麗しき美少女達と共に戦いながら時にはデートでデレさせていくRPG『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』
10月28日(金)、VIVA PANDAが手掛ける新作アクションRPG『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』が配信開始した。
『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』は、横スクロール型の爽快感溢れるバトルアクションや、”精霊”と呼ばれる美少女と交流を深めながらデレさせていく、というのが注目の作品だ。
今回、ゲームの概要と本作の醍醐味の一つでもあるキャラクターの魅力について深堀りしていく。
※本記事はVIVA PANDAの提供によりお届けしています。
躍動感ある精霊を操作し、”天使”やスキルを駆使する爽快アクション!
スピード感あるアクションとド派手な攻撃を体感する爽快バトル!
本作のメインとなるバトルは、最大3人編成のパーティで敵と戦う横スクロールアクションが展開。
画面上に表示されている攻撃ボタンや移動キーを操作するだけの手軽な操作で、誰でも簡単にコンボを繋げる爽快感あるゲームプレイが体験できる。
バトル中に操作するのは1人のみだが、編成した他2人のキャラクターを任意で切り替えながら戦うことが可能。
本作には、火・氷・雷・風など7種類の属性が各キャラクターに備わっており、有利属性と不利属性では与えるダメージに大きな差が生まれる。
強い敵が出現するステージほど属性の重要性も増してくるので、どのキャラクターを編成するかが勝負の分かれ目と言っても過言ではない。
通常スキルや必殺技による豪快なバトルアクションも本作の大きなポイントで、アクションゲームに苦手意識がある方でも楽しめる仕上がりとなっている。
複数の敵を巻き込んだりデバフを与えたりと、キャラクターによってスキルや効果も大きく異なる。戦略によってキャラクターを切り替えながら、スピード感あるアクションとド派手なエフェクトで見応えあるバトルを楽しもう。
また、キャラクターによって「エネルギーシステム」と、その「媒体」がそれぞれ備わっており、上手く駆使することでスキルの効果が大きくなるなど戦局を有利に動かすことが可能だ。
これによって多彩な立ち回りや戦略、さらにはより迫力を増すバトルアクションによってかなりの爽快感が味わえる。
様々な育成要素でどんどん育成!セット効果を駆使してさらなる強化も!
本作の育成要素ではレベルアップの他に「潜在能力」という要素があり、専用素材を消費してHPや攻撃力などのステータスを上昇させたり、キャラクターのレベル上限を上げたりといった様々な強化が可能。
その他、キャラクターごとに「特質」と言う、いわゆるサポートキャラクターを最大3つまで設定してステータスを強化できるのだが、特定の組み合わせによってセット効果が発動し、さらなるステータス強化が可能となる。
例えば、比較的入手しやすい低レア特質の中には「攻略候補者」という効果を持つ特質があり、3つ揃えやすい特質にも関わらずHPや攻撃力・防御力の上昇による確実な恩恵を実感することができる。
また、最大4つまで装備できる「宝石」は主に星座がモチーフとなっており、同じ星座の宝石を2個または4個装備すると「特質」と同じようにセット効果が発動。
宝石によって攻撃力上昇や移動速度上昇など様々なバフを付与することが可能となっており、育成面だけでもかなりのやりこみ要素が楽しめるようになっている。
お気に入りのキャラでメイン画面を飾ろう!
ゲームのメイン画面では、好きなキャラクターや背景などを設定して自由に変更することができる。その他BGMを変えたり着せ替えることも可能だ。
設定したキャラクターは、タップする箇所によってLive2Dによるモーションやセリフが楽しめるので、お気に入りのキャラクターと会話したりデレさせたりと様々な反応を楽しもう。
余談だが、いくつかのキャラクターにはメイド服の着せ替えが用意されている。特に「四糸乃」というキャラクターのメイド服はとてつもなく可愛いので、機会があれば是非その目で確認してみてほしい。
「デート・ア・ライブ」の世界観
無垢なる少女の姿をした異界の存在「精霊」。その美しい見た目に反して、絶大な力を有する畏怖の対象でもあった。
彼女たちを無力化するには2つの方法があり、「武力を持って殲滅する」もしくは「デートしてデレさせる」こと。
来禅高校に通う普通の高校生"五河士道"(プレイヤー)は、最初の精霊”夜刀神十香”との遭遇をきっかけに「精霊の力を封印する」という能力に目覚める。
この世界でただ一人、精霊の力を封印する能力を持った士道は、殲滅の道から彼女達を救うため、美しき精霊達との生死をかけた戦争<デート>に身を投じていく。
本作の世界観やメインストーリーは、「デート・ア・ライブ」や「蒼穹のカルマ」など様々な作品を手掛けてきた”橘公司”先生による完全監修のもと描かれている。
加えて、多彩な物語を盛り上げるCG画像や動画なども実装されており、原作ファンも納得の作品となっていることはもちろん、本作で初めて「デート・ア・ライブ」を知った方でも引き込まれる、魅力満載なストーリーが楽しめる。
おすすめキャラクターを紹介!
