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本格カードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』が遂に配信開始!デッキ構築や地域など”初心者必見”のプレイガイドをお届け![PR]
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5月1日、ライアットゲームズが贈る新作カードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ(通称:LoR)』が遂に配信開始した。
本作はこれまでのカードゲームに比べて、テンプレに囚われない「自由な立ち回り」「自由なデッキ構築」が特徴の作品で、奥深い戦略性を楽しめる作品だ。
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本記事では「デッキ構築」の部分にフォーカスをして、カードゲーム初心者でも把握できるようなプレイガイドをお届け。
デッキ構築の”ヒント”をいくつかご紹介していくので、このヒントを元に『LoR』の「自由なデッキ構築」部分を体験してみて欲しい。
「難しい」が面白い!長年のノウハウが詰まった、味わい深い本格カードゲーム。
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まずは本作を知らない人に向けて、基本的なゲームシステムからおさらいしていくぞ。
初心者でも分かりやすい!ベーシックなターン制のカードバトル!
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本作のゲームシステムは、毎ターン増えていくマナを使って「フォロワー」「スペル」カードを使用し、相手プレイヤーの体力「ネクサス」の破壊を目指す。というもの。
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このあと様々な「戦略要素」をご紹介していくが、このシンプルかつ面白いカードゲームのシステムが根幹にあることで、”理解のしやすさ”と”戦略の奥深さ”を両立した作品になっているぞ。
「難しい…」が戦略に”深み”を!カードゲーム本来の”駆け引き”を楽しめる!
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そして本作の特徴は「アクション/リアクション」「スペルマナの持ち越し」「レベルアップ」など様々な要素が追加され、随所での駆け引きが発生するところ。
「このコンボが決まれば勝ち」「このカードを召喚できれば勝ち」といった「コンボゲー」「カードパワーゲー」ではなく、
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戦況やタイミングを見て、1枚のカード・1コストでどれだけ相手のリソース(マナや手札、盤面など)を削り、ネクサスを破壊できるか。という「カードゲーム本来の駆け引き」が楽しめる作品になっているぞ。
『LoR』のファンになる。豪華アニメーション・広大な世界観にも注目!
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ゲームシステム以外の部分も抜け目なく”本格”が貫かれているのも本作の特徴だ。
本作の世界観の舞台となるのは「ルーンテラ」と呼ばれる広大な大陸。
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「ルーンテラ」には気候や歴史によってできた”地域”が複数あり、その地域に暮らす人々、その地域にある魔法・技術がカード化されている。
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そのため、地域の歴史・特色や、人同士の関係性がカードの絵・効果に反映されており、カードゲームをプレイしているだけでも、その世界観に触れることができるようになっているぞ。
また一部カードには、ゲーム中にボイス付きのアニメーションカットインが用意されている。
ゲームを盛り上げてくれることはもちろん、カッコイイ・カワイイが際立つ演出になっているので、是非とも様々なデッキ・カードを使ってその目で確認してみて欲しい。
「強い時間帯」を考えてデッキコンセプトを考えよう!デッキ構築ガイド!
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ここからは「カードゲーム初心者」「LoR」を初めてプレイする人に向けてデッキ構築の基本をご紹介。
テンプレに囚われない自由なデッキ構築が楽しめる反面、どうデッキを組めば良いかがわからない。という人にも出来るだけわかりやすく説明していくぞ。
カードの種類は大まかに3種類!
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本作に登場するカードは大きく分けて「チャンピオン」「フォロワー」「スペル」に分類され、それぞれの役割が異なる。
「フォロワー」はアタック・ブロックといった攻防に参加するバトルの主役のような存在で、基本的にはデッキに一番多く入るカードになる。
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フォロワーカードには、必要マナ・攻撃力・HPといったステータス、「フィールドに出した時」など様々な条件で発動する効果、「タフ」や「リジェネーション」といった特殊効果が書かれている。
その他にも「ストライク」などの初見ではなかなかわからない単語でも、単語自体を長押しすることでしっかりとその意味・効果が把握できるぞ。
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「チャンピオン」はPCゲーム『LoL』のチャンピオン(プレイヤーが操作するキャラ)としても知られるキャラクターたち。フォロワーカードと同じく、ステータス・効果・特殊効果を持っているぞ。
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フォロワーとの大きな違いはデッキに6枚までしか入れられない点と「レベルアップ」要素が用意されているところ。
各カードに書かれた条件を達成することで「レベルアップ」し、どのカードも超強力なユニットになるので「デッキの中心」として組むことが多いカードだ。
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「スペル」は、マナを使って「ダメージ」や「回復」「状態異常」を与え、基本的にはフィールドには残らない使い切りのカード。
フォロワー・チャンピオンの攻防をサポートするのがメインだが、高いコストのカードは使い方・タイミング次第で戦況を一気に返せるようなパワーも持っているぞ。
以上3種類のカードが本作に登場するカードの分類となる。
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バトルでは「レベルアップ」が非常に重要視されるので、「レベルアップ補助」や「レベルアップ後に強い」
逆に「相手にレベルアップをさせない」構築など、様々なコンセプトデッキが組めるのが本作の面白いポイントの一つだ。
「マナカーブ」を考えて自分の「強い時間帯」を作ろう!
