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【2025年最新版】配信用ミキサーのおすすめ5選!

【2025年最新版】配信用ミキサーのおすすめ5選!

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配信用ミキサーで配信者レベルを上げよう!

音声や音楽、実況などを配信する際に複数の音声をミックスするための配信用ミキサー。配信に慣れてきて複数の音源を使用したいと考えたときに必須となるため、購入を検討している配信者も多いのではないだろうか。

しかし、一口に配信用ミキサーと言っても音量調節やオーディオインターフェース機能、接続端子など様々見なければならないところがあり、どれを選んで良いか迷ってしまう方も多いだろう。

今回はそんな方のために編集部イチ押しの配信用ミキサーを選び方とともにご紹介。是非とも最後まで記事を読んで参考にしてみて欲しい。

記事執筆/監修者情報

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この記事を書いた人
IT家電ライター たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。

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目次

配信用ミキサーは配信時に必要?

見出し(必要か)

配信用ミキサーは前述の通り複数の音声をミックスして配信に乗せるアイテムで、あると便利なのは間違いない。ただし、一人での配信で乗せるものが音声のみやPCから流れる音楽のみといった単音源が主になる場合は必ずしも必要ということは無い。

しかし、マイク+ゲームの音声やBGM+環境音など、複数の音声をミックスするだけでなくそれぞれの音量を調節して聞きやすくしたり、音質を調整するイコライザー機能で音質のバランスを整えたりといった便利な機能が多数備わっており、使用することによって配信のグレードを手軽に上げることが出来る。

ミキサーを使用しないと音量の調節などがおざなりになってしまい、聞き手にとって聞きづらい配信となりブラウザバック率が上がってしまうだろう。そういった事態を避けるためにも配信用ミキサーは用意したほうが良いだろう。

配信用ミキサーの選び方

自分にとって最適な配信用ミキサーを選ぶポイントは以下の通り。

  • 使用環境
  • 接続機器数
  • 音質
  • 操作性

上記の4点を押さえることで自分に合った配信用ミキサーを選ぶことが可能。一つずつ見ていこう。

自宅?スタジオ?使用環境によって使いやすいミキサーは違う

見出し(使用環境)

最初のうちは自宅での配信が中心になるユーザーが多いため、まずは機能性を鑑みて使いやすいものを選ぶと良い。

ミキサーが大きければ大きいほどボタンの数も増えて使いづらくなるように思えるが、実を言うとそれらのボタン全てを操作する必要は無く、よく使うボタンをしっかりといくつかチェックして使用することによって利便性が増す。大きいとボタン一つで様々な操作が可能になるため、使いやすくなるといえるだろう。

反面スタジオなどを利用してボーカルや楽器の演奏を録音するような配信の場合、ミキサーは出来るだけ小さくて携行性が高いものを選んだほうが良い。わざわざ外に持ち運ぶのにいちいち据え置き型のミキサーを持っていくのはかなり大変な上に接続できないといったことも考えられるため、出来るだけ小さいものを選ぼう。

接続機器数は接続するものと数をチェック

見出し(接続機器数)

配信を行う際に接続を行う主なものは

  • スマホ/タブレット
  • PC
  • ゲーム機
  • マイク
  • 楽器

などが挙げられる。

この内、ゲーム実況で必要になるのはPCorスマホ+マイク+(据え置き機配信ならゲーム機)を繋ぐ必要があるため、USB接続や3.5mmピンジャック端子、マイクの方式によってはキャノン端子などが必要になる可能性がある。また、複数人数でマイクを多数繋いで配信を行うのであればその分の端子が必要になるので、余裕を持った口数の配信用ミキサーを選ぶようにしよう。

音質に関わる機能が充実しているか

見出し(音質)

配信は視覚情報が重要と思われがちだが、それと同じくらい音声情報も重要ということが言われている。ノイズやガビガビの音声で配信を行っているとそれだけで視聴者は興味を失ってしまうことも多いし、何より自分の伝えたいことが正確に伝わらないと言った弊害も考えられるだろう。

そう言った際に音質を調整するイコライザー機能や音声ボリュームを一定に保つコンプレッサー、不要なノイズを除去するノイズゲートなどの機能がついているかどうかをしっかりとチェックすることが重要だ。

操作性はリアルタイム配信でとても重要

見出し(操作性)

配信中に急に音声を切らなければならない時や音量の調整を素早く行いたい場合など、操作性はとても重要になってくる。

配信に環境音を絶対に乗せたくない場合などはとくに顕著で、つまみやボタンなどですぐに調整できるものが好まれるだろう。

逆にボタンを何度か押さなければいけない、ミュートスイッチが使いづらいなどがあるとどうしてもミキサー自体が使いにくいという印象になってしまうため、可能なら実物を触って検討できる環境で決めたいところだ。

