『Engage Kill(エンゲージ・キル)』配信開始!アニメ『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』と同じ世界で繰り広げられる悪魔との戦い
2023年3月1日(水)、スクウェア・エニックスが贈る新作タイトル『エンゲージ・キル(Engage Kill)』が配信開始された。
本作のジャンルは、アニメティック・タイムラインバトルRPG。アニメ調の3Dモデルで表現されたキャラクターたちが派手で奥深いバトルを繰り広げるのが特徴だ。
今回は、そんな『Engage Kill(エンゲージ・キル)』を実際にプレイした筆者が、本作の魅力を3つのポイントに分けて紹介していく内容となる。
※本記事はスクウェア・エニックスの提供によりお届けしています。
※記事内のプレイ画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合がございます。
魅力①作り込まれた世界観と濃厚なストーリー
災厄を引き起こす悪魔と戦って世界を救え!
本作のポイントはなにより、奥行きのある世界観と魅力的な設定・ストーリーだろう。
舞台は、新時代のエネルギー資源「オルゴニウム」が多数採掘できる架空の都市「ベイロンシティ」。
この街では、悪魔退治を生業とする民間軍事会社【PMC】と、それに所属するキャラクターたちが絡み合う、濃密な物語が展開される。
主人公の目的は、悪魔が引き起こす多くの悲劇を止めることと、自身が患った悪魔の呪いを解決すること。
どうやら訳ありのようで、今後のストーリーの展開によって明かされるのが楽しみだ。
ここに注目 | 「同僚と一緒に仕事する」という日常感と、仕事の内容が「悪魔と戦う」という非日常。このバランス感がたまらないシナリオとなっています! |
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「ベイロンシティ」――どこの国にも属さない、太平洋に浮かぶメガフロート型の都市。
新エネルギー資源「オルゴニウム」を採掘し、世界でもっとも注目されるこの都市では、「D災害」と呼ばれる、「悪魔」の引き起こす特殊な事件が多発していた。
シュウとキサラの活躍により解決した「ある大事件」以降、ベイロンシティでは新興PMC(民間軍事会社)が続々と参入していた。
そんな中、主人公も自身の目的を果たすために「ライジングサン・ミリタリーカンパニー」を設立する。
会社は立ち上がったばかりで悪魔に太刀打ちする戦力もこれからという時、主人公の元に特殊な力を持った少女・クロエが現れた。
PMCに所属したことのないクロエだったが、クロエの「体験主義」に主人公は共感する。
その後も、元軍人である葵、裏社会とパイプを持つエミリオ、メカの天才ノエルと続々と心強いメンバーが揃った。
皆、それぞれの目標を持ち、主人公の目的に共感した仲間たちだ。
主人公の目的とは、一つでも多くの悲劇を止める事と、……自身が患った悪魔の呪いを解決する事……。
主人公の呪い、クロエの目的、ベイロンシティで引き続き発生する幾多の悪魔災害。
巧みなチームワークでD災害を解決しつつ、主人公たちは少しずつ目的に近づいていく。
ライジングサンが目指す夜明けの先にあるものは――。
シナリオは丸戸史明先生の完全監修!
本作のシナリオは、『WHITE ALBUM2』や『冴えない彼女の育て方』で知られる丸戸史明先生が完全監修を務める。
ユーモア満載でありつつも人間関係を緻密に描写する丸戸節は『Engage Kill(エンゲージ・キル)』でも健在。
シナリオを重視するプレイヤーにも太鼓判を押して勧められる内容となっている。
『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』とリンクする物語!
本作は、2022年夏に放映された『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』のキャラクターたちも登場する。
特に、アニメ版の主人公であるヒモ男・シュウと、ヤンデレ気質なキサラのふたりなど、キャラの濃い人物たちが登場する場面は必見だ。
ただし、本作はアニメ『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』の内容を知らない人でも問題なく楽しめる設計となっている。
世界観や一部のキャラクターは共有しているものの、メインストーリーはゲームのために書き下ろされた完全オリジナルとなっているため、安心してほしい。
また、『Engage Kill(エンゲージ・キル)』の公式サイトには、短時間でわかるアニメのあらすじ解説も公開されているため、気になったプレイヤーは動画を見て補完することもできる。
本作はアニメやコミカライズを始めとした「Project Engage」の1つとなっているため、ぜひゲームを切り口にこの世界に足を踏み入れてほしい。
ここに注目 | ストーリーはアニメの「その後」の話を描いたものになっています。アニメファンの筆者としては、シュウとキサラの『あの後』の関係性にも注目したい…! |
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魅力②シンプルかつユニークなバトルシステム
最適なコマンドを選び悪魔とのバトルを戦い抜け
本作のゲームシステムは前述した通り「アニメティック・タイムラインバトル」。
悪魔とのバトルでは、敵味方の行動順を示すタイムラインを見つつ、通常攻撃やアシストスキルなど、最適なコマンドを選択していくのが主な流れだ。
バトル中に通常攻撃やアシストスキルを使用してSPを溜めると、戦況を一気に変える必殺技が発動できる。
さらに、プレイヤーの行動の指標となる「オーダーシステム」が用意されている。
オーダーとは「攻撃を○○回行う」「味方にバフを○○回かける」など、バトル中に発生するタスクのようなもの。
これを達成することで、敵全体に全員で攻撃する「総攻撃」が繰り出せる。
他にも、オーダーの達成で溜まるTPを消費して、アシストスキルや必殺技の特性を変える「トリガースキル」もポイント。
基本的な操作はシンプルながら考慮することが多く、それらの要素を組み合わせながら戦うのが、本作の面白い部分だ。
慣れないうちはオート戦闘でもOK!
