<9/10 15:10 追記>
13:30から行われているメンテナンスは15:00に終了した。
ゲームが正常に再開しない場合は、アプリの再起動をすることで解消されるようだ。
祝リリース!AIとの出会いがカードゲームの歴史を塗り替える…『ゼノンザード』プレイのコツをご紹介![PR]
遂にリリースされた、バンダイの新ブランド「AI CARDDASS(エーアイカードダス)」第1弾となる新作ゲーム『ZENONZARD(ゼノンザード)』。
本作はバディAI(相棒)を一人選択し、二人三脚で成長しながら戦う新感覚カードゲーム。
多数の可能性・戦術がある戦略性MAXのカードゲームとAI(人工知能)を活用した対戦・共闘・プレイの分析を楽しめる作品だ。
今回はそんな本作のリリースを記念して、ゲームルールのおさらいからプレイのコツまでをたっぷりとご紹介していくぞ。
このゲームはサービスを終了しました。
まずは本作のゲームルールをおさらい!
ここからは、本作の基本的なゲームルールをザックリおさらいしていくぞ。
詳しいルールについて気になる方は、先行プレイ動画や記事も掲載中なのでチェックしてみよう。
先行プレイ記事はコチラ!基本的なゲームルール
バトルは40枚のカードを使ってデッキを組み、戦いに挑むカードバトル。
ターン制&マナを消費して手札からカードをプレイする。というシンプルなもの。
基本的なゲームルールは他のデジタルカードゲームを遊んだことのある人なら馴染みやすいものになっているぞ。
バトルに使用するデッキは、40枚のカード+異なる「フォース(後述)」を2つを選択し、構築する。
本作に登場するカードの種類は、ベース・ミニオン、フィールド・ミニオン、マジックの3種類。
カード毎の効果は違えど、大前提としての役割は決まっているので、まずはコチラをチェックだ。
フィールド・ミニオン | バトルの主役となるカード。マナを消費しフィールドに召喚して戦う。 |
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ベース・ミニオン | ベース(マナゾーン)に置くことができるカード。「移動型マナシステム(後述)」を利用可能。 |
マジック | マナを消費して発動できるカード。カードに記載された効果を発動する。 |
また本作が面白いのはこの基本的なカードゲームのルールに「フォース」や「フラッシュタイミング」「移動型マナシステム」など様々な要素が加わっているところ。
要素がたくさんある事で従来のカードゲームよりもバトル中の選択肢が多く、より戦略性の高いバトルを楽しめるぞ。
ターンは大きく分けてスタンバイフェイズ・マナフェイズ・メインフェイズの3種類。
スタンバイフェイズでデッキの上からカードを1枚引き、手札を補充。マナフェイズでは無色マナがチャージされる。
マナフェイズでは手札に色付きの「ベース・ミニオン」カードがあれば、無色マナの代わりに色付きマナとしてセット可能。
色付きマナは無色マナだけでは発動できないカードのプレイや後に説明する「移動型マナシステム」で自分の戦略をより深いものにすることができる。
『ゼノンザード』独自のシステムを3つご紹介!
ここまでは基本的なカードゲームのシステムをご紹介してきたが、おさらいの本番はここから。
『ゼノンザード』一番の特徴である「フォース」「移動型マナシステム」「フラッシュ&ブロックタイミング」をご紹介していくぞ。
<フォース>
まず説明しておきたいのは超強力な「フォース」システムだ。
フォースはデッキ編成時に選択できるパッシブ効果のようなもの。
プレイヤーは9種類あるフォースの中から2種類を選択し、バトルに挑む。
フォースの効果はマジックカードのコストを減らしたり、自分ターンのみ自軍ミニオンの攻撃力が上がったりと様々。
デッキ編成時はカード同士の組み合わせだけでなく、デッキとフォースの相性を考えながら組んでいくのがオススメだ。
<移動型マナシステム>
先ほど軽く触れた「移動型マナシステム」は、自分のターンに一度だけ、ベース(マナゾーン)に色付きマナとしてセットしたミニオンをフィールドに出せるシステム。
反対にフィールドから、マナゾーンに戻すことも可能だ。
トドメの一撃(リーサル)までの計算の際は、自分ベースにいるミニオンの数も忘れずに数えよう。
ダメージ計算が足らずにベース・ミニオンの1撃でトドメを逆に刺されてしまうことも…潜伏するベース・ミニオンは要警戒だ。
<フラッシュ&ブロックタイミング>
最後に紹介するフラッシュ・ブロックタイミングは本作で一番ドラマが巻き起こるシステムと言っても良いだろう。
この2つはメインフェイズ中、敵味方どちらかのミニオンが攻撃することで発生。
フラッシュタイミングではマナを消費してお互いのプレイヤーによるマジックカードの応酬、ブロックタイミングではフラッシュタイミングで強化された攻撃をライフで受けるか自軍ミニオンでブロックするかの選択を強いられる。
特にフラッシュタイミングでの読み合いがとても面白く、上位同士の戦いになると、フィールドのミニオンの打点や攻撃力だけでなく相手の手札の読み合いまでもが発生。
この読み合いでの勝敗はリーサル時はもちろん、ゲーム序盤・中盤のゲームテンポを握る部分で大きく関わる。
その為、バトルでは”自分の手札やフィールド状況”と”相手が何をできるのか”を常に考えることが勝利へのカギになるぞ。
AIによるバトル分析!