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マナ制のカードゲームのデッキ構築において一番重要なのが「マナカーブ」と呼ばれる、デッキに何マナのカードが何枚ずつ入っているかをグラフで表したもの。
必要マナの低いカードが多ければ序盤に動きやすいデッキ、必要マナが多いデッキは中盤以降に真価を発揮するデッキという大まかな「強い時間帯」が決まってくるぞ。
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デッキ編集中にも「マナカーブ」を確認できる。
「マナカーブ」による「強い時間帯」作りはデッキ構築において、重要な基礎知識の一つ。
この後紹介する「地域の特徴」と深く関わってくる部分にもなるので、頭の片隅にでも置いていて欲しい。
お互いの長所・短所を生かしたデッキ構築!2つの地域を組み合わせて、オリジナルデッキを作ろう!
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本作のデッキ構築はそれぞれ個性・特徴を持った7つの「地域」(※リリース時点)と呼ばれる”カード群”を最大2つ使って構築する。
それぞれの地域には「長所と短所」があるので、それを補い合うような組み合わせ・長所をさらに尖らせるような組み合わせなど、地域選択によってデッキコンセプトがガラッと変化するぞ。
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これまでのデジタルカードゲームとの違いは「どのデッキにでも入れられるカード(ニュートラル)」のカードがないところ。
「とりあえずこのカードを入れておけば安定」といった、デッキ枚数を埋めるようなカードがない分、コンセプトの中心となる部分以外のカードでプレイヤーの「色」や「性格」が出る。
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そのため、同じ地域・コンセプトのデッキでも、プレイヤーごとに違うデッキ構築ができるのが面白いところだ。
自分オリジナルのデッキを自分なりに組み上げ、その戦略がハマって勝利。これこそがカードゲームにおけるデッキ構築で一番面白い部分だろう。
各地域の長所・短所をご紹介!地域を組み合わせて自分だけのデッキを作ろう!
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ここからは、デッキ構築をする上で一番重要になる7つの「地域」の特徴や長所・短所をご紹介してくぞ。
これからゲームを始める人はデッキの参考として、既にある程度プレイしている人はその地域の対策として、一度目を通してみて欲しい。
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これさえ見てしまえばあとは自分次第。好みの地域を選択して、オリジナルのデッキ構築を楽しもう。
デマーシア
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デマーシアは「盤面を維持」するような耐久力に優れたユニットが多く、ゲーム開始直後から使えるベーシックな地域。
攻防のバランスが良いので、序盤〜中盤までのマナが少ない時間帯で有利を作りやすい、クセのないバトルスタイルが特徴になっているぞ。
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チャンピオンカード「フィオラ」はそんな序盤の有利を生かした特殊勝利を目指すユニット。
アタック時に相手のブロックするユニットを選べる「チャレンジャー」を持っており、レベルアップ条件の「敵を2体キル」を容易にクリアすることができるぞ。
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レベルアップ後の効果は「敵を4体キルして生き残った時、ゲームに勝利」という特殊勝利条件。
デマーシアには「ステータスアップ」や攻撃から一度だけ身を守る「バリア」を付与するサポート系のカードが多いので、序盤の有利とサポートカードを駆使して勝利を目指そう。
フレヨルド
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フレヨルドはハイコスト・ハイステータスの力強いユニットが多く、ゲーム終盤に活躍ができるカードが多い地域。
序盤~中盤は耐久力に寄ったユニットと、相手の行動を制限するようなスペルで耐え凌ぎ、後半にステータスの高いユニットで着実に有利を作るというバトルスタイル。
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特に素早い攻撃に対しての対処が苦手な地域で、序盤は一方的に攻められることが多い。
そんな時に活躍するのが「ブラウム」。攻撃ステータスは0なものの、高い体力とターン開始時に体力を全回復する「リジェネーション」を持っており、序盤を支える柱になることは間違い無いだろう。
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そして序盤を耐え凌げば、「セジュアニ」「トリンダメア」といった強力なステータス・効果を持ったカードで、相手の手札・マナを枯渇させよう。
序〜中盤の弱さは、他地域で補うことも出来るので、フレヨルドメインのデッキ構築の際には「いかにして序盤を守るのか」を考えて地域・カード選択をしていこう。
アイオニア
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アイオニアは、「ファスト」「バースト」といった相手の行動に対して強いスペルが揃った地域。
相手の攻撃を誘い込み、スペルを使ってカウンター、できた隙を責め立てるカウンター型のテクニカルな戦術が楽しめるぞ。
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「リー・シン」は地域の特色に合わせてスペルを使用することで追加効果・レベルアップが行えるチャンピオンになっている。
特にレベルアップ後のリー・シンは対峙する敵を選べる「チャレンジャー」,ダメージを1度無効化する「バリア」,攻撃した相手を手札に戻す「リコール」3つの効果が発動し、「相手の好きなキャラを無償で手札に戻す」という超強力なチャンピオンになるぞ。
