儚くも美しい物語にココロが震える。『BLUE REFLECTION SUN/燦』配信開始!
2023年2月21日(火)、岸田メル×コーエーテクモゲームス×DMM GAMESがおくるスマートフォン/PC向けヒロイックRPG『BLUE REFLECTION SUN/燦(ブルリフS)』が配信開始した。
本作はクロスメディアで展開されてきた"BLUE REFLECTION"プロジェクトの最新作で、美少女たちが「灰の滅び」に立ち向かう儚くも美しい物語が描かれる。
本記事では、リリースされたばかりの『ブルリフS』の魅力をストーリー、キャラクター、バトルの3つの視点からお伝えしていく。
明暗表現が美しい世界観やBGM、魅力的なキャラに遊びごたえのあるバトルなど、細かなこだわりが詰まったこの名作。多くの方に知っていただき、興味を持っていただければ幸いだ。
※本記事はDMM GAMESの提供によりお届けしています。
※記事内の画像や映像は開発中のものです。リリース版とは異なる場合がございます。
目次
率いるのは”最弱”の特殊部隊!?終末に向かう世界で描かれる少女たちの青春物語!
本作の舞台となるのは、突如として降り始めた"灰"によって荒廃した世界。
"灰"は、人体を蝕み灰病を引き起こすだけでなく異形の生物「異灰(テスタ)」と化して襲いかかってくることもあり、人類にとって恐怖の象徴となっている。
「異灰(テスタ)」に対抗できるのは「イローデッド」と呼ばれる、灰病の副作用として異形化(変身)の力を得たわずかな若者のみ。
彼女らは人類の希望であると同時に、力を使いこなせず暴走すると「異灰化」、つまり自らが化け物になってしまうというリスクを抱えている。
プレイヤーはそんな「イローデッド」たちが集う学校に転校してきた少年。実は他の地域で部隊を鍛え上げ異灰を全滅させた実力を持つエリートで、強い要請によりこの学校に"配属"させられたのだ。
本作では、やる気がなかったり勝手な行動をしたりと足並みがまったく揃わない「史上最弱の特殊部隊」を立て直すため、プレイヤーがチームのリーダーとして腕を振るうこととなる。
実は男性が主人公になるのはシリーズ初。過去作を遊んだプレイヤーにも、新鮮に感じられるポイントだろう。
日常と非日常が隣り合う、美しくも儚い世界に引き込まれる
以上のような世界観を一読するとなんだか現実離れしているかのようだが、実際には普通の学校生活があり、放課後にはカフェでお茶したりとみんなが知っている日常がそこにある。
非日常の中にある日常を終始丁寧に描いているのが本作のストーリにおける特徴で、他作品ではなかなか味わえない、独特な切ない雰囲気を感じることができるだろう。
物語も「特殊能力をもった正義のヒーローが悪と戦う」という単純なものではなく、戦闘に対する恐怖や「イローデッド」である己自身への葛藤など、心の弱さをすくい取ったシーンも多い。
そこに人間がいることを実感できる、リアルで細やかな感情の変化がしっかり描かれていて序盤から一気に引きこまれた。
物語性の高い、ドラマチックなBGM
世界観にマッチしたBGMも大きな魅力。楽曲は今風のアートコアといった感じで、ピアノ主体のリズムに特徴があるものが多い。
アートコアの定義は曖昧なのでさておき、昨今の音ゲーなどでも耳馴染みのある系統なので、音楽に詳しくない人でも聴いていて心地よく感じられるだろう。
コード進行や音色に関する強いこだわりもうかがえ、儚さや緊張感の演出がゲームのストーリーとリンクしている場面も多々見られた。中にはしっかりメロディアスなのもあり、聴き飽きないどころかついつい聴き入ってしまう。
シリーズを通して神曲が多い"BLUE REFLECTION"プロジェクト。今回も例に漏れず、高いクオリティの楽曲が揃っているようだ。
美麗な3Dグラフィックで世界観を表現!
