
この記事でわかること
・シーズン11&3周年イベントの新情報を紹介
・ブラキディオス、イソネミクニ亜種、次元変異アケノシルム、次元変異リオレウス亜種の狩猟の手応え

現実でもゲームでも他人の影響を受けすぎるため、治したいと本人は思っているが、絶対に治らないと確信している。
調理師の免許を持っているが、調理技術は川に捨ててきたので、料理の腕は壊滅的。ちなみに超甘党。
Scopely Exploreは、『モンスターハンターNow(以下、「モンハンNow」)』にて、2026年9月17日(木)9:00よりシーズン11「鳴動!破砕のイグニッション」のアップデートを実施する。それに先駆け、メディア向けの説明会および先行体験会を開催した。
シーズン11 ピリオド1では、新たな追加モンスターとして「ブラキディオス」「イソネミクニ亜種」が登場するほか、「次元変異アケノシルム」も追加。
さらに、5つ目の新たな生態系エリア「火山」が実装され、本作初となる亜種モンスターの次元変異個体「次元変異リオレウス亜種」も狩猟できるようになる。
本稿では、先行体験会で実際に新モンスターたちに挑んだ感想をはじめ、新たに追加される装備の性能や、今後開催予定のイベント情報などをお届けしていく。
目次
粘菌エフェクトは見やすく、でも"間"が厄介な「ブラキディオス」
シーズン11 ピリオド1の目玉となる追加モンスターが「ブラキディオス」だ。

初登場作品は『モンスターハンター3G』。外敵を粉砕することに特化した強靭な体躯と、時間経過によって爆発する「粘菌」を駆使する獣竜種である。
実際に狩猟してみると、「モンスターハンター」シリーズの他の作品と変わらず、荒々しい攻撃でハンターへ肉薄してくる。一方で、筆者が過去のシリーズ作品で少し見づらいと感じていた粘菌のエフェクトは、本作では比較的視認しやすくなっているように感じた。
攻撃モーションにはやや独特な“間”があり、タイミングを掴むまでは回避に苦戦するかもしれない。勢いだけで避けようとすると被弾しやすいため、攻撃モーションをしっかり見極めることが重要になるだろう。

そして、何より注意したいのが「粘菌やられ」。
フィールドにばら撒かれた粘菌へ触れることはもちろん、強靭な前脚によるパンチを受けても粘菌やられ状態となってしまう。
粘菌やられ状態になると、さらにモンスターの攻撃を受けるか、一定時間が経過すると爆発して大ダメージを受けてしまう。ブラキディオスを相手にするときは、足元にも注意を払っておきたい。
ブラキディオスの装備
ブラキディオスの装備では、新スキル「追い打ち【爆破】」と「砲術・境地」が登場する。
「追い打ち【爆破】」は、モンスターへの爆破蓄積が発生しやすくなるほか、「爆破」が発生するたびに攻撃力が上昇する(最大10回発動)。
さらに、味方が爆破属性の武器によって「爆破」を発生させた場合でも攻撃力上昇の効果が発動するとのこと。マルチプレイでは爆破属性を持つハンター同士でパーティを組むことで、より効果を活かしやすくなりそうだ。

▲Nowナビ#7より引用
爆破属性は相手を選ばず扱いやすいため、まだ属性ごとの装備が十分に整っていないハンターにとっても、作成候補に入る性能と言えるだろう。
もうひとつの「砲術・境地」は、スキル「砲術」がLv5以上で発動しているとき、ガンランスの砲撃・竜撃砲、チャージアックスのビン攻撃、徹甲榴弾、竜撃弾のダメージを増加させるスキルだ。

▲Nowナビ#7より引用
爆破をさらに爆発させ、砲撃の火力も引き上げる。
爆発に次ぐ爆発。そんなブラキディオスらしい荒々しさを、そのまま装備へ落とし込んだようなスキル構成となっている。
氷のブレスとディレイ攻撃に翻弄される「イソネミクニ亜種」
「イソネミクニ亜種」は、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』で初登場したモンスター。流れるようなトリッキーな動きで、ハンターたちを翻弄していく。
氷属性攻撃を駆使しながらブレスを薙ぎ払うように放つほか、タイミングを読みにくいディレイ攻撃も多用する。

