「銀河」を旅するロマン、ここにあり!宇宙開拓の冒険記『崩壊:スターレイル』ファイナルCBT受付開始!
人類未開のフロンティア、それは「宇宙」。アフリカの大地に約300万年前に誕生したアウストラロピテクスの子孫たちは、今もなお天上の星々に手を伸ばさんと必死に足掻き続けている。
「この旅が いつか群星に辿り着かんことを」
このキャッチコピーには、一体どれほど宇宙の星々への渇望が込められているのだろう。
本作『崩壊:スターレイル』(以下『スターレイル』)は、世界的な大ヒットを記録したオープンワールドRPG『原神』で知られるHoYoverseが贈るゲームだ。
ゲームの中核を担うその世界観が根差すものは、まさしく壮大な“宇宙”である。本作は、銀河を駆け抜ける鉄道のロマンと、世界の秘密に迫る冒険譚を描き出すスペースファンタジーRPG。
HoYoverseが得意とする高水準な3Dグラフィック、堰(せき)を切ったように点と線が繋がる巧みなシナリオ設計、世界観を音で表現し切るサウンドの数々。それらを全てを余すことなく体験できる“新たなHoYoverse作品”となっており、魅力的なキャラクターたちと自由な宇宙開拓の旅が楽しめる。
そんな本作では、1/24よりリリース前にゲームを遊べるクローズドβテスト(CBT)の募集が開始。
今回のCBTは「ファイナルβテスト」とアナウンスされており、リリース前最後のボリュームあるゲーム内容が期待できる。
本稿ではCBTの情報をまとめつつ、HoYoverseが創り出す新たな物語について深堀りしながら紹介していこう。
※本記事はCOGNOSPHERE PTE. LTDの提供によりお届けしています。
※本記事に掲載されているゲーム画面はベータ版にて撮影されています。
目次
新たなキャラクターたちと共に新ワールドを体験できるファイナルβテストが開催決定!
『崩壊:スターレイル』のファイナルβテストの開催が決定。募集期間は2023年1月24日(火)〜2月2日(木)までとなっている。
なお、今回のファイナルβテストでは新ワールドの仙舟「羅浮」が体験可能。そのほか4名の新キャラクターが登場するとのことで、こちらも要チェックされたし。
参加募集ページはこちら(外部サイト)ファイナルβテスト参加者募集 |
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2023年1月24日(火) ~ 2月2日(木) |
ファイナルβテスト実施期間 |
2023年2月10日(金) ~ |
HoYoverseのセンスに酔いしれる。冒険・バトルもプレイヤーを虜にするネタが秀逸!
冒険の日常すら覗けるミクロなこだわりに脱帽!数多の「開拓者」たちと星の海を渡るド級のスペースファンタジー!
『スターレイル』の公称ジャンルはスペースファンタジーRPG。
ハイレベルな3Dグラフィックで織りなす美しいSF世界を舞台に、銀河に散りばめられた星々を自由に探索可能。意味なく歩き回りたくなるような街並みやロケーションの数々が、プレイヤーの冒険心をくすぐる。
多様なフィールドで“スペースファンタジー”の世界を如才なく織りあげる一方、スマートフォンでプレイ可能なタイトルとしてはだいぶクラシックでクセのないゲーム体験も特徴的だろう。
ゲーム内の「ダンジョン」では謎解きギミックや隠された宝箱の探索、キャラクターの経験値・育成素材集めといった「RPGはやっぱりコレコレ」とでも言いたくなる要素が満載。
さらにフィールド内では随所に小ネタが用意されているとのことだ。例えば街中でゴミ箱を漁ると専用の会話が発生するなど、ちょっとした発見から冒険の日常が見え隠れするユニークな仕掛けである。
実際のゲームプレイではこういった細部のディテールにも要注目したいところ。
研鑽し尽くされた“スタイリッシュさ”がとにかくかっこいい!「崩壊」シリーズのエッセンスを感じられるクールなターン制バトル
こちらはプレイアブルキャラクター「ゼーレ」の必殺技スキル。
たった6秒程度とバトルのテンポを阻害しないコンパクトなスキル演出には、HoYoverseの考える「カッコ良くね?」がふんだんに盛り込まれており、もちろん「格好良いです...」と正直に答えざるを得ない。
そんな『スターレイル』のバトルシステムには、日本人ゲームプレイヤーのDNAに刻み込まれたお馴染みのターン制バトルを採用。
スマホRPG初心者でもソフトな手触りでスタイリッシュなバトルが楽しめるし、役割を活かした戦略性は言わずもがな。しかし、従来型で広く見られるターン制バトルの中には、しっかり『スターレイル』ならではの独自要素が備わっている。
