『ゲシュタルト・オーディン』高難度クエストの攻略に挑戦！

スクエニのクロスオーバーRPG『ゲシュタルト・オーディン』、高難度クエスト「ケナフィス」の攻略に挑戦！[PR]

スクウェア・エニックスとAimingのタッグで生まれた好評配信中のタイトル、『ゲシュタルト・オーディン』。

スクエニの名作からサンリオまで、有名作品のキャラクター達が集結する豪華クロスオーバーRPGだ。

12月13日、期間限定クエスト「新巨幻種ケナフィス」登場に加え、新ジョブ「ウィザード」が追加となった。

今回の記事では「新巨幻種ケナフィス」に注目して、攻略に役立つ情報をいち早くお届けしていくぞ。

新巨幻種ケナフィス登場！

プレイヤー達に立ちはだかる期間限定高難度クエスト、「巨幻種掃討指令」。

今回登場したケナフィスは火属性に特化した超巨大モンスターで、三頭の鷹という迫力のある出で立ちをしているぞ。
まずはイベントの概要や報酬についてご紹介していこう。

開催スケジュール

「巨幻種掃討指令」は難易度によって開催時間が異なる。

ノーマルは常設で、ハードとEXは開催時間が決まっているので注意しよう。

手に入れたい！目玉のドロップ報酬

「巨幻種掃討指令」クエストでは限定の防具や召喚メダルが手に入る。
今回、ケナフィス討伐で入手可能な目玉報酬はこちら。

◆「エンシェントボルケーノ」シリーズ(上半身・防具)

◆「エンシェントボルケーノ」シリーズ(下半身・防具)

◆巨幻種ケナフィスのメダル

「エンシェントボルケーノ」シリーズは火属性の星4防具。風属性の強敵と戦う際に重宝するためぜひ入手しておきたい装備だ。

体力は？使用スキルは？
ケナフィスの特徴を大解剖！

やはり気になるのはケナフィスの強さ。HP量や、バトル中どのような動きをするのかをまとめたぞ。

HP

スキル：バーニングディフェンド

ケナフィスの特徴といえる動きはバーニングディフェンド。バトル中では「属性反撃の構えをとった！」と表示される。これは次に説明する“カウンター攻撃”の準備行動だ。

このスキルが発動すると、物理防御力と水属性以外の耐性のバフ効果がケナフィスに付与されるためなかなかに厄介。

炎を纏っている間は効果が継続している。

この間ケナフィスの動きが止まるという訳ではなく、そのほかの攻撃を次々に放つ。攻撃の手は緩めてくれないぞ。

スキル：カウンターバーニング

カウンターが発動すると「反撃を受けた！」と表示される。

上記「バーニングディフェンド」の効果継続中に、水属性以外の攻撃を与えるとケナフィスのカウンター攻撃「カウンターバーニング」が発動。強力な全体魔法攻撃を放ってくるぞ。

反対に、「バーニングディフェンド」の効果が切れるまで水属性の攻撃を与え続ければカウンター攻撃を発動させずに回避することができる。

攻撃手法は制限されるが、上手く扱えば敵の攻撃タイミングをコントロールできるというメリットとも捉えられる。
ケナフィスの動きをよく見て、戦術的に立ち回ろう。

スキル：ブレイズレイヴン

ケナフィスお得意の火属性全体物理攻撃。攻撃行動3～4回に1回程度の頻度で発動する。

上空に羽ばたいた後、炎を纏いながらプレイヤー達にタックルをお見舞いしてくるぞ。

スキル：レイジカウント

ケナフィスの頭上に5つのオブジェクトが出現し、時間経過でオブジェクトにひとつずつ火が灯っていく。
スキル名にもカウントと名が付く通り、何かをカウントダウンしているようだ…。

このスキルの効果は「ダメージリミットアップ」であり、ダメージ量の上限を解放するというもの。
不吉な予感のするカウントダウンの先は、次に説明する「ボルケーノウェーブ」に繋がる。

スキル：ボルケーノウェーブ

上記「レイジカウント」で5カウント経過すると、「ボルケーノウェーブ」が発動。
迫力のある攻撃モーションからも感じ取れる通り、超強力な全体魔法攻撃だ。

レイジカウントが始まったら、壁役のルークや、回復役のビショップは防御力アップや回復スキルEP溜めなど攻撃に対応する準備を開始しよう。
攻撃のタイミングが可視化されているのは不幸中の幸いといったところだ。

難易度ノーマル＆ハードに挑戦！プレイレポート！

ここからは実際にクエストをプレイしてみた所感をお伝えしていくぞ。

誰でも挑戦可能！難易度ノーマル

難易度ノーマルのクエストは期間中、全てのプレイヤーが挑戦可能であるが、キャラクターやバディがしっかり育っていないとクリアは難しい。

ノーマルはソロ専用クエストで、バディを4名まで連れていくことができるルール。バディの選択、働きが攻略の鍵を握っているぞ。

バディは可能であればランク1ジョブではなくランク2ジョブのバディを育て、連れていくのがおすすめ。

ランク1ジョブのバディでもある程度のところまでは戦えるのだが、終盤にケナフィスのオーディン因子が覚醒しスキルの発動ラッシュを開始されると押し切られてしまうからだ。

