAIL」の世界観やキャラクターが好きな方には強くオススメです。
序盤は、「妖精の尻尾」の主要キャラ「ナツ」「グレイ」「ルーシィ」などが登場します。
攻撃の際に使用するカードは、「火竜の鉄拳」「獅子宮の鍵」「(アイスメイク)盾」など、キャラごとに原作でおなじみの技が多数収録されているので、何度も遊んで図鑑を埋めたいな……!とワクワクしながらプレイできます。
また、ドット絵で描かれるカードのデザインがかなり凝っているのもGOODです。
特にルーシィや、後に登場するエルザの「星霊/換装魔法」による衣装のカードは、着せ替えカードみたいで、「可愛いなぁ」、「かっこいいなぁ」と、眺めていてにっこり笑顔になれます。
技や衣装から原作のシーンを思い出しつつ遊ぶなど、原作を知っていれば作品に没入できてより楽しめるはずです。
本作の戦闘についても触れていきたいと思います。
ターン制となっており、1~3人程度のキャラ(魔導士)vs1~複数の敵と戦っていくことになります。
手札は基本4枚程度あり、1ターンに使用できるカードのコスト内で、攻撃することはもちろん、味方、敵へのバフやデバフ(強化、妨害など)を行っていくことになります。
ダメージ計算などシミュレーションしつつ行動の順など決めて……と、カードゲームを普段しない方にとっては少しやることが多くて難しいかなという印象。
とはいえ、プレイするごとにちょっとしたお助けアイテムが使用できるようになるので、少しずつ慣れていけば、初めての方でも遊べる難易度かなと思います。
「FAIRY TAIL」が好きな方は、ぜひ本作を遊んでみてください!
コンテンツ量 2点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 2点
敷居の低さ 2点
FAIRY TAIL ダンジョンズをプレイしたユーザーのレビュー。
会社 | Kodansha |
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ジャンル | オンラインRPG カードRPG |
ゲーム システム |
ダンジョンRPG |
タグ | |
発売日 |
PC : 2024年8月27日
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価格 |
PC : 1,290円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式サイト | |
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この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。