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改めて『2.5次元の誘惑（リリサ）天使たちのステージ(リリステ)』の魅力をご紹介！
タイトルでは“「橘 美花莉（ミカリン）」について語らせてくれ。”と言った手前、語りたい気持ちを押さえつつ、まずは『リリステ』について知らない人向けに本作を紹介させていただく。
『2.5次元の誘惑 天使たちのステージ（以下、リリステ）』は、株式会社Aimingが贈るAndroid、iOS、PC(DMM GAMES)にて配信中のコスプレバトルRPG。
TVアニメ「2.5次元の誘惑（以下、にごリリ）」のストーリーがゲーム内にてアニメカットやクオリティの高い3Dグラフィック、フルボイスで再現される。
『にごリリ』にハマった理由
筆者が『にごリリ』の沼にハマったきっかけは、メディア向け先行上映会＆先行体験会の取材担当になったことだ。
その時点で原作は20巻まで出ており、アニメは8話まで放映されていた。取材まで1週間ほど時間があったので、少しずつ読み進めていこう、ぐらいの気持ちで原作を読み始めたのだが……。
▲まさにこんな感じ。思わず熱くなってしまった。
魅力的なキャラクター、ストーリーの熱さ、散りばめられた各作品へのオマージュなど、あまりにもにブッ刺さったのだ。
全巻まとめ買いした上で、徹夜で一気に全巻読み進めてしまった（翌日が休みで良かった）。アニメも全話視聴済みだ。
もちろん、アプリゲーム『リリステ』も、毎日プレイしている。リリース以降、常にサーバーで総合力ランキングTOP100に入り続けている。
▲ストーリーのノーマルは全てクリア済み。
今回は、そんな筆者が『リリステ』の魅力をお伝えしていく。
友情・努力・勝利！ジャンプ作品の王道ストーリー
先程も紹介した通り、『にごリリ』のストーリーの魅力の1つは、熱いストーリーだ。
筆者は、『にごリリ』を読むまで、「美少女がコスプレしながらキャッキャウフフする作品」だと勘違いしていた。
▲こんな感じで、和やかにみんなでコスプレしているシーンが多いのではないか？と思っていた。
実際に読んでみると、コスプレと真剣に向き合う主人公たちが織りなす物語は非常に熱がこもったものだった。キャラクター同士の想いのぶつかり合いに、何度も感動して泣いてしまった。
そう、『にごリリ』は超熱血王道コスプレ作品だったのである。
▲どのキャラも、コスプレや仲間に対して熱く真剣に向き合っている。
原作は、少年ジャンプ＋で連載されており、いわゆるジャンプの3大キーワード、「友情」「努力」「勝利」も表現されている。
『にごリリ』における「友情」「努力」「勝利」については、メディア向け先行上映会＆体験会にて、アニメの実松照晃プロデューサーが下記のように語っていた。
■ 友情
友情については、アニメ1話の主人公：奥村のセリフ「オタクたるもの好きなものを否定しない」に詰まっている。
馴れ合いにはならずに、それぞれの想いに対してぶつかり合いながら切磋琢磨していく様子を描いている。
■ 努力
リリサがコスプレに熱中するように、オタクは好きなことに取り組んでいるとき、努力しているとは思っていない。ただ、オタクがゆえに人との関わり方が少し下手である。
それぞれがいかに自分が好きなことをテーマに寄り添い、絆を深めていくのかがテーマとなっている。
■ 勝利
バトルという形でコスプレ対決をすることもあるが、この作品における勝利は、単純な勝ち負けではない。
お互いにぶつかり合ったけれども、最終的にはお互いを認め合い、高め合う。今の自分よりも、一歩前に踏み出すことが大事である。
そんな熱い『にごリリ』のストーリーを、『リリステ』では追体験することができるのだ。
ゲームでしか味わえないコンテンツが盛りだくさん！
ゲームオリジナルのストーリーを味わえる
ゲームでしか味わえないオリジナルストーリー「2.5次元の愛情（まゆり）」。主人公たちの所属する漫画研究部の顧問である「羽生まゆり」の過去を描いた物語となっている。
漫画やアニメでは味わえないストーリーを読めるのは、本作の大きな魅力の1つだ。