さらに、地面を泳ぐようにひらりひらりと動き回る。そのため、大剣やハンマーなどモーションの大きい武器では特に攻撃のタイミングを見極めながら狩猟していきたいところだ。

イソネミクニ亜種の装備
イソネミクニ亜種の装備には、新スキル「チャージストック」が付与されている。
効果は、溜めアクションを行ったあと、次に溜め攻撃を行うまで溜め段階を維持できるというもの。さらに、Lv2以上で、溜め攻撃で与えるダメージが増加する。

▲Nowナビ#7より引用
……説明だけ聞くと少々分かりにくいかもしれない。
大剣で例えるなら、溜め3段階目まで到達したところでモンスターに吹き飛ばされてしまっても、その溜め段階を次の溜め攻撃まで引き継げるということ。
いわば、溜め段階を“貯金”しておけるようなスキルだ。
ハンマーはもちろん、大剣も攻撃モーションが大きく、あと少しで最大溜めというところで吹き飛ばされ、悔しい思いをしたハンターも多いはず。
本作では1回の狩猟時間が限られていることもあり、溜めのやり直しによるタイムロスは決して小さくない。
そう考えると、「チャージストック」は大剣やハンマーなどの溜め攻撃を主体とするハンターにとって、かなりありがたいスキルと言えるはずだ。
周囲を火の海へと変える大技に要注意な「次元変異アケノシルム」
特徴的なトサカと翼が印象的な「アケノシルム」に、新たな次元変異個体が登場する。
特徴的なオーラをまとった姿は、通常個体以上にモチーフとなった“唐傘お化け”らしさが増したような印象だ。

すでに『モンスターハンターNow』をプレイしている方には周知の事実だが、ここで「次元変異」についてさらっとおさらいしておこう。
「特異な次元のすき間」の影響を受けた「次元変異モンスター」は、特徴的なオーラをまとっており、通常のモンスターより手ごわい。攻撃力が高く、攻撃モーションも素早いため、ソロで挑むとなかなか骨が折れるモンスターとなっている。
もちろん、アケノシルムらしいトリッキーな動きも健在。ディレイやフェイントを織り交ぜながら動き回り、ハンターたちを翻弄してくる。

中でも注意したいのが、周囲を火の海へと変える大技だ。
一見すると逃げ場がないようにも見えるが、次元変異アケノシルムの側面や後方へ回り込めば比較的安全。モーションをよく確認し、正面に居座らないよう立ち回っていきたい。
次元変異アケノシルムの武器
次元変異アケノシルムの武器には、「ロックオン Lv1」が付与されている。
モンスターの部位を指定して狙える便利なスキルなので、部位破壊を積極的に狙いたいハンターにとっては、ぜひ作成しておきたい一品だ。

▲Nowナビ#7より引用
本作初の亜種次元変異!さらに“空の王者”の風格が増した「次元変異リオレウス亜種」
「次元変異リオレウス亜種」は、本作初となる亜種モンスターの次元変異個体だ。

強化前の時点でも攻撃力は高い印象だったが、次元変異によってさらにパワーアップ。より“空の王者”らしい風格と圧力が増している。
狩猟では、バックジャンプブレスの直後にそのまま爪攻撃へつなげてくるなど、かなりアグレッシブな立ち回りを見せる。

とはいえ、本作ではシリーズ作品のようにフィールド上空を大きく飛び回り、そのまま滑空攻撃へ移行する、プレイヤーの間で"ワールドツアー"と呼ばれているような動きはない。
「どこいくねーん!」……と遠くを眺める時間もなく、正面から殴り合える。
また、次元変異個体とはいえ、シリーズ経験者にはお馴染みのモーションも健在。長年リオレウス亜種と対峙してきた熟練ハンターであれば、比較的早い段階で動きにも慣れることができるだろう。
次元変異リオレウス亜種の武器には「SPスキル威力UP Lv1」が付与されているが、今回のアップデートでは、スタイル強化Lv10に到達することで新たに「SPスキル威力UP・境地」が追加される。
効果は、「SPスキル威力UP」がLv5以上発動しているとき、SPスキルでモンスターに与えるダメージをさらに増加させるというもの。

