【TGS2023】最高級のグラフィックを堪能！戦略RPG『アッシュエコーズ-白荊回廊-』試遊レポート！

期待の新作戦略RPG『アッシュエコーズ』を遊んでみた！

千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2023。

本記事では2024年リリース予定の新作RPG『アッシュエコーズ-白荊回廊-』を出展するRevitalization Gamesブースの様子をお届けする。

注目作品をプレイしようとブースに向かった編集部。まず最初に目を惹かれるのが、可愛らしい公式コスプレイヤーさんだった。

△ゲーム内のイヴァーナ。高貴だがどこか可愛らしい様相がバッチリ再現されていると思う。

プレイアブルキャラ『イヴァーナ』のコスプレとのことだが、再現度がめちゃくちゃ高い。

さらに2名のコスプレイヤーさんが参加されていてるのだが、ラッキーなことに全員集合されたタイミングで撮影ができた。嬉しい。

いよいよ本題のゲームプレイ。本作はグラフィックに自信アリとのことで、今回はPC端末でプレイさせていただいた。

プレイしてみて最初に感じたのは、やはりグラフィックの完成度の高さだ。

ただ美麗なだけでなく、非常に滑らかに、ヌルヌルとキャラが動く。

特に顕著だったのがキャラのスキル演出だ。

△筆者が一目惚れした男性キャラ"ロー"のスキル演出。バイクを使ったアクションがカッコよすぎ。

PCでのプレイだからというのもあるが、充分なスペックであればスマホでもかなりの美麗さになるとのこと。　

近年アニメ調の3Dグラフィックゲーは多く世に出ているが、本作はその中でもかなりハイレベルに感じた。

次にプレイしていて、おっ！と思ったのがキャラクターの幅がめちゃくちゃ広い点。

美男美女ももちろんいるが、いい意味でクセの強いキャラクターたちに目が留まった。

ナイスバルクな僧侶や大人の色気を感じさせる眼鏡×無精髭の男性など。様々な属性を備えたキャラが多数登場するのだ。

それもそのはずアッシュエコーズのキャラクターは多元世界から集結した人物たちという設定で、世界観やバックボーンが皆バラバラなのだ。

ハイクオリティなグラフィックと個性満点のキャラの組み合わせはかなり新鮮に感じた。

本作のバトルは所謂セミオート方式をとっているが、面白いのが「位置取り」の要素だ。

一定の広さのフィールド上で自キャラの位置を変更することで、敵を一掃できるようにスキルの攻撃範囲を調整したり、逆に敵の攻撃の届かない位置で立ち回ったりできる。

スキルの中には範囲内の味方へのバフ、一方向の攻撃をシャットアウトするバリアなどがありパーティ単位での位置取りが肝要となる。特に強敵とのバトルではプレイヤーの戦略眼が試されそうだ。

総じて、プレイしていると随所にゲーマーの琴線に触れる要素を感じられるゲームとなっているのでTGSに来場される方はぜひ足を運んでみてほしい。

『アッシュエコーズ』は2024年にスマートフォン,PCにて配信予定のリアルタイム戦略RPG。近未来科学都市を舞台とし、多元世界から訪れた仲間たちとともに危機を乗り越えていくマルチバースな物語が展開される。

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