2023/6/9 PlayStation®5版リリース決定!
美麗な銀河へ旅立つスペースファンタジー!『崩壊:スターレイル』
『崩壊:スターレイル(スターレイル)』は、大人気オープンワールドRPG『原神』を手がけたHoYoverseの最新作。
はるか銀河を舞台に、さまざまな世界をめぐる壮大なドラマを描いたスペースファンタジーRPGだ。
『崩壊』シリーズの新作として、シリーズ通して描かれるSFのワクワク感を色濃く継承したタイトルである。
『原神』に顕著に現れた、HoYoverse作品特有の高クオリティの3Dグラフィックはもちろん健在。
膨大なフィールド探索要素や大迫力のバトル演出など、世界観以外にも魅力的な要素が要素が詰め込まれた作品だ。
そんな2023年期待の一作が、2/10よりいよいよ事前登録を開始。
事前登録はこちら(外部サイト)本記事では、『スターレイル』の詳しい世界観や登場キャラクターなど、現在判明している情報をまとめてお届けしていく。
※本記事はCOGNOSPHERE PTE. LTDの提供によりお届けしています。
配信日はいつ?
4/26、期待の新作『崩壊:スターレイル』がいよいよ配信を開始した。
事前登録はいつから?
2023年2月10日(金) 10:30より、『スターレイル』の事前登録がスタート。
登録人数に応じた報酬が、ゲームリリース後プレイヤー全員にプレゼントされる。
<4/17追記>
現在までに登録者数は1,000万人を突破、「星軌チケット」×20(ガチャ20回分)の配布が確定した。
事前登録はこちら(外部サイト)事前登録でもらえる特典一覧
登録人数 | 特典 |
---|---|
50万人 達成! | 信用ポイント×50,000 |
100万人 達成! | 星軌チケット×3 |
200万人 達成! | アイコン「開拓者・歓迎」×1 |
350万人 達成! | ★4キャラクター「セーバル」×1 |
500万人 達成! | 星軌チケット×15 |
1,000万人 達成! | 星軌チケット×2 |
『崩壊:スターレイル』のゲームシステム
本作の舞台は、超常の存在「星神(アイオーン)」が存在する広大な宇宙。
とある星神と関係する災いの元「星核(せいかく)」を体内に持つ主人公は、銀河を走る「星穹列車」の乗客として、個性豊かなキャラクターたちと旅に出ることになる。
多彩な環境・特徴を持つ銀河の星々を探索しながら、物語を進めていく。文明を感じさせる街並みから人々を襲う厳しい自然まで、様々な景色がプレイヤーを待ち受けているぞ。
各所に存在するダンジョンでは、隠された様々な仕掛けや謎を解きながら宝箱を見つけたり正しい道を暴き出すなど、未知の場所を探索するという醍醐味を存分に味わえる。
スタイリッシュに決めろ!カッコよさが詰め込まれたバトル
旅の途中、敵と出会えばバトルに発展。「戦略ターン制」で、最大4人のチームで戦うことになる。
バトル中の演出は、とにかくスタイリッシュ! アクションの滑らかさ、ド派手なエフェクト、それらを魅せるカメラワークが相まって、一目で魅了されること間違いなしだ。
システムはベーシックなターン制コマンドバトルとなっており、マイペースにプレイできるのも特徴。アクションが苦手なプレイヤーでも、問題なく楽しめそうだ。
一方で、キャラクターごとに持つスキルや必殺技を用いた戦略性は抜群。プレイ次第で戦況を有利に進められるので、使いどころが重要となる。
敵が持っている弱点属性を、それに対応したキャラクターで攻撃することで大ダメージを与えたりチャンスを作るなど、コマンドバトルらしい駆け引きが楽しめる。
引き込まれるバトル演出と合わさって、戦いの手応えを存分に味わうことができるだろう。
『崩壊:スターレイル』のストーリー・世界観
本作の舞台は、「星神(アイオーン)」という神秘的な概念が存在する銀河。「星神」は宇宙法則を具現化したような存在で、無数の「世界」の間を自由に行き来することができる。
そして人々はその力を借りることで、様々な文明や技術を発展させてきた。
銀河の中の数々の世界が独特な姿を持つように、各「星神」もまた、それぞれ思惑を持って行動している。 そんな中、とある星神に関係する奇妙な物質、災の種である「星核」が現れた。
主人公は、体内に埋め込まれた「星核」をどうにかする方法を探すべく、星々を巡る「星穹列車」に乗って開拓の旅に出ることになる。