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弱点としては「単純に強い」ユニットに対してうたれ弱いところ。もちろんスペルを使えば対処は可能だが、使えば使うほどにこちらの手札が減ってしまうので、徐々に有利を付けれられてしまう。
その為アイオニアをメインで使う時は、デマーシアなどの「ユニットが単純に強い」地域と組み合わせて使うのがオススメだ。
ノクサス
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ノクサスは序盤から相手を攻め立てるユニットがたくさん揃った序盤〜中盤にかけて強い地域。
序盤は低コストで攻撃特化したユニット、中盤は相手ネクサスへ直接ダメージを与えるユニット・スペルで戦うアグレッシブなバトルが楽しめる。
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特にその特色のでているチャンピオンが「ドレイブン」。
プレイ又は相手を倒した時に獲得するスペル「回転斬斧」は”手札を1枚捨て、味方に攻撃力を+1を付与する”効果を持っており、ユニットvsユニットで無類の強さを発揮するぞ。
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中盤は「スウェイン」「皆殺しの斧」といった「攻撃以外で相手ネクサスにダメージを与える」効果を持つユニット・スペルを使用して早期決着を狙う。
終盤になるにつれて相手ユニットを対応しずらくなるノクサスは、序盤で1点でも多くのダメージを与えられるかが勝負を分け目になるぞ。
ピルトーヴァー&ゾウン
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ピルトーヴァー&ゾウンは「カードを生成」するカードが多く、攻防どちらにでも対応の幅が利く地域。
生成したカードを使った、カードコンボを楽しめるテクニカル寄りのバトルが楽しめる。
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特徴的なのは、βテストで猛威を奮っていた「ティーモ」の「キノコパーティ」。
相手のデッキに「毒キノコ」カードを加え、そのカードを引いた相手プレイヤーがダメージを受ける。というなんとも憎たらしい効果のカードだ。
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カードを生成し、沢山のカードを使って戦う地域の特徴と「ヴァイ」は相性抜群。
手札に持っておくだけで、どんどん強力なユニットへと成長していくので、カードコンボで相手の攻撃を凌ぎつつ、「ヴァイ」で勝負を決める。というのも本地域の立ち回りの一つだろう。
シャドウアイル
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シャドウアイルはキルや蘇生など、ユニットの生死に関係するカードが多い地域。
ユニットが倒れた時に発動する効果「ラストブレス」を持ったユニットが多く、本来ならデメリットであるユニットの犠牲をアドバンテージに変えて戦う。
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どのカードをとっても、地域の特色に合わせて「ユニットが○体力尽きた時」などの効果が多く、条件がある分強力な効果やスペルとなっているぞ。
そして終盤には全てのユニットをキルする「破滅」やゲーム中倒れたユニットを6体復活させる「暗黒の刻」など強力なカードが多数収録されている。
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その他にも「マオカイ」を使えば、相手のデッキを4枚になるようにゲームから除外し、デッキ切れを狙ったりと様々な勝ち方が用意されている。
動きが読みづらい故に、相手の選択肢とプレッシャーを与え、プレイミスを誘うことができるぞ。
ビルジウォーター
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ビルジウォーターは正式リリースから追加された地域。バトルスタイルは1点・2点ほどの細かいダメージを乱射するもの。
他地域のスペルよりも合計のダメージ量は多いものの、ランダム性が絡む分、時には不利になってしまうこともある「運要素」が絡んでくる地域だ。
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「ランダムな相手に○ダメージ」を自分の倒したい相手に当てたいのであれば、それ以外の相手フォロワーを別カードで予め倒しておく。など
ただただ運要素で勝つのではなく、「勝つ確率の高い賭けの試行回数をどれだけ稼げるのか」が重要となる。
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弱点としては、体力の多いユニットや「リジェネーション」を持ったユニットに対して、「無駄打ち」が発生してしまうところ。
ステータスの高い「ノーチラス」や他地域のカードを用いて、弱点をしっかりとカバーすれば「運」を味方にした力強いデッキが作れるだろう。
自分好みのデッキを作ろう!地域の特徴を覚えたら、あとはプレイヤー次第!
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ここまでデッキの組み方の基礎や、各地域の特徴をご紹介してきたが如何だったろうか。
地域の特徴・長所・短所をしっかりと読んで「自分だけのデッキを作り」のサポートに活かしていただければ幸いだ。
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自分の考え抜いた戦略・デッキ構築がハマった時の「気持ちよさ」。「駆け引き」を楽しめることに全てが注がれたゲームシステム。そしてルーンテラ に広がる「壮大な世界観」。
全てが”本格”の新作カードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』を是非ともプレイしてみてほしい。
本記事に使われているゲーム内映像はすべて開発中のものです。
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