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「完全に独立したシナリオと独自の戦略性を取り入れたバトルシステムに」2023年春リリース予定の『Engage Kill(エンゲージ・キル)』開発者インタビュー!
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「完全に独立したシナリオと独自の戦略性を取り入れたバトルシステムに」2023年春リリース予定の『Engage Kill(エンゲージ・キル)』開発者インタビュー!

最終更新 :

2023年3月1日リリース予定の『Engage Kill』開発者にインタビューしてみた!

『Engage Kill(エンゲージキル)』中倉Pにインタビュー。「完全に独立したシナリオと独自の戦略性を取り入れたバトルシステムをぜひお楽しみください」の画像

2023年3月1日(水)に配信を予定している新作スマートフォンアプリ『Engage Kill(エンゲージ・キル)』。

テレビアニメ『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』と同じ「Project Engage」作品のうちの1つであり、事前登録者数が30万人を超える注目のタイトルだ。

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今回、そんな『Engage Kill』のリリースに先立って、GameWithでは本作のプロデューサーを務める中倉岳大氏へのインタビューを実施した。

アニメ『Engage Kiss(エンゲージ・キス)』との繋がりや本作の世界観、またバトルシステムなど気になる質問を多数ぶつけてみたのでぜひ最後まで目を通してほしい。

インタビューに答えてくれたのはこの人!

■中倉 岳大プロデューサー

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SQUARE ENIX プロデューサー。

『とある魔術の禁書目録 幻想収束』チーフプロデューサーを務める。

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『Engage Kill(エンゲージ・キル)』ゲーム詳細はこちら!

※本記事はSQUARE ENIXの提供によりお届けしています。

目次

オーソドックスなコマンドRPGに独自の戦略性を取り入れた戦闘システム

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ーー改めて、Engage Kill(エンゲージキル)はどのようなゲームなのでしょうか?

中倉P システム的な部分からご説明すると、本作のジャンルは『アニメティック・タイムラインバトルRPG』を採用しております。その名の通り3Dのキャラクターがアニメのように動き、バトルを繰り広げるのが特徴です。

ルールはタイムラインで行動順が管理されているオーソドックスなコマンドRPGなので、どなたでも遊びやすく、更に『オーダー』や『トリガースキル』といった独自のシステムで奥深い戦略が可能となっています。

ーーゲームジャンルをタイムラインバトルにした理由は何でしょう?

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中倉P 本作ではアニメ「Engage Kiss」に登場したキャラクターを含め数多くのキャラクターが登場するのですが、アニメのキャラクターだけでもドローンを使用するロブや、動物型アンドロイドを駆使して戦うドミニクなど、バラエティに富み過ぎてて、どのように表現するかは非常に悩ましかったんです。

また、純粋なアニメファンの方にも本作を楽しんでもらいたいと思っており、ゲーム性をあまり複雑にしてしまうのは避けたいと考えていました。

そこで、やはりオーソドックスなコマンドRPGが最適解かと思ったのですが「それだけではつまらない」。独自の戦略性や表現を取り入れたのが今回のゲーム性となります。

ゲームオリジナルキャラクターも非常にバラエティに富んだ武器を使うので、是非いろんなキャラクターを使ってみてください。

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ーーマルチプレイなどオンライン的な要素はありますか?

中倉P はい。マルチプレイは本作の醍醐味の一つだと思っています。 J.V.(ジョイントベンチャー≒ギルド機能)を組んだ友達と一緒に戦ったり、簡単マッチングで誰とでもマルチプレイが楽しめます。

独自要素としては、バトル中にスタンプを送って簡易的な会話が可能な点ですね。軍師として立ち回りをコントロールしたい方は、オートにして指示に集中するのも一つの手段だと思っています。

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▲戦闘中にはスタンプを選び他のプレイヤーとコミュニケーションが取れるようだ。

また、円滑に戦う為に、コマンド入力の待ち時間を緩和できる先行入力を導入し、基本のゲームスピードをちょっと上げてストレス無くプレイできるような工夫もしています。

本作のオートバトル機能はいろいろな設定ができるようになっていて、ご自身でコマンド選択をしなくてもある程度思った通りに戦うことが可能です。マルチで遊べるイベントも準備しているので楽しみにしていてください。

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アニメを知らない人でも楽しめる完全に独立したシナリオ

ーー世界観はどのようなものになっているのでしょうか?

中倉P 本作は、2022年夏に放映された『Engage Kiss』のあとの時系列の物語となります。

シュウとキサラの活躍でベイロンシティの最悪の事態は免れたものの、悪魔災害は引き続き起こっています。

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▲ アニメ「Engage Kiss」#13「未解決で大団円」よりカットシーン

その悪魔災害に対抗する為にシティが民間軍事会社(以下PMC)の参画を強化している中で、プレイヤーはライジングサン・ミリタリーカンパニーというPMCを立ち上げることとなります。

ーーアニメを知らない人が本作から始めても楽しむことはできるのでしょうか?

