
この記事では、PS4で発売されたおすすめインディーズゲームをまとめて紹介していく。
名作・傑作と名高い人気インディーズゲームの中から10タイトルを厳選しているので、完成度の高いインディーズゲームがやりたい方はぜひ参考にしてみて欲しい。
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![]() 編集部 | ちなみに「インディーズゲーム」とは? 個人や比較的小規模の開発チームで作成されたゲームを指す言葉。販売元にはならないケースが多い。正しくは「インディーゲーム」。 |
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おすすめの新作インディーズゲーム!

ゲーマー

カジュアル

- 時間を戻して解くパズル要素!
- 地球滅亡の真実を解き明かす本格SFアドベンチャー
- AI搭載の感情豊かに喋る銃「アストラ」にも注目!




喋る銃と共に地球滅亡の謎を解き明かせ!時間を操るパズルアドベンチャー!
Playstackから発売のPS5,PS4,Xbox One,Xbox Series X/S,PC対応ゲームソフト『The Entropy Centre』は、時間を巻き戻す銃を使うSFパズルアドベンチャー。
本作のストーリーは、記憶を失った主人公が地球軌道上の宇宙ステーションで目覚め、AIを搭載した喋る銃「アストラ」と出会うところからストーリーは始まる
地球が滅亡の危機に瀕しており、自分が人類最後の1人だと知った主人公は、アストラの時間を巻き戻す力を使って無人の施設に秘められた真実を解き明かしていくこととなる。

PS4で遊べるインディーズゲームの傑作・名作をまとめて紹介!
INSIDE

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『INSIDE』トレーラー
仕掛けを解くことで先へ進める横スクロール型のアクションパズル。色調が抑えられ、限りなくモノクロに近い世界で、主人公はなぜ進むのかも分からぬまま前に進んでいく。
この世界では生きとし生けるものの「命」全てが軽んじられている。道中の謎解き要素に失敗すれば死んでリトライとなり、主人公自身も人や生物をモノのように扱うことがある。だが自分自身は死なないために前に進んでいて、しっかりと生に執着している。
残酷な世界は進むたびに心が痛くなるのだが、同時に先が知りたくなる魅力も兼ね備えている。決して難しくはないパズルとリトライのテンポの良さに引っ張られてプレイしていると、いつの間にかゲームが終わってしまう、そんなゲームだ。
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UNDERTALE

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- ダウンロード版
『UNDERTALE』アナウンストレーラー
地底世界「the Under Ground」に落ちてしまったニンゲンの子供と、ユニークで人間味溢れるモンスターたちの物語が展開されるRPG。
『Mother』の世界観やコミカルさ、『東方』の弾幕を避けるゲームシステムなど、様々な名作のエッセンスを融合し、レトロテイストながらも新しさが感じられるRPG作品となっている。
コミカルなキャラの優しさ溢れるジョークとシリアスなストーリー展開が見事にマッチしており、いわゆる神曲が揃った評価の高いBGMも相まって、非常に完成度が高くカルト的な人気を誇る。
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ホットライン マイアミ

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『ホットライン マイアミ』ロンチトレーラー
暴力表現がかなり過激な俯瞰視点型の2Dアクション。ステージ制で進行し、プレイヤーは銃や得物を使ってマフィアを皆殺しにしていく。
敵に見つからないほうが有利であり、ステルスアクション的な面白さも感じられる。自分も敵も銃弾1発で死ぬため難易度は相当なものだが、サクッとリトライできるので、試行錯誤してステージをクリアする達成感が味わえる。
ストーリーはクセが非常に強いもので、“ある男”が1980年代のマイアミでロシアンマフィアを殺戮し続ける現実と幻想の違いが次第に分からなくなっていく酩酊感を伴う物語が展開されていく。
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ブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイト

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- ダウンロード版
『ブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイト』紹介映像
いわゆるMetoroidvania系の作品。主人公を成長させ、アイテムを強化すれば探索できる場所も増えていくというRPGの要素を多く含んだ横スクロールアクション。
『悪魔城ドラキュラ』でお馴染みの五十嵐孝司氏が手掛ける作品であり、その完成度は折り紙付き。
3Dグラフィックで表現されたキャラが2Dの世界を歩き回る2.5Dのグラフィックが美しく、中毒性抜群のIGAVANIA(五十嵐氏の作品の通称)が現代に蘇った作品と言える。
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ヒューマン フォール フラット

