
『レーシングマスター』オフライン試遊会のため名古屋市のリバティーウォークへ!
『レーシングマスター』は、NetEase Gamesと『DIRT』シリーズの開発で知られるイギリスのCodemastersが共同で開発したスマートフォン向けレースゲーム。

本作は正式ライセンスを受けて、世界各国の車種が100種類以上登場する。自分好みの車を集めてカスタマイズできる上、世界中の都市とサーキットを舞台にレースが楽しめる。

今回は、リバティーウォークにて開催された初のオフラインイベントにご招待いただき、デモプレイする機会をいただいた。

運転感覚の精度やグラフィックやサウンドのリアルさなど、レースゲーム好きが気になる点をしっかり取材したので、ぜひこの記事を読んで『レーシングマスター』のリリースを心待ちにしてほしい。
※ゲーム画面は開発中の画面です。
本物のような臨場感を味わえるポイントが盛り沢山

『レーシングマスター』では、リアリティなグラフィックやサウンドで臨場感を味わえるように、各車両をレーザースキャンで詳細にモデリングし、サウンドは実車から録音することで実車により近づけているのが特徴だ。

ビジュアルやサウンドのみならず、リアルな物理エンジンと車両データを基に、前後輪駆動の違い、低速点火など、車種による異なる運転感覚が楽しめる。

コースは世界中の名高いコースを完全に再現し、路面状態特有の運転フィードバックが体験可能とのこと。
コースの全貌は明らかにされていないが、日本のコースでは現在発表されている首都高以外にも数々追加される予定なので楽しみに待とう。
豊富な日本コンテンツ

日本車の実装はもちろんのこと、日本の声優の起用なども予定している。さらにコラボの予定もあるとのことなので、発表まで心待ちにしていよう。
初公開の日本限定キャラクター
なんと、今イベントで初公開された日本限定キャラクターが登場。
デモプレイでは有島星としてレースに参加することができ、参加者からは「可愛いくてテンションが上った」「有島さんと一緒に頑張れる」などの声も上がっていた。

■ 有島星(ありしますたー)
スーパーアイドルとプロレーサーの二刀流を目指して日々頑張っている。
ダンスが得意&いつも元気で無鉄砲な性格が魅力。
リバティーウォークコラボ

今回イベントを開催したリバティーウォークとのコラボで限定ボディキットやコラボステッカーがゲーム内で使用可能になるとのこと。
リバティーウォークファンや気になっている人はぜひ自分の目で確かめてみよう。
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試遊レポートをお届け!
走り屋の血が騒ぎそうなデモプレイレポート
今回のデモプレイでは、ソロランクレースとチームトーナメント戦に参戦した。

(ちょこちょこ筆者の心の声が漏れているような気もするが、温かい目で見ていただけると幸いだ。)

操作画面はこんな感じ。画面右側に配置されているアクセルやブレーキ、画面左側に配置されている左右ボタンを使って車を動かしていく。
設定からジャイロセンサーやバーチャルスティックも選択可能だったので、自分にあったプレイスタイルで走ることができる。

「ハデに行こうよ!!」
と言わんばかりにフルアクセルでスタート。
車を運転したことがない人でもシンプルな操作ボタンなため簡単に操作は可能だ。車を前後左右に動かすことはもちろん簡単だが、しっかりと奥深さも存在。
▲リアルなエンジンサウンドや振動から車を運転している臨場感を感じられるので、実際のレーサーになれたような感覚に。
車種の駆動方式やそれぞれの車の特徴をしっかりと捉えており、車種ごとに加速のレスポンスの速さやマシン挙動の個性を感じることもできた。

「曲がる!!曲がってくれオレのロータス!!」

▲しかもライン取りや追い抜きがうまくいくと褒めてくれる!うれしい!
レース中の走り方がわからないという方にも安心して欲しい。コースのライン取りやブレーキングポイントをしっかり見るとプロのレーサー顔負けな走り方もできる。

▲無我夢中で走り、気づいたときには1位でチェッカーを受けていた…ソロランク楽しすぎる…
「勝者!栃木のロータス!」
真夏のようにアツかったチームトーナメント戦レポート
ソロレースのあとには、チーム対戦も行われた。先程のソロランクレースは肩慣らしで、こちらが本番というわけだ。


▲コースはシカゴとのことで、アメリカンな観客の姿も。まるで本当のサーキットにいるような感覚も味わえる。
4人1チームとなり、大人数での熾烈なバトルが繰り広げられる。

レースでは、自分以外の車はゴースト化してくれるため、他の車と干渉せずレースだけに集中することができ心置きなく楽しめた。

チーム対戦ではアクセルボタンの代わりにドリフトボタンが現れ、コーナリングでは皆が1度は憧れるであろうドリフトができるように!

