ここでは、「D×2 真・女神転生リベレーション」を先行プレイさせていただいた際のプレイレポートをみなさんにお届けしていく。
実際のバトルの流れや本作の見どころなど実際にプレイした感想も含めた内容になっているので、最後までしっかりチェックしてほしい。
"属性相性"が勝利の鍵を握る"プレスターンバトル"!
まずは気になるバトルから見ていこう。
「D×2 真・女神転生リベレーション」では、真・女神転生シリーズでお馴染みのバトルシステム"プレスターンバトル"を採用しているぞ。
プレスターンバトルでは、選ぶコマンドと敵との"属性の相性"が勝利の鍵を握る。
弱点属性で攻撃することで攻撃回数が増えたり、逆に相性の悪い属性で攻撃すると、殆どダメージが与えられない上に攻撃回数まで減ってしまうといった攻略しがいのあるバトルが楽しめるぞ。
敵の各属性との相性は実際に攻撃してみると明らかになるので、初めて遭遇する敵とはデータのない状態でのバトルを強いられる点にも注目だ。
仲魔(仲間)にすると全ての属性の相性を明らかにすることができる。
実際に遊んでみると、徐々に敵のデータを貯めて自分の攻略法を作り上げていけるので、強敵とのバトルに勝った際の達成感が段違い。
また、システム自体は数回遊べばすぐに覚えられるシンプルなものなので、ライトゲーマーも心配することなく遊べるぞ。
バトルでは時折悪魔との交渉イベントが発生し、会話コマンドの選択次第で自分の仲魔にすることができる。
仲魔にするには、悪魔を喜ばせることが基本となるが、交渉の際に取引としてHPやお金などのお供え物を要求する悪魔もいる。その後のバトルの事も考え、会話内容は慎重に選ぼう。
初の3DCG化を果たした悪魔も登場!多彩な育成要素にも注目!
続いて、本作を語る上では欠かせない要素「悪魔」の情報をお届けしていくぞ。
ゲーム内には、メガテンファンにはおなじみの個性豊かな悪魔たちが数多く登場しており、召喚(ガチャ)や交渉で入手することができる。
悪魔には多彩な育成方法が用意されており、転生や覚醒といったRPG定番のものから、装備品のような扱いの「烙印」や悪魔から悪魔へスキルを受け継がせることができる「継承」など、育成の自由度の高さも本作の魅力だ。
まとめ
2017年で生誕25周年を迎える女神転生シリーズ(通称:メガテン)。独特な世界観と長い歴史から根強いコアなファンが多く、メガテン初心者の中には"敷居の高さ"を感じる方も多いはずだ。
しかし、そんな方にこそ本作を遊んでみてほしい。「スマホゲーム」らしいプレイの手軽さの中に、しっかり「メガテン」らしい世界観や育成の奥深さなどが落とし込まれており、予備知識なしでも十分楽しめる作品に仕上がっているぞ。
そんな"スマホゲームらしさ"と"メガテンらしさ"がうまく融合した「D×2 真・女神転生リベレーション」。リリースされた際にはこれまでメガテンに触れてこなかった初心者の方に是非新たなメガテンの世界を堪能していただきたい。