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『Honor of Kings』メディア体験会レポート!「アナ雪」など多くの大人気作品とコラボ!手軽さと戦略性の奥深さを両立したMOBA
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2024年06月20日 リリース済
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『Honor of Kings』メディア体験会レポート!「アナ雪」など多くの大人気作品とコラボ!手軽さと戦略性の奥深さを両立したMOBA

最終更新 :
『Honor of Kings』キービジュアル

『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス、以下HoK)』は、TiMi Studio Groupが開発しLevel Infiniteが配信しているスマートフォン向けのMOBAタイトル

2025年現在、全世界で2.6億人の月間アクティブユーザーを抱える、世界で最もプレイされているMOBAである。

『Honor of Kings』2025年グローバル月間アクティブユーザー数2.6億人

基本プレイは無料。王道のファンタジーの世界観、個性豊かなキャラクター、テンポの良いバトルが特徴で、短時間で盛り上がれるのが特徴だ。

スマホで本格的なMOBAを気軽に楽しめるだけでなく、eスポーツとして大規模な大会も数多く開催されている。

▲KJL|Honor of Kings Japan Legendaries Day6 CR vs SZ ハイライト

今回は、本作のメディア向け体験会への参加と、大学生大会「KCS」を観戦する機会をいただいたので、本作の魅力についてお伝えしていく。

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目次

『Hok』ってどんなゲーム?

まずは、世界的に人気な本作の魅力や遊び方について、『HoK』運営のMoryさん、元プロゲーマーのNemohさん、MCの谷藤博美さんに紹介していただいた。

Nemohさんと谷藤博美さん

▲(左から)Nemohさん、谷藤博美さん。

5対5のチームバトル

本作はチームで協力して戦うゲームとなっており、メインとなるモードは5対5のチーム戦だ。

プレイヤーは100体以上の独自のスキルを持ったヒーロー(※)から1体を選び、敵のNPCや敵プレイヤーと戦いながらレベルアップし装備を整え、マップ上のレーンを進んでいく。

※本作におけるプレイアブルキャラクターのこと

マップ

▲本作のマップ。お互いの拠点は、上、真ん中、下の3つに分かれたレーンで繋がっている。

マップにある防御施設を破壊しつつ、敵の拠点にある「クリスタル」を破壊したチームが勝利となる。

ヒーローは100体以上、スキンもハイクオリティ

先程も触れたが、本作に登場するヒーローは100体以上「劉備」「呂布」をはじめとした三国志の武将や、日本の剣豪「宮本武蔵」など、個性豊かなヒーローが目白押し。きっとお気に入りが見つかるだろう。

ヒーローリスト1
ヒーローリスト2

▲100体もいると迷ってしまうかもしれないが、ビジュアルや好みで「推しキャラ」を選んでOK。

また、各ヒーローにはスキンと呼ばれる、見た目を変えることができる衣装も存在する。スキンのクオリティはどれも高く、見た目を楽しみながら戦えるようになっている。

▲ヒーローのひとり、「アンジェラ」のスキンを紹介。

eスポーツ大会に1500万ドル以上投資

『HoK』はeスポーツに非常に力を入れており、各国でプロ・アマ問わず様々な大会が開催されている。2025年にはトータル1500万ドル、日本円にして20億円以上を投資しているというから驚きだ。

11月に中国・北京で開催された大会「KPL」のグランドファイナルでは、来場者数62,196人を記録。eスポーツの「最多観客動員」として、ギネス世界記録を達成した。

ギネス記録を達成

また、本作は2026年9月より愛知・名古屋で開催される、第20回アジア競技大会の正式種目に選出されている。

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「呪術廻戦」「サンリオ」に「アナ雪」も!コラボキャラで戦える

『HoK』の魅力の1つとして、コラボ作品の幅広さを推したい。本作は、「呪術廻戦」「サンリオ」「アナと雪の女王」など、多くの超有名作品とコラボしている。

▲「呪術廻戦」とのコラボでは、虎杖悠仁五条悟伏黒恵釘崎野薔薇が、ヒーローのスキンとして実装されている。

本作のコラボでは、コラボ作品のキャラクターを操作できるから驚きだ。キャラクター自体が実装されているケースもあれば、ヒーローのスキンとして実装されているケースもある。

