『鳴潮』の世界は魅力的なキャラクターたちで溢れていました
2024年5月23日にリリースされた、KURO GAMESが送る新作オープンワールドアクションRPG『鳴潮(めいちょう)』。
スタイリッシュなアクション、探索の楽しさなどが特徴の、今一番注目のタイトルです。
そんな本作の要素のなかでも、やはり注目されているのは魅力的な登場キャラクターたち。
デザインはもちろん、モデリングのクオリティも目を見張るものがあり、話題を呼んでいます。
そこで今回の記事では『鳴潮』の数いるキャラクターのなかから8人を厳選して紹介! お気に入りのキャラクターを見つける参考になれば幸いです。
※本記事はKURO GAMESとのタイアップ記事となります。
※使っている画像はβ板のものです。
目次
おすすめキャラクター8選!
秧秧 -ヤンヤン-(CV:石川由依)
主人公が最初に仲間になる「秧秧」。幻像と戦う部隊「夜帰」所属の臨時調査員です。
公式プロフィールで「空に飛び立つ雲雀(ひばり)のよう」と紹介されているように、髪の白いメッシュがまるで鳥の羽のようになっています。
このデザインセンスの高さ、気づいたときに思わず声が出ましたね……。
純粋で澄んだ性格の彼女は、主人公に献身的に尽くしてくれます。
ただセリフには「長いご縁となる予感」「お母さんの手料理を主人公にも食べてもらいたい」といった内容があり……なんか重いような……?
普段の振る舞いは非常に落ち着いた秧秧ですが、いざ戦闘になると風を纏った鋭い剣撃で敵を切り裂きます。
まさに鳥のように舞い、鋭く切り込んで敵を圧倒。風と羽が舞い上がる彼女の戦い方は、スタイリッシュで見ごたえがあります。
熾霞 -シカ-(CV:永瀬アンナ)
元気という文字を体現しているかのような「熾霞」。スポーティな衣装とそばかすから、彼女の天真爛漫さが表現されていますね。
これはかなり際どいポイントなのですが、腹筋のラインがしっかり出ていて、鍛えられているのがよくわかります。うーん、これはすばらしい腹筋。
『鳴潮』の何が凄いかって、体型が近いキャラでも、筋肉の付き方や体のつくりが違うんですよね。非常に細かいこだわりです。
熾霞の夢は正義の味方・ヒーローになること。そのため、常に人助けをしていて街中を走り回っています。
現実はヒーローショーのようにはいかない……そう感じつつも夢をあきらめない子。応援されたいし、応援したくなるキャラクターですね。
そんな彼女の獲物は、二丁拳銃。胸に秘める情熱を熱き弾丸に変えて敵に叩き込みます。
スピーディに動き回りながら弾丸を連射したり、標準モードを使って正確な一撃を喰らわせるなど、遠距離から敵を翻弄できます。
忌炎 -キエン-(CV:小野友樹)
いかにも一騎当千の戦士というような面立ちの「忌炎」。秧秧も所属する「夜帰」を率いている将軍です。
伝統の民族衣装らしいデザインと、近代的バトルスーツの武骨な要素が見事に調和している衣装、デザインセンスが良すぎる。
長いポニーテールは、まるで龍の尾のよう。激しいアクションにあわせてなびく髪が美しい……。
正義感に溢れていて、部下からの信頼も厚い男。民が困ったときは全力で助けてくれるとのこと。是非、助けられたい……。
また医師の家系で、かつては医療に携わることを目指していたそう。腕の立つイケメンインテリ……嫌いじゃないわ!
