いよいよ明日配信!儚くも美しい次世代の美少女RPG『BLUE REFLECTION SUN/燦(ブルリフS)』
2/20(月)、スマートフォン/PC向けRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦(ブルーリフレクションサン、ブルリフS)』が事前ダウンロードを開始した。
注目作だけあってリリース直後は混雑が予想されるので、ぜひ今のうちに下のボタンからダウンロードしておこう。
なお正式なサービス開始は明日2月21日(火)を予定。続報があるまで全力待機だ!
▶『ブルリフS』のゲーム詳細はこちら▲その他ゲームの配信日はコチラから!『BLUE REFLECTION SUN/燦(ブルリフS)』とは?
『ブルリフS』は、岸田メル×コーエーテクモゲームス×DMM GAMESがおくる、スマートフォン/PC向けRPG。
アニメ、ゲームといったクロスメディアで展開されてきた『BLUE REFLECTION』プロジェクトの3作目にあたり、少女たちの等身大の青春模様を同一世界線で描いてきたシリーズの集大成となるタイトルだ。
美麗グラフィックで描かれる終末感漂う世界
本作の大きなポイントの1つは、美麗な3Dグラフィックでのゲーム表現。
本作はシリーズ初のスマホアプリでの登場となるが、グラフィックは家庭用ハード向け作品と比較しても遜色ないハイクオリティなものになっており、終末感漂う世界観と美少女たちが鮮明に描き出されている。
美麗なグラフィックで描かれる本作の舞台となるのは、突如現れた“灰”と呼ばれる物質によって荒廃していく世界。
“灰”は治療法のない死病「灰病」を引き起こすほか、「異灰(テスタ)」と呼ばれる異形の姿をした怪物を生み出し、人々に襲いかかってくることもある。
そんな「異灰」を倒すことができるのは、「灰病」に侵されることでごく稀に発生する異能の力を得た少女たち、通称・イローデッド。
少女たちは自らの「想い」や「願い」を胸に、プレイヤーの写し身となる主人公とともに日常を守るため、怪物たちに抗っていくこととなる。
舞台となる“灰”が降り注ぐ世界は、人が消え去ってしまったかのような幻想的な雰囲気で描かれる。
なぜ“灰”は生まれたのか、そして街に現れた謎の物体“コズミックファング”はどうしてそこに存在し、“灰”とはどのような関係性があるのか……。物語序盤にはさまざまな謎が散りばめられており、今後展開されていく物語への興味をそそる内容だ。
世界観を引き立てる心地よいBGM
本作が魅力的なのは、見た目や雰囲気だけではなく世界観にマッチしたBGMの存在も大きい。本作では、過去シリーズで好評だったBGM・SEを手掛けた作曲家・アサノハヤト氏による、新規制作のサウンドが使用されている。
日常シーンや彼女たちの会話シーンでは、怪物の存在を感じさせないような静かな音楽が続くが、戦闘が始まるとアップテンポな音楽へとチェンジ。
とはいえ、戦闘中のBGMも弦楽器の音が印象的な心地よい音楽で、戦闘の焦燥感こそあれど、作品全体の透き通った印象を崩さない絶妙なバランスになっている。
他シリーズとの繋がりや気になる伏線も多数存在
“BLUE REFLECTION”シリーズはそれぞれの作品にリンクする要素があり、本作もコンシューマーゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』『BLUE REFLECTION TIE/帝』、アニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』と繋がる内容がある。
過去作品のキャラクターである「春日詩帆」や「久野きらら」の登場や、主人公が最初に出会う謎の少女「司城来夢」から「顔は一緒、でも今回は男の子なのね……」と声を掛けられるなど、繋がりを匂わす要素も多数見受けられた。
「司城来夢」に言われたセリフの“今回は”という部分からも、ループ世界的な要素があると睨んでいる。それがこの作品における話なのか、それとも過去作品を巻き込んでの話なのか、気になるところだ。
過去作品との繋がりはあるものの、ストーリー上で補足もあり、あくまで独立した1つの物語として描かれているので、他シリーズを知らずに本作からプレイしてもまったく問題ないつくりになっている。
ストーリーは1回のクエストを終えるたび新たに解放されていく仕組みで、1個あたりは読んでいて5分程度。それらがクエストクリアごとに楽しめるので、読み応えも十分だ。またクエストをまとめてクリアしたあとで、ストーリーを一気に読むといったこともできる。
清楚な印象の美少女たち。ところが変身後は……?
本作の注目ポイントである、岸田メル氏が描く魅力的な美少女たち。
透明感のある少女たちは素朴で決して派手な印象は受けないが、その分終末的な世界観がより際立って見える。
この等身大の美少女たちが紡ぐ物語を楽しめるのが、本作含めたシリーズの大きな特徴であり、魅力と言えるだろう。
そんな彼女たちだが、戦闘中には“イローデッド”という普段からは想像できない“異形かつ妖艶な姿”に変身する。日常のシーンと戦闘中のギャップが凄まじく、これもまた彼女たちにハマる要素の1つだろう。
ゲーム内には彼女たちと2人っきりの時間を楽しめる交流要素も存在。筆者のようにお気に入りのキャラクターを見つけたら、彼女たちと交流してより深く知っていくのもおすすめだ。
ここからは、登場する少女たちの中から5人をピックアップしてご紹介。
■春日 詩帆(CV:陶山恵実里)
料理好き。気弱な部分もあるが実は芯が強い。イローデッドに変身すると、大胆ながらも清廉な姿になる。
■瀟 美岐(CV:立花日菜)
真面目でお堅い印象を受けるが、意外な一面も……? イローデッドに変身すると、禍々しくも凛とした空気感を内包する姿となる。
■高岡 由紀子(CV:佐伯伊織)
先天性の病気により、最近まで自宅からほとんど出られずにいた。そのためか、イローデッドの姿にもどこか消えてしまいそうな儚さがある。
■星谷 かんな(CV:稗田寧々)
運動神経バツグンであり、よく運動部の助っ人をしている。その活発さゆえか、イローデッドの姿もまたポップで元気な印象を与える。
■生駒 彩未(CV:奥紗瑛子)
戦闘面のリーダーが美岐だとするなら、生活面でのリーダーを担うのは彼女である。イローデッドの姿で大人びた雰囲気となるのは、みんなのお姉さんを自称するゆえか。
RPG王道のターン制コマンドバトル。攻撃の選択が鍵
本作のバトルはターン制で進行するコマンドバトル。4人パーティを編成し、各キャラクターの通常攻撃やスキルを駆使して戦っていく。
敵の弱点を突いてブレイク状態にすると相手を行動不能にできるため、弱点攻撃を続ければ常にこちらが攻撃し続けることも可能。うまくハマった際の爽快感は格別だ。
戦闘中の演出も凝ったものが多く、キャラクターごとにさまざまな攻撃演出が用意されている。カメラワークも動きが多く臨場感があり、プレイし続けても飽きないバトルとなっている。
タワー型コンテンツやランク戦なども用意されているのでやり込み甲斐もある。ストーリーやキャラクターも魅力的だが、バトル要素も見逃せないポイントだ。
『BLUE REFLECTION SUN/燦』の基本情報
タイトル名 | BLUE REFLECTION SUN/燦 |
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略称タイトル | ブルリフS |
配信日 | 2023年2月21日←事前DL開始! |
会社 | コーエーテクモゲームス EXNOA |
ジャンル | ヒロイックRPG |
対応OS | iOS,Android,PC |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『BLUE REFLECTION SUN/燦』ティザーサイト |
公式Twitter | 『BLUE REFLECTION SUN/燦』公式Twitter |
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