たどり着く星にはそれぞれ細かな設定が存在するだけでなく、さまざまな仕掛けが用意され、さらには細かなオブジェクト(例えばごみ箱)まで調べられるほどの作り込みを誇る。
この「隅々まで回りたくなる楽しさ」は、ぜひRPG好きにこそ味わってほしい。
また、会話では選択肢が多数出現し、選んだものによって内容が変化するという、没入感の高いシステムとなっているようだ。
【6/9更新】キャラクター
共に銀河を旅する仲間たちは、一癖も二癖もある個性的な面々が勢ぞろい。
それぞれ、外見や内面の属性が驚くほど異なるため、必ず癖に刺さるキャラクターが見つかるだろう。
身なりや装備から、その所属や生い立ちが想起できるのも、面白いポイント。ストーリー中には、対立する展開も存在するという噂だ。
彼らとどのような関係を築いていくのかも、 本作の醍醐味のひとつとなるだろう。
三月なのか(CV.小倉唯)
お茶目な少女。写真撮影など、この年頃の少女が興味を持つような物事すべてに「執着」している。
漂流する恒氷の中から目覚め、自分についての記憶をすべて失っていることに気づいた少女は、しばらく思い悩んだあと、生まれ変わった日を自分の名前にすることに決めた。
この日、三月なのかは「誕生」した。
丹恒(CV.伊東健人)
凛とした無口な青年。「撃雲」という名の長槍を持ち、列車がゆく果てしない開拓の旅で護衛役を担っている。
丹恒は自身の過去をひた隠しにしている。列車に同行するのも、己の手で築き上げた過去のすべてから抜け出すためだ。
しかし、列車は本当に彼を「過去」から遠ざけてくれるのだろうか?
姫子(CV.田中理恵)
チャレンジ精神に溢れた科学者。彼女がまだ少女であった頃、座礁した星穹列車を故郷で発見した。
数年後、ついに列車の修理を終えた姫子は、それがただの始まりに過ぎないことに気づいた。新たな世界を「開拓」する旅路には、より多くの仲間が必要である——
同行者たちの目指す方向が違っていても、彼らは同じ星空の下にいる。
ルカ(CV.梶原岳人)
<6/9追記>
6月9日(金)に開催されたゲームイベント「Summer Game Fest 2023」にて、新キャラクター・ルカの情報が公開された。
ルカは義手のボクサーで、ポジティブかつ大らかな性格の持ち主であり、ベロブルグ下層部の格闘家。リングの上でも戦場でも、自身の力で仲間や下層部の人々を守ってきたというキャラクターだ。
その他のキャラクターはこちらカフカ(CV.伊藤静)
スターピースカンパニーの指名手配ファイルには、カフカの名前と「趣味はコートを集めること」としか記されていない。
人々がこの星核ハンターについて知っているのは、彼女が「運命の奴隷」エリオが最も信頼する構成員の1人だということだけだ。
エリオが予見した「未来」に辿り着くため、カフカは行動を開始する。
銀狼(CV.阿澄佳奈)
宇宙をひとつのゲームだと見なしているスーパーハッカー。
どんなに厄介な防御システムでも、銀狼はいとも簡単に解除してしまう。彼女と「天才クラブ」のスクリューガムとのデータ攻防戦は、今やハッカー界の伝説となっている。
宇宙には、あといくつのステージがあるのだろう? 銀狼はとても楽しみにしている。
刃(CV.三木眞一郎)
「星核ハンター」の一員。彼の本名を知る者はいない。
刃は古びた剣を使って戦う。ひびが入った刀身は、その体と心のようだ。
ヘルタ(CV.山崎はるか)
宇宙ステーション「ヘルタ」の真の主人。
ブルーで最もIQの高い人間であり、自分が興味を持ったことしかやらず、一旦興味を失えばすぐに離れてしまう——宇宙ステーションがその最たる例である。
普段は遠隔で操作できるドールの姿で登場する。「私の幼少期と比べると、7割くらいは似てるかな」——とは、ヘルタ本人談。
アーラン(CV.白石涼子)
口下手な宇宙ステーション「ヘルタ」の防衛課責任者。
研究についての知識はないが、研究を何よりも大切にしているスタッフたちがそれぞれの研究を成し遂げられるよう、彼らを守ることに命を懸けている。
ペペを抱っこしている時だけ、少年は警戒心を解いて滅多に見せない笑みを浮かべるのだ。
アスター(CV.赤﨑千夏)
好奇心旺盛で元気いっぱいな少女。名義上は宇宙ステーション「ヘルタ」の所長。
各々の意見を述べるスタッフたちを管理したり、博識学会の無理難題に失礼のないように返答するのは、彼女にとっては造作もないことである。
宇宙ステーションの指揮なんて……会社を引き継ぐより簡単だよね!
