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勝敗を決めるのは創造性と鋭い知性。1ステップ上の本格カードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』を先行プレイ![PR]
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『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』や『チームファイトタクティクス(TFT)』などで知られるライアットゲームズが贈る新作ゲームアプリ『レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)』。
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本作は世界で1億人以上がプレイする大人気PCオンライン対戦ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の世界「ルーンテラ」を舞台にしたカードゲームだ。
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その特徴はとにかく「本格」を貫いた”戦略性と世界観”。
今年で10周年を迎える『LoL』を運営してきたノウハウや、その間積み上げ続けてきた「ルーンテラ」の世界観など、「ライアットゲームズだけ」にしか作れない濃厚で硬派な”本格カードゲーム”を体験できるようだ。
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本記事ではそんな『レジェンド・オブ・ルーンテラ』のβテストに参加させて頂き実際にゲームプレイさせて頂いた。
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数々の「本格戦略」「本格世界観」を謳ったゲームをPC/スマホ問わずにプレイしてきた筆者が、そのプレイフィールや戦略の奥深さ、世界観などのゲーム部分をご紹介。
さらに『LoL』を知らなくても楽しく始められるのか?などをレポートしていくぞ。
「チャンピオン」たちの激しい攻防…!アニメーションから、システムまで、何もかもが熱い!
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基本的なゲームシステムは、毎ターン増えていくマナを使って「ユニット」「スペル」を使用し、相手プレイヤーの体力となる「ネクサス」の破壊を目指す。というもの。
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戦いが進むに連れて使用できるマナが増えていき、徐々にバトルが激化していくといった、誰もが興奮できる王道ターン制カードゲームのシステムが本作の基盤になっている。
またゲームシステム以外に、カード進化時や切り札を使った時、必殺の一撃を与えた時など要所要所での盛り上がりポイントに、アニメーション映像が用意されている。
目でも耳でも脳でも熱くなれる、本格カードバトル体験ができるのが『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の魅力だ。
「難しい」がゲームに深みを…!『LoL』ノウハウを活かした奥深すぎる戦略カードゲーム!
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基本的なゲームシステムや本作の魅力が確認できたところで、次は「奥深い戦略性」についてをご紹介してくぞ。
世界一のeSportsタイトル『LoL』を10年間運営してきたライアットゲームズが贈る、本格カードゲームの真髄をご覧いただこう。
相手ターンでも行動可能!?激しい読み合いが楽しめる!
最初にご紹介させていただくシステムは「アクション/リアクション」。
攻撃を行うプレイヤーがミニオンの召喚やスペルを使用すると、そこに対してのリアクションとして即座に防衛側も召喚やスペルを使用することができる。
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これまでのターン制カードゲームは、どちらか一方がカードをプレイし、もう一方が自分のターンまで待機する。
と言うのが基本で「自分のコンボを如何に押し通せるのか」と言うのが勝敗を決める大きな要因を占めていた。
▲コチラのアタックに対して、有利な対面を出されるも、スペル「果たし合い」で2-1交換に成功。
本作のゲームシステムにおいて、最初の特徴は、そんな「コンボ」を容易く粉砕できる「アクション/リアクション」要素だろう。
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そんなお互いの思惑がいつでも潰せるといった状況の中で、相手のリソース(手札やマナ、ミニオンなど)を如何にして削っていくのか。そこが勝負の分かれ道になるぞ。
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カードパワーよりも、コンボパワーよりも重要になるのは”戦略と読み合い”。着実に有利を積み上げながら、勝利へと近づいていこう。
2ターン目で3マナ、3ターン目で6マナをプレイ可能!?使わなかったマナを次ターンに持ち越し!
