死と絶望に抗うダークファンタジーRPG!大型プロジェクトで贈る期待のスクエニ新作を徹底解説![PR]
『Deep Insanity ASYLUM(ディープインサニティ アサイラム)』は、SQUARE ENIXより2021年10月14日(木)に正式サービス開始予定の新作アプリ。
本作は5億人以上が未知の難病"昏睡病"におかされた近未来を舞台に、特殊な才能を持ったキャラクターたちが病を解決するために奮闘するファンタジーRPG。
プレイヤーは人類最後の砦「アンタークティカ・フロント」から、病の原因を究明するべく異形の生物群などが蔓延る地下世界へ命がけの潜行をする。
本作の最たる特徴は、やはり何と言っても「ダークでシビアな世界観」だろう。
本作では全世界で5億4千万が病に倒れたディストピアを舞台に、己の欲望のために戦う者や、狂気に身を委ねる者など、良い意味で生々しいキャラクターたちの生き様が描かれている。
見ているだけで絶望的な気分になるほど「詰みかけた」世界の中で、それでも微かな希望を頼りに無謀な戦いへ挑んでいくストーリーはハラハラドキドキ満載で、思わず手に汗握るほど読み応え抜群だ。
本記事では、そんなダークな魅力たっぷりの『ディープインサニティ アサイラム』の中でも「世界観やストーリー」に焦点を合わせて紹介していこう。
また、本作の主題歌はホロライブ所属の人気VTuber「天音かなた」と「常闇トワ」が担当しているので、そちらにも是非注目していただきたい。
滅亡間際の人類と、地底に隠された世界の真実!シンソウに待つのは希望か絶望か...!
まず初めに本作『ディープインサニティ アサイラム』の世界情勢について簡単にご紹介していこう。
舞台は近未来の地球。ここでは202X年に発生が確認された未知の病“ランドルフ症候群”によって、全世界で推定5億4千万人が昏睡状態に陥っていた。
ランドルフ症候群は現時点では治療不可能な昏睡病。発症者はREM睡眠に陥ったまま目覚めることはなく、終わらない悪夢を見続けることになる。
さらに発症者の中には悪夢に駆り立てられて強い暴力衝動に目覚める者もいるという。
この未知の病は経済や道徳に至るまでを侵食し、世界中の国家や人権は瓦解寸前という人類史上でも未曾有の危機に瀕していた。
しかしそんな世界にも微かな希望があった。それがランドルフ症候群の原因と思われる“地下世界”と“病に耐性を持つ者たち”だ。
異形が蔓延る地下世界「アサイラム」
本作の舞台となるのは、病の発生と同時期に“南極に生じた巨大な陥没”であり、本作のタイトルにもなっている地下世界「アサイラム」。
各国政府は原因究明のためアサイラムの入り口に前線基地「ラストフロンティア」を建設し、特殊な調査部隊を地下世界へと派遣している。
しかしアサイラムの調査は一筋縄ではいかない。
何故なら地下へ足を踏み入れると数時間で病が発症するだけでなく、圧倒的な戦力差を誇る異形の生物群がそこら中を闊歩しているからだ。
そこで必要とされるのが、病に耐性を持つ特殊な才能の持ち主である「スリーパー」であり、そのひとりこそがプレイヤーの分身となる主人公「ウー・イノミネタス」だ。
プレイヤーは調査のサポート担当で元地下アイドルの「餅木スミレ」とペアを組み、異形の生物群との戦いを乗り越えながら深層へ挑んでいくことになる。
地下世界と病に隠された真実とは
このように本作は「未知の病」や「突如現れた地下世界」など多くの謎が登場し、それらを究明するミステリーアドベンチャーの側面も持っている。
しかも謎を解くために地下世界へ潜行すると、そこには「異形の生命群」や「金属を生物へ変容させる物質」が登場するなど、まさに謎が謎を呼ぶ展開の連続だ。
しかしそれらの謎が少しずつ解明されていき、次第に事態の全容が露わになっていく感覚は長編小説も顔負けの読み応えがあり、続きが気になってつい夢中でプレイしてしまうほどの没入感が味わえるぞ。
今回ご紹介したものはオープンβテスト版で確認できたごく一部なので、真相が気になる方は是非ともリリース後にご自身の目で確かめていただきたい。
尖りまくった個性が光る!ディストピアを生きる多彩な登場人物たち!