ゼーレ(CV.中原麻衣)
率直で飾り気のない「地炎」の幹部——地下の危険で混沌とした環境で育ったゼーレは、単独行動を好んでいる。
「胡蝶」という別名のように、彼女は颯爽と戦場を駆け抜け、嵐を巻き起こす。
ペラ(CV.諸星すみれ)
物事を綿密に進めるシルバーメインの情報官。年は若いが優秀な頭脳を持っている。
部隊の動き、物資の分配、地形の状況など、ペラはどんな質問にも冷静に、かつ寸分の狂いもなく答えてくれる。
ペラのスマホケースについては……「これは仕事と関係ありません、長官」
クラーラ(CV.日高里菜)
ロボットに育てられた少女。年齢にそぐわない鋭さや頑固さがある。
クラーラにとって、スヴァローグの計算は決して間違うことのない世界の法則だった。その「計算」によって得られた結果が、必ずしもすべての人に幸福をもたらすわけではないとわかるまでは。
臆病な少女は、勇気を出して立ち上がることを決意した。
【6/9更新】PlayStation®5版リリース決定
6月9日(金)開催されたゲームイベント「Summer Game Fest 2023」にて、2023年の秋~冬にPlayStation®5版がリリースされることが発表された。
既存のPC・iOS・Android版を含め、各プラットフォームのデータ共通が可能となるので、好きな端末を選んで楽しむことができる。詳細は続報をお楽しみに。
公式動画
出発式
4月25日(火) 19:00より、リリース直前生放送「出発式」の実施が決定。
MCのマフィア梶田氏のほか、ゲームに出演する田中理恵さん、諸星すみれさんに、にじさんじ所属の夢追翔さんを迎え、ゲームのおさらいやリリースイベント情報など盛りだくさんの内容で放送されるとのことだ。
気になる方はぜひ、上記URLから視聴しよう。
情報解禁生放送
3/24(金) 20:30より、最新情報を発表する「情報解禁生放送」が配信
番組ではストーリーや物語の舞台についてのおさらいに加え、リリース開始時点で始まるイベントや新しいゲーム情報、豪華報酬など、未公開の情報も解禁。
さらには本作のリリース日についての最新情報も発表された。
下記記事にて生放送の情報をまとめているので、気になる方はぜひ目を通してほしい。
これまでに公開された映像
ほか、キャラクターPVなど過去のムービーは下記の公式YouTubeチャンネルで確認できる。
公式YouTubeチャンネルはこちら(外部サイト)ファイナルβテスト【終了】
ファイナルβテスト開催!