実際に戦ってみた結果、クリアの目安はプレイヤーの総合戦闘力が36,000〜38,000であることと、ランク2ジョブのバディが最低2体、レベルMAXであることだと筆者は感じた。

ランク2ジョブのバディが育っていれば、バディ2体だけでもクリアに成功。

筆者のジョブはルークだったため、バディにはアタッカー役にレンジャーの綾小路ヒカル、回復役にビショップの九重クオンを選んだ。
攻め・守り・回復のバランスが取れ、終盤はギリギリではあったがクリアすることができたぞ。

戦闘力をつけてから挑むべし！難易度ハード

ハードに挑戦するには総合戦闘力が40000に達している必要がある。筆者のキャラクターも総合戦闘力が4万に到達したため、難易度ハードがどのようなレベル感なのか早速プレイしてみることにした。

ちなみに今回筆者は特別にご用意いただいたテスト環境で先行プレイをさせていただいたためソロでの挑戦だ。
本来であればパーティを組む、またはフィールドで居合わせたプレイヤーと手を組むなど複数人で協力して挑むことが定石だろう。

総合戦闘力41,000で初挑戦。即ダウン。

少し強化し総合戦闘力45,000で挑む。が、即ダウン。
ここまで戦闘は1分も持たず、ケナフィスの攻撃2回ほどで倒されてしまった。

さらに強化を行い総合戦闘力56,000。しかしまたもや1分も持たずダウン。なんという火力…！
画像はスキル「ブレイズレイヴン」を受けた時のダメージ。防御力や耐性値により上下するが1万近くのダメージをもらっていることがわかる。

・・・まず分かったことは、戦闘力4〜5万台でクエストに乗り込むのはかなり危険だということ。
パーティに戦闘力が格段に高いプレイヤーが居れば話は別かもしれないが、その場合残念ながら自キャラクターの活躍はあまり見込めなさそうだ。

左：水属性アタック型ルーク　右：戦闘力優先盾ルーク

筆者はなんとかケナフィスに太刀打ちするべく、怒涛の強化を開始。戦闘力を約8万に引き上げた。
装備・武器も水属性を中心に固め、ケナフィス対策は充分だ。

そして上記装備でリベンジを試みた結果は…

多少長く戦えるようになったもののあえなく惨敗。
特に頻度高めに発動する「ブレイズレイヴン」が強力で、回復が追いつかなくなってしまうことがほとんどだった。

クリアこそできなかったが、何度も戦ったからこそわかった対策となりそうなポイントをご紹介しよう。

◆【対策POINT①】水属性武器で固めてカウンター攻撃を封じる

ケナフィスは初手にカウンター攻撃体勢「バーニングディフェンド」を発動する。
弱点である水属性の攻撃に絞っていればカウンター攻撃を発動せずにやり過ごせるため、受けるダメージを減らすことができるぞ。

その際はバディの属性も水属性に統一するようにしよう。水属性のバディは「三条アオイ」、「鬼灯クルミ」、「黒鷺カノン」の3人。

パーティでプレイする場合は他プレイヤーと作戦を示し合せることが必要だ。

◆【対策POINT②】パーティプレイでは、ビショップ2名を入れたい

高難度クエストでは定石かもしれないが、回復役であるビショップは最低2名欲しい。
「ブレイズレイヴン」などの強攻撃に合わせ、回復が波状的に入れば安定して戦えるのではないだろうか。

今回プレイしてみて、ソロの厳しさを痛感。ぜひ皆さんはパーティを組みジョブの編成を試行錯誤しながら挑戦してみよう。

残念ながら筆者の持てる戦闘力ではケナフィスを討伐することができなかったが、これから挑戦するプレイヤーの皆さんのお役に少しでも立てれば幸いだ。

先述した通り、「巨幻種ケナフィス掃討指令」は火属性の星4防具や召喚メダルなど、キャラ強化に欠かせない豪華な報酬をゲットできるチャンス。
パーティやクランのメンバーと誘い合わせて、ぜひ討伐にチャレンジしていただきたい。

期待の新ジョブ！「ウィザード」登場！

最後に、ケナフィスと同じく12月13日に追加された期待の新ジョブ「ウィザード」にも触れて特集の締めとしよう。
ウィザードは、超火力の一撃を放つ魔法攻撃系アタッカーだ。

ジョブを解放するにはランク2ジョブのエンジニアがLv40、ビショップがLv30に到達している必要がある。
ウィザードへの転職を考えている人は条件を満たしているか確認してみよう。

次回の記事では、ランク3ジョブ「ウィザード」と「セイバー」の立ち回りなどを紹介する予定なので楽しみにしてほしい。

【スクエニ×Aiming】『ゲシュタルト・オーディン』を先行プレイ！【豪華キャラが夢の共演】

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