本作の重厚な物語をより彩ってくれるのが、個性豊かなキャラクターたちだ。
彼らは同じ組織の一員なのだが、しかし一枚岩とは言い難く、ただ利害が一致しているから共に行動しているだけと言ったほうが正しいだろう。
そんな尖りまくったキャラクターたちの、ぶつかり合っているようで絶妙に噛み合ったユニークな掛け合いも本作の見所のひとつだ。
ここからは公式ツイッターで公開された5名のキャラクターをピックアップしてご紹介しよう。
ウー・イノミネタス(CV:梅原 裕一郎)
大量殺人の現場となった療養院の、たった一人の生き残り。
凄惨な事件の現場となったアサイラムの療養所で、記憶を失った状態で目覚めた謎多き人物。
異形の反応を聴覚で感じ取る特異体質の持ち主であり、その鋭敏すぎる感覚によって常に騒音に悩まされている。
静寂のためには手段を選ばず、異形はおろか味方にさえ敵意を剥き出しにする一匹狼。
餅木スミレ(CV:本渡 楓)
悪徳事務所から民間軍事会社にスカウトされた、アダルトビデオ出演しかけた元地下アイドル。
「ウー」とペアを組むオペレーターの美少女。
元アイドルというだけあって非常に明るい性格の持ち主であり、他者を寄せ付けないウーに対しても臆することなく接する良きパートナー。
割と過酷な経緯で組織に所属しているが、それでも天真爛漫さを失わないのは生来の才能か、それともアイドルとしての意地なのか。
小鳩玲香(CV:野口 瑠璃子)
百合とBLギークな同人作家。
戦闘用義足を求め最新技術の実験場、南極アサイラムへ。
お嬢様口調と理知的な容姿に対して、言動の端々から感じられる微かな狂気のギャップが印象的な美女。
クールな雰囲気とは裏腹に「ウー」と同じくアサイラムの潜行調査を担当するスリーパーであり、華奢な身体にゴツい銃器と義足が映える。
真喜志エリカ(CV:富田 美憂)
ランドルフ症候群の妹を救うため、その謎を解くためアサイラムへ。
アサイラムに不釣り合いなほど明るく快活な少女。
お人好しな性格で一見何の悩みも無さそうだが、病に倒れた妹を救うという確固たる意思と信念を持っている。
ヴェーラ・ルスタモワ(CV:小清水 亜美)
主人公に様々な命令を与える、アンタークティカ・フロント現場監督。
ウーたちの上官にあたる役人であり、アサイラム調査の司令を担当する妙齢の美女。
見目麗しい容姿とは裏腹に、毅然とした態度と刃のような鋭い言葉を用いる軍人然とした人物。
氷のような瞳の奥に猛る炎を秘めており、並々ならぬ過去と覚悟を伺わせる。
『Deep insanity(ディープインサニティ)』プロジェクトとは?
『Deep insanity(ディープインサニティ)』は、SQUARE ENIXによってTVアニメ・マンガ・ゲーム展開される大型メディアミックスプロジェクト。
3つの作品はどれも共通の世界を舞台としているが、それぞれ時間軸が異なり、作品ごとに主人公やストーリーも変わるため、どの作品から始めても十二分に楽しめる嬉しい仕様になっているぞ。
中でもマンガ『Deep Insanity NIRVANA(ディープインサニティ ニルヴァーナ)』は2020年1月より「月刊ビッグガンガン」にて連載しており、2021年9月には待望の単行本①②巻が発売された。
さらに2021年10月14日(木)にはゲーム『Deep Insanity ASYLUM(ディープインサニティ アサイラム)』が正式サービス開始予定。
そして2021年10月12日(火)には、TVアニメ『Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド)』が放送開始される。
少しでも興味を持っていただけた方は3種のメディアを通じて描かれる壮大な物語『ディープインサニティ』の世界を、是非ともご自身の目で確かめてみていただきたい。
公式サイトはコチラ大人気VTuber「天音かなた」と「常闇トワ」が贈るテーマソング!
2021年6月に『ディープインサニティ アサイラム』のティザーPVと共に、本作の主題歌「マドロミ」が公開された。
作詞・作曲・編曲は有名ボカロPの砂守岳央(沙P)氏が、そしてボーカルはホロライブ所属の人気VTuber「天音かなた」と「常闇トワ」が担当しているぞ。
天使と悪魔のデュエットが贈る透き通るような歌声や、本作の雰囲気にピッタリな美しさと妖しさを併せ持った曲は必聴だ。
Youtubeのホロライブ公式チャンネルにLive映像も上がっているので、気になる方は是非下記のリンクからチェックしておこう。
#マドロミライブはコチラ『Deep Insanity ASYLUM(ディープインサニティ アサイラム)』の基本情報
配信日 | 2021年10月14日(木) |
---|---|
会社 | SQUARE ENIX |
ジャンル | RPG |
対応OS | iPhone,Android,PC(Steam) |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『Deep Insanity ASYLUM』公式サイト |
公式Twitter | 『Deep Insanity ASYLUM』公式Twitter |
© Etorouji Shiono/SQUARE ENIX
© 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.