最大4人のチーム編成によるバトルは、敵モンスターの弱点属性を狙った攻撃で「靭性」を削るのがポイントに。
この靭性は削り切ると「弱点撃破」と呼ばれる効果が作用し、敵の弱点属性に応じた状態異常を誘発させられるというものだ。
本作のバトルでは如何に弱点撃破を狙うかが重要だが、そこにRPGの役割に応じた戦術的要素も当然重なる。体力が少なければ回復し、強敵の攻撃が予想できればシールド付与・バフ効果を付与。
このあたり、ターン制バトルゆえの奥深さは十二分に引き出しているようである。
そして、スクリーンショットやバトルシステムの本格さからつい忘れてしまうのだが、本作はスマホ向けゲームでもある。
そのギャップを顕著に感じられるのは、本項冒頭部分で紹介の必殺技スキルを含めた、バトルそれ自体のビジュアル表現。
いずれのキャラクターも攻撃モーション&スキルはどれも粋な演出で、正直「スタイリッシュ」と端的に表現するのが勿体なく思えるほど。
とりわけ躍動感溢れる攻撃演出には、毎バージョン“新しいカッコよさ”を提供し続ける『崩壊3rd』のエッセンスも感じられる。
ターン制のRPGでここまでアニメ・漫画的な尖った表現にこだわれるのは、きっとHoYoverseのオタク文化に対する造詣の深さと、常に新鮮な魅せ方を探究し続ける開発チームの力あってのものではないだろうか。
とどのつまり、HoYoverseもまたオタク文化という果てのない宇宙を探索する「開拓者」なのだろうと思うのだ。
現在、公式TwitterやHoYoverseの公式コミュニティ「HoYoLAB」では、プレイアブルキャラクターを紹介する「先取り特集号」を発信中。
今後も見どころたっぷりなキャラクター紹介が順次公開されていくと思うので、コチラもお見逃しなく。
開拓者たちと星々を巡る銀河鉄道の旅へ。未知なる宇宙を感じられる“どデカいスケール”の冒険!
かつて文明、宇宙そのものの存在を一種の病根と考えていた、とある超常的な存在「星神(アイオーン)」が、「星核(せいかく)」と呼ばれる災いの種を銀河中に拡散させていた。
そんな星核を所有するプレイヤーは、銀河を走る「星穹列車」の乗客として、開拓者と呼ばれる仲間たちと共にその伝説の数々を辿っていく。
作中では星穹列車で星々の間を巡り、時に仲間たちと協力して窮地を切り抜け、時に絆を深めていく壮大な銀河の冒険譚が描かれていくとのことだ。
ずっと仲良しではいられない...!?プレイヤーを取り巻く魅力的な「開拓者」たち
『スターレイル』には個性豊かなキャラクターたちが登場。共に冒険することもあれば“対立”することもあるようだ。さまざまな出会いと別れの数々が、『スターレイル』のシナリオを彩る。
中には「崩壊」シリーズとの関係性が気になるキャラクターも登場しており、作中でどのように関わるか目が離せない。
三月なのか(CV.小倉 唯)
お茶目な少女。写真撮影など、この年頃の少女が興味を持つような物事すべてに「執着」している。
漂流する恒氷の中から目覚め、自分についての記憶をすべて失っていることに気づいた少女は、しばらく思い悩んだあと、生まれ変わった日を自分の名前にすることに決めた。
この日、三月なのかは「誕生」した。
丹恒(CV.伊東 健人)
凛とした無口な青年。「撃雲」という名の長槍を持ち、列車がゆく果てしない開拓の旅で護衛役を担っている。
丹恒は自身の過去をひた隠しにしている。列車に同行するのも、己の手で築き上げた過去のすべてから抜け出すためだ。
しかし、列車は本当に彼を「過去」から遠ざけてくれるのだろうか?
姫子(CV.田中 理恵)
チャレンジ精神に溢れた科学者。彼女がまだ少女であった頃、座礁した星穹列車を故郷で発見した。
数年後、ついに列車の修理を終えた姫子は、それがただの始まりに過ぎないことに気づいた。新たな世界を「開拓」する旅路には、より多くの仲間が必要である——
同行者たちの目指す方向が違っていても、彼らは同じ星空の下にいる。
アーラン(CV.白石 涼子)
口下手な宇宙ステーション「ヘルタ」の防衛課責任者。
研究についての知識はないが、研究を何よりも大切にしているスタッフたちがそれぞれの研究を成し遂げられるよう、彼らを守ることに命を懸けている。
ペペを抱っこしている時だけ、少年は警戒心を解いて滅多に見せない笑みを浮かべるのだ。
アスター(CV.赤﨑 千夏)
好奇心旺盛で元気いっぱいな少女。名義上は宇宙ステーション「ヘルタ」の所長。
各々の意見を述べるスタッフたちを管理したり、博識学会の無理難題に失礼のないように返答するのは、彼女にとっては造作もないことである。
宇宙ステーションの指揮なんて……会社を引き継ぐより簡単だよね!
