「テイルズオブ」シリーズ完全新作の全貌が明らかに!
9月24日、バンダイナムコエンターテインメントが贈るスマホ向け新作ゲームアプリ『テイルズ オブ ルミナリア』の新情報が発表された。
配信時期は2021年内を予定。さらに『白猫プロジェクト』などを手掛ける株式会社コロプラが、バンダイナムコエンターテインメントと本作の共同開発を手掛けることが明らかになったぞ。
21人の主人公がそれぞれの”正義”を抱き成長するRPG!
本作はシリーズ25周年を締め括るに相応しい作品として、2021年9月9日発売の『テイルズ オブ アライズ』に続く新たな「テイルズ オブ」となる。
“オリジナルキャラクターのみ”が登場。21人の主人公がそれぞれの”正義”を抱き成長していくアプリ初の完全新作RPGだ。
「あの出会いが、世界を変えたんだ。」という『テイルズ オブ』シリーズの本質はそのままに、アプリならではの多くの変化を加えた作品になるようだ。
▶ゲーム詳細を見るバトル
本作はシリーズでもお馴染みのアクションバトルを踏襲。スマートフォンならではのタップやフリック操作を活かしたものになるようだ。
タッチやフリックといった簡単操作ながらも、刀で素早く立ち回ったり、弓矢で遠隔からスナイプしたりと、キャラクターごとに個性のあるアクションバトルが楽しめる。
冒険を共にする仲間を連れ、獣の巣くうダンジョンを掛け抜けたり、巨大なボス獣と一戦を交えたりと、プレイヤーの手でキャラクターを操りながら冒険をする”地に足をつけたRPG体験”を味わえるということだ。
フィールドを駆ける中でストーリー会話がボイス付きで進行。
キャラクターエピソードの中心となるシリアスな話はもちろん、キャラクターの側面を垣間見れる日常会話、戦闘中や戦闘後の掛け合いも、いつでも・どこでもゲームを起動したら直ぐに味わえるという。
バトルとドラマが一体化したシームレスな戦闘により、絶え間なく繰り広げられるキャラクター会話によって没入感あるプレイを出来るようだ。
ストーリー
本作は、21人の主人公がそれぞれの”正義”を抱きながら成長する、彼らの生き様と仲間との絆の物語になることが明かされた。
それぞれの主人公が持つ、信念や正義を多角的に見ることで「正義は1つではない」といった『テイルズ オブ』シリーズ特有のテーマ性を一層深く、これまでになかった形で見れるということだ。
<あらすじ>
僕の正義が、君の正義を殺すとしてもー
かつて、この値には山のように巨大な獣たちが生きていた。
その骸のまわりは「マナ」に溢れ、そのマナを求めた人々が集まり、いくつもの国が生まれた。
いつしか人々はマナの源たるその獣たちを「源獣」と崇め、ともに暮らすようになった。これが源獣信仰の始まりである。
そして時は流れー
源獣信仰を基盤とした国々によるユール連邦と、独自技術によって飛躍的な発展を遂げたジルドラ帝国の間で戦争が勃発。以後戦争は激化をたどっていく。
連邦の若き騎士候補生や帝国の将官たち、どちらにも所属しない冒険者。
二国に軍属するメンバーと冒険者たちから成る「多様な21人」の生き様と彼らが紡ぐ絆の話。
それぞれの思いと隠された「世界の真実」とはー。
キャラクター
本作主人公21人のキャラクターデザインは全て、佐伯 俊氏が担当。
シリーズ特有の温かみを持ちつつも、新しさも感じる魅力的なキャラクターが描かれる。
『テイルズ オブ』の特徴であるアニメ調に落とし込んでもキャラクター観が変わらず、イラスト、ゲーム、アニメ全てで統一的なキャラクター表現が可能なデザインに注目だ。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
キャラクターデザイン/佐伯俊
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