中倉P 世界観は「Engage Kiss」を土台にしている一方、シナリオは完全に本作で独立しているのでアニメを知らなくても置いてきぼりになることはありません。

また、ゲーム内ではアニメに登場したキャラクターの詳細が解るような『資料室』というコンテンツや、そのキャラクターにフォーカスしたキャラストーリーも今後追加予定なので、「Engage Kiss」を見たことがないプレイヤーの方も問題なく楽しんでいただけるような設計となっています。

まず本作を楽しんで頂いた上で、そのあとでアニメに興味を持っていただくという順番でもまったく問題はないかと思います。

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▲舞台のベイロンシティ。人々と悪魔が集う都市だ。

ーーアニメを知っている人は更に楽しめるようなコンテンツもあったりするのでしょうか?

中倉P 本作の冒頭はオリジナルキャラクター中心に物語が展開していきますが、ストーリーが進むに連れてシュウやキサラといったアニメの主要キャラクターもどんどん登場するようになります

本作はアニメとの関連性はありつつも時系列が異なるので、アニメキャラの「その後」を後日談的な形で楽しんで頂ければと思っています。

またストーリーだけでなく、キサラやアヤノ、シャロンの期間限定衣装なども用意していますので、ぜひそこもご期待ください。

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▲アニメ「Engage Kiss」のヒロイン「キサラ」。ときおり見せるヤンデレっぷりがたまらなく魅力のキャラクターだ。

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▲同じく「Engage Kiss」のヒロイン「アヤノ」。主人公だったシュウの元カノであり常に世話を焼いている。

多数登場するキャラクターたちの関係性は必見

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ーー今作のメインキャラである『クロエ』はどのようなキャラクターなのでしょうか。

中倉P 本作のヒロインであるクロエはキサラと違って品行方正なお嬢様キャラのようでもあり、ちょっと天然な側面も併せ持つキャラクターです。

さらに戦闘時に見せるパワーファイターぶりや、燃費の悪さなど、彼女ならではの個性がたくさんあり、非常に魅力的に感じてもらえると思います。

彼女の秘密はメインシナリオで徐々に明らかになってくるので、長く楽しんで頂ければと思っています。

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▲本作のヒロイン「クロエ・タン」

ーーヒロイン以外のキャラクターも本編では多数登場するようですが…?

中倉P はい。クロエの他に「志保」「葵」「ノエル」をはじめとした本作オリジナルキャラクターも多数登場します。

彼・彼女らのキャラクター性は、ゲームを通じてどんどんお伝えしたいと思っています。

随時実施するイベントでも様々なキャラクターにフォーカスするので、攻略だけでなく是非キャラクターの個性を楽しんで頂きたいです

ーーアニメファンからすると、アニメキャラとゲームキャラの関係性や絡みなども期待してしまいます。

中倉P アニメキャラクターとオリジナルキャラクターの絡みは必見です。

アニメでは見せなかった一面や、「このキャラクターとはこんな関係性なんだ」みたいな発見がいろいろあると思います。

キャラクターによっては意外なセリフやぶっ飛んだ一面を見せることもありますが、もちろん公式なのでギャップも含めて楽しんで頂けるとありがたいです。

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▲ゲームオリジナルキャラクター「ノエル&ハンプティ」

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▲同じくオリジナルキャラ「リンリン」「フェイフェイ」

ーー現在いくつかのPMCやキャラクターが公開されていますが、今後新しく追加されることはあるのでしょうか。

中倉P あります!カッコいいキャラクターやかわいいキャラクターなど、個性の塊のような面々を準備しています。

リリース後には新しいPMCも追加されますので、ちょっとだけお待ち下さい。

豪華制作陣やグラフィックなどこだわりは多数

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ーー制作にはアニメと同じく丸戸先生やつなこ先生といった豪華な面々が参加されているとのこと。 お二方は具体的にどのような関わり方をされているのでしょうか?

中倉P シナリオは丸戸史明先生に全面監修をお願いしています。アニメとは一味違ったシリアスな物語を是非楽しんでいただきたいです。

一方で定期的に開催されるイベントのシナリオはドタバタコメディなどバラエティに富んだものを制作しているので、こちらもお楽しみ頂ければありがたいです。

また、つなこさんにはメインキャラクターのデザインをお願いしているのですが、デザイン面での監修などもご協力いただいています。

それだけではなく、メイン以外のキャラクターには藤真拓哉さんなどにご協力いただいています。魅力的なキャラクターばかりなので是非お気に入りを見つけてください。

『Engage Kill(エンゲージキル)』中倉Pにインタビュー。「完全に独立したシナリオと独自の戦略性を取り入れたバトルシステムをぜひお楽しみください」の画像

シナリオ全面監修を勤める丸戸史明先生の代表作は『冴えない彼女の育て方』『WHITE ALBUM2』などがある。イラストデザインのつなこ先生は『デート・ア・ライブ』、藤真拓哉先生は『魔法少女リリカルなのはViVid』を手掛けるなど、非常に豪華な面々が集結している。

ーー公式放送などでは背景やキャラモデリング、BGMなどがユーザーの方々に好評でした。制作にあたってこだわったポイントなどはありますでしょうか?

