『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』先行プレイレビュー！ほっぺぷにぷにし放題！バトル中にキャラビルドしていくカードRPG

ゆるゆる少女たちに癒される！タッチセラピー系カードRPG『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』を先行レビュー【PR】

『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』はBILIBILI HK LIMITEDより配信予定のカードRPG。

ゲーム開始時、メニュー画面、ガチャを引くときなど、いつでもほっぺにタッチ。可愛い女の子たちのほっぺをぷにっとできる、超癒し系のゲームだ。

ストーリーは遊び心満載のコメディタッチで描かれ、プレイヤーを明るい気持ちにさせてくれる。

▲ほっぺを引っ張ってゲーム開始！実際はこんなに引っ張らなくても、軽くタッチするだけでも始められる。あまりに可愛いので、つい…。

グラフィックはゆるゆるだが、限られたコスト内でカードを使い、キャラビルドをしていくという戦略性のあるバトルが楽しめる。

しかしオート・スキップ機能も充実しているので、戦略バトルが苦手だという方もカジュアルに遊べる。ゲームの雰囲気と同様、ゆるーい気持ちで取り掛かれるのが大きな魅力だ。

本作は、実は韓国で既にリリースされており、2024年度の韓国ゲーム大賞の優秀賞を受賞しているという話題作。

ちなみに、開発元の「Epid Games」のCEOのハン・ジョンヒョン氏は、なんとゲーム開発のために自身の不動産を抵当に入れたとのことだ。本作の本気度が伺える。

今回はそんな『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』を先行プレイする機会をいただいたので、実際にプレイした筆者が本作の魅力をたっぷりと紹介していこう。

※本記事はBILIBILI HK LIMITEDの提供によりお届けしています。

可愛いだけじゃない！シンプルながら戦略的にキャラビルドしていくカードバトル！

▲画面左下に表示されている数字が、このターンに使えるコスト。それぞれのカードの上に書かれている数字が、そのカードを使うのにかかるコストだ。

バトルは最大6人を事前に編成し、表示された手札のカードから1枚を選びその場でデッキを構築していくカードバトルRPG。

カードにはキャラの☆を上げるもの・そのバトル中のみ装備できる装備品・攻撃力アップといったバフがつくスペルカードなど、さまざまな種類がある。その中から3枚がランダムに選ばれて表示される。

そしてそれぞれのカードにはコストがあり、そのターンに使えるコスト内でカードを選択し、デッキを強化していくのが基本システムとなる。ローグライクやオートチェス系といったジャンルにも通ずるようなバトルシステムだ。

カードの選択によっていろんな戦略が試せる！奥深いデッキビルドバトル！

「カードバトル」と言っても、そのターンに行う行動を選ぶようなカードではなく、表示されるのはあくまでキャラ強化や装備品のカードなど。

通常攻撃はオートで行われるので、どんなステータスを上げたいかを考えてカードを選ぶことが重要だ。

バトル中、☆の数はキャラの学年を表し、☆4（4年生）以上になるとキャラ固有のスキルが使えるようになる。

スキルを使うために特定のキャラの☆上げを優先するのもよし、まんべんなく☆を上げていき戦力の底上げをしていくのもよし。どう進めるか考え戦略的にカードを選んでいこう。

▲カード選択の時間は1分以内と制限があるものの、やってみると意外と余裕がある。焦る必要はなく、ゆっくり考えて選んでいけば問題ない。

筆者の感想としては、☆1（1年生）のままのキャラはかなり打たれ弱く、敵が強くなってくるとすぐに倒されてしまう。そのため☆1をそのままにしておかないように気を付けることが大事だと感じた。

また、☆4以上になることでスキルが使えるようになり一気に強くなる。優秀なスキルを持つキャラの☆上げも優先的に行うのが良さそうだ。

▲例えばこちらの「マーゴ」は回復力の高い優秀なヒーラー。マーゴを優先的に強化することでバトルがだいぶ安定するようになった。

ゲームを進めるとフルオートモードやスキップモードが解放され、バトルがめちゃくちゃ楽になる。バトルの途中からでもオートに切り替えられるので、どのカードを選べばいいか分からないというときにも活用できる。