『崩壊:スターレイル』は、2月10日(金)より、リリースに先駆けてゲームを遊べるクローズドβテストが実施されていた。
今回のβテストは「ファイナルβテスト」と銘打たれ、リリース前最後のβテストとしてボリュームのある内容が提供されている。
GameWithでは詳細なプレイレポートも掲載しているので、ぜひ目を通してみてほしい。
ファイナルβテスト最大の特徴は、新たに訪れられるようになった世界仙舟「羅浮(ラフ)」。羅浮は、巨大な宇宙船6隻からなる一大勢力、仙舟同盟の船の1隻だ。
羅浮には、古代中華風の雰囲気をベースにしながらも、随所に近未来感を感じる独特の建築物が並んでいる。
探索していると、空に浮かぶ船や都会的な多層構造には『スターレイル』らしいSF感がありつつ、全体的にシルクパンクな空気感を感じられるという、新鮮な感覚に驚かされる。
さらに羅浮での冒険で新たに出会えるキャラクターも。軍を率いる将軍「景元(けいげん)」や、羅浮の存在に大きく関わる「符玄(ふげん)」ほか、それぞれ個性的なメンバーが揃っている。特徴的な衣装も注目ポイントだ。
仙舟「羅浮」関連キャラクター
■景元(ケイゲン) CV.小野大輔
気怠そうな外見とは裏腹に、非常に思慮深い仙舟「羅浮」の将軍。
策を用いて劣勢を挽回することを智謀と思わない景元は、不要な問題が起きないよう、万事において工夫を凝らしている。
彼の周到な計略によって平和が保たれてきた仙舟において、一見すると怠け者のように見える景元は、他者から「無眼将軍」という渾名をつけられた。
■符玄(フゲン) CV.伊藤美来
仙舟「羅浮」の太卜司長、自信に溢れたまっすぐな知人。
第三の目と窮観の陣を用いて仙舟の航路を占い、物事の吉凶を予見する。
符玄は将軍が約束した「座を譲る」日をずっと待っている… しかし、どうやらこの日はまだ遠いらしい。
■羅刹(ラセツ) CV.石田彰
大きな棺を背負い歩く、容姿端麗な金髪の青年。
天外の行商人である彼は、不幸にも星核によって発生した仙舟 羅浮の危機に巻き込まれる。
その結果、優れた医術の腕を発揮する場面が生じた。
■素裳(スショウ) CV.福圓美里
一本の重い剣を携えた少女。雲騎軍の新人で、単純で熱心。
雲騎軍の伝説に憧れ、名を響かせるほどの人物になりたいと願っている。
そのため素裳は「頼まれれば必ず応じる。日に三度は我が身を省みる」という信条を固く守り、人助けを楽しみながら慌ただしい日々を送っている。
■白露(ビャクロ) CV.加藤英美里
明るく元気な女の子。持明族の「啣薬(かんやく)の龍女(りゅうじょ)」であり、腕利きの名医でもある。
「お湯をたくさん飲むように」、「一晩ぐっすり眠れば治る」など、よく医者らしくない治療法を提案する。
人が苦しむ姿を見ていられずに、治療の時は決まって目を瞑ってしまう。
――とにかく病気が治ればいいじゃろ!
■彦卿(ゲンキョウ) CV.井上麻里奈
意気揚々とした雲騎驍衛。仙舟「羅浮」最強の剣士。
剣に生き、剣に溺れる少年。彦卿が一度剣を握れば、この年若き天才を侮る者はいなくなる。
その宝剣の鋒鋩を収められるのは、恐らく時間だけであろう。
■停雲(テイウン) CV.高田憂希
八方美人な狐族の少女。天舶司商団「鳴火」の首席代表。
生まれつき弁が立つ停雲が口を開けば、人々は彼女の言葉に耳を傾けざるを得なくなる。そんな停雲の指揮のもと、仙舟の貿易慶典は次第に有名になっていった。
出来るだけ戦闘を避け、出来るだけ口で説得する――これが停雲のルールである。
■青雀(セイジャク) CV.伊達朱里紗
太卜司の普通の卜者、仕事をサボることを絶対にサボらない。
両親の期待に応えて太卜司に入った直後、彼女は楽で安定していると思っていた職が、仕事の絶えない苦海であることに気がついた。
数年の練磨を経て、青雀はひとつの能力を身につけた――どれだけ部署が変わっても、最低級の卜者であり続けるという能力を。
本を読んで、牌をして…こんなふうに人生を過ごせるのなら、もう望むことはないだろう。
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