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2021/11/17 正式サービス開始！
目次
FF7×バトロワ！ 魔法やアビリティを駆使して生き残れ！
SQUARE ENIXとエイチームが贈るアプリゲーム『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER（ファイナルファンタジー7 ザ ファーストソルジャー）』は、『ファイナルファンタジーVII』の世界を舞台にしたバトルロイヤル(バトロワ)形式のアクションゲームだ。
本作は同作品の本編とつながる正統なコンピレーション作品としてリリースされた。
▲『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』ティザートレーラー
【11/17更新】FFバトロワの配信日はいつ？
2021年11月17日(水)17:00から『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』の正式サービスが開始した。
▲その他ゲームの配信日はコチラから！『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』とは？
ストーリー
本作は『ファイナルファンタジーVII』（以下、『FF7』）から約30年前の“ミッドガル”が舞台だ。
チュートリアルで基本操作を練習し終えると、世界観を紹介する『FF7』のムービーが挿入される。
▲『FF7』冒頭のシーンが巻き戻され、やがて本作の時間軸へと繋がっていく。
プレイヤーは『FF7』に登場する驚異的な身体能力を持った強化兵士「ソルジャー」の候補兵として、生き残りを賭けた訓練に参加することになる。
本作には“ストーリーモード”と言えるものはないが、チュートリアルにておおよその世界観が分かる仕組みだ。
▲チュートリアルに登場する指揮官「ルティア」の話で大体の雰囲気は掴める。
とはいえ『FF7』の世界観だけでも事前に把握しておくと、より本作を楽しめるのは間違いないだろう。
チュートリアル
チュートリアルでは基本操作をNPC相手に実践形式で学べる。
本作は戦闘スタイルごとに固有アビリティがあるほか、入手したマテリアで最大3つの魔法がそれぞれ使用可能。
さらに主兵装と副兵装で銃を切り替えたり、パルクールで壁を走るなど、多彩なアクションがあるので、実践形式のトレーニングは嬉しい。
▲召喚獣に見惚れていた直後、敵の容赦ない攻撃で吹き飛ばされるハメに。
▲FFお馴染みのモンスター“ボム”は意外に強い。ちょっかいを出したら文字通り火傷した。
チュートリアルは2段階に分かれており、後半では実際の戦場でNPC相手の模擬戦が待っている。
マップの特性やモンスターとの戦いもこの模擬戦で馴れておきたい。
「召喚獣」の攻撃は非常に強力だが、召喚したプレイヤー自身が巻き込まれるケースもある。模擬戦ならいくら倒れても問題ないので、思う存分練習して欲しい。
キャラクタークリエイト
▲正統派イケメンから渋いオヤジ、美女も思いのまま。
ゲーム開始時のキャラクタークリエイトでは、「肌」「髪」「顔」のパーツを組み合わせて自分好みのソルジャーを創り出せる。
組み合わせの数は1,000万通り以上と幅広く、こだわる人はとことんこだわってしまうはず。
▲筆者は“男らしさ”を追求した。一流のソルジャーとは髪の量ではなく腕っぷしで決まるのだ。
プレイヤーキャラは色々とデコレーションできるので、「自キャラの見た目こそ命」というプレイヤーにはぜひ、時間をかけて作り込んでいただきたい。
バトルシステム
概要でもお伝えしているように、本作は最大75人のプレイヤーと生き残り賭けて戦うバトルロイヤル形式のアクションだ。
ミッドガルを舞台にした広大なフィールドは時間経過に伴い徐々に縮小していく。
▲ゲーム開始時にどこへ降下するかも重要なポイント。
時間が経つほど強力な武器やマテリアを装備したプレイヤーも増えるため、早い段階で装備を整えておく必要がある。
この辺りのセオリーは多くのバトロワシューターと共通しているかもしれない。
他のバトロワシューターと大きく異なる点は、プレイヤー全員が超人的な戦闘能力を持った“ソルジャー”であることだ。
壁を走って逃げたり、広範囲魔法で複数の敵を一網打尽にしたりと、戦いで取れる選択肢が非常に豊富なのである。
さらにMOBAと呼ばれるジャンルのように、フィールドのモンスターを倒せばプレイヤーキャラの育成も可能。勝敗を分けるのは装備の優劣だけではないのだ。
▲筆者は「モンク」を使用。肉弾戦主体で手早くダメージを与えられる。