オートにせず自分の手でカードを選んだり、オートで楽に進めたり、そのときの自分の状況に合わせて変えられるのが良いと感じた。

独立したコンテンツでプレイしやすい親切設計！

メインストーリーはバトルの途中に差し込まれるのではなく、ストーリーのみで独立している。そのためバトルとストーリーを行ったり来たりすることはなく、物語のみを追うことができる。

ストーリーはメインの他に、「使途ストーリー」というキャラごとのエピソードを追えるモードもある。どれもコミカルに描かれているが、細部まで緻密に作り込まれた完成度。

気になるキャラが手に入ったら、「使途ストーリー」を見ることでそのキャラのバックボーンや、相関する他のキャラなどを知ることができる。

バトルコンテンツは、キャラの強化素材が手に入るコンテンツがメインのバトルマップとは分かれており、欲しい素材をピンポイントで集めることができる。

例えばキャラレベルを上げるために必要な「モカロン」は「秘密ベーカリー」で入手可能なので、不足した際には「秘密ベーカリー」さえプレイすればOK。

そのため素材集めのためにやみくもに周回する必要がなく、親切設計になっていると感じた。

人気声優が命を吹き込むゆるゆる少女たち！ストーリーはフルボイスで耳も癒される～！

ぷにぷにほっぺの可愛いキャラたちが多数登場するということは伝わっていると思うが、そのキャラたちには超豪華声優陣たちが声を吹き込んでいる。

ここで何名か声優と一緒に、バトルでの性能などをご紹介しよう。

■ブルミ（CV：釘宮理恵）

▲どう見ても深刻な状況だが…。ブルミのこの能天気さには救われる…かも。

■クロエ（CV：田村ゆかり）

■アヤ（CV：日笠陽子）

■シオン（CV：上坂すみれ）

「図鑑」で好きなキャラのことをより深く知れる！

獲得したキャラは、「図鑑」でプロフィールや好きなもの・嫌いなものなどを詳しく確認できる。

好感度を上げるとさらに新しい情報やストーリーを解放できるようだ。

▲キャラごとに専用ストーリーが用意されている。こちらはメロンの精霊、メロナ。おとなしく言うことを聞いていれば美味しいメロンがもらえそうなので、忠誠を尽くします。

「クスッ」としてしまうパロディネタ全開！ストーリー・世界観

▲ストーリー中もぷにぷにし放題。話はちゃんと聞こう。

ストーリーを進めていくと、妖精たちの国の反乱に巻き込まれることになるのだが、「背が高く手足が異常に長い」と言われるシーンがある。つまりこの世界では、キャラ達は本当にこの等身で存在し、自分だけが通常の人間の姿だということだ。

そういう目線で見ると、他のキャラがみんな等身低めのマスコットのようで、小動物を見ているような可愛さがある。

妖精たちの国で反乱とは穏やかな状況ではないが、深刻なストーリーでもゆるく進むので、シリアスさやダークさはまったく感じさせない。

明るいストーリーのゲームがしたいという方にピッタリ。ライトな気持ちで、肩の力を抜いてプレイできるところも本作の魅力だ。

こんなにふざけて大丈夫！？パロディネタに思わず「クスッ」。

本作には、有名な作品のパロディ要素がいろんなところに散りばめられている。みなさんもプレイする際には、どんなパロディがあるかぜひ探してみてほしい。

「そこまでやる！？」と笑ってしまうような遊び心たっぷりのネタに、プレイするだけで明るい気持ちになれる。

▲ふむ…聞き覚えありまくりのセリフ。しかし、悪い表情をしていても可愛さを隠し切れていない。

▲GTA…「Gold Thief Attack(ゴールド・シーフ・アタック)」の略ですよ？通貨を集めることができるダンジョンのひとつ。

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事前予約受付中！

2025年8月14日(木)に、App Store＆Google Play両ストアでの事前予約が開始となった。

事前登録予約では、ゲーム内で使える☆3キャラや各種ガチャチケットなどがプレゼントされる。

さらに、事前登録でリリース後に最大ガチャ130連分を獲得できるチャンスも！

また、TGS2025への出展が決まっていたりと、リリースに向けてどんどん盛り上がっている。

気になった方はぜひ事前登録をして、今後の情報をチェックしていこう。

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