▲Nowナビ#7より引用
SPスキルを軸に一気に火力を叩き込みたいハンターにとっては、かなり相性の良い強化と言えるだろう。
SPスキルでバンバン攻めたいなら、今のうちに準備を整えておこう。
火山からアマツマガツチまで!シーズン11&3周年イベントの新情報をチェック
2026年9月2日(水)に実施された公式生放送「【モンハンNow】3周年イベント&シーズン11最新情報、徹底解説! Nowナビ#7【祝3周年!】」では、このほかにも興味深い新情報が多数発表されている。ここで簡単におさらいしていこう。
▲【モンハンNow】3周年イベント&シーズン11最新情報、徹底解説! Nowナビ#7【祝3周年!】
今回のアップデートでは新たな生態系エリア「火山」が追加され、新採取ポイント「大岩」も登場する。
大岩からは骨系・鉱石系の両方の素材を採取可能。「骨も鉱石も欲しい!」となっていたハンターにとっては、ありがたい採取ポイントだ。

▲Nowナビ#7より引用
さらに、緊急クエストとして「ステップアップクエスト」が追加。クリアすることでフィールドに出現するモンスターの★が上昇していく仕組みになる。
これとは別に、フィールド画面から出現するモンスターの★を下げる機能も新たに実装される。自身の装備や目的に合わせて狩猟難易度を調整できるようになることで、普段の狩り方の選択肢も、これまで以上に広がっていくだろう。
また、片手剣にはバランス調整が入り、ジャストラッシュ型のスタイルアクションに新たな「ガード斬り」が追加される。
モンスターの攻撃をガードすることに成功するとバックナックルへ派生し、そのままジャストラッシュ3段目へつなげることが可能だ。
バランス調整と言いつつ、しれっと新アクションまで追加してくる。このあたりのフットワークの軽さも、『モンハンNow』らしいところだろう。
そして、武器・防具に次ぐ“第三の装備”として、新たに「アクセサリ」が登場する。
生産自体はプレシーズンをクリアすることで可能となり、アクセサリにはそれぞれパラメーターが設定されている。
さらに、★10モンスターから入手できる新素材を使用することで、サブパラメーターの厳選も可能になるとのこと。

▲Nowナビ#7より引用
これまで以上に★10モンスターへ挑戦する明確なメリットが生まれるため、装備を突き詰めたいハンターにとっては新たなやり込み要素となるはずだ。
なお、アクセサリの実装はシーズン11開始と同時ではなく、シーズン中に追って行われる予定とのこと。9月17日のアップデート当日からすぐに実装されるわけではない点は覚えておきたい。

▲Nowナビ#7より引用
そのほか、渋谷で開催された「モンスターハンターNow カーニバル」以来、約2年ぶりとなるリアルイベント「モンハンNowカーニバル 2026:大阪」の情報も発表された。
それに合わせて、「古龍迎撃戦~アマツマガツチ襲来イベント~」も開催予定だ。

▲Nowナビ#7より引用
狩猟は2つのフェーズに分かれており、フェーズ1ではマップ上に出現する狩猟設備「バリスタ」を使用し、周囲のハンターたちと協力してアマツマガツチを攻撃。
フェーズ2では直接モンスターへ攻撃して討伐を目指す形式となる。
難易度については現在も調整段階とのことだが、こちらでも狩猟設備を活用できるということで、大規模な狩猟体験を楽しめそうだ。
まとめ
ブラキディオスが爆発し、イソネミクニ亜種がハンターを翻弄し、次元変異モンスターたちは容赦なくハンターへ襲いかかる。

▲『モンハンNow』公式サイトより引用
シーズン11 ピリオド1では、さまざまな新要素が追加される。
そのため、新スキルや新装備をどう組み合わせるかを考える楽しさも増え、「次はこの武器を作ってみよう」と狩猟へのモチベーションも自然と湧いてくる。

「火山」「アクセサリ」「ステップアップクエスト」といった新要素に加え、今後は「モンハンNowカーニバル 2026:大阪」やアマツマガツチとの古龍迎撃戦まで控えている。
3周年を迎えても、まだまだ狩り続ける楽しさに満ちている。そんなことを改めて感じさせてくれるシーズン11となりそうだ。
©Scopely Explore. Characters / Artwork / Music ©CAPCOM
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