ヘルタ(CV.山崎 はるか)
宇宙ステーション「ヘルタ」の真の主人。
ブルーで最もIQの高い人間であり、自分が興味を持ったことしかやらず、一旦興味を失えばすぐに離れてしまう——宇宙ステーションがその最たる例である。
普段は遠隔で操作できるドールで登場する。「私の幼少期と比べると、7割くらいは似てるかな」——とは、ヘルタ本人談。
カフカ(CV.伊藤 静)
スターピースカンパニーの指名手配ファイルには、カフカの名前と「趣味はコートを集めること」としか記されていない。人々がこの星核ハンターについて知っているのは、彼女が「運命の奴隷」エリオが最も信頼する構成員の1人だということだけだ。
エリオが予見した「未来」に辿り着くため、カフカは行動を開始する。
銀狼(CV.阿澄 佳奈)
宇宙をひとつのゲームだと見なしているスーパーハッカー。
どんなに厄介な防御システムでも、銀狼はいとも簡単に解除してしまう。彼女と「天才クラブ」のスクリューガムとのデータ攻防戦は、今やハッカー界の伝説となっている。宇宙には、あといくつのステージがあるのだろう?銀狼はとても楽しみにしている。
ゼーレ(CV.中原 麻衣)
率直で飾り気のない「地炎」の幹部——地下の危険で混沌とした環境で育ったゼーレは、単独行動を好んでいる。
「胡蝶」という別名のように、彼女は颯爽と戦場を駆け抜け、嵐を巻き起こす。
羅刹(CV.石田 彰)
仙舟に現れた、巨大な棺を背負った金髪の青年——羅刹は空の彼方からやってきた化外の商人と自称している。
その優れた医術で、羅刹は人々を今際の際から救うことができる。
刃(CV.三木 眞一郎)
「星核ハンター」の一員。彼の本名を知る者はいない。
刃は古びた剣を使って戦う。ひびが入った刀身は、その体と心のようだ。
景元(CV.小野 大輔)
仙舟同盟の六将軍の1人。仙舟「羅浮」の雲騎軍を率いている。
かつて戦場で雷霆を振るっていた景元は、今は国の行先を憂い、「羅浮」の未来のために尽力している。
素裳(CV.福圓 美里)
一本の重い剣を携えた少女。雲騎軍の新人で、単純で熱心。
雲騎軍の伝説に憧れ、名を響かせるほどの人物になりたいと願っている。
そのため素裳は「頼まれれば必ず応じる。日に三度我が身を省みる」という信条を固く守り、人助けを楽しみとする慌ただしい日々を送っている。
フック(CV.徳井 青空)
見た目だけで判断し、彼女をなめてはダメですよ。彼女はかの冒険団「モグラ党」の親分なのですから!
開拓者の皆様が良い働きを見せたら、「ドスクロのフック様」がその冒険団に迎え入れてくれるかもしれません。
冒険団での役名?それは、開拓者様ご自身で確かめてみてくださいね!
クラーラ(CV.日高 里菜)
ロボットに育てられた少女。年齢にそぐわない鋭さや頑固さがある。
クラーラにとって、スヴァローグの計算は決して間違うことのない世界の法則だつた。その「計算」によって得られた結果が、必ずしもすべての人に幸福をもたらすわけではないとわかるまでは。
臆病な少女は、勇気を出して立ち上がることを決意した。
ペラ(CV.諸星 すみれ)
物事を綿密に進めるシルバーメインの情報官。年は若いが優秀な頭脳を持っている。
部隊の動き、物資の分配、地形の状況など、ペラはどんな質問にも冷静に、かつ寸分の狂いもなく答えてくれる。
ペラのスマホケースについては…「これは仕事と関係ありません、長官」
サンポ(CV.平川 大輔)
ロが達者な商人。「利益」のある所に、サンポあり。
サンポが手にする圧倒的な量の情報に人は近づかざるを得ないが、彼の「客」になるのは決して良いことではない。
値段さえ見合えば、「客」はいつでも彼の「商品」になり得るのだ。
基本情報
タイトル名 | 崩壊:スターレイル |
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略称タイトル | 崩スタ、スターレイル |
配信日 | 未定 |
会社 | HoYoverse |
ジャンル | スペースファンタジーRPG |
プラットフォーム | スマホゲームアプリ |
対応OS | iPhone,Android,PC |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『崩壊:スターレイル』公式サイト |
公式Twitter | 『崩壊:スターレイル』公式Twitter |
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