トリガースキルやオーダーなど、システムに慣れないうちはオート機能が便利だ。
オート機能の切り替えは戦闘中何度でも行える上、細かい指示も設定できるので、ある程度思い通りの展開にバトルが進む。
もちろん、マルチプレイ中でもオート機能は使えるため積極的に利用していこう。
ここに注目 | 操作感はシンプルで誰にでも遊びやすい。しかし、究めようとすると際限がないほど奥深いという、この絶妙なバランスが魅力の1つだ! |
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魅力③マルチや対戦など多彩なモード
様々なモードで『Engage Kill(エンゲージ・キル)』を遊びつくせ
本作には、ストーリーを解放しつつバトルを行う「基本任務」をはじめ、様々なモードが用意されている。
仲間を編成してミッションに出動させる「派遣」や、他プレイヤーと共に悪魔と戦う「共闘任務」、プレイヤー同士で対戦する「対戦」など、やりごたえのあるコンテンツが目白押しだ。
J.V.(ジョイントベンチャー)を結成して他のプレイヤーと共闘!
本作にはJ.V.(ジョイントベンチャー)というギルドのようなものを結成できるシステムもある。
J.V.では加入したメンバーとコミュニケーションを取れるほか、バトルの救援要請やポイントをためて景品と交換することも。
マルチプレイでは強力なボスも登場するため、J.V.で固定メンバーを組んで挑むのも1つの手だ。
仲間たちと交流してより親密に!
悪魔と共に戦う仲間との交流も、本作では欠かせないポイント。
ホーム画面に配置して会話を楽しんだり、贈り物を送って好感度を上げることができる。
キャラクターと親密になると、特別なボイスが聞けたり、個別のストーリーが見られる。
リリース時には個別のストーリーが見られるキャラは一部だが、今後随時追加されるので期待したい。
パーソナルな部分を知っていくと、よりそのキャラクターが好きになること間違いなしだ。
ここに注目 | キャラクターごとの個別の掘り下げがしっかり用意されているので、誰を好きになっても存分に楽しませてくれるぞ! |
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リリース記念キャンペーンが開催
ガチャチケットや★3確定スカウトチケットをゲット!
現在、本作を始めると事前登録報酬がゲットできる。
事前登録でもらえる特典一覧
登録人数 | 特典 |
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10万人 | ベイロンドル×100,000(ガチャ10回分) |
15万人 | エンゲージキル事前登録記念10連チケット |
20万人 | ★3アシスト キサラ【公私のパートナー】 |
30万人 | オルゴニウム×3,000(ガチャ10回分) |
さらに、2月20日に放送された公式生放送「正式サービス開始直前Live!」にて、エンゲージキル事前登録記念10連チケットが配布されることも決定!
これらを合わせると、ゲームスタートからガチャを最大30回も回せるため、好きなキャラクターを手に入れられるチャンスだ。
さらに、本作のリリースにあわせてスタートダッシュログインボーナスが開催。
10日以上ログインするだけで、ガチャなどに使用できるオルゴニウム1,500個をゲット!
それだけでなく、スタートダッシュミッションも開催。クリアすれば、追加でオルゴニウム1,500個や★3確定スカウトチケットなどを獲得できる。
また、ゲーム開始から72時間限定、有償限定の「★3確定スカウト」も行われる。
すぐにパーティを強化できる絶好の機会なので、是非チェックしておこう。
まとめ
ここまで、『Engage Kill(エンゲージ・キル)』についてまとめてきたが、いかがだっただろうか。
本作はアニメを知らずとも存分に楽しめる内容となっており、理解を深める時にアニメを見ると、より本作の世界観に浸れるようになっている。
この機会を逃さずに、是非『Engage Kill(エンゲージ・キル)』の世界に飛び込んでみよう。
※画面は開発中のものです。
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