
『NBAダンクシティ』は、NetEase Gamesが開発中のスマートフォン向け3on3ストリートバスケットボールゲームだ。
NBA公式ライセンスを取得した本格的なバスケタイトルとなっており、ステフィン・カリー、レブロン・ジェームズ、ヤニス・アデトクンボをはじめとするNBAスター選手が登場する。
5月13日(水)から26日(火)までの間、「ルーキーテスト(オープンベータテスト)」を開催中だ。

今回は、そんな本作のリードデザイナーを務める李天鯨氏に、ゲームデザインの哲学からNBAスター選手の表現へのこだわり、日本向けの展開計画まで幅広くお話を伺った。
さらに本稿では、ルーキーテストに参加し、60試合以上プレイしている筆者によるリアルなプレイフィールも交え、本作の魅力に迫っていく。

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目次
こだわり抜いたゲームデザイン。「11点マッチ」と豊富なモード
──なぜメインモードの「11点マッチ」に関して、点数を「11点」に設定した理由をお聞かせください。
李天鯨氏
バスケットボールのルール上、3ポイントシュートが続けて決まると逆転が困難になり、点差が開くとプレイヤーのやる気が削がれてしまいます。
そのため、2ポイントシュートの重要性を考慮した上で、最後まで爽快感を持ってプレイできるように、11点に設定しました。

実際にプレイしてみると、この11点という数字の絶妙さに唸らされる。このルールのおかげで、短い試合時間の中でも手軽に勝負のヒリつきを味わえる。
特に、どちらかのチームが8点に到達したときの駆け引きがアツい。堅実に2ポイントシュートを2本決めるのか、それとも3ポイントシュート1本で劇的に試合を終わらせるのか。スリリングな選択を迫られる。

──5on5フルコートモードを実装したきっかけを教えてください。
李天鯨氏
コミュニティプレイヤーから寄せられたフィードバックが契機となりました。
「スター選手のコレクションは楽しいし、アートスタイルも気に入っている。もしフルコートでも遊べたらもっと嬉しい」といった反響を多数いただきました。

──ひとりでも遊べるモードはありますか?
李天鯨氏
正式リリース時点で実装されるかはまだ未定ですが、現在は、スター選手の人生ストーリーを体験できるPvEモードなど、ひとりでもじっくり遊び込めるコンテンツを準備しています。
また、モードのひとつである「ダイナスティモード」は、自分のチームを経営しながら選手を育成する、ひとりで戦っていく内容になります。
11点マッチやプロフェッショナルマッチの熱さはもちろん、ひとりでじっくり遊べる「ダイナスティモード」の完成度も高い。セミオートでプレイしつつ、戦術の指示を考える楽しさがある。

──主な課金要素について教えてください。
李天鯨氏
選手ガチャや選手のスキン(服装)、さらに一部アイテムを中心に課金設計を進めています。

よく「課金すれば選手を早く育成できますか?」と質問されます。
課金は主に育成テンポを早めるための要素ですが、ゲーム内ではデイリー活躍やイベントを通じて各種アイテムや育成資源も獲得できるため、無課金のプレイヤーでも継続的に選手を育成できるバランスを目指しています。
ルーキーテスト期間中という背景はあるものの、現状はミッションやイベントでの強化アイテムの配布が充実している印象だ。そのため、お気に入りのスター選手を容易に実戦レベルまで育成できる。

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狙ったのは「格ゲー」と「シミュレーション」の中間、「MOBA」的な心地良さ
──本作の「操作感」について、特にスマホ向けに意識したポイントはどこでしょうか?
李天鯨氏
従来のバスケゲームは、複雑なコマンド入力を求められる「格闘ゲーム」に近いものか、あるいは「シミュレーター」に寄ったもののどちらかに分かれていた印象です。
本作はその中間を目指した上で、スマホで最も快適かつ直感的にプレイできるバランスを追求しました。操作感としてはMOBAに近いものに仕上がっています。

本作に触れて感じたのは、極めて直感的でMOBAに近い操作感に仕上がっているということだ。
左手で移動、右手でシュート、ドライブ、ブロックなどを直感的にタップする画面構成は、現代的で操作しやすい。
複雑なコンボを暗記する必要は無い。覚えるのはいくつかのボタンの組み合わせ程度だ。必殺技のド派手な演出も、わかりやすくて爽快感がある。
NBAスター選手たちの「らしさ」を追求した開発哲学
──各選手の「らしさ」を表現するためのこだわりを教えてください。
李天鯨氏
実際にNBAの選手たちとコミュニケーションを取り、「自分をこのように作ってほしい」という彼ら自身の要望を尊重してシグネチャームーブなどを制作しています。
とある有名スター選手は、自分で飛行機に乗って弊社を訪れ、自身のアートスタイルについて開発チームと直接議論を交わしていました。
本作をプレイする際は、ぜひコート外の選手の動作にも注目して欲しい。各選手の好みが反映されている。
ステフィン・カリーがポップコーンを取り出したり、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーがファッションを選んだりといった演出にもこだわりを感じる。


──引退した選手や日本人選手も登場しますか?
李天鯨氏
もちろん、引退した選手も登場します。日本人選手については、ぜひ今後の展開に期待していただければと思います。
──選手のステータスやスキルはどのように決めていますか?
現役選手については主に実際のシーズン成績をベースに設計しており、引退選手については、それぞれのキャリアにおける全盛期のパフォーマンスをもとにデザインしています。
その上で、特定の選手が強すぎて不公平にならないよう、ゲームバランスを重視して調整しています。
一部の選手はリアルに再現しすぎると、シュートの成功率が高すぎてゲームが成り立たなくなってしまいますからね(笑)
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日本上陸とこれからの展開
──日本でのリリース時期はいつ頃になりそうでしょうか?
李天鯨氏
近日、オープンベータテストを開始予定(※)です。
その結果を重視し、納得のいく品質になるまで調整を行おうと考えています。そのため、現時点では2026年内のリリース予定と回答させてください。
※冒頭に記載した通り、5月13日(水)よりオープンベータテストを開催中。
テスト期間中に任務を達成すると、正式サービス開始後に使用できる報酬を獲得できます(同一アカウントでのログインが必要です)。

──ローカライズに力を入れているとのことですが、日本独自のイベント開催予定はありますか?
李天鯨氏
もちろんあります。ただ、現時点では詳細をお話することはできません。
ひとつだけ言えるとしたら、日本・韓国市場に向けても、それぞれの地域に合わせたローカライズ施策やゲーム内イベントを展開予定です。
──コミュニティ形成の戦略について教えてください。
李天鯨氏
ゲーム内にはいわゆるギルドのような「アリーナ」機能があり、アリーナ専用の大会や報酬を用意しています。

また、公式Discordもあります。ゲーム外でもイベントを開催して、プレイヤー同士の交流を促進できればと考えております。
▶公式Discordはこちらまとめ
NBA選手との直接対話で「その選手らしさ」を作り込み、プレイヤーの声に応えてモードを拡充してきた『NBAダンクシティ』。気づけば筆者は時間の許す限りコートに立っていた。
日本独自のイベントにも意欲を見せる李天鯨氏の言葉からは、日本市場への並々ならぬ本気度が伝わってくる。
バスケットボールが好きな方や、対戦ゲームが好きな方は、ぜひ現在開催中の「ルーキーテスト」に飛び込んでみてほしい。
▶「ルーキーテスト」の詳細はこちらリリース通知で最速ダウンロード!
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