『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』には、異界の存在「精霊」や、彼女達を殲滅せんとする組織の職員など、個性ある美少女キャラが次々と登場する。
本記事では、その中から一部をピックアップして紹介。「デート・ア・ライブ」のファンはもちろん、初めて本作を知る人でもきっとお気に入りのキャラクターが見つかるはずだ。
夜刀神十香(CV:井上麻里奈)
コードネーム:プリンセス
プレイヤーたる五河士道が最初に救った精霊で、純粋で無邪気な性格。特にきなこパンと士道の手料理には目がないほど食べることが大好き。
最初こそ警戒されていたが、デートによって徐々に仲を深めていき、今ではとにかく士道が好きで好きで仕方ない様子。
バトルでは「鏖殺公(サンダルフォン)」という巨大かつ強力な天使(武器)を使用する近接戦タイプ。全ての攻撃においてオーソドックスな性能となっており扱いやすいキャラクターに纏まっている。
エネルギーシステムの媒体は、通常攻撃やスキルが相手に命中するたびに増加する「霊力」。一部スキルは発動時に貯めていた霊力の数に応じてスキル効果が強化されるというものなので、エネルギーシステム自体に癖がない点もグッド。
必殺技は、前方に連続で巨大な剣気(衝撃波)を放って強力なダメージを与えるというもの。画面いっぱいに攻撃エフェクトが発生するので見応えのあるスキル演出が楽しめる。
キャラの後方にいる敵には当たらないので、立ち回りを考えるという点でも本作のゲームシステムを理解するのに最適なキャラクターだと言える。
ストーリーでは、士道と商店街に出掛けた(デートした)際に初めて見るパン屋の”きなこパン”を頬張ったり、ゲームセンターのUFOキャッチャーで大きな”きなこパン”のぬいぐるみを手に入れ抱きしめたりと、子どものようなあどけない純粋さが伺える。
また、真っ直ぐに士道を思う気持ちも彼女の魅力で、士道が重い悩みを抱えている時には傍に寄り添ったりなど心優しいキャラクターとして描かれており、メインヒロインとして原作でも高い人気を誇っている。
鳶一折紙(CV:富樫美鈴)
頭脳明晰かつスポーツ万能な士道のクラスメイト…の裏では”対精霊部隊・AST”に所属する才女であり、とある一件から精霊達を目の敵にしている。
常にクールな印象を持つ彼女だが、士道への愛情表現は、その見た目からは考えつかないほどかなりの肉食系。
精霊に対抗するための特殊兵装を纏って戦うキャラで、通常攻撃では剣で敵を切り刻む素早い近距離攻撃が可能。
エネルギーシステムの媒体は、時間経過や回避によって増加する「スタミナ」。スキルの発動にはスタミナを消耗する必要があるが、どれもクールタイムがかなり短い上に中・遠距離に対応しており、臨機応変に戦いやすい特徴を持つ。
必殺技は、前方に突進して素早い斬撃を繰り出したあと直線状に強力なレーザーを放つというもの。上述の通りそれぞれの攻撃によって全ての射程をカバーできるので、とにかく素早く攻撃したいという方にはオススメ。
見た目や言動から冷静沈着な雰囲気が漂う彼女だが、士道が購入した物の値段や購入日時、さらには血液型を始めとする身体の情報まで知り尽くしており、もはやストーカー・変態とも言えるほど士道に対しての愛情を持っている。
士道が家に尋ねてきた時もメイド服で出迎えたり、士道のことを”兄様”と呼ぶ「崇宮真那」と言う人物に2人の関係性を聞かれた際には”恋人”と言い放ったりと、精霊達と敵対する立場にありながらコミカルなキャラとしても描かれているのが彼女の魅力だ。
時崎狂三(CV:真田アサミ)
コードネーム:ナイトメア
「最悪の精霊」と呼ばれており人間にも手にかけている、恐ろしくもミステリアスな精霊。これまで士道が遭遇し、唯一救えなかった精霊でもある。
何らかの目的意識を持って行動しているようだが、その目的については未だ明かされていない。
時間を操ることができる天使「刻々帝(ザフキエル)」による2丁拳銃を駆使して戦う中距離攻撃型のキャラで、通常攻撃のコンボだけでも銃をぶっ放して左右にいる敵を次々と攻撃する爽快感が味わえる。
エネルギーシステムの媒体は、1秒毎に一定数増加する「時間」。時崎狂三のスキルを発動させる際には時間エネルギーが必要になるが、その代わりクールタイムが短いといった特徴を持っている。
必殺技は、敵全員を対象に連続ダメージを与えるというもの。”敵全員”というのがかなり強く、上限なく全てを対象にできるため立ち位置を考える必要がなく一気に殲滅できるのでかなり扱いやすく感じた。
ストーリーでは、転校初日に自らを精霊と名乗りながらも、攻略するために動く士道に対して積極的にアプローチを行い逆にデレさせられてしまうほどの美貌と行動力を持っている。だが彼女の目的は別にあるようで…?