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▲上の青色がそのターンで溜まったマナ。下の水色が持ち越しスペルマナ。
ゲームシステムの特徴として、次にご紹介させていただくのが「スペルマナの持ち越し」。
カード使用に必要な「マナ」は1つでも多ければ立ち回り・戦略がガラッと変わる重要な要素の一つ。
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本作では使わなかったマナを”3つまで”「スペル専用のマナ」として、次のターンに持ち越すことができる。
つまりは1ターン目でマナを使わなければ、2ターン目で3マナ、2ターン目でマナを使わなければ、3ターン目で最大6マナまでを使用できるようになる。
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▲カードゲームではお馴染み、マリガン(最初の手札の交換)が序盤のテンポを握る際に重要になる。
1ターン目から仕掛けて先手を取るか、3ターン目まで耐え、3マナのスペル+3マナユニットなど合計6マナを使用して逆転を狙うのかなど、ゲーム最序盤から気の抜けない「駆け引き」を楽しむことができるぞ。
条件をクリアするとチャンピオンがレベルアップ!
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本作に登場する全カードには、所属する「地域」が設定されており、本作のデッキ構築では最大2つの地域の「ユニット」「スペル」を使用して戦う。
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また一部ユニットの中には「チャンピオン」と呼ばれるデッキに最大6枚までしか編成できない強力なカードが用意されている。
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「チャンピオン」カードには、ミニオン同様に効果や攻撃力・体力が設定されている他に、「レベルアップ条件」が記載されている。
進化条件は「○ダメージ受けた時」や「味方フィールドにに○が×体いる時」などチャンピオンによって様々。
元々ある程度強力なチャンピオンたちが、更なる効果・パワーを獲得し進化するぞ。
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『LoL』での「エリス」
「チャンピオン」は『LoL』にも登場するプレイアブルキャラクター達。
全チャンピオンが持つ効果は『LoL』で使用するスキルやアルティメットスキルなどがモチーフになっており、『LoL』をプレイしたことある人には堪らない演出も用意されているぞ。
『LoL』の経験がある人は、自分が好きなチャンピオンを中心にデッキを組むのもよし、知らない人でもカード効果やアニメーション、容姿から自分の好きなチャンピオンを見つけよう。
「難しい」を楽しむために。「オラクルの瞳」がプレイヤーをサポート!
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ここまで3つの特徴的なシステムをご紹介してきたが、「飲み込みきれない。」「プレイ中に考え切れない。」といった人もいるだろう。
そんなプレイヤーの悩みを解決していくれるのが、「オラクルの瞳」という機能だ。
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オラクルの瞳は、特にカードの出し合い「アクション/リアクション」が続いたときに役立つ機能。
「どのミニオンに何ダメージ入るのか」などその攻防の結果を先んじて確認できるぞ。
オラクルの瞳が戦況把握・ダメージ計算のサポートをしてくれるので、カードゲームをあまりプレイしない人でも、「駆け引き」に集中し、カードゲームの面白い部分を直に感じることができる。
またカードゲームプレイヤー目線で言うところ”一番しょうもない負け方”にあたる「プレミ(ミスプレイ)」や「計算違い」などをしっかりとケアできるのが嬉しいポイントだ。
結論。『ルーンテラ』はカードゲームの面白いところを全部教えてくれるカードゲーム。
ここまで本作のゲームシステムの特徴・魅力を3つ+α挙げてきたが如何だったろうか。
とにかくプレイしてみて感じられたのは「戦略性の高さ」と「遊びやすさ」の2点。
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普段からカードゲームをプレイする人はもちろん。カードゲームの面白さが分からない・普段プレイしないという人でも一度は触れてみてほしい作品になっているぞ。
カードパックを販売しない!?
