可愛らしいキャラクターと透き通るような世界観で人気のスマホRPG『ブルーアーカイブ』。
『ブルーアーカイブ(以下ブルアカ)』は2024年2月でリリースから3周年を迎える。それを記念して2024年1月20日(土)~1月21日(日)にリアルイベント『ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪』が開催された。
今回はそのイベント1日目に貴重な取材の機会をいただくことができた。
イベントの会場となったのはキービジュアルにも描かれた幕張メッセ。
当日は「動いてないと寒いよ~」と言いたくなるほどの冷え込みとなったが、イベントが始まってしまえばそんな寒さを吹き飛ばすほどの盛り上がりとなった。
リリース時からブルアカを追い続けている筆者がその盛り上がり様を本記事でご紹介する。
目次
開幕から先生の笑いのツボをおさえた配布物
会場に入る前にはチケットを見せたあとにいくつかの配布物がスタッフから手渡される。
入場に必要となるリストバンド、会場マップ、そしてこ、これは…!
先生にはお馴染みの「アロナが描いてくれた先生の似顔絵」のお面!
さっそく装着する先生方(筆者含む)はとても楽しそうだったが、傍から見るとちょっと異様な光景だったかもしれない。サバトかな?
いざ開場し、入場した先生をお出迎えしてくれたのは巨大モニターの側に立つ公式コスプレイヤーの皆様とアロナ&プラナにペロロ様。
いよいよイベントが始まるというわくわく感と期待感がMAXに。
美麗なスチルや生徒たちのスタンディパネルがお出迎え!撮影する手が止まらない
3年間を振り返るゲーム内スチルやお祝いイラスト・メッセージが展示
会場内には数々のアトラクションや展示物が設置。その中でまず紹介するのは会場入り口側の「ブルアカメモリアル」。
ブース内では時系列でブルアカのこれまでに実装されたシナリオやイベントを振り返ることができた。
会場内には総勢30名イラストレーターの方たちによるお祝いイラストのパネルが各地に展示。また、「関係者からのわっぴ~☆なメッセージ」として開発者や生徒のデザイン担当イラストレーターからのお祝いコメントが展示されているブースもあった。
お祝いムード満載の華やかなイラストで気持ちが盛り上がりつつ、開発者の方のこれまでの道のりをうかがわせるメッセージに思わずホロリとしてしまった。
生徒たちのスタンディパネルがお出迎え!動く生徒が見られるモニターも展示
会場には生徒たちのスタンディパネルが展示されており、推しの生徒との2ショットを楽しむ先生も見受けられた。
また、お気に入りの生徒と2人きりで写真を撮ることが出来る「先生!お写真いいですか?」というブースもあった。
整理券が必要となるが、こちらではスタンディパネルとは違って他人の目を気にすることなく撮影が可能で、別衣装の生徒とも撮影できる。
黒舘ハルナと空崎ヒナが最推しの筆者は少し悩んだ末にハルナ(体操服)と2ショットを撮影した。(なおこの筆者、2日目もプライベートで参加しその際にはヒナと2ショットを撮っている。)
ブルアカでは時折3Dモデルを用いた映像コンテンツが公開され好評を博しているが、本イベントの会場では各所にモニターが設置され多くの生徒たちが先生をお出迎えしてくれた。
さらにムツキ、カンナ、コユキの3Dモデルが新規でサプライズ登場しており、SNSを中心として先生たちをざわつかせていた。
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迫力のバルーン展示!巨大なボスやチェリノ像が会場に出現
総力戦ボスとリアルで相まみえる!
会場内でも特に目を引く展示物が「総力戦」のボスを形作った巨大バルーン。
イベントキービジュアルに抜擢されるという大躍進(?)を遂げたビナーを始め、数々のボスたちが会場に出現していた。
バルーンの前に立つとその迫力に圧倒され、総力戦に挑む生徒たちの気分を味わうことが出来るようだった。
チェリノ閣下やヒフミ大満足のペロロ様のお姿も!アロナねぶたも再来
我らがレッドウィンター学園の偉大なる指導者チェリノ閣下の像を模したバルーンも。お髭が可愛いね。
ヒフミをはじめとする一部の生徒から熱烈に愛されているペロロも大きなバルーンとなって登場。
キモ可愛い(?)見た目も相まって謎の迫力を醸し出していた。
また、立体物の展示としては、2023年の青森のぬぶた祭りに出陣した「アロナねぶた」もあった。
多くの人が想像するような厳めしい武者の大型ねぶたの前を行く「前ねぶた」としての参加だったそう。
体感型のアトラクションも充実!テストで頭をひねり、レースに熱中!
