G-MODEから発売のPC,Switch対応ゲームソフト『新宿葬命』は、架空の新宿スラム、九龍を舞台にしたノベルアドベンチャー。
プレイヤーは主人公の緋衣良 虎生(ヒイラ トラオ)となり、さまざまな事件が後を経たない新宿で不遇の死を遂げた人の葬儀を行う。
「不死身」と「霊の声が聞こえる」という2つの不思議な能力を持った虎生は、彼を邪魔に思う人間から命を狙われながら、幽霊の少女・凛音(リンネ)と共に暮らしている。
脚本は片岡とも氏、イラストはすめらぎ琥珀氏が手がけた本作は、シンプルな操作で進めることができるノベルゲームとなっており、ゲームが苦手な人でも楽しむことができる。
社会からあぶれたはみ出し者が集まる新宿で何が起こっているのか、虎生はなぜ命を葬り続けるのか、謎が明かされていくストーリーに注目だ。
▲主人公に取り憑いている幽霊の少女、六堂 凛音(リクドウ リンネ)。
▲幼馴染の天依(テン)と憂炎(ユーエン)、教会の助祭の真白(マシロ)。
▲新宿九龍で事件が起こるたび、葬儀人として命を葬る。
▲新座 真白(ニイクラ マシロ)は聖職者として魂の救済をしている。
▲凛音にとって姿が唯一見える虎生は主に暮らす大事なパートナーだ。
新宿葬命をプレイしたユーザーのレビュー。