▲「サンリオ」コラボでは、ハローキティクロミシナモロールをモチーフにしたスキンが登場した。

コラボで登場したヒーローやスキンなどは開催中しか手に入れることはできないが、「アナと雪の女王」コラボは現在も開催中だ。

2026年2月まで開催されているので、今から始めてもアナやエルサとしてプレイするチャンスがある。

『Honor of Kings』メディア体験会レポートの画像
『Honor of Kings』メディア体験会レポートの画像

▲「アナと雪の女王」コラボでは、アナエルサがスキンとして実装。アナは「西施」、エルサは「甄姫」というヒーローのスキンとして登場している。

そのほか、「餓狼伝説」シリーズなどで知られる「SNK」とのコラボでは、不知火舞ナコルル橘右京シャルロットが、ヒーローとして実装

また、「名探偵コナン」「聖闘士星矢」「BLEACH: 千年血戦篇」といった人気作品とのコラボも過去に開催されており、今後のコラボの展開に期待がかかる。

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実際に遊んでみて手軽さを実感

説明の後は実際に遊んでみよう、ということで全員で『HoK』をプレイ。

メディアとサポートスタッフのインフルエンサー、Nemohさん、谷藤さん、Moryさんも交えて、ゲーム大会を開催。

ゲーム大会の様子

4チームに分かれて戦い優勝したのは、Nemohさん、桃羽 もえはさん、EAA!!さん、日経Gamingさん、GameWith(筆者)の5人チーム。

試合後には、「味方に引っ張ってもらって勝利できて気持ち良かった」「人との関わりが持てる良いゲーム」など、ポジティブなコメントを多く聞くことができた。

Nemohさん

▲チームに声をかけて引っ張ってくれたNemohさん。「このゲームの面白さは、5人で連携して動くことにある」と解説していた。

ヒーロー選びに関して、先述したコラボキャラをはじめとして、見た目や声の好みを元にフィーリングで選んでいた方が多かったのが印象的だ。

「真ん中からエルサが来た!」「上にいるコナン君が強い!」など、『HoK』オリジナルのキャラクターだけでなく、コラボキャラを含めたわちゃわちゃ感を楽しめるのも、本作ならではの醍醐味だ。

ゲームプレイ中の筆者

一般的にMOBAは敷居が高いと思われがちである。しかし、本作は操作が直感的であるため、初心者が多かったにもかかわらず、すぐに慣れて楽しめていたようだ。

その手軽さを実感しつつ、「思っていた以上に戦略的なゲームだった」という声もあり、戦略的な奥深さにも触れられていたようである。このとっつきやすさと奥深さが共存している点は、本作の魅力のひとつだろう。

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会場は大盛り上がり!大学生大会「KCS」現地レポ

メディア向け体験会の後は、シブヤeスタジアムにて開催された、大学生大会「KCS(Honor of Kings Campus Series Japan)」を観戦することに。

会場に到着したときには、既に「ピピネコ(帝京大学) vs RMK(立命館大学)」の決勝戦が始まっていた。

会場は熱気に包まれており、どちらかが敵を倒すごとに大きな歓声が上がっていた。

KCS会場の様子

実況・解説がいることで、「今何が起こったのか?」「どんな駆け引きが行われているのか?」などが分かりやすい。本作の持つ高い競技性に加えて、観戦のしやすさも実感することができた。

daggerさんとCub3さん

▲(左から)実況のdaggerさん、解説のCub3さん。rilverさんも解説を務めていた。

白熱した試合を制し、見事優勝を決めたのはピピネコFMVPにはMilkyway選手が選ばれた。

ピピネコのみなさん

▲見事優勝を決めたピピネコのみなさん。左から2番目が、FMVPのMilkyway選手だ。

大会のアーカイブは、『HoK』日本公式YouTubeチャンネルで確認できるので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい。

▲KCS Japan - Season 2 Grand Final

また、大会が終わった後もグッズ抽選会写真撮影などで盛り上がり、訪れたファンにとって余韻を楽しめる心地良い場となっていた。

コスプレイヤーさん

▲ヒーローに扮したコスプレイヤーさんも魅力的だった。

まとめ

『HoK』の手軽さと戦略の深さ、そして仲間と一緒に盛り上がれる魅力をしっかり実感できた。

そこに大会の熱気も加わって、本作にどっぷり浸かることができた、充実の1日だった。

『Honor of Kings』ロゴ

本作に興味を持った方は、ぜひプレイしてみて欲しい。アナ雪のスキンが欲しいので、筆者も引き続きプレイしていこうと思う。

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GameWith編集者情報

むーこのプロフィール
むーこ
小学生のときにゲームボーイを買ってもらったことをきっかけでゲーム好きになる。
「ポケットモンスター」シリーズや「パワプロクンポケット」シリーズ、「逆転裁判」シリーズが好き。

特にハマっているスマホゲームは『ポコロンダンジョンズ』で、8年間プレイし続けている。
休日は、『ポケモンGO』のために、いつもどこかを歩きまわっている。

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ユーザーレビュー

Honor of Kingsをプレイしたユーザーのレビュー。

  • megangoldberg

    I can't decide what's more tempting, the way you talk or the way you move.

  • ならける☆

    まぁ、MOBAゲームです。ただし玄人向け。

    キャラは全て英語で喋ります。何言ってるか分かりません。
    このゲームにはキャラ毎のそれぞれのコンボ動画が見られる機能があります。たまにナレーションが入りますが、英語です。しかし内容については動画の下部分に書かれているので、何をやっているか完全にわからなくなることはありません。
    グラフィックは軽量化を図ったため既知であるモバレやLOLと比べると若干劣ります。しかしゲームに支障をきたすほどにジャギったりはしていません。
    初めて遊ぶユーザーは3回バトルして全勝したら自分の自由に選択できるキャラが12,3体ほどになると思います。なので、何を使うべきかと困ることはあまりないかと。
    MOBA初心者にゲーム性は優しいモバレと比べると、ゲームの進行はだいぶ早く感じます。というか早いです。botが相手だと5分で決着がつくほどです。

    もう少しやりこんでみなければ分かりませんが、流石に年季の入ったタイトルはかなり遊びやすいと感じました。
    チームの分かれ方もbot戦じゃなければ同じ国同士の仲間で対戦できるので、チームの連携は取りやすいと思います。
    ただ、国籍は自由に選択できるようなので、たまに外人さんは混ざってきました。
    MOBA経験者の方にはおすすめしたいアプリです。

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Honor of Kingsに関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

Honor of Kingsの情報

会社 Level Infinite
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