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『バトルフィールド2042』PC版の必要スペックや推奨スペックを紹介！PS5/PS4版とのクロスプレイについても解説しているので、『BF新作』関する情報を知りたい方は是非ご覧ください。
目次
PC版の必要/推奨スペック
| 必要スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| OS | 64ビット版Windows 10 | 64ビット版Windows 10 |
| CPU | Core i5 6600K AMD Ryzen 5 1600 | Intel Core i7 4790 AMD Ryzen 7 2700X |
| メモリー | 8GB | 16GB |
| グラボ | Nvidia GeForce GTX 1050 Ti AMD Radeon RX 560 | Nvidia GeForce RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT |
| 空き容量 | 100GB | 100GB SSD |
※ 『BATTLEFIELD 2042』公式サイトより引用
必要スペックと推奨スペックの違い
『バトルフィールド2042』を含む多くのゲームソフトをパソコンで動作させる際、公式サイト記載の必要スペックと推奨スペックが掲載されている。
「必要スペック」はメーカーが定めた最低限ソフトが動作する基準だ。
一方で、「推奨スペック」ではソフトが快適に動く環境となっている。
ここで疑問になるのは「両者でどの程度プレイ環境に差があるのか」ということだろう。
本作を例にとり、あくまで一つのケースとして例えるならば、PS4とPS5のように次世代ゲーム機と前世代ゲーム機ほどの差があると考えて頂きたい。
CPU
CPUは人間でいうところの「脳みそ」にあたる部位で中央処理装置とも呼ばれる。
後述するグラフィックボードと同様に、パソコンでゲームソフトを快適に遊ぶためには必要だ。
また、CPUはパソコンの処理能力に直接影響するため、ゲーム意外の基本的な動作にも影響を及ぼしている。
※「Technical City」 より引用。
今回当記事ではコストパフォーマンスの良さでシェアを伸ばしている「AMD Ryzen」シリーズによる比較グラフを用意した。
なお、ベンチマークされている「AMD Ryzen 5 1600」と「AMD Ryzen 7 2700X」は必要スペックと推奨スペックの関係にあたる。
比較から結論を言うならば、ゲームを遊ぶ上で極端に差が出るわけではないため、「AMD Ryzen」シリーズならばコストを大きく抑えることができるだろう。
※「Technical City」 より引用。
こちらは同じ必要スペックという土俵で「intel Core i5 6600K」と「AMD Ryzen 5 1600」を比較したものだ。グラフ下軸の伸びはコストパフォーマンスを表している。
メモリ（RAM）
メモリはHDDやSSDなどのストレージと呼ばれる長期記録的な媒体ではなく、パソコンで多くのソフトを同時展開する際に使われる記録領域だ。
容量が大きいほどゲームソフトや動画編集ソフトなどの制約が減る。
メモリに関して言えば、昨今ではスマートフォンでも16GBのメモリを搭載している製品があるほど。
必要スペックの8GBと推奨スペック16GBでは2倍ほど同時にできることに差がある。
ゲームを生配信する人、遊びながら音楽や動画を流す人、攻略サイトやSNSなど、ひとつのパソコンで別の作業を並行する人は16GBを推奨したい。
グラボ（グラフィックボード、グラフィックカード）
ゲームを遊ぶ上で最も重要なパーツであり、端的に言うならばゲームCGを描画する処理などを行っている。
グラフィックボードの性能とグラフィック、滑らかな動作は比例すると言っても良いかもしれない。
※「Technical City」 より引用。
必要スペックと推奨スペックの観点から言えば、グラフィックボードの性能差は他のパーツよりも顕著に差が出やすい。
とはいえ、『バトルフィールド2042』最低限の動作においては、約5年前（2016年10月発売）のハイエンドモデルでもこと足りるのが現状だ。
2021年11月時点では世界的な半導体不足によって、型落ちモデルも価格が高騰している。
比較例の「Nvidia GeForce GTX 1050 Ti」と「Nvidia GeForce RTX 3060」では、映像表現にPS4とPS5以上の性能差が出るため、予算と応相談したい。
ストレージ(空き容量)
ストレージはSSDやHHDなど、パソコンに保存できる動画・音楽、画像やアプリの数に関わる。
『バトルフィールド2042』ではシーズンパスなどの追加コンテンツも予定されているので、容量が大きいと後から困らない。
ちなみに、本作では100GBもの大容量が推奨されており、これはPS4版の『FF7 リメイク』約80GBよりも大きい。
そして、推奨にあるSSDだが、これはHDDと比べて読み込み速度に大きな違いが出る。
SSDはHDDよりも3倍近い速度で読み書きが可能なため、ゲームのロード時間などの快適性に直結すると考えてほしい。
クロスプレイできる組み合わせ
クロスプレイ対応表
| PC | PS5 | PS4 | Xbox Series X/S | Xbox One | |
|---|---|---|---|---|---|
| PC | - | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ |
| PS5 | ◯ | - | ✕ | ◯ | ✕ |
| PS4 | ✕ | ✕ | - | ✕ | ◯ |
| Xbox Series X/S | ◯ | ◯ | ✕ | - | ✕ |
| Xbox One | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | - |
◯：クロスプレイ対応、✕：クロスプレイ非対応、-：同機種
『バトルフィールド 2042』ではパソコン、Xbox Series X/S、PS5の異種プラットフォームで同士で遊べるクロスプレイに対応している。
また、本作はFPSであることから、パソコンとコンソールゲーム機の間に、ハードウェア優劣の差が懸念される。
そのため、各機種でクロスプレイを無効にすることも可能だ。
注意して欲しいのはPS4、Xbox Oneは次世代機とのクロスプレイに対応していない点である。
PC,PS5とPS4がクロスプレイできない理由
PS4、Xbox Oneは対戦人数が最大64人となっているのに対し、パソコン、Xbox Series X/S、PS5は最大128人のプレイになっている。
これは前世代機と次世代機との間に性能が差あるためだ。
『バトルフィールド 2042』とは？
最新鋭の武装全面戦争を体験！ダイナミックで超リアルなFPS！
PS5,PS4,Xbox One,Xbox Series X/S,PC対応ゲームソフト『バトルフィールド 2042』は、最新鋭の武装による全面戦争を体験できるFPSシューティングゲーム。
第一次世界大戦や第二次世界大戦をテーマにした過去作から原点回帰し、本作では2042年の世界での近未来的な戦争が舞台となる。
人気の「コンクエスト」や「ブレークスルー」だけでなく、分隊を組んで危険地帯で戦闘する「ハザードゾーン」という新モードにも注目したい。
『バトルフィールド 2042』の基本情報
| 発売日 | 2021年11月19日(木) |
|---|---|
| 会社 | Electronic Arts |
| ジャンル | シューティング |
| 価格 | PS5/PC版：8,818円(税抜) PS4版：7,909円(税抜) Xbox版：未定 |
| 対応ハード | PS5,PS4,Xbox One,Xbox Series X/S,PC |
| 商品情報 | ダウンロード版 |
GameWith編集者情報
| 人生から波乗りとゲームが無くなったら戦闘力0になるライター。生まれて初めてプレイしたゲームは『ラチェット&クランク』で、幼稚園生の頃には既に画面にへばり付いてゲームをしていた。 水泳で全国大会出場の経験があったり、趣味がサーフィンだったり「水」と頻繁に関わる人生なのだが、実はゲーム内の水中がめっちゃ怖い。 |
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