状況に応じて装備を使い分けるテクニックも大事だが、相手がどのような手札を残しているのかは分からない。
ソルジャーの身体能力を活かして、時にはその場から撤退するのも手段の一つだ。特に1対1の戦いほど手に汗握る瞬間はないだろう。
▲スタイルは関係ないが、乗り物を駆使して相手を轢き倒す戦法も取れる。
過去作のFFシリーズでもお馴染みのジョブシステムのように、「ウォリアー」「ソーサラー」「ニンジャ」「モンク」「レンジャー」など、それぞれの戦闘スタイルを活かして戦うのは基本の基。
また、戦闘スタイルを抜きにしても、取れる選択肢が豊富なのでプレイヤーごとに戦い方の個性が出るのは中々面白い。
▲レベルアップを狙いつつも模擬戦の雪辱を晴らすため、道中の“ボム”を襲う筆者だったが...
身の周りの安全が確保できていれば、やはり近場のモンスターを倒してレベルアップを図るのがおすすめだろうか。HPやアビリティの強化、ドロップアイテムも狙えるからだ。
▲手痛い反撃を受けてあっさり敗北。筆者の初キルを飾ったのはNPCの野良“ボム”となった...。
本作は覚えることこそ多いが、自由度の高い戦略性を持ったバトロワの新しい形だと感じられた。
『FF7』はおろか、“ファイナルファンタジー”を知らないプレイヤーでも楽しめるのは大きい。
今回筆者はソロプレイだったが、最大3人のメンバーとチームで遊ぶルールも楽しめる。 バトロワ好きの人も『FF7』好きの人も、本作でしか味わえない魅力は確かに詰まっているので、一度は遊んで欲しいタイトルだ。
プレイしたライターの評価
▲『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』オープニングムービー
◆良かった部分
- プレイヤーごとに多様なプレイスタイルを実現している。
- 原作を知っていると「おお！」と思える小ネタが散りばめられている
- モンスターを倒してレベリングするなど、RPGらしい要素が有利に働く
◆もっと改善したらさらに良いと思う部分
- タッチ操作の複雑さ
- 乗り物の操作性
- パルクールアクションのやり辛さ
◆どんな人におすすめか
- FFシリーズが好きな人
- バトロワが好きなプレイヤー
コントローラーで快適プレイも楽しめる！
コントローラー使用可能#FF7FS はコントローラーで操作できます
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP｜FF7FS (@FFVII_FS_JP) November 12, 2021
モニター出力で家庭用ゲーム機のようなプレイも可能！#ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/IUqfZk49ij
本作はバーチャルパッドの操作だけでなく、コントローラーによるプレイにも対応している。
普段スマートフォンでアクションゲームを遊ばないユーザーでも、ゲームコントローラーで快適に操作できてしまう。
ちょっとした小技として、モニターにスマートフォンの画面を出力すればまるで家庭用ゲーム機のように楽しめる。
FF7のそのほか新作ゲーム『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』
本作と同時に発表された『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』の情報はこちらから。
FINAL FANTASY VII EVER CRISIS詳細今遊べる最新「バトロワ」ゲームアプリ！
【11/17更新】『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』の基本情報
| 配信日 | 2021年11月17日(水) 17:00←配信開始！ |
|---|---|
| 会社 | SQUARE ENIX エイチーム |
| ジャンル | バトルロイヤル |
| 配信プラットフォーム | スマホゲームアプリ |
| 対応OS | iPhone,Android |
| 事前登録 | あり |
| 公式サイト | 『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』公式サイト |
| 公式Twitter | 『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』公式Twitter |
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