▲オリジナルストーリーを読むには、ある程度ゲームを進めていけば、そのうち読めるようになる。
キャラとの触れ合いでキャラの解像度を上げられる
各キャラクターと絆を深めることができるのも、ゲームならではの良さである。会話を通してキャラとの絆を深めることで、キャラのことをより深く知ることができる。
ゲームでしか聴けないボイスを聴くことができるのも嬉しいポイント。
▲キャラクターの意外な一面を知ることも。
オリジナルの楽曲を聴ける
ゲーム内では、ゲームオリジナルの主題歌と、一部キャラクターの挿入歌を聴くことができる。
主題歌はタイトル画面でも聴くことができるので、ぜひ1度アプリを起動してみてほしい。
▲主題歌の『青春ハイライト』を歌っているのは、天乃リリサ役の前田佳織里さんだ。
原作の小ネタやネットミームに笑える
『リリステ』では原作の小ネタや、ネットミームが随所に見られる。「原作のあのコマがこんな風に動いてる……！」など、原作を知っているとよりゲームを楽しむことができる。
▲例えば、LOADING中のイラストは、漫画の5巻38話の3ページ目にあるものが元になっている。その元ネタは「モンハン」シリーズだ。
また、いわゆるネットミーム的なものも随所に見られる。気づくとクスッと笑えるかもしれない。
▲どこかで見た構図。
新感覚のコスプレバトルが楽しい
これまでの人生の中で、「コスプレバトル」をして、誰かと競い合ったことのある方はいるだろうか。
コスプレバトルは、『リリステ』ならではの独特なバトル形式だ。
ルールはシンプル。互いにポーズで相手を魅了し合い、先に感情が決壊した方が負け。
非常に尊い。
▲バトル中は、ポーズを決めているキャラを様々なアングルから見ることができるのも嬉しい。
コスプレバトルの魅力の1つは、アピールする側のポーズがかわいい・カッコいいことだ。特に、SPスキルの演出はド派手である。
▲特に演出が派手な、リリサのSPスキル「リリエル爆破」。
また、魅了された側のリアクションもさまざまで面白い。感情の昂りの表現はさまざまだ。
▲驚いて手を口に当てることもあれば、ガッツポーズすることも。
ちなみに、バトルのスピードを倍速にすることもできる。何度も繰り返しバトルをしたいようなときにおすすめだ。
顔面国宝×一生懸命な“ミカリン”を推さないわけがない。
最後に、筆者の推しキャラについて紹介させていただきたい。もちろんどのキャラも魅力的なのだが、特に好きなのは、「橘 美花莉」こと、ミカリンである。
橘 美花莉(CV：鬼頭明里)
リリサのクラスメイトで、抜群のルックスとスタイルを兼ね備えた人気モデル。
ファンからの愛称は「ミカリン」。
幼馴染みの奥村（主人公）のことを10年間一途に想い続けているが、彼が3次元女子に興味がないため、気持ちに気づいてもらえない。
ミカリンの好きなところは、作中で「顔面国宝」とまで呼ばれる圧倒的なビジュアルと、主人公を一途に想い続けているところ、何事にも一生懸命なところだ。
初登場時に既に人気モデルになっているが、モデルになった理由は「主人公に振り向いて欲しいから」だった。はっきりと描写されているわけではないが、凄まじい努力の賜物なのだろう。
コスプレを始めた理由も同じだが、その取り組みは真剣そのものである。この、何事にも全力で取り組むひたむきさにグッとくるのだ。
せっかくなので、ミカリンの可愛い画像をぺたぺたと貼って終わりにしようと思う。
▲「差し入れ」の画面に遷移したときの登場シーン。左手を振りながら出迎えてくれるミカリン。
▲部室のソファーで伸びをしているミカリン。
▲会話中、目が＞＜になっているミカリン。
▲スマホいじり中にこちらに気づいたミカリン。
まとめ
アニメのストーリーを追体験できる、『リリステ』。ゲームでしか味わえないコンテンツも満載だ。
少しでも気になったら、ぜひ『リリステ』をプレイしてみて欲しい。
©橋本悠／集英社・リリサ製作委員会 ©Aiming Inc.
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