団結して祖国を取り戻せ!名作シミュレーションRPGのリマスター版!
Stingから発売のSwitch,PC,iOS,Android対応ゲームソフト『ユグドラ・ユニオン』はファンタジー世界が舞台のシミュレーションRPG。
本作のストーリーは、新生ブロンキア帝国に侵略されたファンタジニア王国の王女「ユグドラ」が、落ち延びた先で出会った義賊「ミラノ」や仲間たちと団結し祖国を取り戻す戦いに身を投じていく、というもの。
2006年にGBA版が発売された後、ユニークで骨太なゲームシステムや可愛い見た目とは裏腹に重厚なストーリーが評価され、何度もリマスター版が発売された作品だ。
PC版では、これまでのリマスター版で追加された遊びやすい機能に加えて、日本語/英語ボイスの切り替えや自由セーブの追加など、さらなる新機能やバランス調整を施した完全版ともいえる仕様となっている。
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『ユグドラ・ユニオン』の魅力は?
歯ごたえ抜群の戦略バトル!
本作の魅力といえば、他のシミュレーションRPGでは類を見ないユニークかつ戦略性の高いゲームシステムだ。
バトルの基本システムはマス目の移動と戦闘を繰り返すオーソドックスなものだが、本作独自の要素として毎ターンのはじめにカードを選択する「タクティクスカード」システムを採用。
カードにはパワーや移動力などステータスが設定され、味方全体で共有して戦っていくというものだ。
また、使用条件が合えばタクティクスカードごとに異なるスキルを発動可能。
状況に合ったカードを選択し、バトルを有利に進めていこう。
また、毎ターンの戦闘で他のユニットと団結する「ユニオンシステム」も重要だ。
ユニットの性別ごとに設定された範囲にいる味方とユニオンを組み、協力して敵に戦闘を仕掛けられるというもの。
前述の通り、ユニットの移動力はカードの数値を味方全体で共有なので、ユニットの配置だけでも詰将棋のような面白さを堪能できるだろう。
ここまで説明してきた通り、戦闘システムはかなり歯ごたえがあり、一筋縄ではいかないものとなっている。
しかし、リマスター版では巻き戻し機能やオートセーブ、自由セーブ、アイテム無限使用可能なEASYモードなど、プレイを助ける機能が多数追加され、かなり遊びやすくなった。
(筆者もその一人だが)かつてその骨太なシステムに挫折してきた人も、もう一度挑戦してみてはいかがだろうか。
これぞ戦争。シビアで重厚なストーリー!
『GA 芸術科アートデザインクラス』などで有名なきゆづきさとこ氏の可愛らしいイラストとは裏腹に、国同士の「戦争」が舞台のシビアで重厚なストーリーも本作の魅力だ。
初めのうちは「祖国を取り戻す」という目標の王道を進む物語が描かれるが、次第に戦う意味を考えされられるような展開が待ち受ける。
『ユグドラ・ユニオン』の基本情報
発売日 |
PC: 2023年7月27日 Switch: 2020年3月5日 アプリ: 2019年4月11日 |
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会社 |
STING |
ジャンル | シミュレーションRPG |
対応ハード | PC / Switch / アプリ |
タグ | |
価格 |
PC : 2,545円(税抜)
Switch : 1,800円(税抜)
アプリ : 1,636円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式HP |
GameWith編集者情報
PCゲームを楽しむ。Steam歴10年。digが趣味でジャンル問わずどんなゲームでもプレイ。ゲームに限らず興味を持ったものはなんでも深掘りする性質。ゲーム以外の趣味は音楽鑑賞・ギター演奏などを嗜む。『League of Legends』に出会い、人生がいろいろな意味で大きく変わる。 |
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