中倉P 力を入れた部分なので良い評価をいただけたのは非常に嬉しいです。

モデルについては社内や開発の方々で切磋琢磨してクオリティの底上げを徹底しています。

つなこさんやA-1 Picturesさんにも監修して頂いており、ファンの方も納得して頂けるクオリティに出来たのではないかと思っています。

ADVパートもフル3Dで展開するので、個々のキャラクターの表情にもご注目ください。

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また、BGMについてはアニメと同じファイブエイスさんに制作をお願いしています。

アニメの雰囲気を残したものや、ゲーム独自の緊張感のある楽曲など様々用意しているので、お気に入りの曲を見つけてもらえたらと思っています。

▲『Engage Kiss&Kill ♥ Xmas特別番組』キャストの方々のトークや実機プレイの様子などが確認できる。

ーーー公開されたオープニングアニメはクオリティが高く驚きました。新たに楽曲もご用意されているとのことで、OPの制作にあたってこだわったポイントがあればお聞かせください。

中倉P 今回のOPはアニメと関連性も持たせつつ、ゲームの魅力をどうやって併せ持たせるべきかというのを考えました。

そこで、映像はアニメと同じA-1 Picturesの同じチームに、楽曲はクロエとキサラ両ヒロインのツインボーカルにしたいとANIPLEXさんにご相談させて頂きました。

クロエ役の香里有佐さんやキサラ役の会沢紗弥さんには歌唱についても快諾して頂けて、とてもありがたかったです。

今回、吟(BUSTED ROSE)さんに作詞作曲をお願いしたのですが、非常にかっこよく仕上がってると思います。ゲームリリース後すぐにANIPLEXさんから楽曲の配信もされるので、フルバージョンも聞いてみたい方は『My last engagement』で探してみてください。

▲新作スマホゲーム【Engage Kill】(エンゲージ・キル)オープニングアニメ

プレイヤーへのメッセージ

『Engage Kill(エンゲージキル)』中倉Pにインタビュー。「完全に独立したシナリオと独自の戦略性を取り入れたバトルシステムをぜひお楽しみください」の画像

ーー改めて本作全体を通しての魅力をお聞かせください!

中倉P シナリオの魅力やキャラクターの立たせ方は作家の方々と丸戸史明先生の監修によって、アニメとは別の形でひとつの作品として出来上がっていますし、多数いるキャラクターはすべて個性的です。

ゲームシステムも独自要素をふんだんに入れ込んだ内容になっており、遊んで楽しめるものに仕上がっていると思っています。

そのため、アニメファンの方はアニメに続く物語が楽しめるRPGとして、原作を知らない方はオリジナルRPGとして、まずは手にとって頂ければありがたいです。

ーー最後にプレイヤー・ファンの皆様へ一言お願いします!

中倉P 本作は「Project Engage」のひとつとして、ゲームならではのベイロンシティでの体験ができるように鋭意制作してきました。

アニメやマンガファンの方はもちろん、ゲームで初めて「Project Engage」に触れて頂く方にもベイロンシティや活躍するキャラクターたちの魅力を感じてもらいたいと考えています。

本作で更に「Project Engage」の世界が拡張できればと考えているので、皆さん楽しみにしていてください。

© BCE/Project Engage
© 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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ユーザーレビュー

Engage Kill(エンゲージ・キル)をプレイしたユーザーのレビュー。

  • ゲーム厨房

    率直に感じたのが、スキップありで、育成システム、ガチャの欠片で限界突破、某コネやブ○アカと同じ土俵。
    今の配布量だと無課金、微課金だと絶対続かない

    ガチャはバトル2%サポート3%の実質2%ガチャ、
    ピックアップは天井200連前提の0、6%
    バトルキャラ2%は低すぎますね

    2%は50連回して1体バトルキャラが出れば良いほう、これはキツすぎます。

    でもガチャのダブリでキャラの欠片入手は良いと思います

    遠征みたいなやつも時間がバラバラで、一つ一つ選択する面倒な手間

    戦闘は、もっさりして爽快感が皆無

    配布量が少ないだけでそこまで悪くは無いので
    今後のイベント次第だと思います。


  • ゲスト

    事前登録していた為、前日にダウンロードしたけど、ガチャの出具合とか難易度とかで評価は変動する予定。最初はTVアニメを追体験しながらイベントとかありそう?配信スタートは何時になるか分からないけど期待せずに待ちましょう。

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Engage Kill(エンゲージ・キル)の情報

会社 SQUARE ENIX
ジャンル RPG
ゲーム
システム
コマンドバトルRPG
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Android:2023年03月01日
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