そして何より、非常に美麗なゲーム表現は感動を覚えるレベル。これは家庭用ゲームも多く遊ぶ筆者からみても遜色ないグラフィックだ。
カメラワークも良質なTVアニメのようで、口元アップに切り替わって表情の変化を見せたり、キャラ視点に没入させるためあえて若干のブレを作ったりと、グラフィックを際立たせる機密な演出がなされている。
シリーズ未経験でも大丈夫?
"BLUE REFLECTION"プロジェクトでは過去にゲームが2作品リリースされているため、「本作から始めてもついていけるか」という疑問を持つ人もいるだろう。
結論から言うと、世界観や細かな用語はストーリー中で丁寧に説明してくれるので、シリーズ未経験でもまったく問題ない。安心してインストールしよう。
それでいてシリーズファンへのサービスも忘れてはおらず、過去作のキャラが登場したり過去のBGMがアレンジして使われていたりと経験者はより楽しめるよう作られている点も◎。
全員がヒロイン!キャラクターが魅力的すぎる!
物語を彩る美少女たちも忘れてはならない。本作に登場するキャラクターは、多数のライトノベルや書籍のイラスト、TVアニメのキャラデザインなどを手掛けるクリエイターの岸田メル氏によって魅力的に描かれている。
本作には「様々な地域の学校から少女たちが集められている」という設定があるため、キャラクターによって制服がバラバラ。そのデザインや着こなしからも個性が見えるだろう。
「イローデッド」の能力で変身した姿もまた特徴的で、可愛らしさを残しながらも少し大人っぽい姿に。角や羽が生えている攻撃的な出で立ちは、ダークヒーローみも感じられる。
というわけでここからは『ブルリフS』を実際に遊んで筆者が好きになってしまったキャラとその名場面を、ごく一部ながら紹介していきたい。
自分、今日からお兄ちゃんになります!
元気一杯で人懐っこい性格の星谷かんな(ほしやかんな)は、主人公を見るなり「お兄ちゃん」と呼び始めるバリバリ妹属性の少女。
主人公が男性だからこその新鮮さも合わさって、筆者が一番に気になったキャラクターだ。
本能的、直感的に行動するがゆえの、激しい距離の詰めかたや無邪気な姿に可愛さを感じた。こんな可愛い子のお兄ちゃんになら喜んでなりたいです、いや、ならせてください。
身体を動かすのが得意な彼女は、なんとバトルでは自らの"拳"で攻撃する。こういうギャップも面白い。
主人公の前だけで見せる姿にドキッ!
先ほどの星谷かんなに対して、生駒彩未(いこまあやみ)は世話好きな「みんなのお姉さん」キャラ。一歩引いて周りを見られる余裕もあり、大人じみた振る舞いが多い。
しかし、主人公と2人で出かけた時はゲームに夢中になるという子供っぽい一面を見せることも。他の誰も見たことないであろう意外な一面に、思わず心奪われた。
主人公のよき理解者かと思えばどこか抜けている部分もあったり……これは計算なのだろうか。とにかく可愛い。
推しキャラへの想いが力になる「交流」
少女たちとは、メインストーリー以外でもレッスンやおでかけ、ココログラムの強化といった「交流」で絆を深めることが可能。
「レッスン」では経験値の他に、キャラを限界突破できるピースなど貴重なアイテムが入手できる。
一方「おでかけ」では、好きなキャラとショッピングモールや公園、カフェなど様々なスポットに行くことができる。
普段とは違ったレアな一面が見られるだけでなく、獲得したハートでキャラの基礎能力の底上げが可能だ。
言ってみれば「推しキャラへの想い」が力に反映されるシステムになっているので、お気に入りのキャラクターとはぜひとも積極的に交流しよう。
遊びやすさと戦略性を両立したゲームシステム!
『ブルリフS』のクエストはバトルとストーリーの2パートからなり、バトルをクリアすることでストーリーが解放されていく。
2つのパートがはっきりと分かれているため、「先にバトルだけ進めて、時間があるときにストーリーを一気見する」といった都合に合わせた遊び方もできるのが魅力だ。
物語が間に入らないことでバトルはテンポよく進められるし、ストーリーは一気に見られることで没入感がアップ。
どちらのクオリティも高くてしっかり楽しみたいからこそ、この仕様は非常に遊びやすくありがたい。
王道+αのバトルシステム!