戦闘では、刀と長槍を使いこなして敵を一網打尽にします。豪快かつ華麗な技は見ごたえあり。
さらに、集めた風を青龍に変えて操るという能力を持っていて、槍の攻撃と組み合わせた一撃が強力です。槍の一閃に青龍が宿るのが非常にかっこいい。
鑑心 -カンシン-(CV:安済知佳)
「風儀拳」の使い手として武の道を究めようとする道士「鑑心」。大きなアホ毛がピコピコ動くのがかわいい子です。一人称は貧道。
陰陽を感じさせる白と黒、そして自身が操る風のデザインが入った衣装を纏っています。ふたつ結びにした長い髪も、白髪と黒髪が混ざり合っていますね。
そんな彼女の性格は「私より強いやつに会いに行く」という感じ。自身を高めてくれる強者を探しながら、行く先々で人助けをしています。
また、幼いころから道観で修業をしていたため、純粋だけれどやや世間知らずな一面も。ちょっとおっちょこちょいなのもかわいいポイントです。
彼女の戦い方はもちろん、風を操る「風儀拳」。拳法家らしく、構えから鋭い攻撃を叩き込みます。
気を操って攻撃力・防御力を高めることも可能。最大限にまで気を高めた状態ならば、どんな敵も粉砕することでしょう。
淵武 -エンブ-(CV:白熊寛嗣)
見るからにイケオジという風貌の「淵武」は、先ほど紹介した鑑心とは異なる拳法で、雷を操る「雷煌拳」の使い手です。
メガネと帽子の奥に隠れた鋭い目つきがなんともたまらない……。
青、白、黒という3色を使いながらも、おちついた雰囲気を醸し出すスーツのデザインもオシャレでかっこいい。
普段は拳法道場主として、人々に自身の技を教えている淵武。余裕と優しさがにじみ出る、態度と話し方がいいですね。
健康法にこだわりを持っていて、お茶が好きなのだとか。道場で稽古した後に一緒にお茶を飲みたい。
そんな落ち着いた雰囲気の彼も、いざとなれば「雷煌拳」を用いて勇ましく戦います。そのギャップに惚れること間違いなしです。
ただしその戦い方は型にはまったものではなく、かぶった帽子を飛ばしたりなどのトリッキーな攻撃も。
吟霖 -インリン-(CV:小清水亜美)
ミステリアスな雰囲気を漂わせる「吟霖」。
もともと潜入捜査に従事する准尉でしたが、ある事件で身分をすべて消されてしまい、今はひとりで闇に潜む悪を追っています。
妖艶なドレスを身に纏い、見る者を釘付けにする彼女。よく見るとエルフ耳っぽいんです。横顔美人。
ただし、あまりジロジロみているとたしなめられます。でも、吟霖には怒られてもご褒美ですよね……!
これまで数々の潜入捜査を全うしてきたからか達観した性格のようで、正体を隠しながら目標のために行動しています。
また、悪目立ちしないように、主人公との接触はできるだけ見つかりたくないないようです。ミステリアスな美女との秘密の関係……ロマンがありますね。
戦闘時には、電流を糸状にしてお手製の人形「ケンシ」を操作。人形と雷を駆使してテクニカルに戦います。
また敵に「罪のマーク」「罰のマーク」をつけて「審判の雷」を落とすなど、スキルからも影から悪を罰する彼女らしさを感じさせます。
そんな彼女、実は5/25時点で正式版ではまだ未実装キャラクター。おそらく次のピックアップに登場するので、『癖』に刺さる人は今のうちに石をためておきましょう。
凌陽 -リンヨウ-(CV:花江夏樹)
今州瑞獅団の一員として、獅子舞を極めようとする「凌陽」。かわいいケモミミを携えた異種族です。
キュートな顔立ちと小柄な体躯ながら、しっかり筋肉はついていて力持ちなんですよね。このギャップがとてもよき。
また編成画面のこのモーションに、心を奪われない人はいないのではないでしょうか。
性格は善良聡明。一言でいうとめちゃくちゃいいヤツです。主人公のことを逐一気にかけてくれます。
ちなみに、本人曰く嬉しい時は条件反射で尻尾が揺れてしまうそうです。例えば「主人公と話しているとき」だとか……これは、遠回しな告白ととってよろしいですか……?
敵と戦う時は、自慢の身体能力を生かした格闘術に加えて、なんと「獅子舞」状態に変化して殴り掛かれます。
まさに豪快かつ獅子奮迅の勢いで敵を攻撃。ビジュアルも一気に変わって面白いですね。
アンコ(CV:伊吹誓乃)
ふわっとしたかわいらしい雰囲気の「アンコ」。白メェ、黒メェという2匹のぬいぐるみといっしょに行動しています。
小さな身体に大きな夢を秘めた幼い少女。表情がコロコロかわるため、見ていて非常に癒されますね。
また、彼女の魅力は「走り方」にもあると思います。この走り方をするキャラに魅力的じゃない人はいませんよね?
年相応に、いろいろなことに興味津々。時には「めぇあー!」と鳴き声(?)を上げます。かわいい……。
また、白メェと黒メェを作ってくれた「お母さん」に会いたいようです。……なにか、深い事情がありそうですね。
戦闘では、白メェと黒メェといっしょに戦い、敵を木端微塵にしちゃいます。
また、アンコがぬいぐるみたちと暴走してしまうことも。この状態ではアンコに角が生えてわる~い顔になり、灼熱で周囲を燃やし尽くしてしまいます。
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