ゲーム概要
プレイヤーは「指揮使い」となり、「神器使い」と呼ばれるキャラクター達と共に7日後に訪れる「終末」を回避する為に戦っていく。
7日間経過するとエンディングが流れ、世界が再構築。オープニングが始まり再び7日間が始まるタイムリープものになっている。
エンディングを迎えるとそこまでの分岐ルートが記録され、プレイ実績として保存されていく。
記録されたルートのエンディングやシナリオはアルバムから確認ができるぞ。
バトルパート
操作はバーチャルスティックで移動、通常攻撃ボタンとスキルパネルをタップして攻撃やスキル発動を行うもの。
画面左上のキャラアイコンをタップすることで、1バトルで3回まで操作するキャラを切り替えて戦うことができる。
敵を倒す又は、物を破壊した時、一定確率で結晶のようなアイテムがドロップ。拾うことでHPの回復などを行えるぞ。
シナリオパート
会話はシナリオに沿ったものやキャラ個別のものなど様々。シナリオパート中のキャラの仕草や細かい表情の変化には必見だ。
また一部シナリオパートには専用ムービーも用意されており、豪華演出に仕上がっているぞ。
キャラクター
釘宮理恵さんや、内田真礼さんなど豪華声優陣が声を担当している。
キャラクターにはそれぞれ生命力や攻撃力などのステータスや、巡回力・建設力・開発力の才能と呼ばれるエリア拡張などに必要な能力が設定されている。
また、神器使いには生命力とは別にバトルや巡回などを行うと消費される体力が設定されており、全て使い切ってしまうと使用不可になってしまう。
再度使用するには夜になると出現する深夜食堂での回復が必要だ。
強化要素
ランクアップを行うことで、ステータスが上がるのはもちろん、一定ランクまで強化することでスキルが強化されるぞ。
神器使いの強化は、7日が経過し再度ゲームがスタートしてもリセットされないので、積極的に強化していこう。
マップ
メインシナリオを進行させることで他のエリアに侵入できるようになり、バトル(戦闘ミッション)をクリアすると、エリアが完全解放され、巡回・建設・開発ができるようになる。
巡回・建設・開発は全て行動回数(時間)を消費するぞ。
巡回
イベントはメインやキャラなどカテゴリ別に分類されており、どれか一つを選択してそのシナリオを進行できるぞ。
メインを選択すれば黒核に関するメインシナリオが、キャラを選択すれば神器使いの親密度が上がるシナリオが発生。
表示されたイベントが通常巡回のみの場合は、派遣した神器使いの親密度が少しだけ上昇する。
建設
建設を進めていくことで、戦闘ミッションでの体力消耗を抑えたり、より性能の高い建築物を作れるようになるぞ。
1エリアに建設可能な建築物には制限があるので、建設枠が足りなくなったら、エリア解放又は開発を行おう。
開発
巡回・建設同様に、最大3人の神器使いを「開発力」の合計値が一定数以上になるように派遣して実行可能だ。
その他コンテンツ
神器使いの獲得や、マルチプレイなどが楽しめるので、シナリオの休憩がてらに参加してみよう。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- 最初は謎ばかりのシナリオや世界観だが、何回も周回する内に段々と謎が解けていくのが面白い。
- シナリオの壮大さはもちろん、バトル中のキャラの動きやスキルアクションがかなり作り込まれており、3Dアクションとしてもクオリティが高い。
×ここがBAD・・・
- 各種行動をする際に神器使いの体力以外にも、プレイヤーのスタミナが必要なところ。