バディAIと共に成長し、戦う。
本作のAIは、バトルの対戦相手以外に、プレイヤーの共闘仲間として、コーチ・アナリストとして存在している。
バディ(相棒)となったAIと「共闘→反省点の発見→改善」のサイクルを共に行うことができるぞ。
またバトル中は、バディAIをタップすると使用できる「アドバイス機能」を使えば、AIがオススメの一手を教えてくれるぞ。
もちろんバディAIも相手の手札内容を警戒しているが、それが本当に最善の手なのか、悪手なのかを判断するのはプレイヤー自身だ。
バトル結果画面では、ゲームの経過ターン数ごとの有利不利をAIが判断し折れ線グラフで映し出してくれる。
バトルのどのタイミングで有利を握れたのか、不利を被ったのかなどが確認できるぞ。
グラフを元にどういう立ち回りが最適解だったのか、どこで相手の隙を付けたのかなどを考えながら、戦略の幅を広げていくのが良さそうだ。
マッチリザルトでは他にも「リプレイ」「IFバトル」と呼ばれる機能を搭載。
リプレイ機能では、その対戦の再確認が、IFバトル機能では同じバトルをもう一度体験し、別の選択肢を選んだ時にどんな状況になっていたのかを確認できる。
特にIFバトルはAIが導き出した有利不利のグラフを見ながら何度でも巻き戻せるので、「どの選択肢が最善手だったのか」を誰でもわかりやすく確認できるぞ。
グラフをワンタップすればターンが巻き戻せるので、何度でも巻き戻して本作の戦略を学んでいこう。
またAIを使ったこのゲームだからこその特徴としてあるのが、「クロスバトルモード」。
このモードでは、対戦相手のバディAIと自分、自分のバディAIと対戦相手のプレイヤーが戦うという新感覚のバトルモードになっているぞ。
このモードでのランクは、プレイヤーとバディAIそれぞれの勝敗によってポイントが増減し、合計のポイント数がランクに反映される。
バディAIの経験・実力は本作をやり込めばやり込むほどに上がっていくので、自分とバディAIの二人三脚で勝利を目指していこう。
このゲームはサービスを終了しました。
【初心者必見】『ゼノンザード』だからこそ!プレイのコツをご紹介!
ここからは、ゲームを始めたばかりの人へ向けて、『ゼノンザード』のゲームシステムだからこそのプレイのコツ3点をご紹介。
デジタルカードゲームの経験がある人でも陥りやすいポイントなので、是非目を通してみてほしい。
①フォースの頼りすぎに注意!まずは”フォースを守る”べし!
先ほど説明した通りフォースの効果は絶大だが、フォースに頼りすぎる立ち回り・デッキ構築には注意が必要。
その理由はフォースにライフが用意されており、バトル中に破壊される可能性もあるからだ。
またフォースの選択によって、プレイヤーの初期ライフも変化するので、フォース選択は慎重に行おう。
実際にプレイしてみると攻撃対象が多数ある本作で、”フォースを守る難しさ”を随所で感じることも。
フォースの有無は中・長期戦においてはとても重要だ。
ゲームを始めたばかりなら、「フォースを使った戦略」というよりは、ミニオンを並べるなど「フォースを如何にして守るか」を重視してデッキ構成を進めるのがオススメだ。
ゲームに慣れてきたら自分好みの「フォースを守りながら戦う」戦略を組み立ててバトルに挑んでみよう。
②相手フォース破壊のタイミングには注意!
フォースの有無が勝敗に関わるのはもちろんだが、フォースの破壊タイミングには注意が必要だ。
全フォースには破壊された際に、「デッキの中からベース・ミニオン1体をフィールドに出す+1枚ドロー(デッキからカードを引く)」という強力な効果が搭載されている。
特に序盤から積極的に攻める際には注意が必要。不用意に相手のフォースを破壊し、序盤から強力なミニオンを出されてしまい、結果的にフォース1個破壊以上の有利が握られてしまうことも。
フォース破壊のタイミングは、万全のタイミングで行う又は、破壊できる時でもフォースを攻撃せずに相手プレイヤーへ直接攻撃するというのも一つの手だ。
③トドメの一撃が計算通りに行くとは限らない!カウンターにも注意!
従来のカードゲームであれば、相手のフィールドに誰もいないかつ、ライフが削れる分のミニオンが入れば「勝った」と思うのが普通。
しかし本作は「フラッシュタイミング」を駆使し耐え切れば、逆転の可能性があるのが面白いところ。
このカードはフラッシュタイミングで使えるマジック「リワインドウインド」。好きなミニオン1体を手札に戻す強力なマジックカードだ。
相手が「トドメの一撃!」と思って放った攻撃をマジックカードで防ぎきることができれば、相手が全員行動不能状態かつこちらのターンという絶好のチャンスが訪れるぞ。
フラッシュタイミングではマジック以外にも「飛来」効果を持ったミニオンが召喚可能。
この読み合いを制すにはフラッシュタイミングで使われるカードの必要マナ数や効果をできる限り把握するのがポイントだ。
このゲームはサービスを終了しました。
まとめ
ここまで『ゼノンザード』のゲームシステムのおさらいやプレイのコツをお伝えしてきたが如何だったろうか。
本作は従来のカードゲームを遥かに超える戦略性の奥深さがありながらも、AI(人工知能)による分析、IFモードやリプレイ機能などの環境が充実しており、カードゲーム初心者〜上級者まで遊びやすい作品になっている。
カードゲーム好きはもちろん、カードゲームが苦手という人でも「アドバイス機能」を使えば徐々にゲームに慣れていけると思うので、一度手にとって見て欲しい。
このゲームはサービスを終了しました。
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