バトルはスタミナを消費して挑むステージ制。システムの基本は、RPGでは王道のターン制コマンドバトルなのでとっつきやすいだろう。
4人のキャラでパーティを編成し、通常攻撃やスキルを駆使して戦う。
スキルを使うとカットインやボイス、ド派手なエフェクトでバトルを盛り上げてくれるので、毎回飽きずに遊び続けられるのもいいポイント。
質の高いハイグラフィックで表現されているので、臨場感も強く感じられる。
キャラクターやエネミー、スキルには「属性」が設定されており、相性をしっかり考えて攻撃しないとダメージを与えにくいため、頭を使った立ち回りがとても重要。
また、相手を攻撃しゲージを0にすれば1ターン行動不能にできる「ブレイク」など、バトルを奥深いものにする+αのシステムもあってやりごたえが感じられる。
強化だけじゃない、多彩な育成要素!
育成要素も豊富で、プレイヤー次第で色々なタイプに育てられるのも魅力の1つだ。
なかでも特徴的な「フラグカード」は、使えるスキルが増えたりステータスが上昇したりと実用的な面もありつつ、カードの絵柄も魅力的でコレクション要素としても楽しい。
バトルや育成については先行プレイ記事で詳しく紹介しているので、気になった方はぜひそちらもチェックしてほしい。
さらなる高みを目指すやり込みコンテンツ!
メインコンテンツ以外に、ハードモードやタワー、ランク戦といったやり込み要素もしっかりと用意されている。
ハードモードではエネミーが一回り強くなるが、レアアイテムが効率よく回収できる上級者向けのステージ。
タワーはバトルに勝利しながら、文字通りタワーの最上層を目指していくもの。高い層ほど報酬は豪華になるが、メインコンテンツとは比較にならないほどの強敵が待ち構えている。
普通の強さに満足できないプレイヤーは、己の限界に挑戦してみよう。
ランク戦では、他プレイヤーが育成し、編成したパーティとのバトルが楽しめる(相手側はCOMが操作)。
相手も自分達と同じく特殊能力を持った少女なので、普段とは違った戦い方が求められる。応用的な戦法を取る必要もあり、プレイヤーの腕がより試されるコンテンツだ。
実施中の事前登録報酬&キャンペーン!
今始めるとガチャが最大40連引ける!ゲーム内アイテムも大量ゲット
『ブルリフS』の事前登録者は30万人を突破。そのおかげで、いまアプリをダウンロードすればUR(ウルトラレア)のフラグカード、希想石3,000個、数多くの強化素材などすぐに役立つアイテムがゲットできる。
なお希想石については、2/14に行われた公式生放送にて特典の上乗せが発表。チュートリアル突破後、プレゼントボックスに希想石がもう3,000個が付与される。
ゲーム内では序盤に無料で10連の「チュートリアルガチャ」が引けたり、クエストクリアやキャラ強化といったビギナーミッションの条件を満たすことでも希想石3,000個が入手可能。
すべて合計すると40連ものガチャが無料で引けるので、本記事を読んで気になった人は今すぐアプリをダウンロードしよう。
Amazonギフトが当たるリリース記念キャンペーン!
リリースを記念して、Amazonギフトコード最大10,000円分が合計1,000名に当たるフォロー&RTキャンペーンが開催中。
応募方法は、公式Twitterアカウント(@BRSUN_game)をフォローし毎日投稿されるキャンペーンツイートをRTすることで完了だ。結果は指定のURLから確認できる。
テレビCM放映開始!
2月23日(木)からはテレビCMが放映。CM内では「syudou × まふまふ」とのタイアップ楽曲「クロックワークス」を聴くこともできる。
また、公式チャンネルではCMの30秒Verも公開されているので、そちらも合わせてチェックしてほしい。
基本情報
タイトル名 | BLUE REFLECTION SUN/燦 |
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略称タイトル | ブルリフS |
配信日 | 2023年2月21日 |
会社 | コーエーテクモゲームス EXNOA |
ジャンル | ヒロイックRPG |
対応OS | iPhone,Android, PC |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『BLUE REFLECTION SUN/燦』公式サイト |
公式Twitter | 『BLUE REFLECTION SUN/燦』公式Twitter |
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