「どりゃあああっ!!!」
筆者はドリフトが可能な仕様についテンションがつい上がってしまい、ドリフトバトルではないのにもかかわらずコーナーの度にドリフトを繰り広げる。
このコースでのドリフト相性があまり良くなかったためにレースの順位を落としてしまったものの、ドリフトバトルが楽しめるのも非日常的で心踊るレースとなった。

▲我々のチームも健闘はしたものの、決勝トーナメントは猛者ばかりでかなりハイレベルな戦いとなり敗北してしまった…。
会場では各チームが白熱したバトルを繰り広げていたが、優勝チームには温かな拍手が送られた。


▲優勝したチーム全員には特別なプレゼントが授与された!おめでとう!

▲レーシングマスターチームのスタッフたち。しっかりと各チームをサポートしていた。
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イベントの様子

▲会場ではリバティウォークオリジナルの椅子なども用意されており、グッズの幅広さも伺える。
リバティウォーク代表・加藤渉氏による挨拶やゲーム紹介〜デモプレイ終了後は、リバティーウォークマイアミガレージの見学や本社も見学することができた。

▲写真右:リバティウォーク代表・加藤渉氏

歓談中、突然外で爆音が鳴り響き、いざ見に行ってみると…(車好きならこの伏線わかるよね?)
爆音パフォーマンスとガソリンの匂いが最高!!!!
なんと車たちを眺めるだけでなく貴重な車両の運転席に乗ったり、エンジン回転パフォーマンスなどもあり、車好きにとってはたまらない体験の数々だった。
リバティーウォークマイアミガレージの様子
Ferrari F40はフェラーリ創立40周年を記念して造られたモデル。公称最高速度は324km/hであり、発売当時は世界最速の市販車というモンスターマシンだ。

▲Ferrari F40 こちらのフェラーリはなんと時価2億円する超スーパーカー
マツダ サバンナRX-3は1971年に登場したロータリーエンジンを搭載したセダン。
ランボルギーニ ウラカンは甲高いエンジン音が特徴のV10エンジンを搭載した580〜640馬力を誇るスーパーカーだ。

▲奥:マツダ サバンナRX-3 手前:ランボルギーニ ウラカン
ガレージにはリアルタイムで改造中の車両もあった。アヴェンタドールの0-100kmの加速は2.9秒、最高速度は350km/hと驚愕のチカラを秘めている。

▲ランボルギーニ アヴェンタドール
マイアミガレージにある車の総額はおよそ4億円とのことでとてつもない額の車が保有されていることがわかる。



▲イベントではケータリングも用意されており、レーシングマスターオリジナルフードも。
リバティーウォーク本社へ

マイアミガレージとは別の場所にある、リバティーウォーク本社へも立ち寄ることができた。

店内はアメリカンな雰囲気でヒップホップやストリートファッションとの融合によるおしゃれな空間が広がっていた。



ショップ内には、アパレルやミニカーの展示もされており、どのブースもフォトスポットのようだった。
店員さんに話を聞くと「リバティウォークでは、車以外の日常生活で使えるグッズを何でも取り揃えている」とのこと。確かにアパレルから雑貨、趣味で使うアイテムまで幅広いラインナップ。




▲車関連のグッズだけでなく、ゲームデバイスのカバーなども販売されていた。

▲本社にはカフェも併設されており、車を見る以外に食事も楽しめる。
またGameWithでは、『レーシングマスター』の配信日と事前登録情報の詳細を紹介しているので、こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

リバティウォークには数々の車が販売・展示されており記事内では取り扱えなかったものも多々あったため、こちらにまとめておくので興味のある方はじっくり見て欲しい。














またマイアミガレージの内装へのこだわりが半端なかったので、こちらもぜひ。

▲ケータリングスペースもおしゃれな小物がいっぱい。

▲ガレージサイドの壁にはベアブリックも大量に飾られている。これだけでもコレクター・マニアからしたら眼福ものではないだろうか。

▲トイレにこだわりがあると伺ったので、覗いてみたらすごかった件。
GameWith編集者情報

積みゲーとRPGを途中放置が得意な自由型ゲーマー。人生で初めてプレイしたゲームはどうぶつの森e+。 龍が如くで人生の立ち回り方を学び、DBDで一生付き合える友人を開拓し、GT7で爆走する。休日は猫と戯れたり筋トレしたりサーキットへ赴いたり、アクティブに過ごすこともあり。 |
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