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カードゲームを始める上で特に気になる点といえば、カードの入手方法だろう。
従来のカードゲームといえば大体が1パック○枚入りのパック制で、作りたいデッキのキーとなるカードを獲得するまでに課金が必要だったりと、新しいデッキを1から作る。となるとかなり高いハードルを感じられることがあった。
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が、本作はそんな有料カードパック制を排除。欲しいカードを目標に設定してゲームプレイで獲得,または課金でカード単品を直接購入できたりと、どの入手方法も”欲しいカードを確実に入手”できることに特化させたシステムになっている。
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”ガチャ欲”を満たしたい人には、毎週無料で貰えるチェストなどでランダムにカードを入手可能。「販売をしない。」と言うだけでガチャ/パックのワクワク感もしっかりと楽しむことができるぞ。
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また有料パック制を廃止したメリットとして「カードの調整・メタの調整」を行いやすい。と言うのも面白いポイント。
本作のカードの調整頻度は、『LoL』や『TFT』でも行われるような細かい数値調整が月に1回程度行われ、トップメタ(最強のデッキ)が常に変化。
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それに応じてデッキの調整や新しい立ち回りが生まれるので、常に「新しい体験」「新鮮な気持ち」でゲームをプレイができる。
ここも「カードパック制」から一抜けした『レジェンド・オブ・ルーンテラ』にしかないの魅力の一つだろう。
更に広がる「ルーンテラ」の歴史!『LoL』10年の歴史が積み上げた濃厚すぎる世界観にも注目!
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最後にご紹介させていただくのは、バトルの舞台「ルーンテラ」について。
「ルーンテラ」は記事冒頭でもお伝えした通り、『LoL』と共に生まれ10年の歳月を経て、徐々に過去の戦争や今の情勢などが判明してきている広大な世界。
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その様子はカードイラストやフレーバーテキストからも確認ができる。
本作ではそんな「ルーンテラ」の世界観がより深堀りされ、『LoL』でもまだ描かれていない物語やキャラクターを確認することができるぞ。
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▲←ラックス →メイジシーカー
例えばこのイラスト。魔法禁止の国「デマーシア」に生まれた「ラックス」。生まれ付き魔法を習得しており、隠れながら生活をしていた。
という所まではこれまでに公開されていたものの、「誰が取り締まっているのか?」などの情報は全く語られていなかった。
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しかし本作では、その謎の部分がカード化。取り上げられ、10年の歴史で初めて「メイジシーカー」と呼ばれる団体が明らかになった。
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このような形で、登場チャンピオン・キャラクター一人一人にバックグラウンドがあるカードゲームが今まであっただろうか。
『LoL』を知っている人でも知らないような小ネタから、誰もが感動できる逸話・物語まで用意されているので、リリースされたら是非自分の目で確認してみて欲しい。
『リーグ・オブ・レジェンド(通称:LOL)』とは?
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『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』は、1ヶ月のアクティブユーザーが全世界で1億人を超えるほどの圧倒的な人気を誇るPCゲーム。
ゲームシステムは5vs5のMOBAで、その奥深い戦術性と緻密なバランス調整で多くの人々を虜にしてきた一作だ。
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日本でもプロリーグが発足しているほどの人気があり、2019年10月16日にはサービス開始10周年を迎えている。
ゲームには約150種類のチャンピオン(キャラクター)と1000以上のスキンが登場し、そのビジュアル性からゲーム性以外での評価も高い。
カードゲームの面白さがわかる一作。『LoL』を知らなくても確実に楽しめる!
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ここまで『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の魅力をお伝えしてきたが、如何だったろうか。
とにかく筆者が推したいポイントはシステム・バランス・世界観など、”全てが本格”のカードゲームであるというところ。
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『LoL』を知らない人は敬遠しがちかもしれないが、単純にカードゲームとして面白いので、『LoL』を知らなくても十分に楽しめる作品だと感じた。
「ルーンテラ」の世界観についても、本作をプレイすれば自然と知ることができるので、ゲームを楽しみながら少しずつ興味を持っていただければ幸いだ。
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「カードゲームを遊ぶならコレ」「カードゲームの面白さを知るならコレ」といったような、カードゲームのスタンダードになるような匂いも感じる本作。
リリースされたら是非とも一度プレイして、「カードゲームの面白さ」を再認識してみて欲しい。
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