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この記事でわかること
・進化したリズムゲームパート
・全5バンド 計100話に及ぶストーリーの全貌と、臨場感を高める演出面の進化
・本編をさらに深く楽しむためのサブストーリー要素


2026年9月24日(木)に配信が開始された、新作ゲームアプリ『BanG Dream! Our Notes(バンドリ! アワーノーツ)』。
本作は『バンドリ!』シリーズの最新作であり、「MyGO!!!!!」「Ave Mujica」「夢限大みゅーたいぷ」といった注目のバンドたちがメインとなって登場する。
ジャンルは前作『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』と同じリズムゲームで、最大5人で白熱の演奏を楽しめる「撃奏ライブ」や、初心者でも安心して遊べる「アシストモード」など、数々の新要素が盛り込まれている。
GameWithでは、本作を試遊する機会をいただいた。実際のプレイ感とともに本作ならではの魅力をレポートしていく。
目次
直感的な操作感と選べる3つの背景演出
本作のメインとなるリズムゲームパートは、画面上部から降ってくるノーツを楽曲に合わせてタイミングよくタップするという直感的な操作で楽しめる。
前作のプレイ感をしっかり踏襲しているため、シリーズファンであれば迷うことなくスムーズにプレイを開始できるだろう。

また、プレイ中の背景表現はプレイヤーの好みに合わせて3種類から選択可能となっている。
キャラクターたちがダイナミックなパフォーマンスを披露する「Live2Dモード」をはじめ、『BanG Dream!』ならではの映像美を楽しめる「MVモード」、そしてノーツが見やすくプレイだけに集中できる「軽量モード」が用意されており、環境やスタイルに応じた快適なプレイが可能だ。

みんなでワイワイ楽しめる!パーティー型対戦モード「撃奏ライブ」
そうした基本要素を踏まえた上で、前作から特に大きな進化を感じさせたのが、マルチライブの新要素として登場する通称「撃奏ライブ」だ。
この撃奏ライブは、集まった5人のプレイヤーでスコアを競い合うパーティー型対戦モードとなっており、前作の協力プレイとは一味違う、より「対戦」にフォーカスした熱いバトルを楽しむことができる。

対戦の最大のキモとなるのが、楽曲の途中で発生する「撃奏区間」という特別なゾーンだ。
この区間でのパフォーマンスが最終スコアへ大きく影響するため、プレイ中は最後まで油断できない緊張感が漂う。


さらに撃奏区間には、コンボの継続数が勝利の鍵を握る「COMBO撃奏」、運とスキルの噛み合いが試される「LUCK撃奏」、そしてタップ判定の正確さで真っ向勝負する「JUST撃奏」という3つのルールが存在する。
楽曲ごとに異なるルールが割り振られるため、どの楽曲を遊んでも決して同じ体験にならず、常に新鮮な気分でプレイできる点が印象的だった。

事前のパーティー編成や個人のプレイスキルはもちろんベースにあるものの、この「撃奏区間」での集中力次第で一発逆転を狙えるゲームバランスは見事の一言に尽きる。

とは言え、ギスギスした雰囲気は一切なく、みんなでワイワイ盛り上がれるパーティーゲームとしての楽しさが前面に出ているため、リズムゲーム初心者であっても安心して飛び込めるモードに仕上がっている。
初心者や苦手な人も安心の「アシストモード」
さらに、リズムゲームが苦手な方やシリーズ初挑戦の方に向けて「アシストモード」が用意されているのも嬉しいポイントだ。
このモードをオンにするとノーツのタップ判定が通常よりも大幅に緩和されるため、ミスを気にせず気軽に楽曲やライブ演出を楽しむことができる。

プレイスキルを問わず、誰もが自分に合ったスタイルでプレイを楽しめる配慮が行き届いていると感じた。
全5バンド・計100話の圧巻のボリューム!アニメ視聴勢も楽しめる!
本作の大きな魅力であるストーリー展開も、前作から圧倒的な進化を遂げていた。
リリース時点で登場する「MyGO!!!!!」「Ave Mujica」「夢限大みゅーたいぷ」「millsage(ミルサージュ)」「一家Dumb Rock!」の5バンドすべてに全20話におよぶ物語が用意されており、合計100話という圧巻のボリュームを実現している。

TVアニメ化された「MyGO!!!!!」「Ave Mujica」「夢限大みゅーたいぷ」の3バンドに関しては、アニメ本編をベースにした物語に加え、その続編を描く「エクストラストーリー」を収録。
アニメを視聴済みのファンはもちろん、本作で初めて彼女たちに触れるプレイヤーにとっても入り込みやすい丁寧な作りだ。
一方、本作オリジナルのゲーム発バンドである「millsage」と「一家Dumb Rock!」は、結成に至る過程や彼女たちの魅力をゼロから紐解くエピソードがたっぷりと用意されている。

3Dモデルとカメラワークが魅せる、臨場感抜群のLive2D演出
実際にストーリーを読み進めて特に驚かされたのが、キャラクター表現の進化だ。
「画面上にキャラクターが並んで会話する」スタイルにとどまらず、キャラクターが横を向いて会話したり、空間の位置関係を意識した配置が行われていたりと、視覚的な臨場感が劇的に向上している。

カメラワークも緻密に計算されており、会話中のキャラクターへ臨機応変にフォーカスしたり、ヌルヌルと滑らかに動くモーションによって、まるでアニメを鑑賞しているかのような感覚で物語へ没入できる。

さらに見逃せないのが、全5バンドのストーリー内に挿入されるアニメシーンの存在だ。
会話パートからアニメカットへの移行が極めてシームレスで、物語の流れを阻害することなく自然に引き込まれていく。
アニメ版が存在するバンドだけでなく、新バンドである「millsage」や「一家Dumb Rock!」にまでハイクオリティなアニメカットが用意されている点には、開発陣の並々ならぬこだわりを感じさせた。

キャラをより深く知れる!裏側を描く「アナザー」と関係性を深掘りする「絆ストーリー」
メインとなるバンドストーリーに加えて、ファン心をくすぐるサブコンテンツの充実ぶりも特筆に値する。
本編の裏側や前日譚・後日譚を各キャラクターの視点から描く「アナザーストーリー」と、メンバー同士の深い関係性に焦点を当てた「絆ストーリー」がしっかりと用意されている。

キャラクター同士の日常的なやり取りや、思わず笑みがこぼれてしまうような微笑ましい会話が繰り広げられており、彼女たちの新たな一面を知ることで、より一層キャラクターへの愛着が深まるはずだ。


まとめ
今回の試遊を通して感じたのは、本作が単なる前作のアップデートにとどまらず、プレイヤー同士が熱くなれる「撃奏ライブ」や、臨場感を増した「ストーリー演出」など、あらゆる面で正統進化を遂げているということだ。

従来のリズムゲームとしての面白さはそのままに、白熱の対戦体験や新たなバンドたちのドラマが加わった『BanG Dream! Our Notes(バンドリ! アワーノーツ)』。シリーズを長年愛してきたファンはもちろん、アニメで興味を持った方やリズムゲーム初心者まで、幅広いプレイヤーが満足できる作品だ。
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