ここからは会場内で開かれていた体感型のブースについていくつか紹介していく。参加するだけでノベルティがもらえるというブースもあった。
最初に紹介するのは「モモフレンズレース」。
ペロロ、スカルマン、アングリーアデリー、ウェーブキャットの4匹(?)が白熱のレースを繰り広げ、1位を予想するという内容。
参加した先生たちも盛り上がり、レース終盤には「差せ、差せー!」といった掛け声も聞こえてきた。
なお筆者が体験した回では、アズサのお気に入りであるスカルマンに勝負を託したが、レース終盤でペロロが異次元の追い上げを見せ、あえなく敗退するという結果に…。
いや、穴を掘っていきなりゴールに現れるというのはさすがに予想できないのでは?
補習授業部の面々が先生に問題を出題するという「先生も模擬テスト受けてください!」というブース。
とある生徒のモモトークの内容から出題される等、なかなかマニアックな問題ばかりで先生の知識が試されていた。
C&Cのメンバーとビンゴを楽しむことができるブース「ご主人様!ビンゴやろ~♪」。
参加するだけでC&Cの生徒が描かれたお札風のノベルティがもらえ、ビンゴするとなんとC&C全員分のノベルティがもらえてしまう。
バニー姿に扮したキャストの方もおり、さながら「船上のバニーチェイサー」の雰囲気を味わうことができた。
他にも会場各地に設置されたQRコードを読み取ってクイズに答え、全問正解することでノベルティがもらえる「キヴォトス・クイズラリー ~生徒をたずねて三千里~」、ブルアカの1シーンを再現したフォトスポット、ユウカたちとの日常を体験できるVR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」といったブースが用意されていた。
フォトスポットではあの「ブルアカ宣言」の場面が再現され、自分がヒフミになり切り、スタッフの方に写真を撮ってもらうことができた。
イベントには欠かせないフードや物販にも注目!
イベントでは定番の限定フードや記念の物販も忘れてはならない。
フード&ドリンクコーナーでは各生徒をモチーフとした様々なフードを販売していた。さらにフード1つ購入につきコースターも1枚もらえる。
「玄武商会特製角煮まん」「給食部のカレー」といったおいしそうなメニューが目白押し。どのフードを食べるか迷った先生も多かったのではないだろうか。
こちらは会場限定販売となっていたカプセルトイの一覧。
2頭身にデフォルメされた生徒たちが大変愛らしく、両替所にまで長蛇の列ができていた。
また、作中に登場するコンビニ「エンジェル24」の名前を借りた物販ブースは大盛況で、売り切れ商品も続出していた。恐らく欲しい商品が買えずに悔しい思いをした先生、そもそも現地に行けなかったという先生もいただろう。
だが安心して欲しい。Yostar OFFICIAL SHOPにおいては一部商品を除き2024年2月11日(日)まで事後通販を受け付けている。しかも受注販売なのは嬉しいところ。
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大盛り上がりのスペシャルステージ!
会場に設けられた特設ステージではプログラムを数回に分けて実施。
「イタズラ☆ストレート」の追加メンバー&新曲がサプライズ発表されたオープニング。生徒のボイスを担当する声優陣のストーリーの感想を聞くことが出来た「みんなで振り返ろう!ブルアカすとーりー!」。ブルアカを代表する曲の1つである「Unwelcome School」が流れた時は大きな歓声があがったスペシャルDJステージ。どれも印象深いステージ内容であった。
1日目の最後のプログラムである「ブルアカらいぶ!」ではコラボや新規グッズの販売等、主にゲーム外の新情報が発表された。中でも驚きの発表となったのはTVアニメが4月から放送開始されるという情報だった。
TVアニメでは対策委員会編が描かれるということで、生徒たちが動く姿をTVで見られるのが今から待ち遠しい。
イベントを終えて
筆者がイベントを通して感じていたことは「ブルアカは様々な人から愛されているコンテンツになったなあ」ということだった。
先生はもちろん、似顔絵お面が配られたことから始まり、大盛り上がりのステージや生徒たちのキャラクター性を活かしたアトラクション等、イベントに携わった方々がどうすれば3周年を盛り上げられるかという配慮をしてくださったのが伝わってきていた。
結果としてブルアカファンなら誰でも楽しめる充実のイベントになったのではないかと思う。
リリースから3年が経ち、日々先生からの期待に応えてきてくれたブルアカ。きっとこれからも先生と生徒たちの楽しく愉快でちょっぴり危険(?)な、しかしとても眩い日常と非日常を魅せてくれることだろう。
この記事を読んで興味を持った方は次のイベントの機会にぜひ参加してみてほしい。
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