本性を表した際には、赤と黒を基調としたゴスロリチックな姿に。精霊として自らの意思で多くの人を殺めている凶悪さに加えて殺しても死なないというおまけ付き。
見た目から分かる通り狂気に満ち溢れている彼女に対して士道はどのような行動を起こすのか、是非とも注目してみてほしい。
五河琴里(CV:竹達彩奈)
コードネーム:イフリート
何者かの手によって後天的に精霊となった、士道の義妹。無邪気で可愛らしい妹でありながらも、「ラタトスク」という、対話などの平和的手法によって精霊の被害を抑えることを目的とする組織の指揮官として、日々奮闘している。
バトルでは、戦斧と砲を切り替えることができる戦斧型の天使「灼爛殲鬼(カマエル)」による豪快かつ大振りな攻撃ながらも、付近の敵を一気に巻き込む爽快感あるコンボが楽しめる。
エネルギーシステムの媒体は、通常攻撃やスキルによって増加する「怒り」。戦斧状態では攻撃しながら怒りを溜めるだけなのだが、その真価は必殺技後に大きく発揮されることになる。
必殺技は、"砲(メギド)"という巨大な大砲のような形状に変形させ連続ヒットする強力なビームでダメージを与えるというもの。
それだけでなく、必殺技後はそれまでに溜めた怒りを消費しながら"砲"による別のスキルが発動できるという、2種類の攻撃方法を持ったトリッキーなバトルスタイルとなっている。
ツインテールに付けている大きなリボンがチャームポイントのキャラクターなのだが、白いリボンを付けている時は幼く可愛らしい口調、そして黒いリボンを付けている時はクール…と言うよりサディスト気質な性格へと変貌するのが特徴。
そんな彼女だが、シュワシュワ泡の出る入浴剤がお気に入りといった可愛らしい一面もあり、士道の訓練のために入浴剤入りのお風呂を我慢する様子も見られる。
白リボン時と黒リボン時で2キャラ分の魅力が備わりつつも、ストーリー中では士道のことを大切に感じている様子も多く描かれるお兄ちゃん思いのキャラクターだ。
四糸乃(CV:野水伊織)
コードネーム:ハーミット
士道が救った2人目の精霊。いつも左手に『よしのん』という親友のパペットを持つ、引っ込み思案ながらも素直で優しい精霊の少女。
バトルでは、巨大なうさぎ型の天使「氷結傀儡(ザドキエル)」の冷気を駆使して中距離で戦い、広範囲攻撃や設置技などのスキルを複数回当てると敵をその場に凍らせることも可能。
エネルギーシステムの媒体は、時間経過で増加する「氷エネルギー」。氷エネルギーを使ってスキルを発動し一定数消費した時に、フィールド上の敵全体の移動速度を下げるという特性を持っている。
必殺技は、氷結傀儡(ザドキエル)を召喚して前方の敵に巨大なビームを発射させるというもの。”夜刀神十香”の必殺技と同じように背後の敵には当たらないが、こちらはスキルと同じように敵を凍らせることが可能だ。
士道と初めて出会った際には、うさぎのパペット「よしのん」を介して流暢に話す不思議な印象を持つ人物だったが、四糸乃本人はかなり臆病な性格で会話もままならないほど。
見た目の愛くるしさが魅力的なキャラクターだが、自身に攻撃してくる”対精霊部隊・AST”に対しては反撃せず「あの人達も痛いのや怖いのは嫌だと思います」と士道に話していたことから、穏やかで優しい心の持ち主だと分かる。
ここに注目! | 個性だけでなくバトルスタイルも大きく異なるキャラクター達が登場! ストーリー中にもキャラごとのそれぞれの多彩な魅力が描かれているので、お気に入りのキャラクターが見つかること間違いなし! |
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まとめ
迫力満載のスキルによるバトルアクションはもちろん、ストーリーに関してもコミカルとシリアス両方が丁寧に描かれており、ついつい先の展開が気になってしまうほど没頭できる仕上がりとなっている。
本作の題材となっている人気アニメ「デート・ア・ライブ」を知っている方はもちろん、初めて作品を知った方でも十二分に楽しめる魅力がとことん盛り込まれている。
『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』は、本日よりApp Store及びGoogle Playにて配信が開始されている。
是非ともプレイしてみて、見応えバッチリなバトルを楽しみながら、ストーリーやキャラクターの魅力を追求して自分だけのお気に入りを見つけてほしい。
基本情報
タイトル名 | デート・ア・ライブ 精霊クライシス |
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略称タイトル | デアクラ |
配信日 | 2022年10月28日(金) |
会社 | 株式会社 VIVA PANDA |
ジャンル | 横スクロール系アクションRPG |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』公式サイト |
公式Twitter | 『デート・ア・ライブ 精霊クライシス』公式Twitter |
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