- ダウンロード版
『ヒューマン フォール フラット』ローンチトレーラー
夢の中に入り込んだ「ボブ」…通称“ふにゃふにゃ人間”を操作し、区分けされたステージのゴールを目指していく3Dアクションパズル。
意識がハッキリしないという設定のため、「ボブ」はフラフラと歩行するのだが、この“ふにゃふにゃ”の操作性がいい塩梅に悪いため、ただ動かしているだけでも楽しい。
パズルの方は、様々なオブジェクトをつかんで押したり、引いたり、投げたり、落としたりしながら解いていくもので、歯ごたえもあり、試行錯誤を重ねてクリアできると中々に爽快。
協力プレイの際には、助け合うだけでなく、ときには邪魔しあったりすることで、このゲームをくまなく楽しめる。画面分割は2人まで、オンライン/ローカルは8人までの同時プレイに対応している。
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テラリア

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『テラリア』プロモーションムービー
2Dの世界で採掘、クラフト、戦闘を楽しむサンドボックス型の作品。何よりも特徴的なのがそのアイテムの豊富さで、鉱石の種類や、作成出来る武器、アイテムの数には圧倒されるものがある。
もちろんただ数が多いだけでなく、探索、戦闘の要素がかなり強調されたゲームデザインになっており、探索→強化→また探索のループが非常に強い中毒性を持つ。
ロケーションも多彩で、地底やジャングル、古代のダンジョンなど、出現する敵も異なる様々な場所を探索できる。画面分割での2人プレイや、オンライン、ローカルでの8人までのマルチプレイにも対応しているので、サンドボックス好きな友人や家族と一緒に盛り上がるのにも最適だ。
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スターデューバレー

- パッケージ版
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『スターデューバレー』トレーラー
スターデューバレーと呼ばれる片田舎に引っ越し、自給自足の生活をしていく牧場系のシミュレーションRPG。
牧場系ではお決まりの農業、畜産、漁業や住民との交流はもちろんのこと、モンスターの住処となった鉱山を冒険するダンジョン探索まで楽しめる。
またそれら全ての要素がバランス良くまとまっているため、優しいドット絵のグラフィックに癒やされながら、何時間でもプレイしてしまう時間泥棒な作品となっている。
プレイすれば、こんなゲームをたった一人で作り上げたエリック・バロン氏の才能と執念に驚くことだろう。
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Overcooked® 2 - オーバークック2

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『Overcooked® 2 - オーバークック2』 日本語公式トレーラー
素材を調理して料理を完成させていく俯瞰視点型の3Dアクション。マルチプレイがとにかく面白い作品で、4人で協力して「お客様」のオーダー通りの料理を作るのは、あわただしいことこの上ない。
ミッションをクリアするごとにさらに厳しくなっていく難易度にやりごたえがあり、キッチンの形状もだんだんと奇想天外なものになっていく。
実際に声を出し協力し合う画面分割でのマルチプレイはもちろん面白いのだが、画面の奥に居るプレイヤーと、声を使わず器用に意思疎通をはかるオンラインでの遊び方も中々に楽しめる。
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アルティメットチキンホース

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『Ultimate Chicken Horse』ローンチトレーラー
複数人でステージを作り、自分だけがゴールを目指す独特なルールの2Dアクション。こちらもマルチプレイを醍醐味とする作品となっている。
スタートとゴールだけがある空き地に足場やトラップを設置していき、自分だけがゴールするとたくさんポイントを貰えるシステムで、難しくしすぎれば自分もクリアできず、簡単すぎればポイントの差は開かない。
この絶妙なレベルデザインが面白い作品となっており、仲の良い友人や家族と談笑しながらプレイすればかなり盛り上がる。なお本作は4人までのオフライン/オンラインマルチプレイに対応している。
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フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと

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『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』ロンチトレーラー
一人称視点で進む3Dアドベンチャー。プレイヤーはフィンチ家の末裔として、かつてそこに生きた住人たちの部屋を訪れ、印象的な“遺物”に触れることで、短編形式のストーリーを進行させていく。
謎だらけで、現実か空想かの判断がつかない「シュルレアリスム」的シナリオが魅力的な作品で、ストーリーが終わった後も何が何だか分からぬまま、心地よい奇妙さと物悲しさだけが残る。
プレイすれば、ゲームというインタラクティブな媒体が、難解なシュルレアリスムの世界を体験するのに最適なツールなのだと実感できる。