配信用ミキサーのおすすめ5選

オーディオテクニカ『AT-UMX3』

初めてのミキサーとして使いやすいように機能を絞ったシンプルタイプのUSBミキサー。

PCだけでなく、iPhoneやiPad、Android端末と接続して、誰でも気軽に配信を始められるように設計されている。

専用のドライバなども必要なく、接続してすぐに使い始められるのが魅力。

サイズ幅12.7×奥行13.1×高さ4.4cm
重量334g
入力端子MIC:XLR/TRSコンボジャック、LINE(GUITAR):φ6.3mm 標準ジャック(Hi-Z)、LINE(KEYBOARD):φ6.3mm 標準ジャック L/MONO・R、USB STEREO INPUT
出力端子HEADPHONE OUT:φ3.5mmステレオミニジャック、USB STEREO OUTPUT
機能ダイレクトモニター機能、ループバック機能、マイクモニターミュート機能

ヤマハ『AG03』

配信時に便利なループバック機能を備えたヤマハのサウンドミキサー。

192KHz/24Bitのハイレゾリューション音質になっているので、音を重視する配信でも満足な結果が得られるだろう。

豊富な端子を搭載しているため、どんなものでも接続できるのが嬉しい。

サイズ幅12.9×奥行20.2×高さ6.3cm
重量800g
入力端子モノラル(MIC/LINE):1(ヘッドセットマイク入力含む)、ステレオ(LINE)/ モノ(GUITAR):1、USB IN:1、AUX IN:1
出力端子MONITOR OUT:2、PHONES:2(ヘッドセットヘッドフォン出力含む)
機能ループバック機能

TASCAM『US-32W』

ゲーム実況などに必要なマイク端子とUSB端子、ピンジャックを備えた小型のミキサー。

コンデンサーマイクを2本繋ぐことが出来るので、対談配信なども行うことが出来る

iOS/Androidにも対応しており、この価格帯で出来ることがこれだけあれば配信のはじめの一歩としては十分すぎる活用が出来るだろう。

サイズ幅15.0×奥行13.0×高さ4.0cm
重量382g
入力端子マイク入力(トップパネル):XLR-3-31(1:GND、2:HOT、3:COLD)、6.3mm(1/4") TRS標準ジャック(T:HOT、R:COLD、S:GND)、マイク入力(フロントパネル):3.5mm(1/8") 4極ミニジャック(CTIA規格)、 3.5mm(1/8") ミニジャック、外部入力:3.5mm(1/8") ステレオミニジャック
出力端子ヘッドホン出力:6.3mm(1/4")ステレオ標準ジャック、3.5mm(1/8") 4極ミニジャック(CTIA規格)、3.5mm(1/8") ステレオミニジャック、USB(パソコン/iOSデバイス接続用):USB Bタイプ 4ピン、USB(外部電源接続用):USB Micro Bタイプ
機能マイクエフェクト(イコライザー、コンプレッサー、リバーブ)、インプットモニター機能、CREATORモード

ローランド『Roland BRIDGE CAST』

ローランドのゲーミングミキサーとして鉄板の製品。

クリアな音質が特徴で、聴きやすく完成度の高いゲーム配信でアクティブな視聴者数を増やしたいライブ配信者にとくにおすすめできる。

マイク用のプリアンプやヘッドフォンアンプなどプロのクオリティで配信が行えるだけでなく、普段のゲーム音などもグレードアップさせられるので、ゲームへの没入感を深めたい場合にも好適と言える。

サイズ幅22.2×奥行11.0×高さ7.0cm
重量450g
入力端子MIC:XLRタイプ、AUX:ステレオ・ミニ・タイプ(TRRS)、CHATGAMEMUSICSYSTEMUSB:USB Type-C
出力端子LINE OUT:ステレオ・ミニ・タイプ(TRS)、PHONES MICSTREAMPERSONALUSB:USB Type-C
機能マイクエフェクト(イコライザー、コンプレッサー、リバーブ、ノイズ・サプレッサー、ディエッサー)

AVerMedia『LIVE STREAMER NEXUS AX310 DV602』

オーディオミキサーはもちろんのこと、配信ソフトウェアコントロール、配信プラットフォームの情報確認が1つで行えるコントロールセンターを搭載したアバーメディアの配信用ミキサー。

XLRマイク端子、3.5mm端子、USB端子に加えて光デジタル端子も搭載しているので、幅広い製品を繋ぐことが出来るのが特徴。

タッチパネル式なので直感的に操作ができるという点も大きなポイントと言えるだろう。

サイズ幅21.7×奥行14.5×高さ9.4cm
重量847g
入力端子マイク:XLR(バランス)6.3mm、ラインイン:3.5mm TRSステレオ、コンソール:光端子(Toslink)、PC:USB、デジタルトラックx3: (SYSTEM/GAME/CHAT)
出力端子ヘッドフォン:3.5mm TRS ステレオ、ライン:3.5mm TRS ステレオ、PC:USB
機能タッチパネル、ループバック機能、マイクエフェクト(ノイズゲート、コンプレッサー、イコライザー、エコー、リバーブ)

まとめ:配信用ミキサーで配信に差をつけろ!

配信用ミキサーは一見するとそこまで配信にマストなものではないのではないかということを考える読者もいるかも知れないが、実を言うとそれは大きな誤り。

人気配信者になるためには視覚情報と同じくらい音声情報も大事な上、視覚よりも聞きづらい音声のほうが不快感を覚えると言ったユーザーも少なくない

みなさんも今回の記事を読んで、是非とも聞きやすい配信を行うためのミキサーを選定してみてほしい。

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